武器/蛇剣

Last-modified: 2024-10-12 (土) 01:11:32

ギアノスやランポスなどの鳥竜種やガブラスの素材を使って作成・強化できる大剣。

目次

概要

武器説明文

ドスランポスの鋭い爪を利用
した、ブレイズブレイドの亜
流品。蛇の頭を模した大剣。
(蛇剣【蒼蛇】/【大蛇】)

ギアノスの白い鱗を素材と
した美しい大剣。黄金の牙が
獲物を斬り裂く。
(蛇剣【白蛇】)

蛇竜の素材を伝統的な手法で
大剣に加工。禍々しい赤い
牙からは毒がしたたる。
(蛇剣【毒蛇】)

毒牙を構える大剣。命の光をや
どさぬ睨眼が、なんとも言えな
い空恐ろしさを漂わせる。
(蛇剣【毒牙】)

ランポスの大剣を、麻痺毒を
持つゲネポスの素材で強化した
大剣。身動きを許さぬ威圧感。
(蛇剣【黄牙】)

  • 蛇の頭を模した剣身にブレイズブレイドと同様の抜刀時に複数の鉤爪が展開するギミックを持つ。
    ちなみに飛び出す刃はドスランポスの爪を使用しているとのこと。
  • 蛇剣【大蛇】では、ライトクリスタルを眼に埋め込むことで蛇剣に魂が宿ると言われている。
  • 現在登場している派生を全て上げると、
    • ランポス素材の蒼蛇/大蛇
    • ギアノス(白ランポス)素材の白蛇
    • ガブラス素材の毒蛇
    • イーオス素材の毒牙(MH4にて登場したがすぐガブラス派生になってしまうので影が薄い)
    • ゲネポス素材の黄牙(MHXにて登場)
    の5つとなっている。

性能

初代~MHP

  • 初登場の初代ではランポス系の素材のみを使用してボーンブレイド系列から
    蒼蛇】-【蛇蝎】-【大蛇】の順で製作が出来た。
  • その後MHGにて後にギアノスと命名される白ランポスが登場した事に伴い、亜種素材を使用した武器が登場。
    当時はギアノスの目撃例が少なく、市場で出回ることは稀とされていた。
    • こちら側ではGソードオリジン系列から【蒼牙】-【黄金牙】の順で強化できる。
      【黄金牙】はその名の通り、牙が金色であるところからこの名が付いた。
  • MHGの移植版であるMHPでは製作ツリーが見直され、【蛇蝎】から【大蛇】-【蒼蛇】の通常種系列と
    蒼牙】-【黄金牙】の亜種系列に派生する様になった。
  • これら初代系列の時点ではランポスと亜種の生息地が差別化されておらず、系列問わずいずれの武器も無属性。
    差別化点と言えば攻撃力や斬れ味程度であった為か、
    それ以上の性能の武器が手に入るとお役御免になってしまうのは否めない。

MH2

  • MH2では【青蛇】-【大蛇】-【白蛇】-【毒蛇】の順で強化出来る。
  • 本作より属性付きの蛇剣が登場したが、ガブラス系統の素材を使用した毒属性の【毒蛇】はともかく、
    白ランポス改めランポス亜種の素材を使用して作成出来る【白蛇】の場合は、
    ドドブランゴの素材である雪獅子の牙を使用する事により氷属性が付加されるという無理矢理な物になっている。

MHP2(G)

  • 本作では過去作から更に製作ツリーが変更され、
    ゲーム序盤のメインフィールドである雪山に生息地を移したギアノス素材から作れる【白蛇】から
    スタートする形になっている。
  • 白蛇】-【銀牙】-【黄金牙】は氷属性を持つ。
    【白蛇】はバスターソードから強化出来る他一発生産可能。
    これを強化すると【銀牙】になるが、その後はそのまま氷属性の【黄金牙】として強化されるか
    毒大剣【毒蛾】系列に派生する。
    【銀牙】はドスギアノス討伐クエストを数回やれば手軽に作れる割には緑ゲージが長く、始めたての頃は頼りになる。
    イャンクックと相性が良いのも◯。
  • 毒蛾】-【毒蛇】は毒属性を持つ。
    前作における毒蛇は白蛇からの強化で作成できたが、今作で独立したツリーで作成可能になった。
  • これまでの作品の強化ツリーにおける前半に位置していたランポス系統は【大蛇】のみが続投しているが、
    今作の大蛇は【銀牙】と【毒蛾】の中間に位置している事から、
    これにより【毒蛾】系列は一度属性が無くなってから毒属性が付加されるという、
    かなり変則的な強化ツリーに変化している。
  • それぞれ最終強化しても強さは上位レベルでしかないが、
    G級武器では攻撃力・斬れ味が共に上昇しているため運用できるレベルとなる。
    例えば【黄金牙】Gになるとスロットが2個ついた氷大剣として使えるし、
    【毒蛇】Gも同様にスロット付の毒大剣として使用できる。
    【大蛇】は属性はないがスロットが3つつく。

MH4(G)

  • (ギアノスを除く)ランポス一派の復活に伴い、この武器も再び作成できるように。
    今作では蛇剣【大蛇】の一発生産からの強化ルートとなっている。
    製作に要するレア素材はほぼ無いため、製作難度は低め。
    蛇剣【毒蛇】まで強化すれば、攻撃力720・毒属性700となる。
  • 実はこの700という属性値、水属性ランスであるシャークキングと並んで
    MH4に登場する全生産武器中トップタイというぶっ飛んだ数値である。
    攻撃力は低く、斬れ味も素で極短青、でも青が伸びるのみだが、
    この属性値のお蔭で毒状態にすることにかけては今作最強クラス
    クシャルダオラ戦で担げば、毒を切らすことなく戦えるだろう。
    • また、闘技大会のザボアザギル討伐に蛇剣【毒蛾】が用意されている。
      ザボアザギルは咆哮【大】を用いるが、高級耳栓が発動するので防げる。
      そしてザボアザギルは毒に弱い。
      よってこのクエストで最も快適な組み合わせであり、Sランク狙いの候補の一つは大剣ペアと言われている。
  • 4Gでは更なる強化先として咬剣【大蛇頭】が登場。
    攻撃力1056、毒属性800となる。
    斬れ味は素で長めの青、匠で青と長めの白が追加される。
    攻撃力と斬れ味はG級大剣としては心許ないが、
    クシャルダオラを筆頭に毒に弱いモンスターに対する相性は変わらない。

MHX

最終強化の武器説明文

蛇剣【蒼蛇】に鋭い牙を
組合わせた、蛇剣の最終形態。
蒼き牙をもって獲物を喰らう。
(蛇剣【蒼牙】)

群れを統べる首領の素材を使い
蛇剣【黄牙】を最終強化。
禍々しき爪が獲物を手招く。
(蛇剣【黄蛇】)

蛇剣【毒牙】の最終強化形態。
暗然たる睨眼は、ただ静かに
次の獲物を待ち続けている。
(蛇剣【紫牙】)

研ぎ澄まされた黄金の牙を持つ
蛇剣【白蛇】の最終型。その
刀身はさらに美麗さを増した。
(蛇剣【黄金牙】)

あらゆる竜が持つ毒を一身に
帯びた、蛇剣【毒蛾】最終型。
その赤き牙は災禍の象徴。
(蛇剣【毒蛇】)

  • 蛇剣シリーズ全てが登場。久しぶりの一族揃い踏みかつ、
    本作のレベルアップ強化システムにより全て実戦レベルまで強化可能になった。
  • 蛇剣【蒼蛇】→【蒼牙】のツリーがMHPから復活した。
    こちらの系統は、本作におけるランポス武器共通の「攻撃力230、緑120、スロ3」というもの。
    大剣においてあえて鈍器運用をするメリットは薄い(それよりも抜刀術など優先すべきスキルがある)が、
    弾かれ無効のジャンプ攻撃が主体かつ、飛燕さえあれば他のスキルの優先度の低いエリアルスタイルで使う分には
    他の武器と遜色ない戦闘力を発揮してくれるはずである。
  • 蛇剣【黄牙】→【黄蛇】はゲネポス素材。数少ない麻痺属性大剣である。
    最も早く用意できる麻痺大剣であり、性能はスクラーガソウルオブキャットの中間。
    「麻痺は大剣の仕事ではない」というのはしばしば言われるが、
    それでもあえて麻痺大剣を使うならこれが一番優秀だろうか。
    斬れ味レベル+2でギリギリだが白10が出現し、麻痺属性も38と優秀、
    攻撃力は170と低めだがカースオブキャットよりは遥かにマシである。
    いっそのこと、抜刀減気を発動させて麻痺&めまいで拘束役を担うなど、
    独自の立ち回りに徹するというのもありか。
  • 蛇剣【毒牙】→【紫牙】の系統はイーオス武器。簡単に言うと、
    「攻撃力10とスロ3を失った代わりに毒属性35を得た蒼牙」である。
    運用的にはほぼ同じものになるだろう。
    属性値は大剣の手数を考慮しても十分高いので、
    スロ3に魅力を感じないなら鈍器エリアル大剣としてキチンと仕事はこなしてくれる。
  • 蛇剣【白蛇】→【黄金牙】はギアノス素材で当然氷属性。
    攻撃力210、氷属性28、スロ2と親玉がいない割にはそこそこのスペックである。
    ただ斬れ味レベル+2を以ってしても出現する白ゲージが10と大剣でもかなり厳しい長さであり、
    ライバルの多い氷大剣界ではイマイチ存在感を出せていない。スロ2が最大の魅力だろうか。
    スキルの剛刃研磨や狩技の絶対回避【臨戦】など、斬れ味をなるべく白で保つ工夫は必須だろう。
  • 蛇剣【毒蛾】→【毒蛇】はガブラス大剣。4の頃から変わらず反則級の毒属性値70が特徴。
    その一方で攻撃力180、スロ1、斬れ味レベル+2で白20と、他の性能も十分及第点の性能をしている。
    ……というか毒断マッシュローグの完全上位互換である。
    流石に物理性能まで求めるとジークリンデクロームデスレイザーに劣りがちだが、
    毒特化大剣を使いたいなら最も優秀な一振りと言える。
    • 毒に特化させるのであれば、是非とも抜刀会心と会心撃【特殊】の同時発動を利用したいところ。
      MHXではいまいち使いどころがないとされる特殊会心スキルだが大剣に限ってはやや強化されている上に、
      毒属性は状態異常発症中も蓄積できるため、スキルの効果を活かしやすいためである。
      さすがに片手剣など状態異常の専門家と比較すれば状態異常にし続けるのは難しいが、
      クシャルダオラなど毒が弱点で一撃離脱戦法が有効なモンスター相手には非常に有効と言える。
      • ただし、斬れ味レベル+2、集中、抜刀術【技】、会心撃【特殊】は
        神おまがあっても実現不可能な組み合わせなので、この戦法を使う場合は必然的に匠は捨てることになる。
        あるいは集中を捨ててエリアルスタイルで運用するのも手だろう。

MHXX

  • G級の追加に伴いそれぞれのG級対応版が追加された。

咬剣【凄蒼牙

  • 蛇剣【蒼牙】は咬剣【凄蒼牙という新たな銘を手に入れたが……正直、性能は微妙な所。
    • 攻撃力330、会心率0%、無属性
    • 素では青60、匠+2でも白40止まり
    • スロット3
    最大の問題点はランポス武器だけに強化とともに追加されてしまった長い青ゲージ。
    さらに、斬れ味レベル+2でも紫は出ない。
    これにより通常の運用でも期待できないばかりか、鈍器としての道筋までも閉ざされることになった。
    • 実際に素の攻撃力が今一つな事もあり、期待値は青ゲージ>鈍器緑ゲージなので、
      むしろ鈍器を発動させる手間を省けるようになったという方が正確である。
      「素で緑ゲージならもっと倍率が高かったんじゃないか?」というのはあるが…たらればの話である。
  • ダメ押しとばかりに上位互換として同攻撃力、同スロットで素紫金色の板が現れ、
    さらに蛇剣系列の中でもギアノス系列の【金剛牙】が同じスロット3になったうえ、
    素で白20、斬れ味レベル+2で紫20を手に入れてしまった事が挙げられる。
    斬れ味を抜きにしても攻撃力の差はたった10な上に向こうは氷属性持ちなので、性能面で勝ち目はない。
  • 【金剛牙】はG★4後半で究極強化するまでは冴えない性能しかないので、
    その間を埋める攻略用大剣として使おうにも、最終強化までは匠+2でも白10止まりという
    ごく一部の例外を除けば大剣でも許容し難い斬れ味という致命的な欠点があるので、繋ぎとしても実用性は皆無。
    こんな性能でも幻鳥竜玉は要求されるので、作るのは趣味の域になるだろう。

咬剣【咆黄蛇

  • 蛇剣【黄蛇】は咬剣【咆黄蛇という新たな銘を手に入れた。
    • 攻撃力290、会心率0%、麻痺属性42
    • 素で白20、匠でも白ゲージが伸びるのみ
    • スロット2
    メジェド・スクラーガとの物理火力の差を詰めたり、
    逆にキングオブキャットが斬れ味+2でまさかの紫10を手に入れて物理火力で僅差まで詰められたりしたが、
    基本的に立ち位置は変わらず状態異常大剣としてはそれなりの威力と高めの属性値を持つ一振り。
    また、斬れ味は麻痺大剣で唯一紫が出ないが、素で白20と大剣なら必要十分な長さがあるので素運用に向く。
    状態異常は大剣の仕事ではないが、麻痺大剣ならとりあえずこれと言える性能は手に入れた。
    マゼコゼータ・ピリリは残念ながら論外である

咬剣【闘紫牙

  • 蛇剣【紫牙】は咬剣【闘紫牙という新たな銘を手に入れたが、こちらも【凄蒼牙】同様あまり性能は良くない。
    • 攻撃力340、会心率0%、毒属性40
    • 素で青50、匠で出るゲージは全て白(50)
    • スロット0
    【凄蒼牙】と同様に長い青ゲージが追加された所為で、鈍器運用の道が閉ざされてしまったが、
    あちらと同様、鈍器を発動させる手間を省けるようになったというプラスでもある。
  • 匠運用では匠+1で実用範囲の白ゲージこそ出るものの、ハイジークリンデ攻撃力330紫ゲージ
    図抜けた火力を誇り、おまけに素でもこちらの白ゲージと大差ない性能があるので立場は厳しく、
    素運用では属性、攻撃力の両面でクロームヘルジークリンデエピネの壁が厚い。
  • ただ、【蒼牙】と異なり、強化段階でも匠+2で白25が出るので
    毒大剣の需要があるかはともかくとして、G★2では繋ぎとして使えないことはない性能。
    もっとも、G★3では下の【毒蛇】やブロードブレイダーの強化が進むので立場が厳しくなり、
    G★2でも限界突破を果たしたジークリンデと死闘を繰り広げる羽目になるが…

    こちらも凄蒼牙と同じく幻鳥竜玉を要求されるので、究極強化は趣味の域になるだろう。
  • ちなみに、鈍器運用向きの毒大剣のポジションはまさかの攻撃力350を手に入れた
    大毒断マッシュロードが引き継ぐことになった。

咬剣【金剛牙

  • 蛇剣【黄金牙】は咬剣【金剛牙という新たな銘を手に入れ、
    また事前情報なしでドスギアノスが復活したためかかなり優秀な性能になった。
    限界突破段階ではスロットが3になったものの攻撃力240で氷30、斬れ味は青止まりとパッとしないが、
    究極強化後は
    • 攻撃力320、会心率0%、氷属性35
    • 素で白20、匠+2で紫20が出る斬れ味
    • スロット3
    と、大剣に要求される性能が過不足なく揃っている上にスロット3を持つ優秀な一振りになる。
    攻撃力こそ高くはないが、匠+2で紫20が出るため属性武器としては悪くない期待値を持つ。
    究極強化にはシャガルマガラ素材が必要なためG★4後半まで待つ必要があるが、幻鳥竜玉などのレア素材、
    および入手が面倒な素材が一切不要なのも強み。
    氷属性大剣では唯一のスロ3であり、スキルを重視したい場合は有力な選択肢となる。
    大剣としては属性値はそこそこ止まりなので属性特化運用にこそあまり向かないが、
    匠+2は勿論素運用もこなせ、氷弱点相手なら金色の板より有効な武器になりえるので作って損は無い一振り。

咬剣【大蛇頭

  • 蛇剣【毒蛇】はMH4G同様に咬剣【大蛇頭に強化できるようになった。
    • 攻撃力300、会心率0%、毒属性80
    • 素で白20、匠+2で紫20
    • スロット1
    上位と比べてあまり伸びなかったが、毒大剣最高の80もの属性値を持つ。
    属性特化の武器としては珍しく、攻撃力・斬れ味共に低くは無い。
    今作でもクシャルダオラ相手に十分活躍できる一本となっている。
  • MHXXではスキル環境が緩和されたため、上の【毒蛇】の欄で記述したスキル構成も夢ではない。
    さらに今作では紫ゲージが弱体化したため、斬れ味レベル+2の代わりに特殊攻撃を入れる選択肢もある。
    実用的かどうかはさておき、徹底的に毒属性に特化させるというロマンを追求してみるのもいいかもしれない。
  • 毒属性特化大剣としては他にもイズトリヴァムシールが存在する。
    あちらはスロット3を持ち、素・匠の両方で斬れ味も上回るがそれ以外の性能はこちらが上。
    よほどスキルに余裕が無い場合を除いて基本こちらが有利と言って良いだろう。
    古龍武器のくせに小型モンスターの武器にも劣るとは…

MHRise

  • ランポス一族はいないがガブラスはいるので蛇剣【毒蛾】系統は無事に登場を果たす。
    今回はイーズルブレイドIIからの派生で蛇剣【毒蛾】Iを入手できる。
  • 最終強化の蛇剣【毒蛇の性能は
    • かなり低い攻撃力160
    • 会心率0%
    • 決して低くはないがいったい何があったと言いたくなる毒属性45
    • 斬れ味は素でとんでもなく短い青10
    • スロットはLv2が1つ、Lv1が2つとそれなり
    • 百竜強化は「攻撃力強化IV」・「属性強化【毒】I」・「鈍刃の一撃」
  • 正直、最終強化を施したにしては心許ない性能と言わざるを得ない。
    何気に百竜強化で「攻撃力強化IV」を付与できるが、元々の攻撃力が低すぎるせいで焼け石に水だろう。
  • ちなみにMHXXでは斬れ味とスロット以外こちらの下位互換だったアミナスシャムシールの性能は
    • こちらに「攻撃力強化IV」を付与してもなお上回れない攻撃力190
    • 会心率0%
    • こちらに「属性強化【毒】I」を付与してもなお上回れない毒属性66
    • 斬れ味は素で青50、匠1から白ゲージ
    • 同じくスロットはLv2が1つ、Lv1が2つ
    • 百竜強化は「攻撃力強化II」・「防御力強化III」・「霞龍の魂」
      霞龍の魂は、攻撃がヒットした際、まれに体力・スタミナ・攻撃力・防御力のいずれかが強化される効果
    といったように、MHXXではこちらがほぼ上位互換だったがキレイに逆転されている。
    腐っても古龍、ということか。
    こちらも追加の強化段階があれば……

MHR:S

蛇剣【毒蛇】が持つ毒性に
即効性が加わった至高の毒剣。
凶悪な赤い牙は闇へと誘う
(咬剣【大蛇頭】)

  • サンブレイクではXXと同じく咬剣【大蛇頭の銘に。
    その性能は
    • かなり改善された攻撃力330
    • 会心率0%
    • 改善されたもののXXの頃の属性値を取り戻すことは叶わなかった毒属性60
    • スロットはLv2が2つ、Lv1が1つとやや改善
    • 斬れ味は素で白70。紫は匠Lv2から。
    • 百竜スロットLv2
  • 本作でも変わらずLv2以上のスロットは貴重なため、武器で2つ確保できるのは優秀といえる。
    回避スキル3種類を載せた構成は、専用装備の多さから他のスキル取捨選択にやや難儀するが、
    本武器は持ち前のスロットでそれをいくぶん緩和できる。
    斬れ味・攻撃力・状態異常値を揃って底上げしてハイスタンダードな性能を目指してみるのもよいだろう。
  • ちなみに本作ではランポスが復帰したが、ドスランポスがいないためか残念ながら咬剣【凄蒼牙】は復活できなかった。

MHF

  • バスターソードをランポスの素材で強化して作られた【蒼蛇】と、
    ガブラスやイーオスの素材から直接作られた【毒蛾】に分かれる。
    まず【蒼蛇】はその後に【大蛇】-【白蛇】-【銀蛇】となる。
    【銀蛇】まで強化すれば高い氷属性を得るのでそこそこ強力になる。
    【毒蛾】は強化すると【壺毒】となる。
    【壺毒】は非常に低い龍属性(50)と非常に高い毒属性(800)を持つ双属性武器である。
    • 双属性実装当初、状態異常属性が発動すると攻撃属性も状態異常属性と同数値になるというバグがあり、
      1/3程の確率で龍属性800&毒属性800になるというとんでもない強武器に化けていた。
    • 現在では【壺毒】からさらに【怨毒】に強化可能。龍属性100・毒属性900になる。
      この毒属性値を上回る大剣は(自在なカスタマイズが可能な天廊武器以外は)長らく存在しなかったが、
      G10にてナルガクルガ素材の無明大剣【苦諦】に上回られた。
      • ちなみに仕様上、高熟練度のパートナーに持たせれば
        前述のバグ以上に強力な双属性武器にもなる。
        もっとも、敢えて大剣で毒を狙う必要も無いのだが…。

余談

  • 実はゲネポス大剣(黄牙)の効果音に注目すると面白い。
    大剣の場合それぞれに大体4~6個程度の効果音が割り振られており、
    蛇剣シリーズもそのようになっている。
    大剣の効果音は大抵「その特有の形状、属性の物体を振ったような音」であって
    素材元の声の要素は相当に薄い。だがゲネポス大剣は
    縦斬りや強溜め斬りの溜める構えに入る前に「ガーオ!」と鳴いたり、
    斬り上げや強なぎ払いからの戻り時やガード時に発覚威嚇のように「ギャオエッ」と鳴いたりする。
    他の蛇剣ではそんなことは無いので、大爪や紫鱗と違って
    大牙を用いて制作されていることに秘密があるのかもしれない。

関連項目

モンスター/ギアノス
モンスター/ランポス
モンスター/イーオス
モンスター/ガブラス
モンスター/ゲネポス
武器/ランポス武器