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概要
- MHXで追加された操虫棍。
生産は出来ず、アイアンバヨネットのレベル3から派生強化する事で作製できる。
更に太古の塊からも入手できるので気が付くとBOXに貯まっていたりする。- MHXXではG級の素材を使ってLV6を直接生産できるようになった。
- 銃剣タイプのデザインで、アイアンバヨネットとはまた趣の異なる銃身を持ち、
それを囲む様に板状の刃が3枚配置されている。
抜刀すると刃が前に展開し、その様は板状のピンが3つあるゴツいコンセントプラグにも似ている。
性能
- 初期状態では攻撃力70、雷25でスロットは1個しか開いていない。派生強化にゲリョス素材が必要だが、
同時期にフルフル棍のボルトチャンバーも作れるので特に作成時期の有利は無い。
太古の塊から出てきた場合は、既に上位なのでお察し。 - 強化には鉱石素材、虫素材の他にゲリョスの素材、実質フルフルの素材である電気袋系、
それに超電雷光虫が必要になるが、別段入手しにくい物はないので強化の難易度は低め。
最終的には「銃剣【閃電】」となり、その性能は、- 属性偏重の武器としては十分な攻撃力180、会心率は0%
- 高い効果が期待できる雷属性40
- ちょっとの青ゲージと長めの緑ゲージ、匠+2でやっと短い白
- 最大の目玉であるスロット3
- 斬れ味の悪さが気になるところではあるが、何よりスロット3の拡張性は大きい。
特にMHXでスロット3を備える操虫棍は、無属性はともかく他の属性の棍は攻撃力が心許ないので、
スロ3属性持ちとしては一番実戦的な性能になっている。
- 属性偏重型のライバルとしては、属性偏重の先輩である「蒼の稲魂」が挙げられる。
こちらに比べて攻撃力が10低く、代わりに属性値が42あり防御+23のボーナスが付く。
斬れ味は素の青ゲージがこちらよりやや長いぐらいで大差無く、空きスロットも2つあるなど、
全体的にどっこいどっこいの性能。余程雷に弱いか防御を重視する場合でない限りはこちらに分があるだろう。
- MHXXでは「鋼銃剣【閃電改】」に強化できるようになった。性能は、
- 攻撃力300
- 雷属性47
- 斬れ味は長い青ゲージ、匠+2で白ゲージ40
- スロット3
今回のライバルは蒼の稲魂の派生型、「天雷宝棍【麒麟帝】」。
攻撃力は290とこちらよりやや低めだが、高い雷属性52に匠・業物要らずの非常に長い白ゲージを持っている。
こちらは物理とスロット数で勝っているとはいえ、斬れ味系スキルの分を考えるとやや厳しいか。
またスロット3という括りで見ても、超高性能な爆破属性棍「真・黒滅龍棍【旦明】」の存在が大きい。
余談
- 「アノカソード」の由来は「アノード」と「カソード」を合体させた造語であると思われる。
詳しくはこちら等を参照して貰いたいが、平たく言えば(半導体素子の)電極の呼び名の一つである。
アノードとカソードと言えば、世代によってはこちらがイメージされるかもしれないが。
関連項目
武器/アイアンバヨネット - 派生元、MHX銃剣型操虫棍の基点
武器/断罪の銃棍J - 4Gの銃剣型操虫棍
武器/62式突撃銃槍 - 操虫棍以外の銃剣型武器仲間