MHF-GGにて実装された、変異した紅龍の素材を用いて作成したG級武器。
所持者に不幸をもたらすと噂のいわくつきの妖刀である。
目次
概要
- ミラザーゲスパノンがMHFには存在しないため、これが実質的に初のミラボレアス太刀である。
更に言えば紅龍の太刀も今まで存在しておらず、シリーズ初の紅龍太刀であると言える。
- ミラザーゲスパノンはいわゆる鎌然とした出で立ちであるのに対し、
こちらは刀然としたフォルムとなっている。
また、灼熱地獄にて変異したミラボレアスの武器であることを示すかのように
溶岩が流れるような光ギミックが存在するのが特徴的。
さらに刃の部分は赤熱発光しており、
この太刀を振るう事は灼熱の刃で切り裂くと言ってもいい格好である。
- G級武器という性質上かなり鍛えこまないと特性が発現しないのだが、
Lv40まで強化すると驚天動地のスペックを発揮する。詳しくは後述。
性能
- 特性が大きく変化するLv40時の性能だが、
- 攻撃力2189
- 火属性が強烈に発現する火と龍の複属性である紅魔属性400
- 斬れ味レベル+1で空色ゲージが発生
これまで空色ゲージを持つG級太刀は皆無であり*1、
それだけでも強烈なアドバンテージを持つことになった。
実際にLv40時点の性能では、最も攻撃力の高い「極雷刀【蛇柳】」とゲージ補正を含めて互角である。
- 最後まで鍛えきったLv50時の性能は、
- G級太刀で5番目に位置する攻撃力2380
- 紅魔属性520
最高の攻撃力を持っている太刀との差は僅か武器倍率10程度であり、
これに空色ゲージが加わるため、最大火力ではGG当時の全G級太刀中最高の座に君臨することになった。
また、紅魔属性は520と低いように感じてしまうが、実際は火属性780であり、
最高の火属性太刀として君臨していた天熾シ凍土ニ咲ク刃を上回る。
- ただし弱点も存在しており、肝心の空色ゲージが20とかなり短いことが挙げられる。
空の次は紫で、元々の攻撃力も非常に高いのでそこまで気にしなくてもいいと言えばそれまでだが、
最大火力を維持する際には業物+2や砥匠、巧流が必要になるだろう。
秘伝防具GXでは前者の搭載が現実的に不可能であり、GX秘伝精錬装飾品が必要になってくる。
ただ、秘伝精錬装飾品にまで目を向けると、今度は長い空ゲージを発現できる烈種武器の存在が
気になるところではある。
余談
- 運営インタビューによると、極征紅ミラボレアスの武器の中ではこの太刀が最も人気が高かったらしい。
上述したように太刀ではMHF-G2から天熾シ凍土ニ咲ク刃が性能・人気共にほぼ頂点に君臨しており、
その牙城を崩す存在となることができたようだ。
関連項目
モンスター/ミラボレアス【紅龍】
武器/ミラ系武器
武器/ミラフォティア - MH4Gにて登場した紅龍太刀