アイテム/大地の結晶

Last-modified: 2024-08-30 (金) 02:53:57

微生物の遺骸や腐敗物が結晶化した石。
現実ではこの様な岩石を堆積岩、その中でも「生物的沈殿岩(生物岩)」という。

目次

概要

  • 工房では研磨材として重宝されており、
    鉱石系の素材を中心とした武器や錆にまみれた武器発掘装備などを研磨する際に用いられる。
    また、抗菌性の物質が多く含まれており、にが虫のエキスを混ぜると
    自然では有り得ない程の抗菌物質を作り出せる。
  • ピッケルさえあれば殆どのフィールドで手に入るので、入手自体は簡単な部類。
    だからといってG級クエストで出てきても反応に困るが
    しかし、効率的な入手方法が少ないうえに一部の武器でかなりの数を要求されるので、とにかく不足しやすいのが難点。
    シリーズ経験者にとっては、序盤で鉄鉱石やマカライト鉱石を掘るついでにコレも掘っておくのは最早お馴染みである。
  • ちなみに、研磨材としても高価な宝石としても有名なダイヤモンドの一部は、
    生物起源の炭素から生成された、「生物の遺骸の結晶」な可能性もあるらしい(流石に抗菌材にはならないが)。
    現実の天然ダイヤモンドが高価なのは地質的に産出量と産地が限られるからだが、
    モンハン世界の地質ではザクザク採れるのでただの研磨材ぐらいにしか思われていないとかだったら、
    面白い価値観の差異ではある。
    価値の見いだされているダイヤは既にあるので、流石にそんな事はなさそうだが。
    • なお現実では、同じダイヤモンドでも人工的に作り出したものに関しては比較的安価なため、
      やはり研磨材やコーティング材としての使われ方が中心である。
      人工ダイヤモンドを宝飾品として扱う場合は天然のものとはしっかりと区別して取引されている。

MHP2G以前

  • 錆武器や太古武器を強化する時、最終強化に120個、そこに至るまでにも120個
    240個という膨大な量を必要とした。
    恐らくひたすら研磨するのにそれくらい必要だったのだろう。
    大地の結晶を数スロット分溜め込んでいたハンター諸氏も多いのではなかろうか。
    • MHP2Gでは最終的に古龍武器へ移行し要求素材が変わるため60個もあれば十分だった。
      とはいえ武器の種類がそこそこ豊富なので全て作ろうと思うとまだかなり多い方だが。

MH3

  • MH3はドス古龍たちが欠席のため、錆武器や太古武器は独自に龍属性を持つ新たな武器への強化ルートが作られた。
    最終強化までに必要な大地の結晶は錆武器で132個、太古武器で110個。
    多少はマシになったようにも見えるが、これはあくまでG級強化先が無いためである。
  • モガの森/孤島のエリア4洞窟内で鉱石を採取できるポイントが幾つか存在する。
    しかも採取ポイントはリポップするので、
    ピッケルをフルに持ち込めば大地の結晶99個入手も割と容易。
    このため、過去作と比べて大地の結晶を大量に入手する手段が大幅に改善されたと言える。

MHP3

  • 基本的にはMH3の仕様がそのまま継続されているが、錆武器や太古武器の強化に関しては更に若干の緩和が入り、
    古龍素材等を併用することで最終強化までに必要な大地の結晶を錆武器で120個、太古武器で100個まで抑えている。
    MHP2Gでは鑑定後即戦力だったライトボウガンもここからは大地の結晶を使用する強化方式が採用されている。
    鬼ヶ島は60個と他に比べて消費が軽いが、神ヶ島は99個と近接武器とほぼ同じ。
    • リポップシステムが無いMHP3では、その気になって集めようと思うとそれなりに苦労する。
      炭鉱夫でもやっていれば大量に貯まっている事も多いのだが。

MH3G

  • MH3GはMHP3の必要数をベースに追加強化の分が上乗せされ、どちらも合計で約200個要求される。
    ライトボウガンは鬼ヶ島は50個、神ヶ島は169個と近接武器に比べれば負担は軽い。
    おまけに錆武器と鬼ヶ島は上位性能で強化が止まってしまうため
    同じ量要求されるならG級武器になる太古武器や消費の軽い神ヶ島に回すべきで
    錆武器や鬼ヶ島を強化するのはよほどのモノ好きしかいないだろう。
  • リポップの復活で、集めやすさそのものは再び改善されている。

MH4(G)

  • 錆武器、太古武器での上位までの消費はMHP3と同じ。
    G級強化には大地の結晶の上位アイテムである天空の結晶や星石の結晶を用いる。
    しかもこっちは10~15個程度で済むため、歴代シリーズの中でも消費が緩め。
    だがここでドス古龍が復活したため、独自ルートと古龍武器ルートという分岐が生まれ
    全てを作ろうとすると追加で大地の結晶を消費する必要が出てきてしまった。
    しかもMHP2G時代から古龍武器の数はさらに増加し、錆太古武器の派生に入っているものも多い。
    • 上位アイテムを使用する影響か、本作では錆武器もG級に十分通用する性能を得ている。鬼ヶ島を除いて
      相変わらず太古武器の下位互換なままのものもあるが、斬れ味やスロット数などの差別化点があり
      太古武器と使い分ける余地のある武器種もある。
  • おまけに発掘装備の研磨にも必要となるため、更に需要が増した…のだが、
    発掘装備を採掘できる貴重な青い採掘ポイントからも、コイツが当たり前のように出てくる。
    その結果、あのセンサーが発動すると肝心の発掘装備が一切採れず、
    手元にあるのは大地の結晶ばかり…という悲喜交々な風景が展開される。
    この時のコレジャナイ感というかやるせなさというか、やり場のない怒りは筆舌にし難いものがある。
    しかし今作では村などの拠点に鉱石の採掘施設がなく、
    かといってMH3(G)のようなゴッソリ集められる方法もないため今まで以上に不足しがち。
    結果、需要は高いのにハズレアイテムのような印象を与えるマカ不思議アイテムとなった。
    • バサルモスの背中を破壊し、転倒させた際に背中にピッケルを使うと
      大地の結晶が入手できる場合がある。
      岩竜素材欲しさに掘って出てくるハズレ枠の印象が高い

MHX

  • 風化武器を風化したまま強化することができるようになり、
    その最終強化では99個も使うため全ての風化武器を最終強化するためには、
    恐ろしい数の大地の結晶が必要となる。こらそこ、強化する必要性がないとか言わない
    今回の大地の結晶の収集事情はというと、
    村★4のクエスト「ぎょーしょーしゅぎょー」を周回するのが比較的効率がいいとされる。
    納品ターゲットが「花香石のかけら」なので大地の結晶掘りのついでに集まるのが楽なポイント。
    報酬でも大地の結晶が出る上、一周2分程度なので周回しやすい。
    • ただし、雑魚がかなりウザったいので英雄の護りは余裕があったら付けておきたい。
  • また、ニャンターで村★1のクエスト「悠久が眠る竜琥珀」に行きエリア3,7,4,5,8,9,11,10,3…と、
    採掘ポイントがあるエリアをぐるぐる回りつつひたすら採掘する方法も効率が良い。
    転がしニャン次郎に協力を仰げば30分程度で最高2スタックという脅威の入手数を誇る。
    • 欠点は(人により利点でもあるが)どうしてもニャンターの使用回数が増えること、
      また、1クエスト内で粘るのでアイテム交換やマカ錬金の回転率が落ちることだろう。

MHXX

  • これまでに比べると強化段階こそ多いものの個々で要求される量はかなりマイルド。
    錆武器こそ必要数合計210個(鬼ヶ島は180個)とMH3G時代とほぼ変わらずだが
    太古武器は合計120個(神ヶ島は90個)とかなり少なくなった*1
    しかし古龍武器への分岐ルートでいずれも24個使用し、前作に引き続き風化武器の最終強化までの合計は155個必要*2
    全部作ろうとすれば相変わらず4桁クラスの大地の結晶が必要になる。
  • 痛恨会心の登場によって強化する必要のなかった風化した武器にも日の目が当たるようになった。
    特に斬れ味の問題を抱えず、それなりの手数を稼げる
    他に比べれば比較的実用性が高めであり、各地の弓使いがピッケルを振るっている。
    • MHXXで新たに登場した遺群嶺のG級は、
      採掘ポイントから大地の結晶×3が出るようになっている。
      G級クエストに赴く際にピッケルを持っていけば多少の足しになるだろう。
      • G級クエストで大地の結晶が出るエリアはほとんどが一度で3つ掘れるようになっているらしく
        一応炭鉱夫の過程でも大地の結晶を集められる余地がある。
        G級の中では遺群嶺が最も効率が良さそうだがお守り掘りと並行できる火山も魅力的。
        ただ今作ではお守り集めにはこちらで間に合っている為、遺群嶺で採掘するプレイヤーが多い。
    • クエスト以外の入手手段としては、モンニャン隊の鉱石で、
      下位なら1個、上位なら2~3個、G級なら3~5個入手できるので、クエストの合間に
      こちらも依頼しておくとゆっくりとだが採掘をせずに集めることが可能。
      ただし大地の結晶が取れるのは森林、砂漠、海岸地帯の3箇所と火山の下位のみである。

MHWorld以降

  • ゲームシステム刷新で錆武器や風化武器シリーズが一斉にリストラされてしまい、
    大量に使う場面がなくなり需要はがた落ちした。
    精々一部の武器や防具の素材にたまに使用するぐらいで、それでもあまり数は多くなく、
    要求されたらちょろっと採掘してくる程度でも十分である。

MHNow

  • 本作では現状入手できる鉱石系の素材としては最高ランクのRARE3となっており、
    これは他の植物系素材のセッチャクロアリ、骨系素材の上竜骨と同等である。
    ちなみに同じ鉱石系素材のドラグライト鉱石もRARE3なのだが、ドラグライト鉱石がフィールド上では小型採取ポイントでも入手できるのに対して、
    こちらは大型採取ポイントでしか入手できないので実質大地の結晶の方が価値は上である。
    • 主な用途は武器や防具の強化に必要となり、モンスター系の武具では大抵グレード◯-5の強化の際に要求されるのだが、
      他の最上級採取素材にも言える事でとにかく入手率が低く運が悪いと5箇所回って一個入手できるかという程である。
    • おまけにリオレウスやレイギエナと言った最高峰の属性武器や防具には頻繁に要求されるので、
      上級ハンターになる程必要数が増えプレイヤー泣かせの素材となっている。
    • なお、現在では期間限定のイベントミッションやフレンドミッションの報酬として多く入手できるようになり、
      更に2024年8月29日のアップデートによりようやく小型採取ポイントからも低確率ながら入手できるようになったので、
      強化難易度については緩和されつつある。

類似アイテム

天空の結晶

  • MH4(G)に登場する、大地の結晶よりランクの高い上位素材。
    地に対して天の結晶と言ったところだろうか。
  • 「天空」とあるが、天空山では一切取れない。というか普通の狩り場では入手不可。
    ではどこで入手できるかというと、上位の未知の樹海限定
    つまり、わざわざ採掘のためだけに上位樹海へ出向かねばならない。
    要求される場面が少ないのがせめてもの救いであるが、
    こんな面倒な入手条件で大地の結晶並みの需要を誇っていたら、
    まず間違いなく引っ張りだこの貴重素材として名を馳せていただろう。恐ろしい話である
    • だが、下位のバサルモスから大地の結晶を入手できたように、
      上位のバサルモスからも天空の結晶を入手できる。
      更に上位ではバサルモス亜種が登場するが、こいつがばら撒いてくる結晶が
      たまに地面に落ちても砕けずに残ることがあり、その結晶からも天空の結晶を入手できたりするのだ。
      もし見掛けたら是非掘りにいってみよう。
    • ただ、少ないのはあくまで「場面」の話。
      EXレックスシリーズ胴にはいきなり8個、アーティアS腕には何と10個使用、
      ホーク・エコールシリーズには各部位に3個ずつ、結論15個もの天空の結晶を要求される。
      一気に大量消費を迫られる場合が多く、あと一歩というところでストッパーになりやすい。
      他の武具にも3個単位で使うものがちらほら見受けられるので、
      上位探索に行く場合はポーチにピッケルを詰めておくのが望ましい。
  • また、装備に使用する他にも需要があったりする。というか恐らくこっちがメイン。
    高レベルのギルドクエストで出土する発掘装備のうち、歴戦の武器・防具の研磨に必要となるのだ。
    このレベルの武具が出るまでになると大体生産武器の最終強化に届くレベルになっており、
    武器種にもよるがこのクラスではもはや実用には厳しく、栄光クラスの武具が欲しい所だろう。
    しかし、歴戦装備に関しては有効な用途がある。それは、不要な武具を交換して得られる旅団ポイントである。
    歴戦装備に必要な素材は天空の結晶4つと高級研磨材3つ、そして狂竜結晶の欠片が2つ。
    高級研磨材は高レベルギルクエを回していれば必然的に大量に余っていることが多いし、
    狂竜結晶の欠片も大抵はボックスにたくさん眠っているだろうから、それほど困ることはないだろう。
    • 歴戦クラスで最も多いのはレア度4、次いで5。3と6も可能性はあるがほとんど出ないので無視していい。
      発掘のポイント交換率はレア度4から一気に跳ね上がる。
      防具に関しては高レア度でも還元率はそれほど良くないが、
      武器に関してはレア3で300ポイントだったものがレア4になると一気に800にまで上昇。
    発掘装備の強化で旅団ポイントの消費が一気に激しくなるため、
    この方法でポイントを集めるのが非常に効率的。
    このために栄光レベルの発掘が確定でないギルクエを回すプレイヤーも多い。
    ただし歴戦装備をあまり多く還元していると今度は天空の結晶が不足しがちになるが、
    レア5の武器を還元すれば研磨に使った4個の結晶のうち3個が戻ってくる。
    ギルクエでも普通の鉱石を掘っていれば、そうそう不足することないだろう。
    ただし発掘装備に関しては武器よりも防具のほうが出やすく設定されている。おのれカプコン!
    もちろん歴戦以上が出土するレベルでレア3が出たら武器防具に関わらずハズレである。
    滅多に出ることはないが、もし出た場合あなたは泣いていい。
    • またレア度4の装備を研磨し、それをポイント交換することで
      間接的に需要の多い大地の結晶に交換することができる。
      そして、研磨した装備をポイント交換した結果得られるのは大地の結晶はなんと…5個
      ついでに研磨材と鎧玉ももらえ、また上記のように旅団ポイントももらえるのは地味にうれしい。
      大地の結晶は不足しているが天空の結晶が余り気味……なんて人は是非この方法を活用してほしい。
      塊系の武器の強化には今作でも大地の結晶を大量に要求されるため、かなり役に立つテクニックと言える。
      まあ、高性能の発掘装備を厳選する頃になると、さすがにあまり必要なくなってくるが。

星石の結晶

  • MH4Gに登場する、天空の結晶よりランクの高いG級素材。
    同作に登場する凶星との関連性はない。
  • 入手手段は今までと同じパターンで、G級の探索及びギルドクエストに於ける未知の樹海での採掘、
    またはバサルモス(亜種)のG級個体の背中からの採掘である。
  • 用途も同じく一部の武器防具の生産・強化、発掘装備の研磨。
    • 武具の生産はそう多くはないがホークX・エコールXシリーズでは
      2個ずつではあるが全ての部位で星石の結晶を使う。
      それ以外でもアーティアXアーム/ガードや大神ヶ島【神在月】10個使ったりする。
    • 発掘装備のG級版である「英雄・封じられし」装備の研磨にも使う。
      「封じられし」は極竜玉も必要になるためそうポンポン研磨できるものではないが、
      レア8以下の発掘装備を研磨→交換を繰り返して旅団ポイントを稼ごうとすると
      100個くらいはあっという間に消費する
      特にギルドクエスト周回勢にとっては、狂竜ウイルス研究所のアイテム購入で
      あっという間に旅団ポイントが尽きてしまうので、発掘装備ポイント化の需要は高い。
    そういった背景もあり、有志の手で発見されたとあるバグ技を用いて
    星石の結晶を大量入手するハンターが多い。
    一方で使わない人にとってはとことん使わないため、
    ストック数に非常に大きな個人差があるアイテムの1つである。

アルティマ結晶

  • 上記の天空や星石の結晶は登場しなかったMHXXでも、
    大地の結晶のG級版とでも呼べるアルティマ結晶が登場している。またか
  • 名前は似ているが大地の結晶とは入手手段が大きく異なり、
    ウラガンキンやアトラル・ネセトでの採掘や落し物として入手できる。
    フィールドから採掘できるのは地底火山のみである。
    地底火山に行けるようになるのはG★3からなので入手時期は遅め。
  • 風化した武器や風化した武器から派生する龍属性武器でも多く使用する。
    とはいえ大地の結晶のような量ではなく、多いものでも一度に15個程度である。
    しかし入手手段が大地の結晶に比べて非常に限られているので意識して集めないと貯まらないだろう。
    護石目当てにアトラル・ネセトを削っているといつの間にか99個以上溜まっていたりするが。
    自力で集めるよりも、モンニャン隊をG級のウラガンキンに向かわせたり
    地底火山が行き先のふらっとハンターに依頼すると比較的楽に入手できるアイテム。
  • MHR:Sで再登場した。今作では1度に2個以上使う場面が無い上、
    MRで追加されたものも含め全てのフィールドで採掘可能。
    クエスト達成後の待機時間で採掘する程度でも必要な分は簡単に集まるだろう。
  • 説明によると、研磨に使うと金属の靭性を向上させ、
    硬いだけでなく衝撃に強い金属に鍛え上げる効果があるようだ。
  • アルティマの名前は「究極・最上」などを意味する「アルティメット(Ultimate)」の「Ultima」の英語読みが由来か。
    鉱石素材としては最後に手に入る当アイテムには相応しい名前である。
    アルテマウエポンのアルテマと言えばしっくり来るかも知れない
    人によってはメテオの方が印象深いか。

深海の結晶

  • MHWorldから登場した鉱石。大地の結晶同様、工房では研磨材として用いられている。
    MHWの大地の結晶が大蟻塚の荒地でしか採掘できないのに対し、
    こちらは陸珊瑚の台地でしか採掘することができない。
    その独特な生態系によって結晶化する死骸の成分が異なるのだろうか?
  • 意外と用途は多く、入手機会の少なさも相まって不足しやすい。
    陸珊瑚の台地に立ち寄ったら積極的に採掘しておこう。
    また、オトモダチ探索隊を下位の陸珊瑚の台地に派遣すると持ち帰ってくることがある。
  • ちなみに、大地の結晶の売値が80zなのに対しこちらは600z
    希少性で言えばどちらもあまり変わらないのだが、そんなに良質な研磨材なのだろうか。

龍脈の結晶

  • MHWorldから登場した鉱石。
    上位になるとフィールドに赤い鉱脈が追加され、そこからのみ採掘することができる。
    説明文には「加工技術の革新が期待されている」とあり、多大な可能性を秘めているようだ。
    名前からは龍脈石との関連性が感じられるが、
    古龍のエネルギーが集中していない古代樹の森や大蟻塚の荒地でも採掘可能である。
    龍脈石のかけらよりさらに少ないエネルギーが結晶化したものなのだろうか。
    • ゾラ・マグダラオスの外殻上にも同じく赤い鉱脈が存在するが、
      そちらで龍脈の結晶を採掘することはできない。
  • 大地の結晶、深海の結晶よりも要求される場面は多い。
    鉱石系の武器や防具だと、一度に4~6個必要になることもある。
    幸い全フィールドで採掘可能であり、赤い鉱脈もそこら中にあるので入手機会は多い。
    こまめに採掘していれば困ることは少ないだろう。
  • MHW:IではMR版の霊脈の結晶が追加された。
    龍脈の結晶と同様に、MRの赤い鉱脈からの採掘で入手できる。
    やはり鉱石系の武具での需要が多く、その中にはMR序盤から活躍させられるものも少なくない。
    MRに上がったら優先的に集めておきたい。
  • MHRiseに登場するフィールド溶岩洞にも赤い鉱脈が存在するが、
    こちらは精算アイテムである燃石炭の採掘ポイントとなっており、これらの素材は登場していない。

関連項目

アイテム/抗菌石
アイテム/さびた塊
アイテム/キラビートル - 研磨材仲間
アイテム/研磨材 - 用途はこれだが、アイテムとしては別物
アイテム/シーブライト鉱石 - 風化した塊と縁が深い生物岩繋がり
武器/凄く風化した○○


*1 今作で新たに登場した弓は110個とさらに少ない。
*2 弓は分岐までに20個、風化武器の最終強化までに149個必要。