武器/バスターソード

Last-modified: 2026-06-03 (水) 22:37:27

初心者用に扱いやすく改良し
た鉄大剣。多数のモンスター
をなぎ払うことが可能な武器。
(アイアンソード)

より純度の高い鉄を精製し、
攻撃力を強化した大剣。
後の強化で様々な派生をする。
(バスターソード)

カブレライト鋼をふんだんに
使用した大剣。形状は伝統に
則っているが、威力は桁違い。
(カブレライトソード)

初期装備としてはハンターナイフと双璧をなす大剣。
この頁では同じく鉱石素材の大剣であるアイアンソード等についても触れる。

目次

概要

  • 初期の鉱石武器枠にあたる鉄製の大剣。基本的にはアイアンソード→バスターソードの順に派生していく。
    骨素材のボーンブレイド系を対極に持つ。
  • どちらも「これぞ鉄の剣!」というようなシンプルなデザインの大剣であり、
    アイアンソード系は諸刃の巨大な刀身が特徴。
    バスターソード系列は鍔元に丸い切り欠きがある、片刃の大刀となっている。
  • 一部作品では、上位武器としてカブレライト鉱石を使用した「カブレライトソード」に派生する事もある。
    アイアンソードと同じ伝統的な形状だが、比較すれば威力は桁違いである。

性能

MH~MHP

アイアンソード最終強化版。
斬れ味が増し、より長時間の
戦闘に耐えうる。
(アイアンソード改)

バスターソード強化版。
飛竜類の皮や尻尾に有効な
斬撃は、大剣系の特徴である。
(バスターソード改)

バスターソード最終強化版。
刃は鋭さを増し、刃こぼれ
しにくく加工された逸品。
(バスターブレイド)

  • ナンバリングシリーズではアイアンソードというそのまんまな名前のもう一ランク低い武器から強化する。
    なお、アイアンソードはボックスに初めから備えられている。
    バスターソードからはバスターソード改⇒バスターブレイドとなり、緑ゲージを得るので戦闘が楽になる。
    さらにバスターブレイドからは複数の派生先に分かれる。

MH2

  • 初代と同様、アイアンソードから強化していく。
    バスターソードからはバスターブレイドかディフェンダーへ派生し、様々な大剣へ分岐する。

MHP2(G)

  • 今作では初めてアイアンソードがリストラされてしまい、鉄系大剣の一番最初の武器として設定される事になった。
    後述の通り、次回作でもアイアンソードがリストラされている事から、結局、今作からポータブルシリーズの最後までアイアンソードの冬の時代が続く事になってしまった。
  • ボーン系が中心となっているため武器屋から購入するか生産する必要がある。
  • 上述の通り、今作ではアイアンソードがリストラされてしまったが、
    その代わりにこの作品から先述のアイアンソードと同型の「カブレライトソード」が登場している。
    次回作の3rdでも同様にカブレライトソードのみの登場となっていて、
    アイアンソードとの共演は3rdから更に5年ほど年月を経たクロスからになる。
    ただし性能はよろしくなく、上位以降の様々な大剣の土台という印象。
  • ウカムルバス討伐後のG武器にはバスターブレイドGが登場。
    攻撃力が1344とやや低めなものの、匠で長めの紫ゲージがつく。
    ちなみにボーンブレイドGブレイズブレイドGとは見た目が異なるだけで性能はまるっきり同じである。

MH3(G)

新米ハンターでも扱える大剣。
力を溜めることで強烈な斬撃
放つことが可能。
(アイアンソード)

より純度の高い鉄を精製し、
攻撃力を強化した大剣。多くの
ハンターが愛好している。
(バスターソード)

  • 前作までと同様にアイアンソード→バスターソードの順番で強化出来るが、
    無印3と3Gの境目でアイアンソードがリストラされた3rdが発売されている事から、少々イレギュラー気味な状態になっている。
  • 強化することでバスターブレイド→ブレイズブレイド→アッパーブレイズ→アッパーブレイザー*1
    ランクが上がっていくものの、のちに属性、攻撃力が強い武器が出てくるので初期以外あまり使われない。
    途中で荒くれの大剣系に派生させてラギア大剣等にしたほうがいい。
  • 覚醒氷属性が発現する。MH3では唯一の氷大剣だった。

MHP3

  • 本作でもアイアンソードはリストラされていて、
    バスターソードは荒くれの大剣系共々ユクモノ大剣からの派生形に変更された。
    素材を多めに消費することで派生を飛ばして一発生産も可能。
  • 鉄大剣のままで強化することでバスターブレイド→ブレイズブレイド(改)→カブレライトソードに派生していき、
    最終的にカブレライトソード改で強化が終了する。
    • カブレライトソード改の性能は攻撃力200(ブーストで215)、素で青、匠で白の斬れ味、スロット2。
      ★7で完成する大剣としては手堅く纏まった性能を持つものの、
      最終的には同時期に完成するハイジークリンデの下位互換になってしまう。

MHX

バスターソード系統

初心者用に扱いやすく改良し
た鉄大剣。取り回しの良さから
愛好者も多い。
(バスターソード)

純度の高い鉄を精製することに
より、バスターソードの攻撃力
限界まで強化した最終形態。
(バスターブレイド)

  • 今作でも色んな派生先があるが、バスターソード本筋はほぼ鉱石系だけで強化を進めることが出来る
    途中までは鉱石系だけしか要求されないので、HRを上げて採集ツアーに行くだけで簡単に強化可能。
    溶岩塊の他に下位のラスト、上位のラストでそれぞれ勇気の証が要求されるが、それでも最終強化は一番楽な部類に入る。
    バスターソード最終強化・バスターブレイドの性能は
    • 攻撃力220
    • 斬れ味は青50、匠2で白20
    • 属性、会心率、スロットはなし
    最終的にはこれより優秀な無属性大剣がいくつも出てくるとはいえ、
    性能は比較的纏まっているため、それらまでの繋ぎとして十分な性能をもっている。

アイアンソード系統

新米ハンターでも扱える大剣。
様々なハンターに振るわれて
きた伝統ある一本
(アイアンソード)

アイアンソードの最終型。
形状は伝統に則っているが、
桁違いの威力を誇る
(カブレライトソード)

  • 今作ではアイアンソードのまま強化していくことも可能で、最終強化でカブレライトソードとなる。
    その性能は
    • 攻撃力230
    • 斬れ味は緑170、匠の追加分は全て青(50)
    • 属性、会心率、スロットはこちらもなし
    こちらも性能的にはトップクラスに劣るが、非常に簡単に作れるのが売り。
  • カブレライトソードは元々、ポータブルシリーズで所謂「アイアンソードの代役」として登場した経緯があるが、今作でようやく両武器の共演が実現。
    ポータブルシリーズにおけるカブレライトソードはアイアンソードの上位互換という立ち位置ではあったのだが、今作ではアイアンソードの最終強化という形で登場しているため、順当なポジションに収まっていると言えなくもない。

MHXX

バスターソード系統

  • G級追加により、バスターソードもG級強化が可能。最終的にはバスターファルクスという名称になる。
    今作でも途中までは鉱石系素材だけで済む。
    究極強化でも勇気の証XXx1・獰猛化濃縮エキスx3くらいしか要求されないので、製作難度はかなり低い部類に入る。
    スロットこそ無いが攻撃力340+素白50*2はなかなか優秀で、ダイオオアギトと並んでG級攻略用大剣の二大看板と言えよう。
    • なお上二つを使わない限りは、攻撃力250・青70のみと上位武器に毛が生えた程度。
      究極強化して攻撃力+90になる為、段階的な実用性ならアギトに軍配が上がる。
  • しかし、匠を付けない場合はマーティアーに劣り、
    匠を付けた場合も同格に製作難易度の低い断骨大剣に劣る。
    そして(ほんの少しの)火力を犠牲にして幅広い汎用性を付加した真名ネブタジェセル
    これらの大剣はそれぞれ匠非使用時、使用時の無属性大剣の最終候補として名前が出る程の武器である。
    この武器自体は善戦した方ではあるが、あくまでも繋ぎとしての立ち位置であると言える。

アイアンソード系統

  • 一方カブレライトソードは究極強化でエルトライトソードとなる。
    攻撃力360に加え、斬れ味レベル+1で大剣には十分な白15が出る。
    作成もバスターファルクスと同レベルに簡単ではあるが、やはりマーティアーと断骨大剣に食われぎみ。

MHW(:I)

鉄を手早く加工して作った大剣。
量産型ゆえに荒さが目立つが、
素人でもそれ相応の斬撃が放てる。

  • 鉱石武器の初期武器としてバスターソードIが採用されている。
    生産も可能で、鉄鉱石1個であのデカイ大剣が作れてしまう。
    バスターソードI~III→バスターブレイドI~IIIと強化され、その後はクロームレイザーIとなる。
    それが関係しているのか、バスターブレイドIIIは覚醒で毒属性が付与される。

MHR(:S)

良質な鉱石をふんだんに
使用した大剣。形状は伝統に
則っているが、威力は桁違い。
(スティールソード)

  • 本作では鉱石武器の初期武器としてMHX(X)以来のアイアンソードが復活している。
    アイアンソード→スティールソード*3→バスターソード→バスターブレイドという強化ルートを辿り、
    最終的にはMHWorld同様にクロームレイザーIとなる。

MHWilds

  • 本作ではホープブレイドからの派生として登場し、最終的にはブレイズブレイドに派生する。
    鉱石、骨素材のみで強化可能であるため作製難度が低く、また優秀な斬れ味を持ち、
    装備スキルには抜刀術【技】を備えている。
    攻略途中では防具や装飾品により会心率を盛ることが難しいため抜刀術の火力への貢献は大きく、
    攻略用装備としては優秀で下位から上位シナリオクリアまで主力として使用できる。

MHF

  • MH2を受け継いでいるため、同じくアイアンソード⇒アイアンソード改⇒バスターソードと派生。
  • バスターブレイドはバスターソードの外見を受け継いでいるが、
    ディフェンダーは先端から鍔に向かうほど刃の幅が増す特殊な形状の大剣。
    ディフェンダー⇒センチネルと強化した後、さらにバルバロイブレイドへと派生。
  • また、水属性SP武器にバスターソードの水色版「セイラーソードSP」が存在する。
    船乗りに愛用者が多い大剣。蒼い海と空に良く映える。
    SPIIへの強化素材に黒真珠33個が含まれているため、ボックスに在庫が無いと少し困る。
  • 同じく、龍属性SP武器にアイアンソードの鈍い赤銅色版「クロガネソードSP」が存在する。
    龍の力を丹念に練り込み、鋭く強靭に打たれた大剣。

MHST

ライダーも護身用に使用する、
大剣の基礎を詰め込んだ一品。
強烈な一撃を放つことが可能。

  • アイアンソードの方が登場。何と本作の初期装備に採用されている。
    大剣が初期装備になっているのは何気に本作が初である。
    だが、どういう訳か武器スキルが無い。こんな仕様なのは本作の全武器の中でも本武器のみ。
    よって、新たな武器が買える様になったらすぐさま乗り換えられることとなる…。
    ちなみに強化難易度は易しめだが、下位ではMAXでも攻撃力50止まりとなる。
    • 上位進化するとカブレライトソードとなり、攻撃力も上位大剣としては及第点なレベルに。
      待望のスキル「技巧斬」(テクニックタイプの単体大ダメージ攻撃)も付く。
      とはいえ防御アップが無い分、センチネルの下位互換である。
      やはり強化はし易いので、上位序盤に使うと良いだろう。

MHST2

  • 前作に引き続き、アイアンソードが初期装備として採用。
    今作の大剣には、本武器に限らず武器スキルは無い。
    ただし攻撃力は序盤武器らしく、最大(2回)強化でも23と大幅ダウン。
    なお、これも本武器に限らず、今作の下位武具はストーリー進行に合わせて
    乗り換え前提の性能となっている。
    • やはり上位進化するとカブレライトソードとなる。
      立ち位置は前作と変わらず、センチネルの下位互換。

黒鋼の大剣

龍属性を帯びた鉄製の大剣。
未解明の技術を用いて作られた。
禁忌の領域に踏み込む野心作。

MHWorld

  • 同作に登場する鉱石武器の亜種。名前通り少し黒っぽい色になっている。
    上位昇格後に赤い採掘ポイントから入手できる「龍脈の結晶」やその他鉱石で生産可能になる。

余談

  • 似た名前の武器に“バスタードソード”という実在する剣(というより刀剣の分類)があるが、
    バスタードとは『あいのこ』という意味で
    「片手でも両手でも振るえるから」「ショートソードとロングソードの中間の大きさだから」
    「切断にも打撃にも優れていたから」などの説がある武器である。
    少なくとも、モンハンのバスターソードのような巨大な武器ではない。
    • バスターソードでデカイ剣と言えば、某大作RPG第7作目の主人公の初期武器の印象が強い人も多いかもしれない。
      奇しくも序開の武器、片刃、鉄製、シンプルなデザインという意味ではこの大剣と共通する。
    • 某乱闘ゲームでは、この主人公のバスターソードでリオレウスを狩猟するといった組み合わせが実現できる。
    上記のバスタードソードは「bastard」と書くが、
    「バスター」と同じ読みの英単語に「buster」(訳:倒す・潰す)がある。
    モンハンの大剣や某主人公の愛剣は、おそらくこちらの意味だと思われる。
  • バスターソードと非常に良く似た見た目の武器に、クロームレイザーが存在する。
    形はバスターソードと全く一緒で、刀身に大きく咬剃(かみそり)と彫られている。
    ただ、有害金属を毒攻撃に転用している疑惑のある毒属性のクロームレイザーとは異なり、
    こちらは基本的には無属性で、覚醒で属性を得る場合も微々たる氷属性である。
  • モンスターハンターに登場する他の武器は、架空の鉱石が材料だったり、
    人知を超えた生物が素材だったりするので、正確な重量を判断しにくいが、
    アイアンソードは"鉄"鉱石という実在の鉱石が材料であることが明らかなので、重量を概算できる。
    MH3(G)に収録されている「みんな大きいっチャ!」というムービーによると、
    ハンターの身長は175cmなので、そう見積もるとこの剣は大体長さ150cm、幅40cm、厚さ5cm程に見える。
    細かい装飾などは無視すると体積は30000立方cmとなる。
    全てでできていると仮定した場合、総重量はこれに鉄の密度7.87(g/立方cm)をかけて236100g、
    つまりおよそ236kgということになる。バスターソードも同じくらいの重さだろう。
    • どれぐらいの重さなのか想像しにくい方のために、具体的な例を挙げて説明すると、
      初の外国人横綱、曙太郎の現役時代の体重が233kgでほぼ同等。
      つまり大型力士1人を背負って跳んだり走ったりしていると考えれば良いだろう。
    • なお、自重以上の重さを持つ武器を振り回そうとすると、
      たとえ武器を振り回せるだけの筋力があったとしても重心と重量の関係で逆に使用者の方が振り回されてしまう。
      ハンターは超人ではあるものの、蛋白質や糖などの通常の物質で体が作られているので、
      ハンターの体重は通常の人間と変わらないと考えるのが妥当である。
      そのため、ハンターが236kgの大剣を振り回すことは物理的に不可能と言える。
      なので、大剣も現実の剣で行われているような軽量化が施されており、
      ハンターの体が振り回されない程度に重量が抑えられていると考えた方がより現実的である。
    • なお、剣であるという前提から、形状は四角柱ではなく四角錐に近い形状であると考えることもできる。
      こちらであれば体積はおよそ1/3となるため、総重量は80kg以下とかなり軽くなる。
      だからと言って常人が振り回せる重量でもないが。
    • 形状などの違いを考えてもあの鉄塊を振り回すのは現実離れしているが、
      モンハンの世界自体飛竜があの大きさで飛べる世界である。
      明らかに物理法則が現実と異なっている以上、現実と矛盾が出るのも当然である。
  • 重量を236kgとした場合、大剣のスイングはバットのスイングと同程度の速度なので120km/hとして
    威力を計算すると、およそ12万ジュールということになる*4
    • これがどの程度の威力なのか想像しにくい方のために例を挙げると、
      幕末に主力大砲として使用された四斤山砲の威力が約11万ジュールでほぼ同程度の威力である。
      つまり大剣の一撃は旧式の大砲に匹敵する威力と考えれば良いだろう。
      スキル構成、肉質を考えて攻撃を当てれば、時に大砲を越えるダメージになるのも納得である。

関連項目

武器/クロガネソードSP
武器/ブレイズブレイド - 代表的な派生先
武器/鉱石武器


*1 MH3Gではマスターブレイズ
*2 匠+2で一応紫が20出る
*3 見た目はアイアンソードと同一
*4 破壊力には単位面積あたりの力も関わってくるが、わかりやすくするためにここでは割愛