武器/ゴシャボコォ

Last-modified: 2023-11-05 (日) 07:14:48

雪鬼獣の棍は、威容と凄みに
満ちている。半端な覚悟で挑めば、
たちまちボコォッ!!
(ゴシャボコォ)

強化された雪鬼獣の操虫棍。
轟然たる連撃は、巨大な氷山も
立ちどころにボコォッッ!!
(ゴシャガボコォ、ゴシャガゴボコォ)

寒威を増した雪鬼獣の操虫棍。
宙を舞い、鬼人が如き連撃で
有無を言わせずゴボコォッ!!
(ゴシャ!ギガゴボコォ!)

目次

概要

  • ゴシャハギ武器は氷塊や甲殻をベースにした無骨な形状に注連縄が巻かれているというデザインで統一されている。
    もちろんゴシャボコォも例外ではないのだが、なんと操虫棍の刃の部分がドデカい甲殻になっている
    パっと見は冬場の雪かきに便利な角スコップ。
    その正体は、抜刀すると甲殻の一部がスライドしてカミソリのような刃のようななにかが展開するギミック武器。
    注連縄や虫笛のサイズもかなり大きく、飛円斬りをする時の迫力はなかなかのものである。
    四連印斬や強化斬り上げで振り回してる様子が若干シュールだが

性能

MHRise

  • どういう訳かこれと真逆の属性であるフラムエルカラモスIからの強化か一発生産でゴシャボコォIを入手可能。
  • 最終強化のゴシャボコォの性能は
    • 操虫棍ではトップの攻撃力230
    • ほぼオマケの氷属性15
    • 攻撃力に相応の会心率-20%
    • 斬れ味は素で青30、匠5でようやく白。
    • 虫レベル5
    • 今作では需要の高いスロットLv2×1
    • 百竜強化は「会心率強化I」「属性強化【氷】III」「痛恨の一撃」
      派生元を遡れば「攻撃力強化II」と「会心率強化II」が選択肢に入る。
      フラムエルカラモスIから引き継げば「属性強化【火】I」を付けたままにできる。もちろん意味はない
    元のフラムエルカラモスIは最終的にかなりの業物になるのだが、こちらはどうもパッとしない印象。
    百竜スキルで氷属性が突然23に化けるため棍棒で叩き続ける分には相当な火力が出る。
    高い攻撃力と低い会心をスキルで強化・補強すればバケモノ二振りに追いすがれるが、
    いかんせん猟虫レベルが絶妙に性能を抑え込んでしまっている。
  • Lv1スロットが3つある事で自前で氷属性攻撃Lv3が発動でき、
    ついでに会心率が15%あるフェンリルストームか、
    手数が多い操虫棍と相性がいい鋼龍の魂で会心率を上げられる
    緑シラヌイカクイド=ダオラが氷属性棍のライバルとなる。
    • どちらもゴシャガボコォと比べれば攻撃力の差は歴然だが、
      匠Lv5でも10しかない白ゲージとLv5止まりの猟虫レベルがやはり足枷として大きい。
      氷が効く連中は物理もよく通るがそれはそれ

MHR:S

  • サンブレイクではマスターランクの登場に伴い、更なる強化形が登場。
    最初の強化を施すと「ゴシャガゴボコォ」となる。
    性能は
    • 登場時点では相当に高い攻撃力310
    • まだまだオマケの氷属性18
    • 相変わらずの会心率-20%
    • 斬れ味は素で青ゲージ50で匠スキルで出るのは全て白ゲージ
    • スロットはLv3×1にパワーアップ
    • 百竜装飾品スロットはLv2
    • 猟虫Lv11
  • 更に、傀異クエストが解禁され傀異素材が入手できるようになると更なる強化ができ、
    最終段階まで強化するとゴシャ!ギガゴボコォ!という相変わらずぶっ飛んだ銘に変わる。
    その性能は
    • 氷操虫棍では1位の攻撃力350
    • やっぱりオマケの氷属性20
    • MRでも最後まで変わらなかった会心率-20%
    • 斬れ味は素で紫20が出ており、匠スキルでの延長も可能。
    • スロットは変化なし
    • 百竜装飾品スロットは引き続きLv2
    • 猟虫Lv14
    相変わらず会心率が足を引っ張りがちだが、高い物理火力と素で紫が出ているのが大きな強み。
    匠で伸ばして運用してもいいし、白もそれほどは長くないので研磨術【鋭】を採用しても面白いだろう。
    スロットが無い分スキルを盛るのは苦手だが、百竜スロットはLv2があり、各種モンスターの特効珠は使える。
    氷属性の中で物理型の棍はルナガロンの棍があるが、マイナス会心をカバーできるならこちらの方が物理火力に期待できる。
    • アップデートによりイヴェルカーナが追加されてからは氷属性の物理型棍に氷賢フィロスが乱入。
      あちらはゴシャに比べると攻撃がやや劣り、属性値がほぼ一緒で、素の紫斬れ味の長さがやや長く、マイナス会心がない。
      ゴシャをマイルドにしたような性能だが、Lv4スロットを持っており拡張性で水を開けられている。
      総合的にはフィロスの方が使いやすさと火力をバランスよく取っていて強力だが、
      こちらも研磨術【鋭】の運用などで差別化していけばまだまだ強力。

余談

  • ゴシャハギ武器の武器名は共通して「ゴシャ(ガ)+武器種ごとの擬音」という形なのだが、
    斬撃武器である操虫棍にどう考えても打撃なボコォは少々違和感があるかもしれない。
    元々がであることを意識して、棒で叩きつけた時の音が優先されたと考えられる。
    猟虫がぶつかった時の音ではないだろう。
    • ちなみに、同じくボコォの音が似合いそうなハンマーはゴシャベチャという銘である。
      そっちはそっちで餅つきと間違えていないか
      アレは盾斧だが
  • 他のゴシャ武器は大なり小なりガムート武器に名称が似通っていたが、
    あちらの操虫棍の名称は巨襲・舞羽(ブウ)舞羽(ブウ)ーンである。
    おそらく猟虫の羽音を意識しているのだと思われる名称なので、
    棍で叩きつける音であるゴシャボコォとは何故か差別化が出来ている事になる。
    何かが違えばこの武器もゴシャブウンとかゴシャガブウンとかゴシャ!ギガゴブウン!という
    名前になっていた未来もあったかもしれない。

関連項目

モンスター/ゴシャハギ
武器/ゴシャ武器