目次
概要
- 従来のモンハンにおける戦闘画面は全て上画面でまかなわれるため、
基本的にモンハンシリーズでは下画面がぽっかり空くことになる。
その下画面に様々な機能を集約させることが出来るというのが、このパネルカスタマイズである。
上手く生かすと狩りが大幅に効率的に進むようになる。- プラットフォームがWiiUに移ったMH3GHDでももちろん対応。
下画面が無いため、代わりにゲームパッドのタッチスクリーンを利用する。
そのため、ゲームパッドにゲーム画面を映している場合は使用できない。
- プラットフォームがWiiUに移ったMH3GHDでももちろん対応。
- パネルは一マス単位で管理されており、使えるのは横2マス、縦3マスの計6マス。
同一の、あるいはサイズ違いのパネルは重複して配置できない。
全て埋める必要はないが、空きスペースを残すのはもったいない。- 旧作通りに上画面に全ての情報を表示させたい場合には下画面に割り振るパネルが限られて来るが、
その場合、迂闊にパネルを増やすと誤操作など逆にプレイに支障が生じるケースもあるため、
必要なパネルだけを配置して透き間を開けておくのも一つのテクニックではある。
また、完全に上画面だけに集中するため下画面には何も配置させないプレイングもある*1が、
狩技(後述)などタッチパネルでなければ発動できない要素もある点には注意。
- 旧作通りに上画面に全ての情報を表示させたい場合には下画面に割り振るパネルが限られて来るが、
- 装備品などと同じく、マイセットを3種類まで登録可能。
MH3G及びMH4Gでは必要十分な数であったが、
MHX(X)ではハンターモードとニャンターモードで必要なパネルが異なるため、
パネルセットの切り替えが実用的に。
オン用/ソロ用も用意するなら、むしろ4セット登録したくなる環境となった。
- 配置によっては上画面のコクピット表示を全て下に配置し、非常にスッキリした画面でプレイできる。
とはいえその場合後述のアイテムやサインへのショートカットと言った便利機能が配置しにくくなるので、
自分に合わせた配置を考えよう。
- ステータスやマップなどの元々上画面に表示されているパネルをセットすると、
その表示は上画面から強制的に消えてしまう。
そのため、上画面に全体マップを表示し下画面に拡大マップを表示する、などといった使い方はできない。
- 実はクエスト中にもいじることができる。
モンスターとの戦闘中に配置を換えるのは無茶だが、
マイセットをとっさに切り替えるぐらいは出来るかもしれない。
また、実際の配置を確認しながら試行錯誤するにはクエスト中にいじるしかない。
- 使える機能は以下の通り。
カメラ
- カメラ操作(縦2マス)、カメラ操作【大】(縦3マス)と、ターゲットカメラ(1マス)の3種がある。
- カメラ操作は「仮想十字キー」というものを配置し、本来の十字キーの代用にすることができる。
特に水中戦のあるMH3Gでは非常に重要。
3DSでモンハン持ちをする場合も必須である。- マス内での十字キーの位置は自由にいじれる。
できるだけ自分の操作しやすい位置に偏らせるとカメラ操作が格段に楽になるだろう。 - 地味にMH4では機能強化が図られている。
MH3Gでは画面に表示された十字キーに正確にタッチしないとカメラ操作できなかったが、
MH4では4分割された円形に判定が存在し、ある程度アバウトなタッチでも反応するようになっている。
MH4ではターゲットカメラが上下動に対応したので仮想十字キーの重要性が落ちているのが惜しい。
- マス内での十字キーの位置は自由にいじれる。
- ターゲットカメラについては記事参照。
MH3GHDでZRボタンをこれに割り当てた場合を除き、ここで配置しないと使用できない点には留意しよう。
ステータス
- マイステータス(1マス)、マイステータス【大】(横2マス)、仲間ステータス(1マス)の3種。
- マイステータスは本来は上画面に表示される体力・スタミナ・斬れ味・残弾数などを下画面に移すことができる。
【大】の方が大きいので正確な値を判断しやすい。逆に言えば通常サイズとの機能的な違いはそれぐらい。
- タッチするとその場で現在のクエスト状況を知ることが出来る。
ターゲットの達成度合い、残り時間、ダウン回数などをメニューを開かず即座に知ることが出来る。
- 仲間ステータスに関してもほぼ同じである。
これも移すと上画面の上方が非常にスッキリする。
マップ
- マップ(縦2マス)、サイン(1マス)の2つ。
- マップは上画面の大きな面積を占有する要素の1つなので移す意味は大きい。
また、タッチすると即座にマップを拡大/縮小できる。これも便利。
- サインは、オンラインプレイにおいて、プレイスタイル次第ではあるが快適性に雲泥の差が出ることもある。
特にMH4では乗り状態に移行した際、まもなく乗りに成功するというタイミングでサインを出すプレイヤーが多く、
メニューを開かずサインを出せるこの機能は重要。
片手剣、ランス、操虫棍と言った頻繁に乗りに行ける武器使いにとっては必須に近いと言われることも。- MHXでは仲間の乗りゲージが確認できるようになったため、この用途で使われる事は無くなった。
また、MH4Gでオトモアイルーが持つスキル「合体技サイン指令の術」の発動可否はこのパネルでしか確認出来ない*2。
サイン指令を積極的に利用する場合もこのパネルは重宝することだろう。
アイテム
- アイテムポーチ(1マス)、アイテム切り替え(1マス)、アイテム切り替え【大】(横2マス)の3種。
- アイテムポーチは、タッチすることで現在のアイテムポーチを直接開き、
タッチで直接アイテムを使えるという画期的機能。
アイテム切り替えの手間が要らず、どのアイテムも最長3タッチで使える*3。
- アイテム切り替えを配置すると上画面からアイテムのアイコンが消える。
タッチで使用アイテム変更も可能だが、
通常通りLボタン長押しで切り替えることも可能(この際は上画面に一時的にアイテムアイコンが復活する)。
どちらかと言えばタッチでの切り替えを行うための機能というより、上画面を空ける意味合いが強いか。
ショートカット
- 弾・ビンの切り替え(1マス)、アイテム登録(1マス)、アイテム登録【大】(横2マス)の3種。
このうちアイテム登録【大】はMH4で初登場している。
- 弾・ビンの切り替えはタッチで弾丸変更が可能になる。
アイテム切り替えと同じく上画面を空ける目的の方が主になりやすい。
また、リミッター解除や全弾装填を利用した回し撃ちをしやすくなる。
- アイテム登録も非常に便利な機能である。
現在ポーチに入っているアイテムを登録することで、
アイテムを切り替えずアイコンを直接タッチしてそのアイテムを使用できる。
通常は2種、【大】は4種まで登録可能。- ベテランハンターならとっさの回復薬や粉塵が間に合わず1乙…という苦い経験が誰にもあるだろう。
これがあればそのようなミスを大幅に減らせる。
とりあえず回復薬グレートと生命の粉塵を登録しておくだけでも快適性は劇的にアップするだろう。
他にも閃光玉やこやし玉、元気ドリンコや携帯食料、剣士なら砥石など登録しておきたいアイテムは非常に多い。
そのような要望を受けての【大】の登場なのだろうか。
片手剣使いならガードを挟まず抜刀状態でアイテムを使えるのもポイント。 - 4Gでは抗竜石というアイテムが登場し、
これをセットしておくことで切り替えずに使うことが可能なのは勿論、
効果時間及び再使用できるまでの時間を把握することもでき、非常に便利。
- ベテランハンターならとっさの回復薬や粉塵が間に合わず1乙…という苦い経験が誰にもあるだろう。
- MHXからはチャット登録というショートカットが追加。
チャットの特定コメントを登録しておき、ワンタッチで呼び出せるようになった。
サイズは1マスで、2枚まで配置可能。それぞれのパネルにメッセージを2つずつ登録できる。
狩技
- 1マス、横2マス、縦3マスの3種類が存在。
このうち、1マスについては2種以上の狩技を登録すると、
タッチして切り替えないといけなくなるため、使い勝手はイマイチ。エリアル・ブシドー・ブレイヴ専用だろうか。
また、ギルドスタイル専用の2種類表示型も存在しない。- R+A+Bで狩技1を発動できるため、ギルドスタイルならば1マスのパネルに狩技2をセットすれば良い。
ただし、音を聴けるようにしておかないと狩技1のゲージが溜まったのかどうか分からない点には注意したい。
- R+A+Bで狩技1を発動できるため、ギルドスタイルならば1マスのパネルに狩技2をセットすれば良い。
- 他のカスタマイズ同様、配置しなければいけないルールはないが、
拡張スライドパッド及びNew3DS非使用時は、このパネルなしでは狩技2,3が使えないことに注意。
他のカスタマイズと異なり、代用できる要素はないので、必ず配置しておこう。
サポート
- サポート行動は、タッチすることで現在装備しているサポート行動の一覧を表示し、
さらにそれらのいずれかをタッチすることで、そのサポート行動を直接発動することができる。
ハンターにおけるアイテムポーチパネルのニャンター版。- アイテムポーチとの違いは、1つのページにすべてのサポート行動を表示できること。*4
ページ切り替えの必要性がないため、どのサポート行動を発動する場合でもタッチ回数は2回で済む。
- アイテムポーチとの違いは、1つのページにすべてのサポート行動を表示できること。*4
- サポート切り替えは、アイテム切り替えパネルのニャンター版で、
パネルの左右をタッチして選択中のサポート行動を変更できる。
もちろん、普段通りLボタンを長押しして変更することも可能。- このパネルを配置すると上画面からサポート行動のアイコンが消えるほか、
Lボタン長押しで上画面に一時的にサポート行動のアイコンが復活するところもあちらと同様。
- このパネルを配置すると上画面からサポート行動のアイコンが消えるほか、
- サポート登録は、アイテム登録パネルのニャンター版。
修得済みのサポート行動を登録することができ、登録したサポート行動のアイコンをタッチすることで
即座にそのサポート行動を発動できる。通常は2つ、【大】は4つまで登録可能。- アイテム登録と異なり、こちらは登録したいサポート行動を実際に装備していなくても
修得さえしていれば登録自体は可能。
当然、発動するためにはそのサポート行動を実際に装備していなければならないが。 - ニャンターはブーメラン構成が主流なので、貫通ブーメランや巨大ブーメランを登録し、
それらの効果時間切れを一目で把握するという使い方をする人が多いだろう。
他にも、緊急撤退や治・ローリングといった無敵サポートを登録しておき、
絶対回避装備時の狩技パネルと同じように使ったり、
MHXXで超強化されたメガブーメランを登録し、モンスターの転倒などのチャンスを確認次第
即座に発動したりするなど、様々な使い方ができ、こちらも非常に便利。
- アイテム登録と異なり、こちらは登録したいサポート行動を実際に装備していなくても
その他
- リストから調合は歩き調合を新たな領域にステップアップさせてくれる。
最大の特徴は調合リストを開いたままでも戦闘に一切支障がないこと。
要するに撃った弾を撃ちながら調合して補充という荒技すら可能にする。
ガンナーにとっては歓喜ものだろう。
ただしMHXからは調合画面を開くと移動以外の行動が一切できなくなり、
このテクニックは使用できなくなった。とはいえ歩き調合ではやはり便利。
- デフォルトで該当するパネル(またはボタン)が用意されているキックはあまり使い道がない。
キック→横殴り→強溜め斬りのコンボが使いやすくなる大剣や突進しやすくなるランス、
柄攻撃を使うのに必要となる狩猟笛を使用する際に、
下画面の右上隅か右下隅に位置する特殊攻撃パネルやスタート・セレクトボタンがどうしても押しにくく、
好きな位置に配置しなおしたい時に使うくらいか。
- アクションは本格的に使い道のない機能の1つ。
「何が何でも急いでアクションをしなければいけない」などという状況はそう訪れないので、
スペースが余ったときにネタ込みで入れておく程度か。
ヤマツカミがいれば…いや何もいうまい- 「奇面王の呼び声」および「オトモへの号令」を発動すれば、
アクションの「かけごえ」によって撤退した彼らを即復帰させることができるので、
これを戦闘中にも行いたいならば、一応使い道はあるだろうか。 - MHXXではクエスト中にアイテムを届けてくれるアイテムお届け隊が登場したが、
そのうちいくつかのセットにはアクションの「イェーイ」を行うことが発送条件となっているものがあるので、
多少は実用性が出てきただろうか。
戦闘中に「イェーイ」をしてアイテムが届くのを待って拾って使うほどの余裕があればだが。
- 「奇面王の呼び声」および「オトモへの号令」を発動すれば、
- 旋律表は装備している狩猟笛の各旋律と音色を表示し、
さらに発動中の旋律が黄色く強調される上に旋律が切れる少し前に点滅する。
忘れっぽいハンターや狩猟笛初心者にとってはまさしく救世主的な便利機能。
やたらと沢山の笛を作るのは笛使いのサガであるため、意外と上級者でも助かるのだとか。
一時保持
- MHXから登場したカテゴリ…といったものの、こちらに分類されるパネルは存在しないため、
厳密にカテゴリと言えるかは怪しいが。
- ではどのように使うのかというと、既に配置済みのパネルを戻した際、
元のカテゴリの他に、こちらにもそのパネルが表示される。
これにより、配置するパネルの種類はそのままで、位置だけを変えたい場合に、
戻したパネルを再配置するために複数のカテゴリを探し回る必要がなくなる。
まさに名前通り、パネルを一時的に保持しておくためのカテゴリなのである。- MHX(X)ではパネルの総数も増えているため、いろいろ試したい場合に有用である。
ぜひ活用して自分に合ったパネルの配置を見つけよう。
- MHX(X)ではパネルの総数も増えているため、いろいろ試したい場合に有用である。
余談
- 前記にもあるように、上画面のコクピット表記をすべて下画面に映すことができる。
電子的な表記のない世界、そう、モンスターハンターの世界を画面いっぱいに体感できるのだ。
3DSの立体視効果も相まって臨場感もひとしおであり、
このためにハードを3DSに移行したと言っても決して過言ではないだろう。
幾度となく死闘を繰り広げたあのフィールドも、普段ゲージで隠れがちな軽薄の雲、
照らす光は太陽か星々か、普段の狩場の印象を大きく変えることうけあいである。
普段行かないアイルーの住処も、生物が所狭しとひしめく薄暗い洞窟、
鉱石採取に明け暮れて見えなかった活火山の底から覗く大地の力…
ハンター生活に飽和気味になってきた人こそ、この広大なゲームの世界観を味わってほしい。
フィールドギミックや小ネタは作品ごとに増えていっているので、是非双眼鏡を持ち自分だけの絶景を探してみよう。- 狩りの時も、普段見えるものがない違和感とともに、
ハンターを操作する自分とモンスターの命のやり取りを真摯に感じてほしい。
そうでなくとも、プロモーション映像のようなスーパープレイを自分の手で紡ぎ出すのもいいだろう。
- 狩りの時も、普段見えるものがない違和感とともに、
関連項目
シリーズ/モンスターハンター3G
シリーズ/モンスターハンター4
シリーズ/モンスターハンター4G
シリーズ/モンスターハンタークロス
シリーズ/モンスターハンターダブルクロス