新大陸で発見された新種の古龍、屍套龍ヴァルハザクの素材から作製されるチャージアックス。
目次
概要
- 賊竜派生等でみられる巨刃型の骨素材ベースにヴァルハザクの素材を貼り付けたような盾斧。
ヴァルハザクの皮革の造形が中々に不気味である。
ヴァルハザクの個性的な外見に反して汎用デザインであることを残念がるプレイヤーも存在する。- 新規古龍だが固有デザイン武器を貰えなかった点では同期の溟龍と共通している。
悲しい共通点だ。
- 新規古龍だが固有デザイン武器を貰えなかった点では同期の溟龍と共通している。
MHW
- 上位でヴァルハザクと共にハザクアスピダIがお目見え。
イチから強化しようとするとボーンアームズ→賊竜派生→痺賊竜派生→屍套龍派生
という随分長い道のりになる。- 幸いギルオスナージャIが上位で一発生産可能なので、
ギルオスナージャI→II→ハザクアスピダIというルートが楽だろう。
- 幸いギルオスナージャIが上位で一発生産可能なので、
- 冥灯龍素材を使うため、最終強化はストーリークリア後までお預け。
見事に冥灯龍を倒したハンター達が目にしたハザクアスピダIIの性能は、- 悪くない攻撃力684、会心率0%
- 素で青、匠2から白と悪くない斬れ味
- これまた悪くはない龍属性270、龍封力は中
- 強属性ビン
- 嬉しいLv2スロットが1つ
- 属性武器が貧弱だった今作ではタイラントブロスIIが無撃運用で猛威を振るっており、
攻撃力に任せた榴弾ごり押し戦法が属性の使い分けをほぼ完全に喰ってしまっていた。
- 「悪くはない」程度の数値ではこの潮流に到底抗えず、この武器は登場したのも束の間、
コレクションとして倉庫にしまわれるのであった。合掌。
MHW:I
- MRで死を纏うヴァルハザクを討伐後、屍盾斧ヴァルアスピダを作製可能。
古龍の大宝玉も使わないので、作製難易度はかなり良心的である。
性能はというと、- 低めの攻撃力900、会心率0%
- 素で長めの白、匠でも紫は出ない
- ぐっと伸びた龍属性420、龍封力は中のまま
- もちろん強属性ビン
- ありがたいLv2スロットが2つ
- レア度11、カスタム強化は最大8枠
- パーツ強化にも対応
- 属性の違いはあれど、数値だけ見るとスロット以外はお魚チャアク以下。
やはりあいつは魚竜の皮を被った古龍なのでは?
しかし今作では環境が追い風となり、この武器に光が当たり始めた。- 理由はMR解放前に作れる龍属性盾斧の面々を見るとよく分かる。
- 龍封じの盾斧IIは、龍510とこちらを上回る属性値。しかし何を血迷ったか榴弾ビン。
攻撃力864の榴弾ビンでは何をどうしようが産廃以外になりようがない。 - 業盾グルドレッドはキチンと強属性ビンだが、龍属性270が致命的。
何と上位時代のハザクアスピダIIと同値という体たらくである。
たとえ攻撃力が高くとも、属性値が上位レベルの強属性チャアクなど話にならない。
調整ミスを疑う弱さとなっており性能が噛み合っていない。
「MR解放前に作れる龍属性チャアク」というくるぶし程度のハードル要求水準を超えていたのはこれだけであり、
結果的に龍属性チャアクとして一強に近い地位を得てしまったのである。 - 龍封じの盾斧IIは、龍510とこちらを上回る属性値。しかし何を血迷ったか榴弾ビン。
- 理由はMR解放前に作れる龍属性盾斧の面々を見るとよく分かる。
余談
- 「アスピダ」とはギリシャ語で「盾」を意味する。
関連項目
モンスター/ヴァルハザク - 上位の素材元
モンスター/死を纏うヴァルハザク - MRの素材元
武器/ヴァルハザク武器