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モンスター/ダラ・アマデュラ

Last-modified: 2018-10-28 (日) 02:28:21
種族
古龍種(古龍目 蛇龍亜目 アマデュラ科)
別名
蛇王龍(じゃおうりゅう)
英語表記
Dalamadur
危険度
MH4・MH4G:★6
登場作品
MH4,MH4G
狩猟地
千剣山

目次





生態・特徴 Edit

千の剣を携え、大地の全てを覆す」。
遥か昔の御伽話にそう語られていた伝説の古龍。
雲海を見下ろし天高く聳える聖域、千剣山の頂に姿を見せると伝えられており、
かの山々が招かれざる客を迎えた時、神々しい光と共に現れるという。
その正体は、天蓋を衝かんばかりの巨体を誇る"超巨大古龍"である。
報告された調査情報に準拠した公式全長は、もはや規格外という他ない44039.7cm
最大級の古龍とされてきた峯龍亜目に分類される種を遥かに上回り、生物史上最大のモンスターとされる。
王の名に相応しい威容をもって万物を睥睨する様から、ハンターズギルドでは《蛇王龍》と称される。
原始より悠久の時を生き続け、御伽噺において「千古不易を謳う王」と表現されたその姿は、
正しくこの世の栄華を唱えるかのように雄大である。
御伽噺の存在から、その姿自体は遥か太古より確認されていたと思われるが、
しかし後世において《蛇王龍》の名が正式な文献に登場したことは一度としてない。
これは人智を越えた巨大さ故に生物ではなく天変地異そのものと見做されていたことに起因しており、
正式に確認されるまでは完全に御伽噺の中の存在であると考えられていた。
特徴
御伽噺で語られる通り、常識の埒外にある巨体を誇るのが最大の特徴である。
あまりにも巨大なその全貌を双眸で捉えるのは不可能とされ、
とある御伽噺の中では、身震い一つで山を削り崩し、地殻変動をも起こしたと語られている。
峰巒を幾重にも取り巻いてしまえるほどに長大な身体は大蛇を思わせるが、
四肢を持たない蛇型の生物とは異なり、蛇王龍はその巨躯を支える一対の前脚を備えている。
途轍もない大きさの前脚はそれそのものが無比の凶器であり、
獲物を土地ごと抉り取り、そのまま無慈悲に握り潰す。
背部には「剣鱗」と呼ばれる鉤状の黒い鱗を無数に携えており、
剣鱗の中でも最も巨大な「扇刃」に至っては人間の身の丈の数倍はあろうかという規模を誇る。
扇刃と剣鱗を背負ったその外観は大蛇にあらず、まるで連なる剣山のようにすら見えるという。
これらの刃のような鱗の影響で、移動する蛇王龍に接触したものは容赦なく削り取られ、
生物など言うに及ばず、地脈や山々さえも呆気なく引き裂かれ、切り崩されてしまう。
また、背部を除く全身は超硬度の鱗と鋼皮に覆われ、練磨された刃すら通さない鉄壁の鎧と化している。
中でも朱く明滅している禍々しい胸殻は、金剛にも勝る蛇王龍の体皮において
最たる堅さを誇っており、如何なる者も破壊することは敵わないという。
人智を超えた巨体から、その体躯を支えるために特殊な骨を有しているという推測もあるが、
その骨は計り知れない強度を獲得するために、強く捻れた構造を持っていると考えられている。
これほどまでに圧倒的なスケールの体躯を持つ”古龍”の存在は、
生きとし生けるもの全てにとって文字通り計り知れない脅威となる。
咆哮を含む些細な一挙一動ですら途轍もない破壊をもたらし、
前肢が振るわれれば陸地が粉砕され、尾が打ち付けられれば大地を揺るがす激震が生じるばかりか、
ただ山間を進行するだけで数多の山や土地が切り崩され、更地に変貌してしまう
蛇王龍の手にかかれば、大地を削り山を造り出すことなど造作もないのである。
事実、蛇王龍が棲まうと伝えられているとある地方の一帯には、
常識では考えられないほど歪に捻くれた異形の山々が無数に屹立しているという。
特殊能力
規格外の巨体だけでも計り知れない災厄となる存在であるが、
蛇王龍もまた他の古龍種と同様、天災を彷彿とさせる超常的な力を持つ。
その一つが、蒼白く光り輝く正体不明のエネルギーを司ることである。
このエネルギーは黄金色の粒子を伴い、発露した粒子ですら生物を焼き焦がすほどの熱を発するとされるが、
それだけでなくこれまで定められたあらゆる属性から逸脱した性質を持つらしいことが判明している。
この謎の力の正体は一切不明で、耐性を持ちうる生物や素材なども確認されていない。
現時点ではハンターズギルドによる属性分類すら行われておらず、
既存の法則や常識が通用しない、全く未知のエネルギーとして扱われている。
蛇王龍は凝縮したこの正体不明のエネルギーを攻撃に用いるとされているが、
その性質もまた破格であり、巨大な球形のエネルギー体を放って一帯を凄まじい爆発で吹き飛ばす、
膨大なエネルギーを口内に凝縮し、剣山を覆い尽くす極大の閃光の渦として放出するなど、
想像を絶するスケールのブレスを繰り出す。
更に、蛇王龍が出現した地帯一帯には、煌々たる光が一帯を照らし続けるという異常現象のみならず、
天から謎の光を纏った隕石が雨の如く降り注ぐという未曾有の天変地異までもが発生する。
この隕石は宙から落下した”落星”とされ、畏怖と共に『凶星』と呼ばれる。
驚くべきことに、これら『凶星』は他ならぬ蛇王龍の力に呼応して発生しているらしく、
見定めた対象の周囲に正確に落下させることはもちろん、
咆哮によって天を覆うほどの隕石雨を引き起こすことすら自在に可能であるという。
この王たる古龍への敵対は、取りも直さず間断なき落星の豪雨に晒されることに他ならない。
なお、王立古生物書士隊からは落下した隕石の破片らしき物質に関する調査・研究結果が報告されているが、
曰く『凶星』なるこの物体は他に類を見ない程の異常な質量を持っており、
更には地上世界で採掘された例がない未知の物質を含有しているという。
またそれ故に転用および加工は困難を極め、現在においてもこの物質が利用された武具は数えるほどしかない。
史上空前の巨体、人智を超えた超常現象、未知のエネルギーまでもを操る本種は、
無比の生物たちとされる古龍種の中でも異例の存在と言えよう。
事実、御伽噺の表現は決して誇張などではなく、蛇王龍が気紛れに移動を開始しようものなら
地域一帯の山と谷全てが塵と化し、その被害は世界規模になるとの予測もある。
仮にかの古龍に立ち向かうことのできる狩人がこの世に存在するとすれば、
その狩人は御伽噺の英雄と呼ばれるべき傑物であることに疑いの余地はない。
伝説・逸話について
シキ国に存在するシナト村近傍に聳え立つ奇妙な山、「天空山」の成り立ちに、
このモンスターが関わっていることを示唆する逸話が存在している。
御伽噺を解釈すると、太古の天空山は周りと違わぬ至って普通の山であったが、
とある巨大生物が山に巻き付いたことによって大規模な地形変動が発生し、
現在の歪で不安定な地形となってしまったのだという。
実際に現在の天空山では絶えず落石が発生するという怪現象が見られるだけでなく、
空中に浮いたような足場、何かによって崩れ去ったような岩肌など、
自然に形成されたとは考え難い地形が多数存在しており、
過去に外的要因による破壊がもたらされていた可能性は否定出来ない。
しかし、現在でも確実な物証がないことから、この御伽噺の真偽について結論は出ておらず、
あの奇妙なほど不自然な地形をした天空山が如何にして形作られたかも謎に包まれたままである。
新大陸
新大陸に赴いた第5期調査団から、驚くべき報告がもたらされたことは特筆すべきだろう。
大陸を超えて古龍種の死地となるという「瘴気の谷」と呼ばれる地底領域において、
蛇王龍ダラ・アマデュラのそれと極めて相似した超巨大な骸骨が発見されたのである。
信じがたいことに、件の骸骨は公式に確認された蛇王龍のおよそ数倍
もはや多様な生物群を内包する谷そのものとすら言えるほどの圧倒的規模を誇っており、
有史以来最大と断定されうる規格外の生命体であったことは疑いようがない。
調査団によれば、悠久の時を生き死期を悟った古龍は大陸を渡って死地たる瘴気の谷を訪れるとされるが、
仮にその推測が真実ならば、この骸骨の正体は論を俟たないだろう。

概要 Edit

  • MH4オンラインモードのラスボス、MH4Gの裏ボスにあたる存在。
    そのコンセプトは『動くだけで天変地異が発生する程の、強烈な存在感を持つモンスター*1
    従来のシリーズのラスボスとは文字通り比較にすらならない圧倒的なスケールを持つ古龍であり、
    やはり過去のラスボスとは一線を画す特徴を持つ。
    生物史上最大*2と称される圧倒的巨体と尋常ではない能力を兼ね備え、
    作中でも「かつては天変地異そのものと見做されていた」と称された。
  • PV第3弾ラストに蛇のような超巨大モンスターが一瞬だけ登場、
    ファンの間で物議を醸していたが、その正体こそがこのダラ・アマデュラである。
    映像からも窺えるように、天にも届こうかという千剣山を幾重にも取り巻くほどの巨躯を誇っており、
    その全長はジエン・モーランやダレン・モーランを遥かに上回る
    体積という点ではMHWorldにてベールを脱いだ熔山龍ゾラ・マグダラオスが拮抗しうるが、
    依然として全長においては紛うことなき「史上最大」である。
  • 別項にて後述するが、MHWorldで登場した「瘴気の谷」と呼ばれるフィールドには
    ダラ・アマデュラと特徴がほぼ完全に一致する超巨大な亡骸が存在しており、
    なんと本編で登場したダラ・アマデュラの数倍はあろうかという規格外にも程があるサイズを誇る。
    仮にこの超巨大な亡骸がダラ・アマデュラのそれであるならば、
    原生林氷海竜ノ墓場などに見られる竜骨すら軽く超え、
    恐らくシリーズにおいて存在が示唆されたあらゆる生物の中で最大の種となるだろう。
  • 「蛇王龍」という別名にもあるように蛇に近い特徴を多く備えており、
    長大な体躯で山に巻き付く姿は、さながら神話に登場する大蛇のようである。
    公式CGイラストは千剣山を取り巻いたまま巨躯を誇るかのように此方を睨みつけるという
    迫力満点のものになっており、正しく御伽噺の蛇王に相応しい風格を湛えている。
  • だが、蛇との最大の身体的相違点として四肢を有する
    後脚は退化の傾向が見られる一方、前肢は超大型モンスターの中でもずば抜けた巨大さであり、
    岩肌を捉えるようにして進行するほか、薙ぎ払うなどして攻撃にも用いる。
    また剣のような鱗を持っており、蛇や他の超大型モンスターと比較しても非常に刺々しい印象を受ける。
  • 本種の最大の特徴は、モンスターハンターシリーズに登場するほぼ全ての生物に共通する
    「具体的な生態やモチーフとなった現象が存在する」という基本秩序に真っ向から反している点であろう。
    裏設定では作中で語られた以上の詳細な設定が存在していないらしいことが示唆されており、
    実際に操る力すらもまた異質かつ不明瞭なものばかりで、まるで正体が掴めない。
    こういった特徴は「生ける自然現象」としてあらゆる生物を凌駕する古龍種としても例外中の例外であり、
    言うなれば古龍の枠組みすら超越しかねないイレギュラーである。
    その異様な設定や存在感は、公式から「古龍の更に上をいく存在」であると明言された規格外、
    世界観の頂点に立つ禁忌のモンスターたちにも近いものがある。

戦闘概要 Edit

  • 戦闘フィールドは「千剣山」。
    剣山と岩棚を幾重にも取り巻き、縦横無尽に移動するダラ・アマデュラに挑むことになる。
  • ダラ・アマデュラは、基本的にフィールド全体を取り囲んだ体勢でハンターに攻撃を仕掛けてくる。
    フィールドを見回せば、必ずどこかしらにダラ・アマデュラの身体の一部が見えるが、
    上半身や尾を除いた胴体部分は雲海に隠れていることも多いため、逆に全体像が見えることは殆どない
    よって、印象としては「山間と雲海を縫うようにして巨大な体躯の一部が出現している」形に近い。
    • 体勢によっては身体の大部分が背景となるので、
      基本的にハンターを狙って接近してくる頭部や前脚などを攻撃することになる*3
      ただしとんでもない巨体を誇るため、些細な動作でも尻餅をつかされたり、吹き飛ばされたりすることもしばしば。
      薙ぎ払いの直前に少しばかり吼える、ブレスを放つ際はまず大きく口を開くなど、
      攻撃の直前にはある程度の予備動作があるため、しっかりと見極めて攻撃を加えていこう。
  • あまりにもデカ過ぎる上、フィールドの各所に身体の一部のみが出現することが多々あるためか、
    MH4(G)ではターゲットカメラのアイコンが頭部・尻尾の2つ用意されている。
    ただし、どちらか片方に集中しすぎるともう片方の攻撃を見逃しかねないほど
    頭部と尻尾の位置が離れているため、戦闘中も適宜ターゲットを変えることが推奨される。
  • また、ダラ・アマデュラが体勢を変える際には巨体がフィールドを横断するが、
    頭部、扇刃、後脚のいずれかに接触した場合、ダメージと共に上空に吹き飛ばされてしまう
    体を捻りながら移動している時にこの現象が起こるので移動時は注意したい。
    なお、体を捻らずに移動する際は途中で一度停止するのだが、その時は扇刃を攻撃し放題である。
    タイミングにもよるが、集中無しの大剣でも溜め3→横殴り→強溜め3がギリギリ入る。
  • これだけのスケールを持つだけあって、その巨体から繰り出される攻撃は超が付く規模と威力を併せ持つ
    例え他モンスターで言う小技程度の攻撃でも、食らえば大ダメージは免れない。
    以下、特に危険なものを紹介する。
前脚薙ぎ払い
対象に向かって吠えた後、前方一帯を前脚で薙ぎ払う。
……のだが、振るわれる前脚自体が常識はずれのスケールを誇ることから、とにかく攻撃範囲が規格外。
千剣山のエリア半分程度が全て薙ぎ払われる前脚の軌道上にあると言えばその凄まじさが分かるだろうか。
また、判定時間が長すぎて近距離で巻き込まれると緊急回避でも受け流しきれないため、
吠える予備動作を見たらいち早く範囲外に逃げることが望ましい。
尻尾薙ぎ払い
特徴的なSEとともに尾を震わせた後、やおら捻りを効かせて周囲を薙ぎ払う。
主にフィールド中心に頭を据えた状態で体勢を固定している際に用いるが、
後述のブレスと連動する形で繰り出してくるのが非常に厄介で、
薙ぎ払いを緊急回避などで躱すとブレス本体が直撃し、薙ぎ払われるとブレスの大爆発で起き攻めを食らう
薙ぎ払い後の隙も大きくなく、上手く避けても大したメリットはないので、
大きな隙を晒す叩き付けの後以外は基本的に尻尾には近づかないほうがいい。
突進噛み付き
大口開けて一旦待機した後、力任せに地面ごと抉り取りながら噛み付きに来るなんとも豪快な技。
一旦フィールド外へと消えてから奇襲を仕掛けてくるタイプ、
体勢をある程度固定したまま大きく身を引く予備動作の後に繰り出すタイプがある。
後述する薙ぎ払いブレスと比べても遜色ない威力を誇り、剣士ですら即死の可能性がある。
判定の時間も長く、回避性能+前転回避でも受け流すのはほぼ不可能。
頭部に触れない範囲にまで逃げられないと、緊急回避ですら無敵時間が切れた後に被弾してしまう。
基本的に軌道上にポジションを取らなければ当たらないので、位置取りで避けておきたい。
ただし大きく口を開ける関係上、若干大きめに避けておかないと引っ掛けられて死ぬので注意。
なお、体勢をある程度固定してから繰り出すタイプのものは、
あまり本体に近づきすぎると踏ん張るための前足の爪の餌食になる。
  • 厄介なことに、地形破壊後かつ瀕死になると非常に頻度が高くなる。
    狭いフィールドで後述する隕石召喚と共に繰り出されるため非常に避け辛く、
    隕石で吹き飛ばされた後に噛み付きが重なるという最悪の起き攻めが発生することも。
  • ちなみに、フィールド北西に陣取っている時にこの攻撃を繰り出した場合、
    同じく北西の高台(左手がある場所)から背中部位を攻撃することができ、扇刃の破壊も狙える。
    リーチの長い武器限定でかつピンポイントで攻撃しなければならないが
    あきらかに手ごたえが違うので判別は容易だろう。
メテオ(凶星)
原理は全く不明だが、千剣山には蛇王龍の力に呼応した蒼白く輝く隕石ほぼ常時降り注いでいる
メテオは地面に衝突すると蒼白い爆風を吹き上がらせ、ハンターを大ダメージと共に吹き飛ばす。
必定、ダラ・アマデュラが支配するフィールド上ではメテオの爆発が次から次へと巻き起こるため、
ハンターはこの爆風の嵐を掻い潜りながら攻撃を加えていく必要がある。
また、無慈悲にもメテオに安全地帯は一切存在しない
酸性の沼は勿論、フィールド左右に聳える高台や蛇王龍の体の上すらも攻撃圏内であり、
その上何故かダラ・アマデュラの巨大な身体も普通に貫通する
よってダラ・アマデュラ戦では、メテオの兆候(白い光)を確認したら何処にいようが即退避がセオリーである。
  • そして更に厄介なのが、尋常ならざるその発生頻度。
    特に蛇王龍が怒り状態に突入すると一挙一動のたびに隕石が落ちてくるようになり
    フィールド全体はさながらメテオ地獄の如き様相を呈する。
    そして蛇王龍自身がバインドボイスによって召喚した際は、
    前述の自動発動型の隕石に加えて更に十数を超える隕石が降り注ぐため、
    結果的に息つく暇すら与えられないメテオの雨に晒されることになる。
  • なお、咆哮時の流星群は明らかにハンターのいる地点を狙って降ってくる
    こちらの攻撃中に降られるとまず避けられない程の攻撃範囲や、
    メテオによる吹っ飛びから噛みつきやブレスで起き攻めされることもあるなど、
    ダラ・アマデュラの攻撃の中でも屈指の厄介さを誇る。
  • この隕石だが、「メテオ」という公式名称、「凶星の破片」の素材名、及び素材説明文を見るに、
    ダラ・アマデュラに呼応して大気圏外から落下してくる「星」そのものらしい。
    しかし、謎のエネルギーのみならず隕石まで操る古龍が登場するとは、一体誰が予測し得ただろうか。
    存在そのものが天災と称され、エネルギーによって天候を操るモンスターはアルバトリオンが存在したが、
    天空から星そのものを呼び寄せるという常識外れの能力を持つモンスターは、
    シリーズを通して本種と紅龍ミラボレアス(特殊個体)を措いて他にいない。
  • しかし真に驚くべきは、これ程大規模な超常現象を発生させていながら、
    ダラ・アマデュラ自身は何ら攻撃らしい攻撃動作を見せていない場合がある*4
    つまり存在するのみで天変地異そのものを発生させているという事実であろう。
    史上最大のスケールに気を取られがちだが、本種は単なる超巨大生物にあらず、
    自然の秩序を凌駕した存在たる「古龍種」なのである。
  • そして最大の特徴の一つが、どの属性にも該当しない蒼白く光り輝く正体不明のエネルギーを操ることである。
    このエネルギーは上記の通り属性を持たず、これを用いた攻撃を食らったとしても属性やられにはならない。
    その反面、ダラ・アマデュラの攻撃は属性耐性でダメージを抑えられないということでもあるため、
    ダラ・アマデュラの狩猟時には防御力が重要になってくる。
    なお、喰らった場合、ハンターの身体は一瞬蒼白い炎のようなものに包まれる。
    • 概要でも触れたが、操る力の原理どころか正体やそのモチーフまでもが一切不明というのは
      シリーズに登場したあらゆる古龍の中でも異例であり*5
      上記のメテオと同じく本種の異常とも言える性質を浮き彫りにしている。
    生態の項目で述べたように、ダラ・アマデュラはこの特殊エネルギーをブレスとして用いる。
閃光爆発ブレス
口内に光を溜めた後、光り輝く超巨大な球状ブレスを発射。
着弾地点超広範囲を蒼白い炎と共に凄まじい爆風で吹き飛ばす。
通常の球状ブレスで脅威となるのは着弾時に巻き起こる爆発だが、
ダラ・アマデュラのそれは規格外のスケールを誇るがゆえにもはや着弾前のブレス本体すら脅威
おまけに発射寸前まで対象を追尾してくるため、至近距離にいるとまず回避できない。
緊急回避で避けるか、ダラ・アマデュラの懐に潜り込むようにして回避するのが賢明。
  • なおこのブレスだが、着弾しなかった場合、千剣山の遥か彼方、暗雲の向こうまで飛んでゆく。
    ハンターの数倍はあるブレスが球形を保ったままぶっ飛んでゆく様は圧巻である。
閃光薙ぎ払いブレス
ダラ・アマデュラ最大の大技。
一旦姿を消したのちフィールドの端から出現、口内に黄金の粒子を伴う膨大な蒼白い光を集約させ、
フィールドの半分近くを覆い尽くす超巨大な閃光の渦を放出、そのままフィールド全体を薙ぎ払う。
その凄まじい迫力に違わず、ガード強化を以ってしてもガード不可
言うまでもなく生半可な防御力の剣士はあっさり即死させる脅威の威力を誇るので、
基本的にはまともに閃光の渦に呑み込まれたらその時点でお陀仏と考えてよい。
性質や回避方法などの詳細はリンク先を参照されたい。
  • このブレスは放った直後と薙ぎ払っている最中とでダメージが違い、
    後者は上記の通り驚異的な威力だが、前者はそれに比べれば低めの威力になっている。
    逆に言えば放たれた直後に喰らって瀕死になるような防御力では、
    薙ぎ払い時に喰らうと即死する可能性が極めて高い。
    被弾した位置で異なるダメージが設定されている攻撃はしばしばみられるが、
    被弾するタイミングでダメージが異なる例は非常に珍しい。
  • 色々と初見殺し風味溢れる超大技であることから、
    初見で回避のタイミングを間違えたり、あたふたしているうちにBCまで吹き飛ばされたハンターは多いだろう。
    これで4乙になってしまい、全員半笑いのまま集会所に戻るハメになったPTもいるとかいないとか…。
  • 生物史上最大のモンスターだけあって、フィールドの一部のような形で体に乗ることができる*6
    ダラ・アマデュラがフィールド左上に聳える巨大な剣山に巻き付いている場合、
    手前の高台から、巻き付いているダラ・アマデュラの身体に飛び移る形で乗ることが出来る。
    支給品の対巨龍爆弾を使用できるタイミングはこの段取りで身体に乗っている時のみなので、
    上手く乗ることが出来たら積極的に使用して行こう。
    • なお、乗りチャンスの際はジエン・モーランらのように赤色の矢印で乗りポイントが示される。
      剣山を取り巻いたダラ・アマデュラは、一定時間が経過するか一定のダメージを受けるまで
      同じポジションに留まり続けるので、ソロなら乗れるタイミングは非常に多い。
    乗った後はダラ・アマデュラの長大な身体を登っていくことになる。
    蛇王龍が巻き付いている剣山には蔦の下がっている箇所が存在しており、
    蔦に向かって飛び移ることで別ルートに分岐することが可能
    • 蔦に飛び移った場合、そのまま剣山の本体を登っていくことになる。
      登り切った先は頂上付近の高台となっており、ここから千剣山を一望できる。
      高台にはダラ・アマデュラの左前脚が引っかかっているので、剣士はこちらを攻撃していこう。
      • また、矢印が出現しているポイントから飛び降りることで、
        タイミングが良ければダラ・アマデュラの頭の上に乗ることが可能*7
        頭部では2回剥ぎ取りを行うことができ、剣鱗、睨眼(!?)といったものが剥ぎ取れる。
        攻撃を加えることも可能で、この際は「頭部弱点」という特殊な肉質で判定が行われる。
        もちろん、何もせずにダラ・アマデュラと共に千剣山を睥睨するのも乙なもの
        ……ではあるが、結局はそのうち咆哮やブレスで振り落とされてしまう。
    • 蔦に目もくれずに胴体を登り続けた場合、終着点である巨大な背中に到達する。
      この地点ではほぼ無防備な背部の扇刃に攻撃を加えることが可能。
      集中攻撃すれば扇刃の部位破壊がかなりラクになるだろう。
      ただ、場合によっては前述のメテオが落下してくる点には注意が必要。
    なお、ダラ・アマデュラに直接乗っている場合、
    怯みまたは体勢変更が発生した時点で強制的に振り落とされてしまう。
    着地する地点は以下の通りで、直前まで乗っていた場所によって異なる。
    • 頭部:剣山付近に広がる足場
    • 胴体付近:フィールド最下層の酸性の沼地
    • 背中付近:フィールド周囲に広がる雲海*8
  • 特筆すべき事柄の一つとして、怒り状態の演出及び性質が特殊である。
    怒り状態に入る際は、他のモンスターと異なりバインドボイスを行わず、
    代わりに胸殻が不気味に発光を始めると共に、周囲に蒼白い粒子が漂い始めるようになる。
    怒り状態では降り注ぐ凶星も更にその数を増し、千剣山全体が絶え間なく隕石の雨に晒されるようになる。
    • 胸部周囲に発生する蒼白い粒子は、恐らく上記の正体不明のエネルギーが発露したものであろう。
      粒子は凄まじい熱を伴っており、近付くだけでテスカトの纏う龍炎並みの速さで体力を削られる
      特に爪を攻撃する際にダメージゾーンに入りやすく、フルチャージなどは瞬時に無効化されてしまう。
      体力を削られた所で追撃の隕石や突進噛み付きに接触すると、そのまま即死もあり得る。
  • 熱エネルギーということで、龍炎と同じく暑さ無効スキルにて無効化することが可能。
    千剣山下層に存在する酸性の沼地のダメージも無効化出来るので、余裕があれば付けていきたい。
  • ダラ・アマデュラが巻き付く剣山の反対側に位置するフィールド北東の高台頂上は、
    ダラ・アマデュラが北東エリアに陣取っている際に有効な攻撃ポジションとなる。
    剣士であれば高台を掴んでいる右爪に、ガンナーであれば扇刃に攻撃することが可能であるほか、
    大半の攻撃をやり過ごすことが出来る擬似安地と化す
    (西部エリアにポジションを取っている場合はブレスの射程圏に入るので注意)。
    また、ダラ・アマデュラが剣山に巻きついた時はショートカットエリアとなり、
    いきなり胴体中腹(剣山から蔦が下がっている辺り)に飛び移ることが可能。
    • ただし移動できる範囲は非常に狭く、にも関わらずメテオはしっかり落下してくるため、
      メテオの前兆が現れたら飛び降りてしまうくらいの心持ちでいたいところ。
      また、戦闘終盤はフィールド北部もろとも破壊されてしまうので、序盤の時間帯に活用すると良い。
  • ダラ・アマデュラは定期的に蛇のような舌を出しているが、これに接触すると麻痺してしまう。
    初見では予備動作など全くないが故に待機モーションか何かと勘違いしやすく、
    ましてや当たり判定が存在するようにはとても見えないのでなかなかに悪質である。
    こうなってしまうと攻撃力の高さからそのまま1乙にも繋がりかねないため、
    例え隙だらけに見えても近接武器で真正面から頭部を狙うのは愚策である。
    PTプレイ時は特に注意しておき、麻痺してしまったハンターを見かけた場合はフォローに入りたい。
    • 戦闘には関わらない余談になるが、通常の蛇の舌は先端が二股に分かれているのに対し、
      ダラ・アマデュラの舌の先端は三叉になっている。
  • 他の多くの超大型モンスター同様に咆哮も行うが、
    流石は生物史上最大のモンスターといったところか、その効果範囲はエリア全域に及ぶ
    当然のごとく高級耳栓でなければ防げないものの、
    判定は一瞬であるため回避性能無しでも回転回避でやり過ごせるほか、硬直時間自体は短い。
    • なお、この異様にも思える拘束時間の短さについては、
      ダラ・アマデュラがバインドボイスによってメテオを召喚する能力を持つことが関係していると思われる。
      というのも、硬直時間が長かった場合、咆哮~メテオ落下のタイムラグが非常に短いことから推測するに
      メテオ召喚時のバインドボイスで怯んだ時点でメテオ被弾確定
      つまり高級耳栓か回避性能ほぼ必須の装備指定モンスターになってしまうのである。
      硬直時間の短さは、咆哮を轟かせながらメテオを連打するダラ・アマデュラのせめてもの良心といったところか。
  • なお、ギルドマスターの話では咆哮を聞けば地が捲れるらしい。
    正直、千剣山で音圧ダメージ判定+地盤破壊の咆哮など放たれたらクソゲーどころの騒ぎではない。
    特にフィールド半分が消え失せる最終盤(後述)においては、フィールド崩壊すら起こりかねないだろう。
    しかも上からはハンターを狙ったメテオが降り注ぐわけで……。
  • 超大型モンスターでありながら、震動風圧は発生しない。
    登場ムービーでは移動によって地震や地形破壊が発生しまくっているが、実際の戦闘には影響を及ぼさない。
    これも上記の咆哮と同じく、メテオの回避に専用スキルが必須化しないための配慮と思われる。
  • 部位破壊成功時(尻尾の2段階目破壊時を除く)、頭部に乗って攻撃し怯ませた時、
    そして特殊ダウン蓄積が規定値を超えた時にダウンさせることが出来る。
    この時は頭部の部位破壊を狙う最大のチャンスである。
    なお、乗り蓄積は設定されていない(乗り蓄積の規定値が無限に設定されている可能性もある)。
  • 上位の段階では特殊ダウン耐性の初期設定値が信じられないほど低く(たったの5)、
    一回目に限ってはジャンプ攻撃やしがみつき攻撃で簡単にダウンを奪うことができる。
    但し2回目以降は耐性がはね上がるので、使用は計画的に。
    またG級や亜種は初期設定値がかなり高く設定されており、容易にはダウンを奪えない。
    ジャンプしにくい武器種の場合、クエスト中に1回ダウンさせられたら御の字くらいの気持ちでいよう。
  • 言わずもがな超大型モンスターであるため、状態異常は全て無効化されてしまう
    シビレ罠、落とし穴などは当然として、閃光玉、音爆弾、こやし玉といったサポートアイテムや
    毒や麻痺、睡眠などの状態異常も全く効果を示さず、特殊攻撃である爆破属性も効きが悪い*9
    更に多くの超大型モンスターとは異なり、バリスタや大砲、撃龍槍といった
    ハンターに有利なフィールドギミックは一切用意されていないため、完全に自らの腕だけが頼りとなる。
  • 攻撃の一つ一つが絶大な攻撃範囲を誇り、攻撃の頻度自体もかなり激しいことから、
    他の超大型モンスターと比べても「分かっていたのに避けきれなかった」という事態に陥りがち。
    今までにない骨格と巨体、そして能力を持つ古龍であるゆえ、
    初見でどんな攻撃をどの程度の範囲で繰り出すか見極めるのは非常に困難である。
    攻撃や回避のタイミングをしっかり見極めて行動しないと、
    とんでもない威力の広範囲攻撃に翻弄され、サクッと退場になってしまう可能性が高い。
    まずはダラ・アマデュラの行動パターンや攻撃範囲を覚え、その上で本格的な狩猟に臨むことが望ましい。
  • 薙ぎ払いブレス以外はガード強化無しでもガード可能となっているので、
    慣れない内は「とりあえずガード」で攻撃を凌ぐのも一つの手。
    ただし削りダメージはしっかり受けてしまうため、乱用は禁物である。
    回避に自信が無い攻撃だけガードするなど、上手に回避とガードを使い分けるようにしたい。
  • 個別記事に詳しいが、千剣山は決戦場型特殊フィールドの中では珍しく一方通行ではない
    ダラ・アマデュラの背中から頭部とは逆方向にジャンプする、
    (確率は低いが)後頭部への飛び乗りに失敗する、剣山の頂上からフィールド外に向けてジャンプする、
    ダラ・アマデュラに振り落とされるなど、様々なタイミングでBCに戻る機会が存在する
    モドリ玉が無い時でも、一旦戦場を離れて態勢を立て直すことが可能なので、
    もしもの際の緊急手段として覚えておこう。

採掘・部位破壊・剥ぎ取り Edit

  • ダラ・アマデュラは凶星と呼ばれるメテオを雨のように降らせる能力を持つが、
    その隕石が落下した地点に稀に隕石が砕けず残る場合がある
    隕石が残った際には通常の「ドゴーン」とは違う軽い音が「カシャン」と鳴るので、それで判断しよう。
    • 残った隕石は蒼白いエネルギーを纏っていないので、本体をじっくり観察可能。
      本体は夥しい数の蒼白いラインが走った黒い岩石という異質極まるビジュアルで、
      ハンターによる如何なる攻撃でも破壊できない*10
  • 隕石はピッケルで1回のみ採掘可能で、「凶星の破片」という固有素材を入手できる場合がある。
    ただし残った落星は一定時間立つと自動的に砕けてしまうため、
    戦闘中、ダラ・アマデュラの猛攻を凌ぎつつの採掘が必須となる。
    更に、この隕石はダレン・モーランの鉱石などとは異なる特殊なオブジェクト扱いであり、
    剥ぎ取りスキルの有無に関わらず1回しか採掘できない
    • 凶星の破片を入手できるポイントはこの隕石採掘のみで、なおかつ50%の確率での抽選となる。
      他の素材はノヴァクリスタル(8%)、上位の天空山でのみ取れるフルクライト鉱石(12%)
      そして下位でも取れるレビテライト鉱石(なんと凶星に次ぐ30%)から抽選。
      後の2つはまだ良いとして、この中で最もハズレ価値の低いレビテライトが出ようものなら涙は必至。
    • またメテオが残ってから砕け散るまでの時間もそう長くはないため、
      何とか隕石にたどり着いてピッケルを振りかざした瞬間に凶星が砕け散ることもしばしば。
      この無情すぎる仕打ちを受けて「何もありませんでした」に怒り狂う
      砕け散った凶星を偲び、泣きわめくハンターがしばしば見られたとか……。
    全国の炭鉱夫たちも、まさかラスボスとの戦闘中にそのスキルが試されるとは夢にも思わなかっただろう。
    ここから転じて、歪んだお守りを欲する炭鉱夫の中には蛇王龍を歴代最大の面接官と評する者もいる。
    • ちなみに、採掘可能な隕石が落下するポイントは数ヶ所に固定されているため、
      慣れれば落下予告の光を見ただけで採掘可能かどうかを予測することができる。
      よく観察して、ある程度目星を付けておくと良いだろう。
  • 凶星の破片のみを狙う場合、ダラ・アマデュラの攻撃を的確に回避できるのであれば、
    隕石を降らせだした時点で一切の攻撃をストップすることで討伐終了まで無限に採掘できる。
    満足いくまで回収できたらダラ・アマデュラの攻撃で3オチ、
    あるいは事前に頭部を破壊していればサブターゲットでクリアすれば良いので、
    どうしても凶星の破片が欲しい場合は有効な戦法である。
    • ただし、オンラインで勝手に狩猟を放棄してひたすら採掘に勤しむのは言うまでもなくご法度。
      凶星の破片だけを狙いたい時は、事前に参加メンバーと打ち合わせておくことが望ましい。
  • これほどの巨体を持つ超巨大モンスターであるが、なんと尻尾が切断できる
    (実際は、尻尾の先端部分が「欠ける」という表現の方が当たっているか)。
    2段破壊となっており、2回目の破壊で尻尾の先の部分が切れて剥ぎ取ることができる。
    ダラ・アマデュラの巨体からすると肩透かしなサイズだが、切断できる尻尾としては文句なしの最大。
    欠けた尾の先端ですらちょっとした大型モンスタークラスのスケールなのだから、その巨大さが窺い知れる。
    • 剥ぎ取り回数は1回だけ。先っちょだけだからと言われればそれまでだが、
      アカムトルムやグラビモスの尻尾から2回剥ぎ取れることを考えるとちょっと物足りない。
    MH4では尻尾を切断できるタイミングが決まっており、
    「北東エリアの剣山に巻きついているときにのみ切断可能」という仕様であった。
    他の位置取りで攻撃を加えてもダメージが蓄積されるのみで切断はできないので注意。
    流石に限定的すぎると判断されたのか、MH4Gではほぼどの位置でも破壊できるようになった。
  • 切断した尻尾の先端からは、固有素材である「蛇王龍の尾殻」が入手できる可能性がある。
    ただし1クエストに1回しか剥ぎ取れない上、入手確率自体もさして高くなく、
    それでいながら武具の種類次第では基本素材もかくやという数を要求されたりする。
    こんな感じであるため、例によって物欲センサーの餌食となるハンターが後を絶たない。
    • MH4GにおいてはG級通常種のクエストの基本報酬で高確率で「重尾殻」が並ぶようになり、
      また重尾殻を使う武器の種類も4~5種に減らされたため、無理に尻尾の部位破壊に拘る必要はなくなった
      (特にこれでもかと尾殻を使わされた操虫棍には全く要求されない)。
      ただし、狩猟笛だけはG級に上がってもなお重尾殻を6個ずつ使用する。
  • 頭部に乗った時のみ攻撃できる頭頂部は「頭部弱点」と呼ばれ、その名の通り肉質が非常に柔らかい。
    その柔らかさたるや凄まじく、打撃で150、切断ならば160も通る(ちなみに弾は50)。
    肉質の傾向が見直され、全体的に硬めになったMH3以降で肉質3ケタはこれが初である。
    • なお、ダラ・アマデュラが横を向いて、つまり頭部弱点を攻撃できる体勢で倒れることは絶対にない。
      要するに頭頂部に登ったプレイヤーのみが攻撃できるサービス部位なのだろう。
  • ちなみに、頭の上には常に(=頭部破壊前であっても)剥ぎ取り判定があるようで、
    南端エリア破壊前、雲海の下から姿を現す最中に一瞬だけ出現する剥ぎ取り可能判定を確認できる
    (無論剥ぎ取りに入ったところで『何もありませんでした』がオチなのだが。)。
  • あまり知られていないが、下半身には一対の突起*11が存在し、これも部位破壊可能である。
    ただ、マトモに攻撃を加えられるのはダラ・アマデュラが南端エリアを破壊する前、
    かつ南エリア時の定位置にいる場合のみ
    (リーチが長い武器であれば剣山に巻きついている時にフィールド最下層から攻撃出来るが、
    酸性の沼地に身を浸しながらの破壊になるためオススメ出来ない)。
    破壊してもダウンを取れず、見た目もほとんど変化しないが、
    部位破壊時の効果音と怯みモーションが発生するので判別は容易だろう。
    この部位の破壊報酬では蛇王龍の尾鱗が出るので、必要ならば破壊を狙いたいところ。
  • クエスト開始直後に尻尾や扇刃を攻撃して一定以上のダメージを与えていると、
    一回目の剣山への巻き付き直後に南端エリアを破壊・消滅させてしまう(後述)。
    そのため、この突起を破壊する場合は開幕の攻撃を控える必要がある。
  • 場所が分からないという人は、開幕直後にマップを拡大させてみよう。
    マップ下部の出っ張った地形が上述した「南端エリア」である。
    ダラ・アマデュラが真っ先に破壊する場所ということもあって、
    そこに移動できるエリアがあること自体を知らなかった人もいるようだ。
  • 更に知られていないが、「下半身」という大雑把な名前の破壊可能な部位が存在する。
    具体的には尻尾と後ろ脚の間の後半の部位で、破壊できると色が黒くなり、鱗がボロボロになる。
    破壊できれば報酬もきちんと出て、なんと高確率で「蛇王龍の尾殻」が入手できる。*12
    • ただし、攻撃できるタイミングはかなり限られており、
      ダラ・アマデュラが剣山に巻き付いている間に最下層から攻撃するくらいしかない。
      最下層には先述もした酸性の沼地が広がっているので、
      ちょっとでも位置取りがズレるとスリップダメージを食らう羽目になるのが悩ましい。
  • 本体から8回、切断した尾から1回、乗った状態で頭部から2回剥ぎ取ることができ、
    実質的な剥ぎ取り可能回数はあのミラボレアスやラオシャンロンを凌ぐ。
    蛇王龍を下せる実力と物欲センサーを抑え込む運をもっていれば素材集めは比較的楽……に思えるが、
    如何せん素材の種類自体が非常に多いため、結局はかなりの労力が必要になる。
    • さらに、部位破壊報酬や切断した尻尾の剥ぎ取りなど
      本体からの剥ぎ取り及び基本報酬では入手できない素材もある。
      これらの素材は条件を満たしても他の素材に変わってしまうことがあるため、
      仮に普通の素材やレア素材が唸るほど余っていたとしても、
      足りない一種類の素材の為に何度も討伐しなければならなくなることも。現実は非情である。
    なお、討伐後に剥ぎ取りを行えるのはそれぞれ頭部4回、胸4回なのだが、
    しかし横たわるダラ・アマデュラの身体の大半はフィールド外にある
    つまり、特に剥ぎ取り回数が多そうな超長大な下半身、尾、背部からは事実上全く剥ぎ取れていない
    もしダラ・アマデュラが倒れる体勢が違っていたら、あるいは戦闘中に千剣山が崩されていなかったら、
    比較にならないほどの量の素材が手に入ったのではないだろうか……。やはり現実は非情である。
    • 逆に言えば、1度で大量の素材が手に入ってしまうことにならないよう、
      あえて剥ぎ取り箇所が少なくなるような仕様になっているとも考えられる。

形態移行 Edit

  • ダラ・アマデュラ戦においては、一定ダメージを与えるごとに特殊な演出が発生する
    行動パターンが変化するものからフィールドに影響を与えるものまで様々だが、
    ダラ・アマデュラを相手取る上でこれらの演出は大まかな目安となるため、把握しておくことが望ましい。
  • クエスト開始後、ダラ・アマデュラに一定ダメージを与えると最初の演出が発生。
    ダラ・アマデュラが尾によって南端エリアの岩場を穿ち、崩落させる
    このタイミングで戦闘BGMが変化し、『千剣に巣食う者』が『逆鱗に抗う者』に切り替わる。
    蛇王龍との闘いはここからが本番と言ってもよい。
  • その後も体力を一定値まで削ると、ダラ・アマデュラが千剣山の中央部を尾によって破壊
    断崖絶壁と見紛うばかりの深い溝を刻みつける
    この溝はフィールド下方に崖の如く口を開き、ハンターの往来を妨げるため、
    フィールドを横断するためには、ハリウッド映画張りの大ジャンプで決死の崖渡りを強要される。
  • 崖下に広がる最下層の一部には前述の酸性の沼地が存在し、じりじりと体力を削られてしまう。
  • 問題なのが、吹き飛ばされるなどして最下層に落ちてしまった場合。
    マトモに攻撃を加えるためには上層まで登らなければならず、大幅なタイムロスを喫することになる。
    また崖を登っている際にも隕石は落下してくるため、これで叩き落とされると更なる損失につながる。
  • 更に体力を減らしてゆくと、ダラ・アマデュラの切り札たる最凶のコンボ攻撃が解禁。
    突如完全に視界から姿を消したのちフィールド端に出現、閃光薙ぎ払いブレスをぶっ放し、
    その後再び高速で視界から消え、今度は逆側のフィールド端から姿を現し薙ぎ払いブレスでハンターを殲滅
    しかし、ここで猛攻が終わったと勘違いしてはいけない。
    フィニッシュとして、今度はフィールド北西から大口を開けての突進攻撃を繰り出しフィールドを縦断
    連続ブレスを回避し安堵しているハンターを一網打尽にする
  • なお、体力の減少が一定値以下の場合、ラストの突進を行わないケースがある。
    攻撃後の無防備な時間で見分けることが可能で、短い場合は次の攻撃に移る合図。
  • 一発目のブレスでBC送りになった場合、BCでじっくりと体勢を整えてから戦線復帰することを推奨する。
    このコンボは個々の攻撃の時間が長い為、急いで準備をして出てきた瞬間にラストの噛みつきが目前
    なんてことが起こるためである(丁度BCからの出口が噛みつきの顔面真ん前)。
  • ダラ・アマデュラの猛攻を凌ぎつつ更に攻撃を加えてゆくと、
    ダラ・アマデュラが千剣山の右エリアに巻き付く特殊モーションが発生。
    なんと千剣山の地肌をぶち抜き、フィールドの右半分そのものを崩落させてしまう
    これにより千剣山のエリア右半分は消滅し、ハンターが移動可能な実質フィールドは半分程度になる。
    ダラ・アマデュラの広範囲攻撃がさらに避けにくくなるため、より一層の注意が必要。
  • 足場が消滅する関係上、以降は尻尾への攻撃は巻きつき時を除いて一切届かなくなる
    万が一切り忘れてしまうと目も当てられないので、
    クエスト開始前に尻尾切断の優先順位をあらかじめ決めておいた方がよい
    (頭部・両爪・胸殻は体勢に関わらず部位破壊のチャンスがある)。
    出来れば1回目ないし2回目の巻きつき時に尻尾を切っておくのが無難だろう。
  • なお、この段階で右半分のエリアに立っていた場合、
    ダラ・アマデュラがエリアを破壊すると共に遥か下方に落下してゲームオーバー
    ……ではなく、突然画面が暗転して強制的にBCに戻される。
    崩落に巻き込まれてもダメージは一切無いのでご安心を。
  • そして瀕死に追い込まれると、ダラ・アマデュラは剣山への巻きつきを行わなくなり、
    南部高台手前の段差に前脚を載せ、フィールド中心に頭を据えた状態で体勢を固定する。
    この状態では僅かなダメージでも即激昂するようになり
    フィールド外からの大技を封印、完全にハンターと相対した状態で怒涛の攻撃を仕掛けてくる。
    • この状態に入った場合、身体に乗ることは不可能となるため、
      サブターゲット達成などで対巨龍爆弾が余っているときは、瀕死前に使い切る事を強く推奨する。
      また、素材を集めたい場合は序盤のうちに頭部に乗って剥ぎ取りを行っておくこと。
    • 蛇王龍の巨体がフィールド北部を埋め尽くして封鎖してしまう関係上、
      千剣山から飛び降りる=モドリ玉を使わずに自力でBCに戻ることは出来なくなる。
      この状態の攻撃は回復すらままならないほどに熾烈なものとなるため、
      出来ることならモドリ玉は最終盤まで温存しておきたいところ。
    ダラ・アマデュラが体勢を固定したということは、蛇王龍をあと一歩のところまで追い込んだ証拠である。
    が、それは同時に、追い詰められたダラ・アマデュラがメテオラッシュブレス噛み付き突進といった
    広範囲攻撃で最後の猛攻を仕掛けてくる状態に移行したという合図でもある。
    フィールド破壊によってかなりフィールドが狭まっていることもあり、
    この体勢に入ったダラ・アマデュラが繰り出す攻撃に安置は存在しない
    焦らずに、隕石への被弾を極力減らしつつ、ダラ・アマデュラの広範囲攻撃をしっかりと回避して
    攻撃を加えていくことが討伐への近道である。
    • 噛み付き突進時は左腕を前に出すため、左腕にジャンプ攻撃を当てるチャンス。
      ダウンを取れれば弱点である頭へ攻撃できるので、狙ってみてもいいだろう。
      ただ、噛み付き突進の間も流星群は当然の如く降り注ぐ
      欲張ってピンチに陥っては元も子もないので、常に警戒は怠らないよう。
  • 最終盤のメテオラッシュがどうしても安定しないという人は、
    あえてフィールドの東端、ダラ・アマデュラから離れた位置に立ってみることをお勧めする。
    要するにメテオを本体から離れた位置に誘導するのだ。
    メテオは基本的に本体の行動と連動して召喚されるので、本体の攻撃を回避するために動くと
    自然にメテオの降ってくる範囲からも離脱できる。
    後は攻撃後の隙に安心して反撃できるだろう。
    参考までに集中付き大剣の場合、フィールド東端からでもダッシュすれば
    噛み付きとチャージブレス(高級耳栓付きならバインドボイスも)なら右爪に溜め3、
    威嚇なら頭に溜め3を余裕を持って叩きこめる。
    慣れてくると蛇王龍の攻撃のリズムや隕石の降り始めるタイミングが読めるようになり、
    意外にもターン制&動きをよく見て研究が通じる相手だと分かるだろう。
  • この猛攻を凌ぎ切り討伐に成功すると、専用カットが挿入される。
    眩い白光が降り注ぐ千剣山を背景に、黄金色の粒子が漂うなか
    ダラ・アマデュラが斃れ伏す姿は非常に神秘的な雰囲気を醸し出しており、一見の価値ありである。
    …が、8回もある剥ぎ取りを出来るだけ多く行うためサクッとスキップされてしまうことも多い。

MH4G Edit

  • G級への進出はハンターランクを解放していることが前提条件になるので、
    必然的に集会所★7「千の剣」にラスボスとして登場するダラ・アマデュラの討伐が必須となる。
    このことから、上位ダラ・アマデュラはラスボスであると共にG級への(第一の)壁でもあると言える。

G級個体 Edit

  • MH4Gの発売当初から装備等で素材の存在が確認できたものの、
    発売から長らくその入手手段が不明であった。
    本作でもアマデュラ武器はトップクラスの物理火力を誇るものが多く、強化の手段を望む声も多かったのだが、
    2015年3月6日、イベントクエスト「千剣の玉冠」が配信され、ようやく戦闘することが可能となった。
    なお、イベントクエストの配信には発売から実に約5ヶ月を要しており、満を持し過ぎての登場となった。
    • このクエストの基本報酬には、かの重尾殻大扇刃が並ぶこともあるので、
      素材集めに関しては上位や亜種より苦労しないと思われる。
  • G級行動としては、亜種と同様に球体ブレスをチャージせずに放つ攻撃が追加された。
    頻度が非常に高く、懐に入り込んだり、逆に大きく距離を取っていると連発することもあるので注意が必要。
    チャージブレスには劣るものの威力も高く、着弾時に爆発する特性も持つため確実に回避しよう。
    ガード強化無しでもガードは可能なので、ガード可能な武器はガードしてしまうのもあり。
  • 一方のメテオについては、あの地雷攻撃と違い精度に変化はないので安心を。
    体力についても感覚的に亜種との違いは感じられず、装備を整えていればソロでの討伐も十分に可能である。
    また部位耐久値は比較的低めに設定されているようで、
    相応の武器を担いでいれば上位時より楽に部位破壊出来る。
  • 総じて、G級個体で比較するならばやはり亜種の方が難敵である。
    亜種の専用素材が欲しい場合以外は、蛇王龍のクエストを受注した方が良いだろう。
    なお、素材の売却価格も亜種のそれの方が高く設定されている。

MHWorld Edit

フィールドマスター
だけど不思議に思わないかい?
これほど巨大な生態系
一体どんなモンスターが養分となったんだろう
  • MHWorldにて初登場したフィールド:瘴気の谷に赴いたハンターは、
    谷の上層部に横たわる超巨大な亡骸を見て衝撃を受けたことだろう。
    その骸骨は、他ならぬ蛇王龍ダラ・アマデュラのそれと瓜二つだったのである。
  • この亡骸の頭骨部分は公式サイトの紹介映像にも登場しており、
    大きく口を開いた状態で横たわる蛇王龍らしき巨大な頭蓋骨が確認できる。
    発売前に発表された実機プレイ映像などでもしばしば映っていたため、
    その形状に気付いたプレイヤーの間では話題になっていた。
  • 亡骸は完全に白骨化しているため、体色などは確認できないが、
    大蛇を思わせる頭部の形状はダラ・アマデュラのものとほぼ完全に一致している
    最大の特徴である「剣鱗」と呼ばれる巨大な扇状の刃もしっかりと残されており、
    頸部と思われる頭から胴にかけての骨は、小山のようなサイズの剣鱗にくまなく覆われている。
    また、エリア外にはこの亡骸のものと思しい尾の先端の骨が見られるが、
    こちらもダラ・アマデュラのそれとほぼ同じ、二又に分かれた形状となっている。
    これら数多の特徴の一致が偶然の産物であるとは考え辛く、現時点で公式からの言及こそないが、
    この超巨大な亡骸はかつて瘴気の谷を訪れたダラ・アマデュラのものであると見てまず間違いないだろう。
    • 瘴気の谷のマップには、ややデフォルメされた超巨大な亡骸のイラストが描かれている。
      イラストからは、やはり上層部にとぐろを巻くようにして存在することが分かる。
      探索につれて採取ポイントやエリアが追加されてしまうので見にくくなるが、
      初めて訪れた時点のまっさらなマップでははっきりと確認できる。
  • エリア4の東端=頭蓋骨の下顎には採掘ポイントが存在するが、
    ここからは古龍のエネルギーの結晶である「龍脈の結晶」が採掘できる
    (ついでにメテオと縁深いノヴァクリスタルも手に入る)。
    場所が場所だけに、頭蓋骨の持ち主が古龍種であった可能性は非常に高く、
    件の亡骸がダラ・アマデュラのそれであることを裏付けている。
  • 概要でも述べた通り、このダラ・アマデュラのものらしき亡骸のサイズは正に規格外である。
    蛇王龍の頭部とエリア4を形成している頭蓋骨の大きさを比較するに、
    少なくともMH4(G)で登場したダラ・アマデュラの5倍以上*13
    全体がこのサイズ比に準じる場合、公式サイズから計算して2200m超という空前のスケールを誇る。
  • MHWorldでは「古龍渡り」という現象にスポットが当てられたが、
    物語の中で「悠久の時を生き続けて成長し、遂に死期を悟った古龍種の一部は、
    宿した膨大な生命エネルギーを大地へと還元するため、新大陸の瘴気の谷を目指して死出の旅を行う
    という壮大な設定が明らかになった。
    • そうして大地に還った古龍のエネルギーは地脈を通じて大陸全土に送り届けられ、
      生息するあらゆる生命に活力を与え、新大陸に豊潤な生態系をもたらす。
      冒頭の台詞は、陸珊瑚の台地と瘴気の谷の生態系を指してフィールドマスターが述べたものである。
    この事実が明かされるのは主人公と編纂者が瘴気の谷を探索し終えたタイミングであり、
    ダラ・アマデュラらしき亡骸との関連を暗に示しているようにも思われる。
    恐らく、かの生命体は遥か太古から生き続け、やがて死期を悟り、
    古龍渡りを行って新大陸へと辿り付き、そして瘴気の谷にて寿命を迎えたのだろう。
  • ダラ・アマデュラの激レア素材である「天剣の龍(神)玉」には、
    「蛇王龍の残命が圧縮された」「世界を再生させると云う玉石」
    「大蛇の血が海に、肉が陸に、骨が森となり、命の苗床となる」
    という意味深な解説文が存在するが、MHWorldで明かされた真相に照らしてみると、
    これはダラ・アマデュラが有する生命エネルギーの示唆にして
    古龍渡りによって発生する現象の暗喩であるらしいことが分かる。
    MH4(G)にて張っておいた伏線を、MHWにて4年越しに回収したということか。
    • メタな話になるが、MHWorldの開発開始時期は2013年頃と推測されており*14
      ダラ・アマデュラがラスボスとしてベールを脱いだMH4の発売時期、
      そして上述の天剣の龍神玉が実装されたMH4Gの開発時期とほぼ一致している。
      真偽はともかく、伏線を敷いておくには絶好のタイミングと言えよう。
  • MHWorldにて確認された熔山龍はかつてないほどに巨大な個体だったが、
    これは天寿を全うし切るほどにまで成長した、極めて老熟した個体だったためであるとされる。
    かの超巨大な亡骸がMH4(G)のダラ・アマデュラより遥かに大きいのも、
    熔山龍と同じく悠久の時を経て規格外のサイズにまで成長を遂げたからであるとすれば理屈が通る。
    ……これは、主人公が戦ったダラ・アマデュラは未だ成長途中の段階だったという
    恐ろしすぎる裏設定が暗に示されたことにもなるわけだが。
  • 本作のラスボスである冥灯龍ゼノ・ジーヴァは、
    ダラ・アマデュラが操る正体不明の力に酷似した蒼白いエネルギーを発揮する。
    冥灯龍が発するエネルギーは地形ダメージを生じるほどの膨大な熱を持っており、
    接触した物体を炎に包み、接近したものを炙り焼きにするダラ・アマデュラのエネルギーを彷彿とさせる。
    • 本作のストーリーにおいて出現したゼノ・ジーヴァは、
      「古龍から放出されて地脈に行き渡った生体エネルギーを受けて誕生した」存在とされており、
      件の亡骸が内包していたであろう巨大な生体エネルギーの恩恵を受けていた可能性もある。
      設定資料集などでゼノ・ジーヴァの詳細な裏設定が公開されれば、
      両者の関係が明らかになる日も来るかもしれない。

モンニャン隊 Edit

  • ごく稀にだが、MH4(G)のモンニャン隊でもターゲットとして登場する。
    出現エリアは『森丘』の『とおい』(最終階層)固定であり、必ず最後に戦うことになる。
  • 当然ながらその実力はモンニャン隊に登場するモンスターの中で最強
    モンニャン隊における事実上のラスボスと言っても過言ではない難敵である。
    古龍及び古龍級生物は攻撃スキルを2色持っているのだが、
    他の2色持ちが特大・中か大・大なのに対し、ダラ・アマデュラのみ特大・大という恐ろしいことになっている。
    オトモのレベルが足りないと3回全てで有効色特大を叩き込んでも負けるので、
    黄と赤の【(特)大】を持つオトモを出来る限り鍛え上げてから挑みたい。
  • ちなみに攻撃スキルの色はで、赤では流星群、青では閃光ブレスを繰り出してくる。
  • MH4Gの上位クエストでは更に凶悪になっており、
    全員がLv30のオトモかつ有効色特大を叩き込んだとしても、3回も持たずにやられてしまうことが多い
    おまけに体力も莫大で、4回以上スキル勝負に持ち込まれることもザラ
    • このようにとんでもない強さを誇るため、
      一定確率でダメージを完全無効化できる「超ガード発動の術」を持つオトモがほぼ必須である
      (下位と違って攻撃スキルガン積みの真っ向勝負では確実に負ける)。
      具体的な編成例としては、赤特大、黄特大、他3匹は超ガードで固め、
      少しずつダメージを与えて粘り勝ちする戦法が有効である。
      ただし、この編成で挑んでも普通に負けることがあるほどの強さなので、
      スキルを揃えたらあとは運ゲーと割り切って挑むしかない。
      どうしても勝ちたい場合は、せめてリセマラでパターンを把握してから臨むとよい
      (ただし、ネコのパーティが変わるとパターンも変わるので注意)。
  • 見事撃退に成功すると、低確率で嵐龍の(上)端材が、
    MH4Gの上位クエストではこれに加えて巨戟龍の上端材も入手できる。
    アマデュラの端材から作られる武具は本作のオトモ装備の中でもトップクラスの性能を誇る逸品となっており、
    倒せた時のリターンはとても大きい。諦めずにチャレンジしてみよう。
  • 出現地が森丘であったことから、古参プレイヤーの中には森丘や近隣のココット村の消息を心配する声も多かった。
    後にココット村の村長無事が確認されたが、
    ココット村そのものが出てきたわけではないため、本当に同村が存続しているのかは不明の状態である。
  • その後、MHXでは噂のココット村や森丘に行けることが判明。
    MHXの時系列は4シリーズよりも後であるようなので、ココット村周辺はどうやら無事だった模様。
    身も蓋もない話だが、モンニャン隊はあくまでミニゲームであり、世界観上の繋がりはないのだろうか。

製作秘話と裏設定(?) Edit

  • ニンテンドードリーム2015年8月号にて設定が公開された。
    ちなみにこれが解説コーナー最終回となる。
  • そもそもは地形と一体化しているかのような巨大モンスター
    動くだけで天変地異が起こるくらいの強烈な存在感といったアイデアが原点だったという。
    その中で、「移動で地形を変化させてしまうほどの大蛇」の発想が取っ掛かりとなり、
    山を削り地殻変動を発生させる巨龍、ダラ・アマデュラが誕生したようだ。
  • 発生する地殻変動や地形の変化、捻れを彫り込まれたような異様な形状の「千剣山」については、
    全身が鑢のようになっており、動くたびに地形が削れてしまうというイメージコンセプトから。
    解説コーナーでは天空山を造った地殻変動の原因」はこのダラ・アマデュラであるとされており、
    天空山全体が捲れ上がったような異様な形状をしている理由も明らかになっている。
    この回答により、御伽噺に登場する「天空山を現在の地形にした長虫」はダラ・アマデュラを指すことが確定した。
    • また、位置関係としても千剣山と天空山は近い場所にあるとされており、
      千剣山がシナト村および天空山が属するシキ国に存在するらしいことが示唆されている。
  • インタビューによれば、基本的な生態は全くの謎
    千剣山に棲み付いている理由や食性などについても意図的に不明としているようだ。
    更に突っ込んで言うと、「生態などが全くの謎に包まれている」とした理由は、
    他のモンスターで深く追究する設定や生態をあえて度外視することで
    ネタとして振り切れるほどの圧倒的なインパクトを持たせたかったからであるという。
    それゆえ世界観上の詳細な設定は非公開……ではなく最初から存在すらしないようだ。
    自在にメテオを降り注がせるというとんでもない能力に関しても、
    これほど規格外の存在ならば、もはや理屈抜きで何が起きても不思議ではないとのことで、
    やはりゲーム中で語られる以上の設定は用意していないらしい。
  • 公式に語られた種に関してはその全てに詳細な裏設定が存在する*15モンスターハンターにおいて、
    「世界観上の詳細設定が存在しない」ことが示唆されたモンスターは本種を措いて他にいない。
    言うなれば世界観や理屈の枠組みに収まらないことを前提としてデザインされたキャラクターであり、
    そもそも公式から語られる機会自体がない禁忌のモンスターに匹敵するレベルで異質な存在と言えよう。
  • 世界観設定の権化とも言える村ラスボスとはまるで対照的だが、両者の関係は
    「生活感のあるモンスターに囲まれた世界に、急にファンタジー色の強い異質なモンスターを投入することで
    作品そのものの世界観を大きく広げる」という禁忌のモンスター絡みの公式発言を思わせる。
  • 名前の語源はバビロニアの古い言語(アッカド語という)で「ダラ(塔)・アマデュラ(鎧)」。
    本体のディティールは鎧をイメージしており、この名がついた。
    モチーフの塔は規格外の巨体として、鎧は全身を覆う絶対防御の鱗として表現されている。
    防具が素直な鎧のイメージを打ち出したデザインなのもこれに由来し、
    終盤、派手めな防具が増えてくるため、ここらで古典的な物を出しても良いだろうということで、
    あのようなシンプルな防具になったようだ。
  • 余談だが、同インタビュー内の小見出しでは、「藤岡先生の独り言」という形で
    藤岡氏の蛇王龍に関する非公式のイメージ(というか願望)が掲載されている。
    曰く「土を掘り返すとミミズが大量に湧いてくるのと同じで、ダラ・アマデュラは無数に存在していてほしい」のだという。
    思わず「は?」と言いたくなるようなとんでもないイメージだが、藤岡氏が語るところによると、
    ナバルデウス同様*16、あのような規格外の生物が無数に存在していることそれ自体が
    住んでいる星の奥の知れない深さを感じさせるから、ということらしい。
    • なお、藤岡Dがこれを開発スタッフ一同に語ったところやはりと言うべきか驚きと非難の声が相次いだらしく、
      小見出し自体は「はい、完全に非公式なお話でした(笑)」と、
      あくまで公式設定ではないことを強調した締めくくりとなっている。
  • ただ上記の通り、MHWorldではダラ・アマデュラを思わせる超巨大な骸骨が登場しており、
    ダラ・アマデュラが複数存在する可能性については現実味を帯び出している。

余談 Edit

  • 生物史上最大の全長を誇り、詳細不明のエネルギーを扱い、超極太ビームをぶっ放し、メテオまで操り、
    更に身体に乗れるわ、フィールドはぶち壊すわと、とにかく特徴尽くしのモンスターである。
    印象に残る要素をありったけ詰め込みましたと言わんばかりのキャラ(?)の濃さであり、
    一度戦って忘れられなくなったというハンターは多いことだろう。
    • また、極端なまでに巨大なその身体、地上世界の生物とは思えない能力の数々、
      極めつけに素材説明文に「星の核となる」と書かれている代物まで存在することから、
      一部では「実は地球外生命体なのでは…」などと実しやかに囁かれているとか。
  • その性質上、戦闘面における評価が分かれるモンスターである。
    というのも、ハンターの周囲に大量にメテオを降らせる攻撃が主力の一つとなっており
    かつそのメテオを封じる手段が一切ないことから、戦闘中、特に後半はほぼ常にピンポイント攻撃の脅威に晒されるため。
    ダラ・アマデュラがに召喚するメテオはほぼ全て*17がピンポイントでプレイヤーを狙う性質を持ち、
    爆風の判定も広いので回避距離UPがなければ少しでも回避が遅れると引っ掛かる。
    蛇王龍の場合、ただそこに存在するだけで引き寄せられた隕石が落ちてくるという性質上、
    本体とは無関係にホーミングメテオが降り注ぐことになるのも厄介さを高めている。
    ガードにしろ回避にしろ、必ずこちらの手が止まる点でいい印象を持たれないのは仕方のないことであろう。
    前述のように、本当の意味で本体の行動に無関係に落ちてくるわけではないのが救いか。
    • 一方で、このメテオの存在により気が抜けず、思考停止して攻撃し続ければいいという場面が少ないため、
      ある意味ではこの手の超大型モンスターにありがちな作業感を弱めることに成功しているとも言える。
      また、前述のように咆哮の硬直時間が極端に短く設定されているほか、
      これほどの巨体を誇りながら風圧や振動を発生させる行動が一切存在しないなど、
      メテオと引き換えにプレイヤーの行動を制限するストレス要素は可能な限り削減されている
      この関係で対策スキルや必須スキルを用意する必要もなくなっており、
      開発側も理不尽になりすぎないよう配慮した形跡が窺える。
    • また、フィールド内を動き回りその度に姿勢を変える、胴体を登って別の足場へ移動できる、
      行動に応じてフィールドが崩壊する、隕石を発掘できる……といったある種アトラクション的な設計から、
      効率などを考えず自由に闘うぶんには楽しめるという意見も存在する。
      その気になれば(ソロ限定だが)狩猟をほっぽり出して剣山の高台に居座り続けたり、
      蛇王龍の頭の上から風景を眺めたりと、通常の狩猟とは一味違った感覚が味わえるのは確かである。
    • その後ニンテンドードリームの解説コーナーにて、
      考察通りメテオは「超大型モンスター戦にありがちな作業感」の軽減のためだと語られた。
      また、上にも挙げたが、ダラ・アマデュラが頻繁に体勢を変えたり
      フィールドを破壊したりする演出も、プレイヤーを飽きさせないための工夫の一つだという。
      そもそもダラ・アマデュラのコンセプト自体が
      皆で協力し盛り上がりながら闘うインパクトに満ちたモンスター」とのことであり、
      そう考えると上記の仕様はある意味当然とも言えるだろう。
      なお、不発になったメテオでしか採れない「凶星の破片」の存在は、
      メテオを単に厄介なだけの存在にしないための一種の遊び心だったらしい。
      尤もそのお陰で物欲センサーの餌食になり、余計に腹を立てるハンターが続出したわけだが。
  • MH4では後に配信されたイベントクエスト『邪王の怒りは天蓋を衝きて』にも登場。
    こちらも『千古不易を謳う王』同様に強化個体であり、クリアすることでEX防具が作成できる。
  • 本種は「」という文字と非常に深い関わりを持つ。
    具体的には、ダラ・アマデュラそのものを表すであろうクエスト名&登場ムービー名「千の剣」、
    決戦の舞台となる「千剣山」、強化クエスト「千古不易を謳う王」などであろうか。
    • ちなみに、「千」という文字には数としての意味のほか、「たくさんの」といった意味もある。
      もしかすると、ダラ・アマデュラの計り知れないスケールを暗示しているのかもしれない。
  • 発売前はファンの間で「新種の蛇竜種なのではないか」と噂されていたが、
    実際の所はラスボスの例に漏れず古龍種モンスターであった。
    PV第3弾の時点で確認できていたのは、とんでもなく長大な身体に短い四肢と
    蛇竜種(ガララアジャラ)と共通する身体的特徴のみだったため、この勘違いは必定だったとも言えるのだが。
  • 初登場時点では、ナンバリングシリーズのラスボスにも関わらず「黒龍」との関連性がないモンスターということで、
    これまでの変遷を知っていた古参プレイヤーを大いに驚かせた。
    後にMH4Gにてゴグマジオスが、MHWorldにてゼノ・ジーヴァが登場したことで
    ナンバリングラスボス=禁忌のモンスターという不文律は完全に消滅したが、
    ダラ・アマデュラはその先駆けになったモンスターと言える。
  • ターゲットカメラのアイコンを頭部・尾で分ける必要があったためか専用アイコンが2つ用意されているが、
    モンスターリストや勲章では頭部のアイコンが確認できるのに対し、
    クエスト依頼書では「?」のアイコンになっているという珍しい特徴がある。
    ちなみに、尾のアイコンはクエスト中のターゲットカメラでしか確認できない。
    • ペイントボールを当ててみると頭部と尾部の2ヶ所がペイントされる。
      フィールドから姿を消す大技の前触れの際に蛇王龍の位置を把握できるほか、
      剥ぎ取り部位の目安にもなるので、どこを剥ぎ取るのか十分に把握していないうちは使う価値はある。
      • また、この仕様上、内部的には「頭部と尾部とで別のモンスター」として扱われているらしく、
        ダラ・アマデュラを10体討伐するごとに、
        ギルドカードには「ダラ・アマデュラ狩猟○○回達成!!」という文言が
        大事なことなのでと言わんばかりに2回並ぶことになる。
  • MH4では、ダラ・アマデュラの討伐を成功させた後も、
    ごくまれに尻尾だけは元気にウネウネと動き回っている、という怪現象が起こることがあった。
    おそらくは、上記の「頭部と尾部とで別のモンスターとして扱われている」という内部的な処理が関係した
    不具合によるものであると思われる。
    MH4Gではこの不具合は修正されたようで、同じような怪現象の報告はされていない。
  • 「モンスターハンター展」開催当時の樹形図には、他のMH4出身モンスターが名を連ねているにも関わらず、
    ダラ・アマデュラの名前はおろか、「蛇龍亜目」などのそれらしい分類すら見受けられなかった*18
    同じくグラン・ミラオスも名前や新たな分類が見当たらないのだが、
    ミラオスは禁忌のモンスターであることから名前が掲載されず、
    またミラ一族との関係を疑われていることからおそらく「源龍亜目」に属していると推測できるのに対し、
    このダラ・アマデュラは前述の通り既に情報が解禁されており、今さら情報を秘匿される理由などない。
    ミラ一族から外れた存在でありながら禁忌のモンスターという
    異色の存在であるアルバトリオンも「煌龍亜目」としっかり亜目は定められており、
    ダラ・アマデュラに相当する亜目がないのは尚更不可解であった。
    その後、MH4G発売後に刊行されたハンター大全と『超解釈生物論』の第2巻では加えられているが、
    「モンスターハンター展」開催当時は設定が確立していなかったのだろうか?
  • 尤も、既に触れられているように、スタッフからしても不明尽くし…
    もとい世界観上の裏設定がほぼ存在しないという事実が明かされた今となっては、
    本種の分類がなされていること自体がある意味奇跡のようなものなのかも知れないが。
    モンスターの設定や生態を比較的練り込んでいる部類に入るモンスターハンターというゲームにおいて、
    「何もかもわかりません」という一言だけでは流石にマズイと判断したのだろうか。
  • 日本の徳島県には「剣山の大蛇」にまつわる伝説が存在する。
    その神秘性から伝説として扱われているが、実際に証言や記録も存在しており、
    概要を述べると、徳島県美馬郡にある剣山(つるぎさん)にて、
    推定全長10mはあろうかという青黒い大蛇が目撃されたというもの。
    この事件は大きな話題となり、大蛇のUMA*19として全国に広く知れ渡ったのだが、
    剣山に住まう巨大な蛇であり、かつ半ば伝説化しているなど、奇しくもダラ・アマデュラとの共通点が多い。

大きさに関する余談 Edit

  • そのあまりにも規格外の巨大さは、MH4のPV3ラストにおいてその姿を見せた時から
    ファンの間で大きな話題を呼んでいた。
    地響きを轟かせながら豆粒のようなハンターの立つ岩場を取り巻くその様は、
    先行公開されていたダレン・モーランのインパクトを完全に持っていってしまっていたと言える。
  • その公式サイズは、モンスターハンターシリーズ史上最大となる『44039.7cm』。
    正確なサイズは10周年記念ムービー『祝10周年!歴代人気モンスター集まるニャー!』にて初公開されたのだが、
    前座として登場したラオシャンロンジエン・モーランを遥かに超えるケタ違いのサイズと数値に
    改めて唖然とさせられるハンターが続出した。
  • この44039.7cmというサイズがどれほど巨大かというと、
    あのナバルデウス(5837.2cm)が7体並んでちょっと足りないくらいのサイズという途轍もない大きさである。
    現実世界の生物や建造物で言えば、ほぼ正確な全長が判明している中では
    地球史上最大の生命体とされているスーパーサウルス(推定全長約33m)13頭分以上
    東京ディズニーシーに存在するプロメテウス火山縦に9つ重ねたサイズとほぼ同等となる。
  • イーカプコンより販売されているクリアファイルでは
    ダラ・アマデュラを含むMH4に登場するモンスターが勢揃いしたイラストが描かれているが、
    ガララアジャラやダレン・モーランといった巨大なサイズを誇るモンスターが立ち並ぶ中、
    ダラ・アマデュラはデカすぎて頭部と尻尾の先が見切れているというなんとも言えない登場を果たしている。
    しかも何層にも曲がりくねってようやく首と尻尾が見えている状態であり、
    もし全身をぴんと伸ばしていたとしたら胴体しか見えないという事態が発生していた恐れもある。
    当のイラストはデフォルメ調の強いイラスト*20でありサイズの指標にするには適切とは言えないものがあるが、
    本種を見たことが無い人からすれば、一風変わった背景にしか見えないだろう。
    • また、同じ絵柄でモンスター毎にピースに分かれたステッカーも発売されるが、
      こちらではダラ・アマデュラは本当に背景になってしまっている。そしてやはり見切れている。
  • これほどの大きさながら、シリーズ恒例となっているモンスター早見表にも出演しっかり出演。
    モンスターハンター4G モンスターサイズ早見表ジグゾーパズルなどではその姿が掲載されている。
    ……掲載されているのだが、やはりというべきか早見表内には到底入り切っておらず、
    ダレン・モーランが収まって余りあるスペースを確保されていながら、早見表の端から端までを埋め尽くしている
    しかもこの早見表、右端を見てもダラ・アマデュラの尾は途切れていない
    (それどころか未だイビルジョーの体高に匹敵する太さを誇っている)。
    そして左端はというと、超巨大な扇刃がギリギリ収まっているだけで、長大な頸部と頭部は跡形もない。
    要するに、身体の多くが見切れているというハンデを背負ってなおこの状態なのである
  • この早見表では、他のモンスターとの正確な比較が可能となっている。
    しかし、背に携えた巨大な扇刃は直立時ゴグマジオスの体高と相違ないレベルの巨大さ
    それよりかなり小さい第2の剣鱗ですらクシャルダオラサイズを誇るなど、
    見れば見るほど蛇王龍(とその亜種)の現実離れしたサイズが浮き彫りになるばかりである。
    なお、蛇王龍らのスペースを少しでも確保するためか、カメラは出来る限り引き気味になっているのだが、
    そのせいでドス鳥竜種ら小型モンスターが豆粒のようになってしまっているという弊害も発生している。
  • その体型とサイズから、MHFに登場する超大型モンスター大巌竜ラヴィエンテとは大きさを比較されることが多い。
    ちなみに、フロンティア通信によればラヴィエンテの全長は450m以上とされており*21
    少なくとも本編中に登場したダラ・アマデュラを10m近く上回る計算である。
    鰭と背部の扇刃の差異、前腕の有無、体型の違い(胴体や尾の太さ)など細かい相違点も多いので、
    全長はともかく一概に「大きさ」を比べられるわけではないが。
  • なお、以下はカプコンより公開されている両者のサイズ表である。
    縮尺が異なるため比較は困難を極めるだろうが、気になる人は見比べてみるのも良いかもしれない。
    MHF-Z公式メンバーサイト4gamer.net
  • 以上の通り、MH4(G)にて規格外のサイズを喧伝されたダラ・アマデュラだが、
    しかしMHWorldで登場したダラ・アマデュラらしき超巨大な遺骸は、
    4シリーズにおける蛇王龍すら全く比較にならないサイズを誇っていた
    詳しくは先述の別項を参照されたいが、一つ確実なのは間違いなくシリーズ史上最大であるということだろう。

素材 Edit

蛇王龍の鋼皮
ダラ・アマデュラの超硬度の皮。
王たる金剛の鱗に覆われており、練磨された刃すら通さない驚異的な硬度から、武具に用いれば大きな力になる。
より強靭かつ伸縮性に優れたものは「厚鋼皮」と呼ばれる。
蛇王龍の尾鱗
しなりによって風を裂く蛇尾の鱗。
強度と柔軟性を兼ね備えており、武具に用いれば可動部の脆弱性を埋めてくれる。
より厚く発達したものは「厚尾鱗」と呼ばれる。
剥ぎ取りや報酬でそれなりに出るが、下記の尾殻と間違えやすいので注意。
蛇王龍の睨眼
万物を睥睨する蛇王龍の眼球。その威容から、心胆を据えた工匠でなければ呑まれてしまう。
報酬で入手する場合、頭部の2段階部位破壊が必須である。
頭部に乗った際の剥ぎ取りでも出ないことはないが、確率は高くない。
通常種のものは特に質によって名称や価値が変わることはないが、亜種のものは区別されて扱われる。
  • なお「げいがん」と読むが、普通に変換してもまず出てこない。
    「にらむ」と打ち込んで「睨む」に変換、送り仮名を削除して後ろに「眼」を付けるといいだろう。
蛇王龍の胸殻
不思議な発光を繰り返す蛇王龍の胸殻を覆うように存在する甲殻。
金剛にも勝る蛇王龍の体皮の中でも最たる硬さを誇る部位であり、
不壊の硬度には是非もない、逸品中の逸品である。
より重厚に発達した物は「重胸殻」と呼ばれ、如何なる者も破壊することは叶わないと云われる。
蛇王龍の剣鱗
蛇王龍の持つ、剣の如く鋭利に尖った独特の鱗。
つらなる姿は千剣のようにも見えるとされ、蛇王龍に触れるものはこの剣鱗によって引き裂かれ、
古の山々すらも無残に崩れ去る。
より頑強に発達した者は「厚剣鱗」と呼ばれる。
蛇王龍の鉤爪
生殺与奪を握り、万物を抉る陸砕の剛爪。
対象になったものをあまりに深く抉り取ってしまうため、削られた土地には何も残らず、
幾多の大地、生物が無慈悲に握り潰されてきた。
より剛強に発達した者は「剛鉤爪」と呼ばれる。
なお、部位破壊報酬としての入手を狙う場合、左と右の両方の爪を破壊する必要がある
蛇王龍の尾殻
鞭のように叩き付けられる剛殻。
その一撃によって生み出される激震は、天災として人の世を乱す。
より巨大に発達した者は「重尾殻」と呼ばれ、その尾が持ち上がる様は、
見る者に死神の鎌の如く終焉を予感させるという。
入手手段は強化クエストおよびG級通常種のクエストの報酬以外は、
蛇王龍の尾を切断して剥ぎ取るか、下半身の部位破壊報酬の2つしかないため、
場合によっては蛇王龍の素材中最大の難関になり得る代物である。
蛇王龍の扇刃
扇刃とも称される、蛇王龍の背部に存在する最も発達した剣鱗。
あまりの巨大さと鋭さから、蛇王龍が身をよじるだけで大地の呻きが響き渡る。
極めて大きく発達した物は「大扇刃」と呼ばれ、その気になれば容易く地脈を裂き、巨山を崩す。
G級通常種のクエスト以外は背中の2段階部位破壊報酬でのみしか入手できず
背中を破壊出来ることを知らずに討伐している場合はなかなか入手できない素材である。
渦巻骨
蛇王龍にみられる特異な骨。
力強く捻じれており、計り知れない強度を誇る。
蛇王龍の巨体を支えるために形成されたものと思われる。
通常種・亜種の両方から入手でき、質によって名称や価値に変化はなく一括して扱われる。
天剣の龍玉
世界の終わりに生まれるとされる至高の玉石。
蛇王龍の残命が圧縮され、新たな星の核になると伝えられる。
所謂激レア素材であるが、クエスト基本報酬で2%、本体剥ぎ取りで2%~3%、
尻尾剥ぎ取りで3%、背中の部位破壊で4%とテーブル自体がかなり多いため、
剥ぎ取り回数の多さもあいまって入手はそれ程困難ではないだろう。
もちろん、例のアレが発動しなければの話だが。
極めて強靭な個体から入手できるものは「天剣の龍神玉」と呼ばれ、
星そのものを再生させ、血は海に、肉は陸に、骨は森となり、命の苗床となると云われる。
凶星の破片
蛇王龍に呼応した落星の欠片。
他に類を見ない程の異常な性質を持ち、転用は困難を極める。
地上世界には一切存在しない大変貴重な素材であり、
現在判明している入手法は、蛇王龍が降り注がせる「凶星」から採掘することのみである
また、G級個体や亜種の凶星からも同じものが取れる。

関連項目 Edit

モンスター/ダラ・アマデュラ亜種
フィールド/千剣山
クエスト/千の剣
クエスト/千古不易を謳う王
クエスト/邪王の怒りは天蓋を衝きて
武器/アマデュラ武器
防具/リベリオン・ライオットシリーズ
防具/ユクモノシリーズ - 本作では本種の素材を使用して生産する。
アクション/ダラビーム
アクション/メテオ - 本種の最大の特徴にして、主力攻撃の一つ。
BGM/ダラ・アマデュラ戦闘BGM
フィールド/瘴気の谷 - 本種のものとみられる亡骸が存在するフィールド。
モンスター/ゼノ・ジーヴァ - 本種と酷似したエネルギーを扱う超大型古龍種。
モンスター/ラヴィエンテ - MHFに登場する、超大型の蛇型モンスター。






*1 ニンテンドードリーム8月号より。
*2 ハンター大全4より。
*3 背景に見える身体や尾にも当たり判定はあるため、ガンナーであれば攻撃自体は可能。
*4 移動時などに発生する隕石群。
*5 例えミラボレアスであれど、そのイメージや能力が何らかの自然的な事象又は伝承を例えに説明可能であるというのが古龍種最大の特徴である。
*6 アクションとしての「乗り」の対象ではない。
*7 頭部部位破壊後のみ。またブレスのモーション中や怯んだタイミングでは矢印があっても飛び乗ることは出来ないので注意。
*8 落下後は強制的にBCに戻される。
*9 ダメージ自体は大きい部類だがそれ以上に体力や耐性が高く、割合的にダメージが少なくなる。
*10 近接武器の場合は強制で弾かれる。
*11 後脚に相当する器官ではないかとの見方もある。
*12 攻略本では報酬なしと誤記されている。実際は破壊すればきちんと部位破壊報酬が出るので安心されたし。
*13 ダラ・アマデュラの頭部は小走りでおおよそ8歩のサイズだが、瘴気の谷の頭蓋骨は口蓋の奥から先端の歯までの時点で40歩以上という途轍もないサイズである。
*14 4年近い開発期間があったとの言から。
*15 これは古龍種であっても例外ではない。
*16 皇海龍の正体は、通常種よりもさらに長い時を生きた個体という設定であり、複数個体の存在が確定している。
*17 移動中に発生するメテオを除く。
*18 他のMH4出身モンスターの中にも記載がない種はあるが、それらはそもそも「目」が定まっていないようである。
*19 Unidentified Mysterious Animalの頭文字を取ったもの。「未確認動物」を意味する。
*20 モンニャン隊クエストでの絵柄。
*21 モンスターハンターフロンティア オンライン シーズン7.0 フロンティア通信号外冬 P76参照