プレイヤーハンターに感情を表す様々な動作をさせることが可能な機能。
MHWorld以降は『ジェスチャー』に名称変更された。
MHW:Iから加わった『ポーズセット』についても本項で紹介する。
目次
概要
- プレイヤーと会話しなくとも簡易的なコミュニケーションを交わせる機能であり、
あらゆるオンラインゲームで『エモート』などの名称で用意されている。
MHシリーズでは一部除きこの呼称は用いられない。- 英単語の意味としては大まかに以下のようになっている。
Action:何かの反応や効果を狙って能動的に行う行動
Gesture:意思表示などのために行う見せかけだけの要素が多い動作
Emote:感情を表現する行為(肉体の動作に限らずチャットの拡張機能*1も含む)
これらを見ればわかるがここで言う「アクション」のほとんどはGestureである。
実際に他社ゲームでのこれに相当する機能はジェスチャーとしているものも多い。
そしてワールドワイド化したMHW以降は日本語でも『ジェスチャー』になっている。 - 英単語の意味としては大まかに以下のようになっている。
- メニューから本項目を選ぶ事により、自身のプレイヤーキャラが各種決まったモーションを行う。
シリーズによってできる行動は異なるが、「手を振る」「おじぎ」などはどのシリーズでも共通。
なお、集会所や温泉などで着席状態にあると各種モーションが可能だが、これも同義のものである。- MHXXまでハンターのアクションはボイスが付く物は少なく、比較的あっさりしていたが
ニャンター側はボイスに加え、表情の変化、専用エフェクトが付いている物が多い等、豪華な仕様となっている。
モーションは使い回しが殆どだが
- MHXXまでハンターのアクションはボイスが付く物は少なく、比較的あっさりしていたが
- 基本的にプレイをより楽しむためのオマケ要素だが、中には何かしらの効果を持つものも存在するため、
この記事では特にそれについて解説する。
アクション
MH~MHXX
手を振る
- 左手を高く挙げて振る。別の行動を起こすまで振りっぱなしになる。
- 一部作品においてフィールド上空を古龍観測所の気球が飛んでいる場合がある。
クエスト中にこの気球に向かって手を振ると、一度きりだが千里眼の薬と同等の効果を得られる。
ターゲットを見失ってしまった時や、初期位置を知る時に活用するといいだろう。
なお、ネコの気球召喚術があれば必ず気球が出現するが、
それ以外だと気球が飛んでいるかは運次第なので、当てにし過ぎるのも良くない。
ペイントが切れた直後にエリア移動された時など、必要な時に限っていないのはもはやお約束。
- MH3~MH3Gの各作品では、上述の古龍観測所の気球がクエストに登場しない*2。
そのため、必然的にこのアクションの需要も下がっていた。
MH4以降では気球が復活。この小技も勿論活用できる。
- ニャンターの場合は両手を振りながらピョンピョン跳ねる。
クエストクリア時のオトモのモーションと同じ。
あいさつ
- 左手を挙げて軽く会釈をする。モーションは短く、すぐに終わる。
- 因みに他のプレイヤーからアイテムを貰った時も同様の動きをする。
- ニャンターの場合は軽いお辞儀をする。
おじぎ
- ハンター、ニャンター共に体全体を使って正しい意味での紳士的なお辞儀を丁重に行う。
この装備を身に付けて行うと結構様になる。 - 先述の「あいさつ」より丁寧な印象を与えるので入室時や退出時に使っていくと良いだろう。
- また、クエストを貼った者がクエスト出発前に
ゲーム画面の前にいるプレイヤー達に向かっておじぎをするという慣例もまま見られる。
- また、クエストを貼った者がクエスト出発前に
- 因みにニャンターは目まで閉じていて、より丁寧。
呼ぶ
- 腕を大きく振り、此方に来いの合図を送る。
MHFでは、ラスタの行動を中止させ、ハンターの周辺まで移動させる効果がある。
ゆびさし
- ハンターの向いている方向から反対を目指すように大きな動きで指を指す。
動作に勢いと威圧感があるので単なる誘導にはあまり向かない。 - 動作に合わせて大砲や撃龍槍を仲間から使用してもらうとかなり映える。
- BCやエリア端で放置している困ったさんを狩場に誘導したい時にもおすすめ。
- ニャンターで使用すると指笛を吹き、目の前を何度も指差す。
誘導よりも注意する側面が強い動作になっている。
落ち込む
- キャラが(ボイスによって差はあるが)「ハァー…」というため息と共にその場にへたり込む。orz。
効果はそれだけだが、姿勢が非常に低くなるため打点が高い攻撃の回避に役立つ場合がある。
最も有名なのはMHP2Gにおけるヤマツカミの回転攻撃だろうか。
なお、ツンデレの台詞からしても、この避け方は公式である可能性がかなり高い。
他にはウカムルバスやディアブロスの跳びかかりも回避可能(後者は耐震が必要)。
- 水中で行うと体育座りになり、塞ぎ込んだように丸まってしまう。なんだか地上で行うものよりも悲壮感が漂ってくる。
しかし、アクションを終了させると立ち直ったようにガッツポーズをとる。
- ニャンターの場合は勇気の出ていない頃の臆病ネコ三郎こと「ニコ」と同じ動きである。
小石を蹴る動作が存在するが残念なことに攻撃判定は無く、
ある意味の勇者になる事は出来ない。
- 作品によっては、他のハンターに協力をしてもらい
他のアクションを重ねてもらうことで組み体操のようなこともできる。
MHFなら、「寝る」や「空気椅子」との相性も抜群である。
- MHWorldでは「悲しむ」というジェスチャーがこれに対応するのだが、水場でやるとなんと水中での呼吸音が鳴る。
手の込んだ作りだが、窒息することはないので安心してほしい。
かけごえ
- いわゆる「えい・えい・おー」のポーズと共にキャラが気合いを込めて叫ぶ。
号令スキルの発動条件。詳しくはリンク参照。
- ハンターの場合は何度も掛け声を上げるが、ニャンターだと腕を挙げ目を強く瞑った状態で止まってしまう。
おどる
- ゆったりとフラダンスをする。
ネコの舞踏術が発動していると、自らを鼓舞するのか攻撃力が上がる。
また、MH3Gではチャチャとカヤンバが一緒に踊る(踊りの効果は出ないが)。
- ニャンターはウインクをし花を舞い散らせながら躍る。
その他のおどりはこちらで。- 因みにハワイ語では「フラ(hula)」だけ「おどる」の意味も含んだ言葉である。
しかし日本で「フラ」と言っても何の事か伝わらないため、
おどるを強調・補う形で「フラダンス」という言葉になった。
- 因みにハワイ語では「フラ(hula)」だけ「おどる」の意味も含んだ言葉である。
ステップ
- 一定のリズムでステップを踏む。
愉快な動きだか挑発のアクション以上に煽っているように見えることもあるので、所構わず使ってしまうのは宜しくない。
- MHRiseには存在しなかったが、MHR:Sでは「ボックスダンス」の名称で復活したことが体験版にて判明。
SNSで「帰ってきた謎ダンス」とちょっとした話題になった。
くつろぐ
- キャラがぶらーんと足を投げ出してその場に座り込む。狩り場でなにやってんだ。
ネコスキル「ネコの休憩術」の発動中や絶島の小島でこれを行うと、
しばらくの間一部ステータスがちょっと上がる。
どうでもいいが、原生林のキャンプの支給品ボックス前などの深い水辺でこのアクションを行うと
ハンターが水没してしまう。- しかし水没ならまだマシである。座り込む際、後ろに倒れるようにして座るため、
急な坂でこれを実行すると地面に埋まってしまうのである。
MHXXではお誂え向きに集会酒場に準備エリア行きの階段があるため、
手軽に晒し首階段の下に潜り込むことができる。
- しかし水没ならまだマシである。座り込む際、後ろに倒れるようにして座るため、
- 水中で行うと四肢を放り出し、背泳ぎのような格好でふわふわ浮かび出す。
実に気持ちの良さそうな様子だが、たとえ水面ギリギリで行ったとしても顔が水中から出てこない。
呼吸もできないのにくつろげるのだろうか…
- ニャンターの場合は座って毛繕いをする。
ニャンターやオトモの一部の待機モーションと違い、中断しない限りいつまでも続ける。
- MHWorldにおいては、休憩術の発動という観点では「座る」が該当する。
なお、どういうわけか本作においては拠点で休憩術が発動する。
もちろん攻撃力が増えても何の役にも立たない。腕相撲が強くなることもない。
悔しがる
- 地団駄を踏んで悔しさを露にする。動き的に振り下ろす足に攻撃判定がありそうだが、そんなことはない。
- ニャンターの場合は怒り状態に移行する時と同じ動きを繰り返す。
怒り状態への移行とは違い、無敵時間は無いので注意。
シャドウ
- 前方に向けてシャドーボクシングを開始する。
当たり判定を持っており、敵にキックと同ダメージを与える。
ネコの拳闘術で威力が飛躍的に上昇し、岩破壊に少し役立つ。
MHP3ではMGS防具の頭部位を装備することにより、キャラが「CQC!」と叫んでくれる。- CQCとは「Close Quarters Combat」の略であり、日本語訳すると「近接格闘」のこと。
- また、プラスの会心率を持つ武器を出したままこのアクションをすると武器の会心率と同確率で会心が発生する。
最初の一発で会心が出るとその後の攻撃も会心が出続けるのでピカピカ光って面白い。
パーティーメンバー四人で死体にシャドウを入れてみよう。 - MHXのニャンターモードでのこのアクションは、最後に出すアッパーがかち上げ効果を持つ。
そこからジャンプ攻撃に繋ぐことも可能である。
まぁ実用性のないネタでしかないが
- MHP2Gまでは挑発という名前だったが、
MH3で下記の挑発が登場したため名称が変更された。
挑発
- MHP2G以前とは異なり、こちらは本物の挑発行為。
手拍子で相手を煽り、更に誘き寄せるようなポージングで煽りを畳み掛ける。ハンターの恥
- 発動すると、約7秒間はモーションキャンセルが出来ないという徹底ぶりである。
- ちなみに「挑発」を行った相手ハンターの股の上で「落ち込む」を行うと実に紳士的な光景が見られる。
- MHX以降は消滅してしまった。
イェーイ
- MHXで新録されたアクション。
右手を空へ突き上げながら気合の掛け声と共にポーズを決める。突き上げた腕がキラーンと光る演出付き。
MHXXではアイテムお届け隊にて特定のセットを申請している場合、
このアクションを合図にアイテムを届けてくれる。
ただし一回限りである事、エリアにロケットが着弾するまで数秒のタイムラグを要する事に注意。- 因みに過去作のゲーム開始時にも同じ動作を確認できる。
- ニャンターの場合は採取モーションの終わりでの飛び上がりと同じ動きをとる。
音符が出ていた採取と違い、こちらはハートが舞い散る。
MHF
- MHFの使用可能アクションはMH2に準拠しているのだが、
条件を満たすことでチャットアクションが追加される。
これは全て本作独自のものとなっており、クエスト中を除きいつでも使用可能。
ちなみに本作における「アクション」は上述したチャットアクションと呼ばれているが、
他のオンラインゲームに倣ってか、先述した「エモート」という表現を用いることもある。- MHF-ZZ現在最も入手が容易なチャットアクションは、
週末に開催されるメゼフェスで溜めたフェスポイントで解放できるものである。
複数種類のダンスや、エア唄、エアギター、
一部のプレイヤーにコアな人気がある(らしい)食材屋のおばちゃんの勧誘アクション、
果てはじゃんけんの「あいこ」を延々を繰り返すものなど様々である。
これらはメゼフェスの性質上、HR1でも解放できる。
- また、G級以後は狩煉道の報酬の一種である「ギルド勲章メダル」を集めることで、
レジェンドラスタの専用モーションを真似る「物まね指南」と交換できる。
ただし「ギルド勲章メダル」の入手頻度は低いため、
旧・天廊遠征録をやり込んでいたプレイヤーを除くとフル解放は至難の業である。
余談だが、レジェンドラスタ「ナターシャ」の真似は女性ハンターの「求愛」と全く同じものだが、
これを利用することで男のハンターが投げキッスをすることが可能である。誰得- なお、実装時期の関係か、マグネットスパイクのレジェンドラスタであるグラハムのアクションは存在しない。
- 上記以外でも、イベントクエストやコラボレーションの一環として、
チャットアクションが解放されることがある。
いずれも期間限定で、再配信されたことはないため、
チャンスを見逃さないようにしたい。
- これらチャットアクションは、
2017年11月アップデート以降はアクション欄から手軽に行える。
それ以前については少々特殊な方法で発動させる必要があった。詳しくは後述。
- MHF-ZZ現在最も入手が容易なチャットアクションは、
- MHFにおいては「<act**>(全て半角、**部分には2ケタの数字が入る)」と
チャット欄に打ち込むことでアクションを行うことが可能。
出発準備の後はアクションのコマンドは開けないが、手打ちなら行うことが可能。
上記の追加チャットアクションが存在していなかった時代に、
この作業を行うことでレジェンドラスタのアクション(の一部)を行うことが可能であり話題になった。
結局これについては不具合であり使用できなくなったのだが、
それから数年後、正式仕様として追加チャットアクションが登場し現在に至っている。
前述の通り、2017年11月アップデート以前はこれらの追加アクションは文字入力でのみ使用でき、
定型文登録などをしておかないと少々手間であった。
- 上記以前の仕様ではあるが、MHFのキャラバンクエスト内では、
特定のアクションを指示する緊急ミッションが存在する。
PT全員に500CPか特殊なアイテムが手に入る可能性があるので、隙を見て積極的に狙って行こう。
ジェスチャー
MHW(:I)
- 概要にある通り、従来のアクションにあたる要素は「ジェスチャー」と名称が変更されている。
基本的には従来作におけるアクションと同様のものではあるが、
ジェスチャー専用のボイスが設定されているほか、チャットと連携させてメッセージを自動発信することも可能。- 当たり判定があるジェスチャーも健在で、「手裏剣投げ」などは
ダメージこそあって無いような微量なものだが、本当に攻撃判定つきの手裏剣を投げるため、
爆弾の遠距離起爆が可能で、壁などに突き刺さる所まで再現されている。
- 当たり判定があるジェスチャーも健在で、「手裏剣投げ」などは
- これまでの作品では、ほとんどのアクションは発動から少しの間操作を受け付けなかったが、
今作ではこの仕様が撤廃されている。
そのためアクションコマンドを高速連打すると、ハンターがビクビクと震えながら前進あるいは後退したり、
その場でグルグル回転したり、前衛的なダンスを踊ったりする。
クエスト出発前のロード中などの暇潰しには最適である。- あまり意味は無いが、あいさつなどの上半身のみを動かす一部のジェスチャーは
歩きながら実行できるようになった。
- あまり意味は無いが、あいさつなどの上半身のみを動かす一部のジェスチャーは
- 有料コンテンツとして追加ジェスチャーも存在する。
中でも「ストリートファイターV」とのコラボで実装された「波動拳」「昇龍拳」はひときわ特殊。
なんと本当に波動が発射されるし、その波動や拳にも攻撃判定が存在する。
さらに昇竜拳には本家さながらに無敵時間まで存在している。
残念ながら昇竜撃との共演は果たせなかった
ダメージは実用できなくもないレベルのものであり、これだけでモンスターを討伐する動画なども。
- その後、バージョン5.00アップデートのFINAL FANTASY XIVコラボによって
なんとFFに存在する竜騎士というジョブの特殊コマンド「ジャンプ」がジェスチャーとして実装された。
これは課金購入ではなく、FFXIVコラボの特別任務で無料入手可能。
原作通り、ジャンプ後の突き刺しには攻撃判定が発生する。
ジャンプして姿が消えている間の無敵時間はないようだが、
同アップデートで実装されたモンスターの必殺技を避ける専用の特殊判定を持っているらしく、
場合によってはクエスト失敗の危機を切り抜ける事も可能な重要なジェスチャーとなっている。
- Ver.6.00からはウィッチャー3のコラボ要素としてジェスチャー「火を操る魔法」が追加。
こちらもコラボ関連の特別任務をクリアすることで無料で入手できる。
火を操る魔法はエンシェント・レーシェンの樹木を焼き払うのに有効な、
ジャンプよりも深く狩猟に関わってくるジェスチャーになっている。
さらに「ハンターのルーン石」というアイテムの使用でもジェスチャーを使えたり、
ゲラルト装備を着ると特別任務と同様に「イグニの印」になるなど特殊な仕様が多い。
詳細はこちら。
MHR(:S)
- 「ジェスチャー」として概ね前作と同じ仕様で続投している。
本作ではハンターが単なる掛け声のみならず、様々なセリフを発するようになったのだが、
ジェスチャーにおいても例えば挨拶をすれば「よろしく」などと喋るようになっている。
ボイスパターンは物によっては複数あるものの、概ね意味は変わらないため、
例えば手を振るで挨拶や誘導もやっているといちいち「さよなら」と言われたり、
個人個人の独自の使い方をしていると少々セリフが噛み合わないこともあったり。
ボイスがOFFなら当然ジェスチャーをしても喋ることはない。
- 今作でもボタン連打でジェスチャーを連発することが可能。
種類によっては連打だけで横移動や方向転換できるものも存在しており、
写真撮影の細かな位置調整に有効活用できる。
ジェスチャーのみでエリア端まで到達することも不可能ではない- しかし、この「ジェスチャー連打」がオンライン集会所ロビーの動作環境を悪化させていることが判明。
Ver.12.0.0へのアップデートでジェスチャー発動後に1秒のクールタイムが設けられ、
短時間に連発することができなくなってしまった。 - 開発側もこの事態を想定していなかったのか、クールタイムの設定に試行錯誤の動きが見られる。
暫定的な処置として、Ver.12.0.1以降は1秒間に4回までジェスチャーを連打できるようになった。
- しかし、この「ジェスチャー連打」がオンライン集会所ロビーの動作環境を悪化させていることが判明。
ポーズセット
- こちらはMHW:Iで追加された、ハンター用アクションの一種。
ジェスチャーと違うのはその名の通り、ポーズをとることに特化していること。
MHW:I
- ポーズセットには「キュートポーズ」「パワフルポーズ」などがあるが、
特徴として繰り返し選択することで違うポーズに変化することが挙げられる。
例えばパワフルポーズならガッツポーズから腕組みになったり……などのように、
名前の通り一つのポーズセットには複数のポーズが内包されている。
ジェスチャーと異なり、特に機能を持つポーズは存在しなかった。
- この機能が追加されたのは間違いなく「ビューモード」の導入によるものだろう。
PS4ないしPCにおいてはそれまでの旧世代機と異なり、
ゲーム機側に正規のスクリーンショット機能が存在するため、
画面の直接撮影か各種機材によるキャプチャーが必要だった過去作に比べて、
スクリーンショットを使用した交流が急速に定着していった。
そのため、カメラワークの限界を拡張するビューモードと共に、
ジェスチャーより撮影が簡単なポーズセットが導入されたものと思われる。
MHR(:S)
- 今作でも続投しているのだが、ポーズを取るまでのモーションがオミットされており、
連打すればコマ送りのようにポーズが変化するようになっている。
あくまで静止画である写真のための機能であるためモーションが重要視されないことや、
本作ではギルドカードのポーズ等が廃止され写真を掲載する形になっているため、
撮影がしやすいようにする配慮とも言える。- 特に「ロケーションポーズ」の中で万歳をするポーズに関しては、
ジャンプ中を切り取った影響でずっと空中に浮いている。
さらにこれを移動しながら連打すると腕が高速でバタバタ動き、
人間離れした喜び方をしてくれる。 - 他にも、有料DLCの中にドロップキックを繰り出すポーズなど、
空中浮遊できるポーズが多々販売されている。
- 特に「ロケーションポーズ」の中で万歳をするポーズに関しては、
余談
- オトモが何らかの反応をしてくれることがある。奇面族の反応はニギヤカなので一見の価値アリ。
- ふらっとハンターは思い思いのアクションをしている。
ものによっては実にシュールな光景が拝める。- このアクションは実はギルドカードで設定したポーズで決まっている。
走るのポーズは嫌われており、その理由は拍手のアクションを行うため、パチパチ煩いからである。- MH4ではふらっとハンターのアクションによるSEが削除されているため、拍手されても煩くならない。
- このアクションは実はギルドカードで設定したポーズで決まっている。
- 携帯機で遠隔地のプレイヤー同士で遊ぶ場合、意思表示の手段に使われることもある。
もちろん、その所以は携帯機には定型文を含むチャット機能が存在しないためである。
この辺の取り決めはローカルなので、ホストの意向に従い、マナーを守ったプレイを心がけよう。
- 動画サイトにプレイ動画が投稿される時は、これを利用して視聴者に挨拶したり、寸劇を演じることも多い。
特にアクション「手を振る」で〆られている動画は目にする機会が多いだろう。
関連項目
アクション - ハンターやモンスターが行う多種多様な行動