人格/ファウスト/握る者

Last-modified: 2024-04-21 (日) 21:58:30


共にしますか…?醜悪さを浄化する大業を。

最も純粋な世界へと!

 

基本情報

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握る者
ファウスト
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シーズンS1
000
所属*1N社
体力*268~169
防御レベル人格Lv-1
速度範囲値4~5
4~6
4~7
混乱区間*370%/40%/20%
(118/67/34)
パニックタイプパニック
耐性情報
斬撃脆弱
[×2]
貫通普通
[×1]
打撃耐性
[×0.5]
スキル1狂笑×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
嫉妬貫通3~9
4~10
3
4
+32人格Lv+41
[マッチ勝利時] 対象の精神力-3
Ⅰ[表面的中時/的中時] 釘1を付与
Ⅱ[的中時] 出血1/2を付与
スキル2握り締める×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
色欲貫通4~10
4~16
4+2
+4
3人格Lv+41
Ⅰ[的中時] 釘2を付与
Ⅱ[的中時] 釘3を付与
Ⅲ[表面的中時] 次のターンに麻痺1を付与
 [表面的中時/的中時] 次のターンに注視を付与
スキル3処断×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
傲慢打撃6~126+23人格Lv+41
このスキルで敵を倒したとき、全味方の精神力を10回復して全味方へ貫通ダメージ量増加、打撃ダメージ量増加1を付与
Ⅰ[的中時] 釘2を付与
Ⅱ[表面的中時] 釘2を付与
Ⅲ対象の釘が5本以上なら、ダメージ量+50%/70%
守備スキル不潔ですね
罪悪属性守備タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数守備レベル攻撃加重値
色欲
同期化段階Ⅳで取得
回避4~144+10-人格Lv+0-
[回避成功時] 対象の精神力-3
バトル口笛
必要資源条件パッシブ効果
色欲×4共鳴戦闘開始時、精神力が最も低い味方2名の精神力を15回復。対象がN社の狂信者なら狂信1/2を付与
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポート囁き
必要資源条件パッシブ効果
色欲×3共鳴戦闘開始時、精神力が最も低い味方1名の精神力を15回復。対象がN社の狂信者なら狂信1/2を付与
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
  • 同期化段階 / / で表示
 

Lv別データ

#体力防御レベルスキル1スキル2スキル3守備
Lv1681315151513
Lv10XXXXXX
Lv15XXXXXX
Lv20XXXXXX
Lv25XXXXXX
Lv301343139393931
Lv401463443434334
 

テキスト

人格ストーリー

台詞

 

解説

  • 2023/03/23開始の特定抽出「N社 - #2」にて実装された、ファウストの初の星3人格。シーズン1区分で抽出及び自販機から入手可能。
    • メインストーリー第3章で登場するとある人物の立場に置かれた可能性で、N社所属。片手剣サイズの大きな釘が得物。
  • 特徴はN社人格が共通して扱うデバフ「釘」による出血と、専用のデバフ「注視」等による貫通・打撃ダメージ量の増加。
    主な役割としては貫通アタッカー兼バッファーになる。
    その効果から、他の囚人のN社人格と最も相性が良く、また貫通・打撃を主軸とした人格とも相性が良い。
  • 強力な攻撃性能と引き換えに、耐久力は非常に低いが、全てのスキルがコイン複数枚で攻撃レベルも高い事から事故による被弾は少ない。
    ファウストのE.G.Oはどれも強力な代わりに資源消費が重いため、敵の強力なスキルの対処にだけは気をつけるべき。
  • 同期Ⅲで性能がほぼ完成するため紐に優しい。反面、同期Ⅱ以下ではスキルの最大値が低すぎるという明確な弱点があるため、運用するなら同期Ⅲにしたい。

  • スキル1《狂笑》は的中時に出血と釘を少量付与。
    • 威力は低いが攻撃レベルが高く、マッチ勝利時に敵の精神を少しだけ下げる。
    • 釘を付与できるが値が1と少なく、それだけでは何の効果も発揮しないまま消えてしまう。
      反面、何らかの手段で釘の値を2以上にできれば次のターンに出血を付与した上で釘が残るため狙っていきたい。
      自身の2ヒット目の出血の回数を増やせればそれだけで6ダメージと、侮れないダメージ源になる。
  • スキル2《握り締める》は効果が中々に盛りだくさんなスキル。
    • シーズン1実装の人格にしては威力が高く、さらに専用デバフ「注視」を含む大量のデバフを付与できる。
      なお、同じ敵に続けてこのスキルを複数回使用しても、注視は1しか付与できない。
    • 同期Ⅳでは1コイン目の的中効果に「釘2を付与」が追加。
      全的中時は合計で釘5を付与出来る為、釘や出血回数を条件とする一部スキルの発動が容易となる。
  • スキル3《処断》は大量の釘を付与し、最後のコインでは釘の数を条件に与ダメージ量が上がる。
    威力が低くマッチに弱いものの効果によるダメージ増加が大きく、混乱した敵へのトドメとしては悪くない火力を出せる。
    • さらに、この技で敵にトドメを刺すと全員の精神力を10回復し、貫通と打撃のダメージ量増加も付与する。
      威力のしょっぱさ故に発動がやや難しいが効果は強力そのもので、取り巻きを出すボスとの集中戦闘などで活躍する。
    • 3コイン目の効果発動条件が「相手の釘が5以上」なのに対してこのスキルで付与できる釘の数は最大4。
      効果の発動にはあらかじめ付与された釘が最低でも1、確実に発動させるには3が必要になる。
  • 守備スキル《不潔ですね》は回避スキル。星3らしく威力が高い。
    • 出目こそ一般的な回避スキルだが、回避時に精神力-3の効果を持つ。あくまでオマケレベル。
    • 同期Ⅳでは属性が色欲に変化。後述するが、場合によってはパッシブを無理矢理発動させることも可能に。
  • パッシブ〈口笛〉は二人の精神力を回復した上で、対象がN社人格なら狂信も付与。
    条件は色欲4の共鳴と厳しめだが、全体のマッチ勝率の引き上げが期待できる。
    • 即座に精神力を上げる手段としては最高峰であり、色欲多めの編成ならば、多少意識すれば発動できるため強力。
  • サポートパッシブ〈囁き〉〈口笛〉の条件を少し緩くして、対象を一人に減らした物。
    現状、N社人格メインの編成でこの人格を入れないというのは考えにくいが、そういう扱いでも機能することは頭の片隅に置いておこう。

  • 精神力回復と注視の両方で味方の攻撃性能を高めるという攻撃的なサポート役で、自身も高い火力を持つ。
    自身の強みを釘の付与に依存していないため汎用性が高く、N社や出血と関係ない編成でも強く使える。
  • 欠点は、耐久力が低くかつマッチ威力が低いスキルを多く抱えている点。
    ファウスト*4脆弱色欲暴食はストーリーで頻繁に飛んでくる属性なのもあり、小突かれるとすぐ混乱する。
    斬撃の多コイン攻撃を食らおうものなら1つのスキルで即死もありうるため、敵の攻撃には細心の注意を払おう。
    • 苦手な斬撃攻撃を受けてくれるタンクとは好相性。
      同じN社所属だとドンキホーテムルソーが釘を活かしつつ攻撃タイプ・罪悪属性両方の弱点を補完し合えるため、耐久面の相性が良い。
シーズン2以降の所感
  • シーズン2環境でも、この注視による恩恵は健在で、N社構成でなくても編成する価値はある。
    • 反面、同期IVが解禁された現環境では、スキル全体的な出目の低さが目立つ。
      特に《狂笑》に至っては、同期IVで一切の強化がされておらず、高難易度コンテンツでは正直地雷スキルの域。
      マッチを強いられる場合は《不潔ですね》で回避も手。同期IV済かつ他の囚人に色欲スキルがあるならを〈口笛〉の発動を狙っていきたい。
      《処断》は3コイン目の与ダメージ増加が同期IVで強化されるもアタッカーとしては物足りなく、
      全体的に『1waveかつ、やや硬い敵が多数』という戦闘が増えた他、高難易度コンテンツでは雑魚がいない等、トドメ周りの能力が死んでしまっている。
      加えてシーズン2以降の人格には色欲属性を持つ人格が少なく、〈口笛〉の発動も以前のようには期待できない。
  • 纏めると、現環境では《握り締める》の高性能さは依然として健在ではあるが、他スキルは型落ち感、《握り締める》を撃つだけの存在
    そのような環境になっても《握り締める》及び注視は十分価値あるスキルなので、編成枠に空きがあるなら加えても問題ない。
    • 運用方法としては、相手が次ターンで混乱するようなら《握り締める》を入れ、次ターンに《処断》で大ダメージを与えるといった戦法が基本。
      また、シーズン2は色欲属性を持つ人格は減った代わりに憂鬱資源を持つ人格が増えたので、
      いっそのこと《握り締める》水袋を回すような運用でも十二分に活躍ができる。
  • シーズン3環境では、鏡ダンジョンの仕様変更により出目の暴力が控えめとなったこともあり、シーズン2程威力の悩みは抱えなくなった。
    しかし、鏡ダンジョン3では特定カテゴリへの特化、ひいては合成ギフトの恩恵がかなり重要になったことにより、
    釘付与が中心で出血付与が不得意なこの人格は出血編成に入れない、という新たな悩みを抱えることに。
    • アップデートで釘が特殊出血扱いとなり、出血とシナジーのあるE.G.Oギフト*5の恩恵を全スキルで受けられるようになったため、
      現在では鏡ダンジョン周回で出血パーティにこの人格を組み込めるようになった。
  • ちなみに、味方の精神力上昇と注視の性能は未だに型落ちせず、逆にどんどん価値が上がっている。
    〈口笛〉〈囁き〉も発動がしにくいとはいえ、精神力に関するサポートパッシブでは最強格の性能であり、色欲編成では意識されている。オーパーツか?
 

同期段階による変化

第2段階

  • スキル1、2の一部効果条件が「表面的中時」から「的中時」に変更。特に注視の付与が安定するのは大きい。
  • バトルパッシブを獲得。条件は重いが、N社統一など現実的に狙える場合は立ち上がりの補助やE.G.O使用後の精神力ケアが期待できる。

第3段階

  • スキル1、2の威力が増加。特にスキル2は最大値が6も増加する大幅強化。
  • スキル3を獲得。敵へのトドメに使えば、精神力とバフの面からサポートを行える。
  • サポートパッシブを獲得。バトルパッシブと似た効果を控えでも使えるように。

第4段階

  • スキル2で付与する釘が増加。出血維持の安定性が増す。
  • スキル3で、条件を満たした時のダメージ増加がさらに強化。
  • 各パッシブで付与する狂信の量が増加。発動すればよりマッチに強気に出られるように。
  • 回避スキルに色欲属性が追加。パッシブを能動的に発動させやすくなった。
  • 全体的に「使いやすくなった」程度の強化で、劇的に変わるようなものは無い。優先して同期化する必要はないだろう。

スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*6
※最大Lv(45)、同期段階(/)の情報を表示

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
0204
握る者ファウスト4-74910
4(+3)*2
16
4(+4)*3
12
6(+2)*3
回避4414
4(+10)*1
2.010.5
0204
握る者ファウスト4-74910
4(+3)*2
16
4(+4)*3
12
6(+2)*3
回避4414
4(+10)*1
2.010.5
 

シナジー

囚人人格/E.G.O説明
ムルソーN社大鎚釘付与による狂信の発動機会アップ
ロージャN社中鎚
ドンキホーテN社中鎚
ヒースクリフN社小鎚表出しで相性が良いが、サポートパッシブも良い。釘の付与量を上げてくれるため、《処断》単体で釘5以上を達成できる。
R社第4群ウサギチーム貫通特化の為、注視の効果を存分に受けられる
呪いの釘を持っており、ヒースよりも速度が高い場合は《握り締める》を入れた敵に呪いの釘を入れてあげれば《迅速制圧》のダメージが大幅に強化され、高難易度コンテンツの敵にも大ダメージを与えることが可能。そうでなくても嫉妬色欲を沢山出せる人格なため、ヒースクリフの死体袋発動の助けになれる。
シンクレア握らんとする者口笛や水袋、表象放出器で減りすぎた精神力を回復することが出来る。釘と狂信の付与も好相性。
 

小ネタ

  • バトルパッシブを発動すると、メインストーリー第3章でも使われたあのSEとエフェクトが再生される。
    サポートパッシブでは再生されない。
  • スキルのモーションがめちゃくちゃ長く、特にスキル2《握り締める》が、敵の頭を掴んで何度も釘を突き刺し、最後に握りつぶすまで8秒くらい掛ける。
    スピーディーな人格に慣れていると面食らうかもしれない。
    • なんならスキル3のモーションも修正済で、昔はもう少し長かったりする。*7
 

同期化イラスト

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コメント

  • 情報に誤記不足ありましたらコメントください。

Tag: シーズン1 所属/N社 狂信 出血 麻痺 注視


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv45
*3 Lv45HP概算
*4 厳密には表彰放出機
*5 合成ギフトの血の霧
*6 注釈で条件記載
*7 昔の映像。1コイン目で振りかぶっている時間が今より長い。