防具/訓練兵団シリーズ

Last-modified: 2020-10-10 (土) 10:40:00

MH3GとMHFに登場する、別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』とのコラボ装備。

概要

MH3G

  • 胴、腰、脚の3パーツで構成されており、それぞれ剣士・ガンナーで
    「訓練兵団スーツ/ジャケット」、「立体機動装置ベルト/バンド」、「訓練兵団ブーツ/パンツ」
    の全6種類が存在する。何気に腰用だけ名前が「訓練兵団」を含んでいない。
    これらは『進撃の巨人』に登場する兵隊の制服を模しているのだが、
    原作ではそこに所属する主人公達が着用しており、作品の一種のトレードマークにもなっている。
    再現性は原作と比べても遜色無いほど高く、各部に縫い付けられた兵団の紋章や
    立体機動装置の造形などもよく作りこまれているため、原作ファンからの評価も高い。

性能

  • 強化を含めた各部位の防御力は高い方だが、3部位しかないうえに
    スロットが一切空いていないので他の防具と組み合わせて使うのが無難だろう。
  • そして肝心のスキルだが、一式で発動するのは
    業物(剣士)/装填速度(ガンナー)、体術+1飛距離強化の3つ。
    原作再現を意識したのだろうが、そのおかげで
    が必須となる超硬質ブレードとまるで噛み合っていなかったため、
    証の必要数が防具の数に見合わず多い事も相まってハンター達が落胆することに。
    そうだ……この世界は…残酷なんだ
    • どうにか擁護しようにも、
      双剣の手数ではほんの少しの紫ゲージなど業物ありでもすぐに使い切ってしまうし、
      体術は+1のままではスタミナ消費の軽減効果が少なく、ほとんどオマケに近い状態。
      飛距離強化に至っては、スキル内容から言って真に需要があるのは大剣使いの方であって……
      とても作者訓練兵団の面々には聞かせられない話である。
    • ガンナーの場合も火力に繋がるスキルが皆無なため実用性は低い。
      そもそも作中世界での遠距離攻撃は、人間相手はともかく大砲ですら巨人の足止め程度にしか効果がないので…
  • 他の防具と組み合わせることで斬れ味レベル+1と業物の両立が可能だが、
    匠のポイントを持つ護石が必要なことに加え、さらに覚醒も視野に入れると
    見た目が犠牲になること、
    いずれにせよ空きスロットがほとんど無いため拡張性に乏しいなど、課題も多い。
    使い続けるにはハンター側の相当な愛が求められるだろう。
  • ちなみに、匠5属性解放7を手に入れた女性ハンターであれば、
    訓練兵団シリーズ3種に頭を日向・極【鉢金】、腕をセレネXアームにすることで
    斬れ味レベル+1、業物、覚醒、体術+1、飛距離強化という構築が可能。
    超硬質ブレードの真価を引き出しつつ体術+1と業物で立ち回りを補佐、
    何よりも見た目が鉢巻きを巻いた訓練兵団の一員という、
    強さでも雰囲気でも一級品といえる素晴らしい装備なのである。男用は知らない
    また、匠5の並おまでも腕と脚をアーティアXにすることで
    訓練兵団ブーツを脱ぐことになるが同じスキルを発動することができる。
    とはいえ匠5も並おまの中ではなかなか入手難易度が高いこと
    加えてアーティアX脚も製作難易度が高いため結局一筋縄ではいかないのである。
  • 見た目で言えば十分カッコいいのは事実であり
    すれ違い通信で自分のギルドカード用に見繕っておくのも悪くは無いだろう。

MHF

  • GGアップデートにおいてMHFでも『進撃の巨人』のコラボが行われ、
    プレミアムキットとして販売された。
    それから約1年間の販売期間を経て販売終了となったが、
    2018年3月現在、約1ヶ月間限定で復刻販売されている。
    • なお、購入したという履歴は残るので、
      販売終了後でも購入してさえいれば受け取りは可能である。
  • 「調査兵団シリーズ」と「訓練兵団シリーズ」の2種が剣士・ガンナー双方に実装された。
    なお両者の性能は変わらず、どちらかを選んで生産することになる。
    MHFユーザーにとってはおなじみであろうが、課金防具の色違いバージョンとほぼ同じ仕様である。
  • 「調査兵団シリーズ」は訓練兵団と異なる紋章(自由の翼)が描かれた服となっている。
    こちらにも立体機動装置が付いているが、
    残念ながらこれを活かした機動をゲーム中で再現することはできなかったらしい。
    • ただし、現在で言えば極ノ型双剣が「空舞連斬」と「斬り下ろしフィニッシュ」という、
      立体機動を彷彿とさせるアクションを使用可能となっている。
      超硬質ブレードと合わせてぜひ使ってみよう。

性能

調査兵団GP/訓練兵団GPシリーズ

  • 剣士用のスキルを紹介すると、実装時点の最終段階であるGP防具まで派生させると、 である。
    MH3Gとはそもそもスキル発動環境からして異なるため単純に比較することは当然できないのだが、
    発動スキルの剣術と斬れ味はどちらもG級の双剣に必要不可欠とされており、
    そういう意味ではMHFの双剣に向いたスキルが配置されているといえる。
  • ただしこの装備にも匠は無い兵団シリーズには匠を付けてはならないという掟でもあるのだろうか?
    同時に実装された超硬質ブレードにはデフォルトでそれなりの紫ゲージがあるため、
    無くても使えないわけではないが、斬れ味の消耗量を考えるとやはり厳しい。
    更に攻撃UPや剛撃、達人も無いため火力UPがなかなか難しい。
    MHFでは他のパーツや兵団シリーズに似た意匠の装備も多数あるため、
    この欠点は組み合わせでどうとでもなってしまうのだが、もし一式で使いたいのならば、
    怒スキルが充実していることや腰装備の一閃+4を考えると、
    ディス剣珠GFを使用して刀匠を発動させるのがベターだろうか?
    ただ、見切りスキルを発動させようとするとプランダ剣珠GXなども必要になってくるが……
    • ちなみに頭防具を外しても剣術+2・業物+2・逆鱗・弱点特効が発動しているので、
      頭を別の部位に取り替えてしまうのが一番楽かもしれない。
      コスプレとしては不十分だが、やり方次第では自分好みの髪型にすることもできる。
  • ちなみに腰部位の立体機動装置GPは、
    前貼りテンプレと呼ばれるテンプレ装備を構成する上での重要な防具であった。
  • ガンナー用装備の性能は以下の通り。
    • 全部位共通:達人+6、装着+5、精密射撃+6、回避距離+5
    • 頭部位:断食+5
    • 胴部位:溜め短縮+5
    • 腕部位:怒+4
    • 腰部位:反動+5
    • 脚部位:スタミナ+5
    スキル構成自体は悪くないのだが、いまいち注目度が低い。
    やはり剛撃や一閃といった基礎火力スキルを持つ部位がないためか。

調査兵団ZP/訓練兵団ZPシリーズ

  • コラボ復刻時に辿異狩護防具段階までの強化先が追加された。
    なお、以前より当防具を購入し所持していた人は復刻以前の2月7日アップデート後より強化が可能であった。
  • また、復刻に合わせ外装防具も実装された。
    これにより、その気になればいつでも調査兵、または訓練兵の格好で狩りへ赴けるようになった。
  • 剣士用のスキルは以下の通り。
    • 全部位共通:剣神+5、怒+5、痛撃+5、剛撃+5(腰部位のみ+4*1)
    • 頭部位:断食+10、辿異スキル「耐震強化+1」
    • 胴部位:三界の護り+5、辿異スキル「風圧強化+1」
    • 腕部位:一点突破+4、辿異スキル「スキル枠拡張+1」
    • 腰部位:一閃+4、辿異スキル「スキル枠拡張+1」
    • 脚部位:鼓舞+5辿異スキル「鼓舞強化+1」
    ご覧の通り、ついに待望の匠を内包する剣神を獲得
    スキル構成自体はGP段階までのものを踏襲しているのだが、
    剣術と斬れ味が剣神へと集約され、1枠ぶん空きができたためかそこへ剛撃が加わり
    一流の性能を持つ防具として胸を張れるようになった。
    • 現環境ではあまり単体で発動させることがなくなった食事が一点突破へと置き換わっているが、
      同じような状況にある断食は(SP値が+10へと強化されたが)据え置きである。
      コラボ武具の性能は原作再現の意図で設定される場合があることが
      後に別コラボのインタビューで判明し
      こちらに関してはアニメ版第1期のOP曲の歌詞にある、
      「死せる餓狼の『自由』を!」から来た設定と思われる。
      本当に死んでいるところもピッタリ……とは言ってはいけない。
  • ガンナー用のスキルは以下の通り。
    • 全部位共通:達人+7、装着+5、剛撃+5(腰部位のみ+4)
    • 頭部位:精密射撃+10、断食+10、辿異スキル「耐震強化+1」
    • 胴部位:幕無+4、溜め短縮+10、辿異スキル「スキル枠拡張+1」
    • 腕部位:一点突破+4、怒+5、辿異スキル「スキル枠拡張+1」
    • 腰部位:一閃+4、反動+10、辿異スキル「スキル枠拡張+1」
    • 脚部位:猛進+4弾丸節約術+5、辿異スキル「耳栓強化+1」
    はっきり言ってパッとしない性能であったGP段階からは打って変わって、
    こちらも強力な性能となっている。
    精密射撃や反動など、それらのG級複合スキルが存在するものが目立つが、
    5部位全てを辿異防具で固めるのが主流と化してきている剣士に対し、
    ガンナーは諸般の事情で始種防具がまだまだ現役であるため、
    スキルアップグレードによりランクアップさせやすい。

原作における設定

  • 立体機動装置は、巨人との交戦を行う上で必要となる特殊な動作「立体機動」を再現する機器。制作者は「アンヘル・アールトネン」。
    また、超硬質ブレード を含めた装備一式の総称で呼ばれる事もある。
    ワイヤーを射出して巻き取り引き上げる動作と高圧のガス噴射による推進力による機能で、高低差を無視した立体的な機動力を実現させる。
    これにより、巨人との交戦で歩兵による撃破能力を飛躍的に高めている反面、
    立体機動の衝撃に装置自体が耐えられず、破損する場合があったり、前述のガスを補給できる環境と補給ラインを確保出来なければ、
    ガス切れを起こした時点で、巨人に対する戦闘能力が確実に無くなってしまう欠点もある。
    ガスは常温で体積が200倍の気体に変化する「氷爆石」という鉱石を使用している。
  • 装置自体が破損しても、教習による立体機動装置の簡易的な修理は可能だが、
    立体機動装置の内部構造と技術は、技術部門から門外不出となっている。

余談

  • アニメ化イベント時にキャスト陣が兵団コスチュームで登場し演説している。
    他にも様々なイベントでリアル兵団服が披露されているので、
    興味がない人でも見掛けたことはあるかもしれない。
  • この防具が登場する全作品で言えることだが、
    防具シリーズは大抵の場合、名称が「シリーズ名+部位名」で統一されるのに対し、
    こちらは腰が立体機動装置そのものなので、名称も兵団シリーズではなく「立体機動装置」となっている。
    スキルシミュを行う場合は一応注意しておきたい。
  • MHシリーズと『進撃の巨人』のコラボはMH3Gが初めてではなく、アイルー村Gとのコラボが実現している。
    ただ、その内容が色々物議を醸す内容であった。
    マイアイルーの服を入手できるのだが、ここで紹介している訓練兵団の制服ではない。
    なんと主人公の因縁の相手で、同作の看板ともいうべき超大型巨人を模したものである。
    この巨人は全身の筋繊維が剥き出しという外見であり、
    デフォルメされたアイルー村のゆるい世界観では大変浮いている服といえるだろう。
    のちに、超大型巨人はMHXRにもコラボ出演することとなった。
  • MHFでの公式コラボムービーでは、この防具を着たハンターが老山龍に挑んでいる。
    イベントクエスト「進撃の巨影」では実際に老山龍の撃退がターゲットとなっている。
    老山龍は上記の超大型巨人をイメージしたものだろうか。
    体色の他にも、立ち上がった時の全高が超大型巨人の全高と近いからだろう。
    なお、超大型巨人の全高は約60mであり、直立状態のラオシャンロンとほぼ同じ全高である。
    • なお、アニメ版放送直前に実装された弩岩竜オディバトラスについて、
      歯並びなどの特徴が超大型巨人と類似していると指摘するハンターもいる。
      せっかくなので、上記のモンスターたちに作中の台詞を口ずさみながら挑んでみてはいかがだろうか。
      砦蟹、峯山龍、老山龍、弩岩竜、熔山龍はいずれも逃げられるところまで再現可能だったりする

関連項目

クエスト/進撃の巨人・訓練兵団の休暇
クエスト/進撃の巨影 - 調査兵団シリーズが貸し出されている
武器/超硬質ブレード - 同じく進撃の巨人とのコラボ武器
ゲーム用語/コラボレーション


*1 一閃+4との兼ね合いのためと思われる。