スキル/狂撃耐性

Last-modified: 2025-12-02 (火) 19:42:42

狂竜モンスターに対して有利になるスキル。
SP10で無我の境地が発動する。
英語版ではSP名は"Frenzy Res"、スキル名は"Antivirus"。

目次

概要

  • このスキルは二つの効果がある。
    • 一つは、狂竜ウイルス感染の進行度合を示すゲージが溜まる速度が遅くなるというもの。
      厳密に言えばウイルス溜まりに入る、あるいはウイルスを含む攻撃を受けた時のゲージ加速を抑える効果である。
      感染ゲージに関して詳しく説明すると、ゲージ速度が上昇する条件が2つある。
      一つはウイルス溜まりに入った時で、入っている間約3倍、
      もう一つがウイルスを含む攻撃を受けた時で、被弾から5秒間10倍になる。
      これらの効果を約2/3に減少させるのがこのスキルの効果である。
      加速条件を一切満たさない場合でも、感染から180秒経過でゲージはいっぱいになる。
      無我の境地を発動させていてもここは変化しない。
      つまり、苛烈な戦闘中において狂竜ウイルスに感染してから狂竜症を発症するまでの猶予が長くなるのは間違いないが
      被弾が少なかったり、狂竜ウイルスに感染したところでターゲットがエリア移動した場合にはあまり恩恵が得られない。
      とはいえ、基本的には後述のメリットを目的に採用されるスキルなのでこの点はさほど重要ではない。
    • もう一つは、狂竜症を克服した際、つまり狂撃化状態になった際の恩恵が大きくなるというもの。
      具体的な数値を記すと、通常の状態で狂撃化状態になると会心率+15%となるが、
      スキルをつけた状態で狂竜症を克服すると倍の会心率+30%になるのである。
  • ちなみに冒頭に記載されたスキル説明はゲーム内の説明そのままである
    これだけ読んで誰が理解できるのだろうか

MH4(G)

  • MH4Gでは装飾品での発動も可能になった。
    …が、どういうわけか抗狂珠【3】が渾沌に呻くゴア・マガラの汎用素材で簡単に作製できるのに対し、
    抗狂珠【1】には極竜玉を要求されるため、作製難度が高い*1
    このため、防具のSPに頼らずに古文書解放前に発動させるためには若干の工夫が必要。
    お守りを使ったり、村クエの極限レギオスで手に入れた極竜玉と胴倍加を利用する方法が主か。
    お守りに関しては前述の騎士の護石が役に立つだろう。
    • マイナス要素が回避性能というのも人によってはかなり採用が躊躇われる原因になる。
    • 今作では渾沌に呻くゴア・マガラの武器が特殊な性能を持っており、このスキルとも相性がいい。

MHX(X)

  • 続投した…のだが、狂竜ウイルスの感染源がマガラ種しか存在しない
    ではどうやってこのスキルを活かすのかというと、
    自発的に狂竜ウイルスに感染する狩技「狂竜身」との併用である。
    裏を返せば上記2つ以外に狂竜ウイルスに感染するケースが無く、更に前者は限られた条件下であるため、
    このスキルを活かすには必然的に狩技とのセット運用が求められる。
    怪しい薬をがぶ飲みしながら一心不乱に敵を殴ることで到達する無我の境地というのもアレな話だが…
    • MHXで登場した死中に活では上昇力が克服しない場合は攻撃+20となり、
      克服してしまった場合は逆に下がるということになる。
      一例として武器倍率200であるなら200 × (1.0 + 0.25 × 30/100) = 215となり、
      死中に活では220となるためである。詳しくはシステム/会心率を参照のこと。
    • 護符爪込みで270あれば死中に活と同じ約+20の期待値になるため、
      最終的な武器倍率が300台に乗ることも珍しくないMHXXでは基本的には狂撃耐性のほうが効果が大きくなる。
      渾沌マガラ武器が復活したのもあり、活躍の機会は増えたと言っていい。
    • 会心率を上げるスキルとして見ると狂撃化自体が+15%の効果を持っているため、
      無我の境地によって上昇する量は15%である。そのため装飾品のみでの発動を狙う場合、
      無条件で会心率+10%の見切り+1や条件付きで会心率+25%(30%)の連撃の心得などと比べると、
      狂竜身を使ってさらに攻撃を加える必要がある無我の境地はやや使いにくさが目立ってしまう。
      狂竜症を上手く克服できない場合は便利ではあるが自発的に狂竜症になる以上、
      できればこれに頼らずに克服できるように立ち回りを見直す方が有効である。
    • 装飾品の生産は上位の通常ゴアの素材のみで作成できるようになり作成難易度は大幅に緩和。
      さらに抗狂珠【3】が5ポイント持つようになったため、3スロ部位が2箇所あれば簡単に発動できるようになった。
      回避性能マイナスが2から1に減少したのも追い風。
      とはいえ生存性を重視するならブシドースタイルで良いので回避性能マイナスの重さは前作程ではない。
    • MHXXにおける各種マガラ武器は龍属性の最適解候補になりうる業物も多く
      マガラ種素材の需要が高くなったため、狂竜身なしでも採用する機会はそれなりにある。

MHWorld~MHR:S

  • MHWorld~MHRiseにかけては狂竜ウイルスの要素が全く存在しなかったため未登場、
    狂竜ウイルスが再登場したMHR:Sでは本スキルに代わって狂竜症【蝕】と言うスキルが新登場となった。

MHWilds

  • 再びゴア・マガラおよび狂竜ウイルスが登場したことで今度こそ本スキルも復活を果たした。
    狂竜症の克服易化と克服状態での会心率上昇の効果はそのまま、スキルレベルは最大で3となり、
    その効果量は会心率+10%止まりと過去作と比較するとやや弱体化している。
    しかしゴアシリーズのシリーズスキル「黒蝕一体」との組み合わせにより非常に価値が高まっており、
    会心率を上げにくい環境も追い風となり採用率の高い火力スキルへと躍進を遂げた。
    • 黒蝕一体の効果は、大型モンスターとの会敵時に狂竜症に感染するというものであり、
      他の技やモンスターに依存することなく簡単に狂竜症に罹ることができる。
      克服による会心率+15%も据え置きであり、無我の境地レベル3を合わせることで、
      お手軽に会心率+25%を得られるようになった。
      モンスターと遭遇するだけで病気に罹る効果をメリット扱いできるのはハンターくらいだろうが…
    • 装飾品レベルも1であることもメリットと言える。
      今作のβ防具はスロットが質より量のものも散見されるので
      このスキルは防具を選ばない火力スキルと見なすことも出来る。*2

余談

関連項目

システム/狂竜ウイルス


*1 というよりは、極竜玉の使い道が多いので、余ってない限りは他のことに使いたい場合が多い
*2 有名どころの火力スキルはおおむね装飾品レベル3なので防具を選びがち。