システム/アイテムお届け隊

Last-modified: 2023-10-28 (土) 10:36:40

今のところMHXXにのみ登場するシステム。

目次

概要

  • 龍識船研究所の拡張を進めていくと解放される機能の一つ。
    クエスト中に特定のタイミングで追加アイテムを届けてくれる」という新システムである。
  • 肝心なのが、クエストが始まってから申請するものではないという点。
    ホットドリンクをうっかり忘れたから、お届け隊に連絡だ!」とか
    「捕獲をミスって罠を使い切ってしまったからお届け隊に連絡だ!」というように
    事が起こってから対応するということはできないので注意。
  • クエスト開始前に毎回申請を行っておく必要がある。
    「手持ちの5個ではクーラードリンクが足りない長期戦になりそうだから」、
    「捕獲以外にも戦闘で罠を使いたくて追加を持ち込みたいから」、などと
    アイテムが足りなくなる事を予め想定しておいて、クエスト前に申告して使うものである。
    (申請も無料ではなく、アイテムが届いても届かなくても龍歴院ポイントを消費する)
  • また、どんなものでも、好きなタイミングで届けてくれるというわけでもない。
    予め「何が」「いつ」届けられるかが決められているセットの中から任意のひとつを、申請毎に選ぶ形となる。
    例えば「クエスト開始から5分後携帯食料が届くセット」や
    力尽きBCに戻された時支給専用秘薬が届くセット」、
    自分がいるエリアにモンスターが二体いるとこやし玉が届くセット」などなど。
  • お届け隊が解禁された直後は、応急薬のようなごく基本的な内容のセットしか選べない。
    ストーリー(村上位クエスト)を進めて行くと研究所の拡張項目が増え、
    狩技ドリンクや秘薬など、更に便利なお届け隊のセットを解放していくことができる。
    • 内容がより上等なアイテムであったり、お届けタイミングの融通がきくセットは、
      消費される龍歴院ポイントが多めになっている。
    • 単純に回復アイテムを届けてくれるだけでなく、捕獲に役立つ携帯シビレ罠+麻酔玉のセットや、
      新しいフィールドを覚えるのに役立つよう、地図を届けてくれるセットもある。
  • 新たなセットの拡張は、他の研究所拡張メニューと同じく龍識船研究員のアイルーの元でのみ可能となっているが、
    お届けの申請については研究員のアイルーに加え、全てのアイテムボックスで行える。
  • 設定されている条件を満たした場合、まず
    「まもなくアイテムお届け隊が到着します!」
    というメッセージが表示され、それから間もなくハンターが今いるエリアのどこかにロケットが飛んでくる。
    そのロケットの着弾地点を調べることで、申請した内容のアイテムが手に入る。
    • ロケットは着弾後すぐに消えてしまうが、中身のアイテムについてはモンスターの落とし物のように光って残る。
      また、マップにマークがつき、どこに落ちたのかが分かるようになっている。
      ただしそこから約3分の間に拾わなければ消失する。
    • 着弾したアイテムは落とし物と同じように地面でキラキラと光るのだが
      落とし物のエフェクトよりやや青みがかっているため区別ができる。
    • 拾った時点でポーチがいっぱいだったり、同種のアイテムをもう所持数制限まで持っていた場合、
      取り切れなかった分は消失するので注意。
    • この届けられたアイテムを拾う際は、いつもよりもやたら速いモーションで拾い上げる。
      埋まっていたりする素材を採取するのと、投下されたアイテムを拾い上げるのとは訳が違うとはいえ、
      普段の採取でももうちょっと頑張ってくれれば…と思わざるを得ない。
      ちなみにこの拾いモーションは、
      しゃがみながら生肉系アイテムや小タル爆弾を設置する時のモーションを流用したものになっているようだ。
      • なお、オトモのサポート行動「回復贈物の技」で落としていったアイテムも同様のモーションで
        素早く拾う事が出来るようになっている。
    • 特に需要があるであろうボウガンの弾、弓のビンなどは申請できない
      前作で高体力の獰猛化モンスターの連続狩猟などで弾薬切れは深刻な問題になっており、
      これで対応できると期待してやまなかった機能であるだけにガンナー達からは残念がられている。
  • やはり問題点はクエスト毎に申請しなければならないところ。
    クーラードリンクうっかり忘れのためのお届け隊の申請をうっかり忘れるなんてギャグにもならない。
    というか申請する為にアイテムボックスに寄るならその場でドリンクを持っていけばいい話である。
    毎回自動で届けられるようになっていると勝手にポイントを浪費してしまうし、
    かと言って浪費にならないほど必要ポイントが少なければ便利すぎてしまうため仕方のない妥協案だったともとれる。
    ぶっちゃけポイント余るけど
    • 前作以前からプレイしている人達にしてみれば、もちろんあれば便利であることには違いないが、
      そもそも「別に無くてもやってこられた」わけで、
      そのまま哀れにも存在そのものを忘れられてしまったり、
      申請しようと思ったものの、もろもろの準備をしている間に申請を忘れ、
      そのままクエストに出発してから申請していないことに気付くも、やはり無いなら無いで何とかなるので
      「まあいっか」とそのまま流してしまったりする。
      他にもアイテムが届く前にクリアしてしまい、龍歴院ポイントが無駄になるのを嫌がったり、
      ブレイヴゲージや各種能力強化の残り時間を惜しみ、いちいちアイテムの到着を待つのが億劫であるなどの理由で、
      使わない場合も多い。
    • 一応、タイミングを任意で行えるアクション「イェーイ」を行った際に応急薬グレート5個配達ならば、
      獰猛化個体などの強敵と戦う際に保険として使いやすい。
      アクション自体取らなければ配達もされないので無駄がなくていいが、
      やはり積極的に設定してるという人は少ないようだ。
    • そもそも、上位以上のハンターともなればもともとある支給品ですら、
      BCスタートかつ最初から支給されているという場合でなければ、
      そこまで意識しないという人も多いのではないだろうか。
  • ロケットが飛んでくる位置はランダムなどではなく、エリアごとに設定されている地点で固定。
    なのでその気になれば各エリアのロケット投下地点を全て把握し、支給のタイミングに合わせて待機することも可能。
    しかし普通はそんなこと意識して出来ないので、だだっ広いエリアで自分と反対方向に落ちた物資を取りに走る…
    なんて状況もしばしば起こる。
    • 広いエリアを走らされるのはまだ良い方で、あろうことか遺跡平原のエリア8では
      なんとキノコの採取ポイントの真横というとんでもない位置にロケットが落ちてくる。
      採取判定がモロ被りしている上に、支給品より採取ポイントの方が優先されるという仕様があるため、
      細かく位置調整をしないとお届け物を拾おうとしてキノコ狩りを始めてしまう。とんだ罠である。
  • ニャンタークエストでは使うことができない。
    ニャンターはそもそもアイテムを使うことができないので当然と言えば当然だが、
    慣れないマップでは地図くらい使わせてほしいものである。
    ただ、この制限はクエストに対してかけられているものであるため、
    通常のクエストならば、ニャンターで出撃しても使用可能。
    回収モーションは特殊だが採取扱いなので、僅かではあるがゲージ回収に利用できる。
  • 闘技大会チャレンジクエスト
    そして超特殊許可クエストではアイテムお届け隊を使用することはできない。
    前者2つはこれらはハンターの純粋な腕前を試すクエストなので当たり前。
    後者については、MHXXの超高難度クエストという位置づけであるからだと考えられる。
    だからこそ使いたいのに…
    とはいえ、イベントクエストのバルファルクやラージャン、ミラ系の強化個体のような、
    超特殊許可クエストにも劣らない強敵にはしっかりと使う事が可能。
    ホーンズコインやGX防具のために彼らに挑む際には世話になるかもしれない。
  • 上記とは別に、アトラル・カ戦では専用の支援物資を載せたロケットが飛んでくる事がある。
    アトラル・カが墟城形態(第2・第4形態)になると、アイテムお届け隊のそれとは異なる赤いロケットが飛来、
    その中には、バリスタの弾、単発式拘束弾、大砲の弾、対巨龍爆弾のいずれかが収められている。
    基本的にはアイテムお届け隊とあまり変わらないが、この支援物資は申請しなくても利用できる
    というか、頼んでもいないのにバンバン飛んでくる
    • 逆にアトラル・カ戦ではこの支援物資があるせいか、通常のアイテムお届け隊は使用できない
      初見で回復アイテムを申請しようとしたのに出来ず、そのせいで苦戦したというハンターも多いのではないだろうか。
      そして慣れたら慣れたで、今度は支援物資に一切手をつけなくなったというハンターも多いのではないだろうか。
  • ちなみに「隊」とは言うが、ハンターの目の届く範囲では飛んでくるのはロケットだけである。
    どんぐりだかタルだかアイルーが使ってそうなロケットだが、どこかに専属のロケット飛ばし部隊がいるのだろう。
  • MHXXで新登場したシステムだが、続くMHWorldで即座にオミットされ、その後も復活する様子はない。
    MHWorld以降はベースキャンプにアイテムボックスが持ち込まれるようになり、
    キャンプに帰りさえすれば持っている限り好きなだけアイテムをクエスト中に補充できるようになった。
    そのため、結果的にこのアイテムお届け隊はお役御免となったと言う事だろう。

申請可能なお届けアイテムセット

  • ハンターが申請出来るのは全部で24種類。
  • はじめは種類が少ないが、クエストを進めていくと徐々に増えていく。

基本セット【採集】

  • ボロピッケル×5、ボロ虫あみ×3、必要ポイントは400
  • ボロピッケル又はボロ虫あみの手持ち数が0になった場合、
    それぞれが別のドングリロケットで届けられる。
    • ピッケルと虫あみの両方が届けられるセットはこれだけなので、
      どちらも欲しい場合はこのセットを利用しよう。
    • 因みにゼニーと比較した場合、こちらは10程多く掛かる。
      アイテムお届け隊を利用する際の手数料だろうか?

基本セット【回復】

  • 応急薬×3、携帯食料×3、必要ポイントは150
  • 前者はクエストが始まってから3分後、後者は5分後に届けられる。
    • 携帯食料は丁度、ハンターのお腹が空いてくる頃に届けてくれるのでありがたい。
  • 余談だが、後述の回復セット【基本】とは名称が非常によく似ている。
    というか「基本」と「回復」を入れ替えただけである。
    ラインナップに応急薬があるのは共通だが、携帯食料を届けてくれるのはこちらだけなので、
    スタミナを回復したいなら間違えないように注意しよう。

基本セット【地図】

  • 地図×1、携帯食料×3、必要ポイントは100
  • 地図はクエスト開始直後、携帯食料は3分後に届けられる。
    • ランダムスタートでも開始直後に地図が手に入る。
      マップに慣れておらず、エリアの連結をまだはっきりと覚えていない時期には重宝する。
      また、ニャンターソロで出撃する場合に唯一役立つセットでもある。
    • 決戦場型のフィールドではボックスに地図がない事がほとんどだが、これで地図を配達すれば
      普段見ることの無いそれらのフィールドの全体マップを見ることができる。
      もっとも実用性は少ない上に、地図が見たいだけならハンター生活を発動すれば代用できるので、
      ネタの域を出ないだろう。*1

採掘セット【緊急】

  • ピッケル×5、必要ポイントは600
  • 手持ち数が0になると届けられる。
    • ピッケルグレートを届けてくれるセットは無いので、
      ピッケルの予備がどうしても欲しい場合はこれを利用する事となる。
    • ゼニーと比較した場合、200程お得。

虫捕りセット【緊急】

  • 虫あみ×5、必要ポイントは400
  • 手持ち数が0になると届けられる。
    • 虫あみグレートを届けてくれるセットは無いので、
      採掘セット【緊急】同様、虫あみの予備としてはこれを利用する事になる。
    • ポイントとゼニーの比較では±0、よく考えて利用しよう。

寒冷地セット

  • ホットドリンク×2、必要ポイントは300
  • 手持ち数が0になると届けられる。
    • 一部のフィールドではドリンクの効果時間が半減してしまう場所があるので、
      長期戦になる事が見込まれる場合に申請しておくと良いかもしれない。
    • 村でのクエストで支給されるのは基本的に3つなので、
      アイテムお届け隊と併せることで5つになる。
  • 因みにゼニーと比較した場合、200程お得。
    ポイントに余裕があるならば継続的な利用も視野に入るだろう。

熱帯地セット

  • クーラードリンク×2、必要ポイントは300
  • 手持ち数が0になると届けられる。
    • 寒冷地セットと同様にゼニーと比べると、
      300程お釣りが出る。
      マンドラゴラを丁度一回交易で増やせる計算。
      インテリジェンスなハンターを目指す方は活用していくと良いかもしれない。
    • 熱帯とあるが、クーラードリンクが必要となる時点で灼熱の方が似合うのではなかろうか…

回復セット【基本】

  • 応急薬×14、必要ポイントは400
  • 2回に分けて届けられ、1回目はクエスト開始から5分後に、
    2回目は10分後となっている。
    • 応急薬と言えど14個の回復量は馬鹿にできず、秘薬2個を上回る420も回復できる。
    • また、ポイント消費の割に総回復量が大きく、
      しっかり活用できるのであれば非常にお得なセットである。

回復セット【熟練】

  • 応急薬グレート×6、必要ポイントは400
  • 回復セット【基本】と同様、クエスト開始から5分後と10分後に、
    2回に分けて届けられる。
    • こちらの総回復量は300とかなり少なくなっている。
      被弾率と必要となる回復アイテムが減ってこそ「熟練」ということか…

回復セット【緊急】

  • 応急薬×10、必要ポイントは400
  • 「緊急」と名の付いている通り、届けられるまでの時間が短い。
    クエスト開始直後と3分後で5個ずつに分けられている為、短期決戦となりやすいオンラインプレイで役に立つだろう。

回復セット【対被弾】

  • 応急薬グレート×8、必要ポイントは600
  • プレイヤーの体力消費が累計250を超えると届けられる。
    • この体力消費は何もモンスターの攻撃や爆弾等からのダメージだけではなく、
      ブレイヴスタイルでの納刀継続やイナシで発生する赤ゲージも計算に入れられるので、
      一部のハンターは被弾が多くなくとも届けて貰うことは可能。

回復セット【特別】

  • 応急薬×5、応急薬グレート×10、必要ポイントは1000
  • クエスト開始から5分後に応急薬が、10分後に応急薬グレート×5、
    15分後に応急薬グレート×5が届けられる。
    • お届けアイテムセット中、最大の総回復量を誇るがそれ相応にポイントも消費する。
    • ポイント対回復量なら回復セット【基本】に譲る。

回復セット【特殊行動】

  • 応急薬グレート×5、必要ポイントは1000
  • プレイヤーがアクション「イェーイ」を行うと届けられる。
    • 総回復量はそれほどでは無いものの、
      任意のタイミングで回復アイテムを届けて貰えるのが一番の利点だろう。

回復セット【対毒】

  • 解毒薬×5、必要ポイントは300
  • 手持ち数が0になった場合、届けられる。
    • 毒を使うモンスターはそれほど多くないのに加え、
      解毒薬と漢方薬の持ち込みは合計20個。
      これを全て使い切りアイテムお届け隊にお世話になる程に毒攻撃を貰うのであれば、
      素直にスキルなり旋律なりで対策を取った方が良いのは言うまでもない。
      また、ポイントとゼニーの比較でも±0と、お得ではない。

粉塵セット

  • 支給用生命の粉塵×2、必要ポイントは500
  • クエスト開始から5分後に届けられる。
    • 必要ポイントの割に2個しか届けられず、割高となっている。
    • また、交易窓口で調合素材を揃えた方が圧倒的に安上がりなので、
      調合含めても生命の粉塵が足りなくなる状況でも無い限り、
      利用する意義は薄いと言わざるを得ない。

粉塵セット【特別】

  • 支給用生命の粉塵×3、必要ポイントは800
  • クエスト開始から5分後に2個、10分後に1個届けられる。
    • 上記と同様、必要ポイントの割に合わないぼったくりなポイント設定をされている。
      生命の粉塵が中々支給品に入れて貰えないのもこの費用の高さが関係しているのかもしれない。
    • ただ、ガンナーで弾丸調合用の素材の方を優先したい場合は、
      粉塵の調合素材を持ち込めないこともままあるので、
      高難易度かつ長期戦が予想される場合は、申し込んでおいて損はない。

秘薬セット

  • 支給専用秘薬×1、必要ポイントは500
  • プレイヤーが力尽き、BCに戻ると届けられる。
    • 回復セット【熟練】を更に尖らせた様なセットで、力尽きずに戦えるハンターには無用の代物。
    • 安全にかつ、プレイヤー自身のアイテム消費無しで使用できる点はありがたい。

秘薬セット【特別】

  • 支給専用秘薬×2、必要ポイントは900
  • プレイヤーが力尽き、BCに戻ると届けられる。
  • 先程の秘薬セットの上位互換となるセットで、
    2回目の後の戦闘は緊張する事が請け合い。
    • オンラインで毎回1人で2回ともお届けされる様な立ち回りでは、
      あまり良い顔はされないだろう。
    • 利用が見込まれる時に限って利用できないのは最早、様式美である。

爆弾セット

  • 支給用大タル爆弾×2、必要ポイントは300
  • 届けられる時間はクエスト開始から10分後と少し遅いが、
    大タル爆弾か大タル爆弾G自体を手持ち一杯用意するよりは安上がり。

閃光玉セット

  • 支給専用閃光玉×4、必要ポイントは400
  • 3回に分けて届けられ、1回目はクエスト開始から5分後に1個、
    2回目は10分後に1個、3回目は2個だが何と20分後となっている。
    • 閃光玉の予備として使えないことも無いが、
      20分も経たなければ最大限に活用できないので、その点だけは注意しよう。

捕獲セット

  • 携帯シビレ罠×1、捕獲用麻酔玉×3、必要ポイントは500
  • 前者はクエスト開始から10分後、後者はアクションの「イェーイ」を行う事で届けられる。
    • 前作で阿鼻叫喚となった一部特殊許可クエストを始め、
      捕獲クエストに於いて非常に心強いアイテムセット。
    • 悪名高き、【特殊許可】二つ名捕獲依頼7、8*2では
      お届け申請しておくだけで安心感が格段に変わる。
    • また、通常のクエストでもこのセットを利用するとハンター1人で最大5つもの罠を使用可能となり、
      完全ソロで大連続狩猟の5頭のモンスターを捕獲する事も夢ではなくなる。
    • 雑貨屋と交易窓口の両方が割引にならない限りそこで麻酔薬&捕獲玉を交換するより安くつく。

こやしセット

  • こやし玉×3、必要ポイント300
  • プレイヤーがいるエリアに2頭以上の中、大型モンスターが出現すると届けられる。
    • イビルジョーそれに似た魔物のクエストに於いて、
      こやし玉の消費量に心配がある場合に申請しておくと良いだろう。
      ただしお届け条件からも分かる通り、単体クエストでは届けてもらえないので注意。
    • また、青電主以外の特殊許可クエストG5は
      1体目のモンスターの体力が一定以下になると2体目が出現する形になっており、
      逃げ場の無いフィールドも併せて非常に難度が高い。
      しかし、その仕様を逆手に取り、同エリアに2体の大型モンスターが存在すると到着するこやし玉を申請しておけば、
      「まもなく到着」のテロップを2体目出現の合図として利用することが出来る。
      あとはこのテロップが出たら即座に持ち込んだけむり玉を使用することで、簡単に発覚を阻止できる。
      到着したこやし玉は余裕が有ったら拾っておき、他で有効活用しよう。
  • こやし玉一個あたりのポイント量は格安になっており、なんと素材元であるはずのモンスターのフンと同等。
    しかし届けてもらえる条件が条件な上、時間も掛かるので素直に交易を利用した方が手っ取り早い。
  • ゲネル・セルタス戦では確実に条件を満たせる。アルセルタスの拘束攻撃くらいにしか使えないが。

狩猟セット【帰還】

  • 支給専用モドリ玉×1、必要ポイントは200
  • サブターゲットを達成した場合に届けられる。
    • サブターゲットを達成した後に届けられる支給品の回収が主な利用方法だろう。
      達成する為のアイテム納品には、欲しくなっても届けてくれない。龍識船は非情である。
    • 言うまでもないが、サブターゲットが用意されていないクエストで申請しても
      ポイントが無駄になるだけなので注意しよう。

狩猟セット【狩技

  • 支給狩技ドリンク×2、必要ポイントは400
  • クエスト開始から5分後に届けられる。
    • 入手手段の限られる狩技ドリンクが届けられるセット、
      通常、ポイントで購入しようとすると1個あたり1000ポイントも掛かるが、
      支給品という条件付きだが、こちらは1つ200ポイントと破格の価格で入手可能。
      たった1個しか使用しなかったとしても結局半額以下なので、
      利用する価値は充分に見込めるだろう。

余談

  • メインシリーズに先駆けて、MHFにおいてもクエスト中にアイテムを届けさせるシステムがある。
    具体的には、クエスト中に突然プーギーが現れてアイテムを落としていく、というもの。
    こちらはプーギーを同行させている(つまりスキルカフが有効である)限り自動的に発生する。
    タイミングやアイテムはランダムだが、訓練で賢さを高めることで状況判断力が上昇する…らしい
    (実際にはあまり実感できない)。
    積極的に活用することは難しく、消費した回復薬グレートなどを補充できればマシといったレベルである。
    一方でレジェンドラスタ同行時は、高確率で支給用古の秘薬などを落としてくれる。
  • アトラル・カ戦で「最初から爆薬を積んだロケットをネセトに直撃させろ」と思ったプレイヤーも多いと思われる。
    • ネセト形態では砂嵐が発生している為、
      いくら標的が大きいとはいえ視界が効かない状況で命中させるのは難しいのかもしれないし、
      ハンター達を誤爆する危険もあるため、物資を送るのが精一杯という解釈も出来る。
  • 因みに、ある程度の質量と速度を持ち、かなりの上空からジェット噴射をしながら届けられるため、
    心配になるハンター、ニャンターも居られるだろうが、
    着弾地点に爆弾を置いても全く誘爆しない上、
    ハンターやアイルー、モンスターに対しても完全無害のマカフシギ摩訶不思議なとてつもない安全設計である。
  • モンハン世界でも飛行船の技術が急激に進歩してはいるものの、
    他の飛行船と係留して補給などを行える中継基地、または空母として使える飛行船は龍識船が初だそうである。
    これにより龍識船を中継してこれまで行けなかった遺群嶺などにハンターを派遣できるようになったのだが
    龍識船の研究室が発展するとアイテムお届け隊が解禁・進歩することから考えて
    龍識船の内部で用意したアイテムおよび投下する装備を別の飛行船に搭載し、
    その飛行船が狩場上空に赴いてアイテムを投下しているのかもしれない。
    そうだとすれば狩場に出てからアイテムの注文を変更できないのも頷ける

関連項目

世界観/龍識船
システム/支給品
フィールド/旧砦跡


*1 ちなみに、地図がなくともマップを拡大すれば自分がいるエリアの全体像は把握できる
*2 弾、ビンポーチ以外の持ち込み不可のクエストで支給される罠にも限りがある