MHP3で初登場したシステム。通称「ふらハン」
間違ってもふんたーの略称などではない。
目次
概要 
- ギルドカードを交換したハンターが、オフラインの集会所に現れるというもの。
作品によって内容は異なるが「話しかけることでアイテムを入手できる」という点で一致している。
- 初登場のMHP3とMH3G以降の作品とで、仕様は大きく異なる。
MHP3 
- 直接ギルドカードを交換したハンターの内、最大3人がランダムで集会浴場に現れる。*1
温泉クエストを進めていない場合、現れている人数に応じて泉質が少し上がる。
また、黄色い吹き出しが出ている時に話しかけると鬼人薬や落とし穴、回復薬グレートなど、
地味に重宝するものをくれることがある。- しかし、さすがに入浴中にモンスターのフンを渡してくるのはどうかと思うが。
- カードリストの番号が若い人ほど現れやすく、
現れた回数が増えるにつれ、くれる物の質が上がったり個数が増えたりする。
- 完全なソロハンターの場合、存在自体忘れ去られている場合も……。
MH3G 
- 今作では、すれちがい通信でギルドカードを交換したハンターも港の酒場(集会所)に訪れるようになった他、
アイテムの入手方法が「ふらっとハンターにクエストを依頼し達成させること」に変更になった。
クエストはギルドマスターに話しかけることにより、依頼の傾向をある程度指定することも可能。
- ゲーム内で2日経つとクエストから帰還し、アイテムを得ることができる。
ピュアアゲハやオオクワアゲハなどこれでしか入手できない物もある。
クエストの結果は帰還時のハンターのポーズで判別可能であり、
自然体なら成功、膝を落として落ち込み状態なら失敗、腕組をして頷き状態なら大成功となる。
- クエストの期待度はS~Fで表される。
参加する人数やハンターの装備品、HR等で期待度が変動する。
しかし、G級ハンター4人に期待度Sのクエストを依頼しても必ずしも成功するとは限らない。
例えば、上記の内容でブナハブラを狩猟する「水没林の虫退治!」に行かせても、
失敗して帰ってくる事が良くある。
酷い時には「孤島のキノコ集め」や「渓流のハチミツ集め」と言った納品クエストさえも失敗する。
初歩中の初歩であるキノコやハチミツを納品できないG級ハンターって一体…
- ふらっとハンターに依頼するクエストの中では、
メランジェ鉱石や真鎧玉を取ってきてくれる、資源ポイント稼ぎにも有用な「最も危険な運び依頼」、
何かと不足しがちなクモの巣やモンスターの特濃などを取ってきてくれる
「オルタロスの性質を学べ」や「水没林の虫退治!」の3つが特にプレイヤーから人気が高いようである。
逆に、大型モンスター狩猟系のクエストは人気がない。入手できる素材が限られ、
もちろん一番欲しいレア素材は絶対取ってきてくれないのだ。
通常素材はよほどのことがなければレア素材を求めて連戦しているうちに余るので、
わざわざふらハンに依頼するまでもないのである。- 一応、モンスター次第では地味なところで需要の高い素材が手に入る可能性はある。
特にベリオロスの狩猟依頼で「氷牙竜の棘」が手に入る(ことがある)というのは、
集めているハンターからすれば見過ごすわけにはいかないポイントだろう。
- 一応、モンスター次第では地味なところで需要の高い素材が手に入る可能性はある。
MH4(G) 
- MH4でも実装された。細かい仕様などはMH3Gまでのものと変わらない。
- 地味ながら、ハンターの配置場所が固定されたため、
ハンターを探して集会所内をあっちこっち走り回る必要がなくなっている。
- 地味ながら、ハンターの配置場所が固定されたため、
- なお、今作では紅玉などのレア素材も取ってきてくれることがある(もちろん運が良ければだが)。
また、紅蓮石や獄炎石、フルクライト鉱石といった、入手困難な鉱石素材を取ってきてくれることがあるため、
これを目当てにふらっとハンターを派遣させている…というプレイヤーもいる。
また、非常に低確率だが金のたまごを持ち帰る場合もある。取れる場所教えてくれよ!
いずれにせよ、これまで以上にふらっとハンターの利用価値は高まったと言えるだろう。- MH4Gでは更に天鱗系のアイテムも取ってきてくれることが判明。
二頭クエスト限定報酬なので成功率はやや芳しくないものの、確率自体は結構高めな一律5%。
数字だけで見れば通常クエストの報酬や剥ぎ取りなどよりもよっぽど高いが、
まずふらっとハンタークエストが成功した時の5%であり、そもそも失敗する事が少なくない*2ので、
4人パーティで乱獲できたりするなら自分で狩りにいった方がいいのは変わらない。 - とは言え、片手間に出しておくには十分過ぎる程の期待値ではある。
幸いにして集会所には☆1にサシミウオ4匹を納品するサブターゲットがあるクエストがあり、
クエストのクリアだけなら1回1分かからずにこなせるので、
ふらっとハンターのみを高速で回し続けるという手もある。 - MH4Gでは特定のクエストに派遣した際、稀にではあるがなんと未鑑定のお守りまで持ってくることがある。
これによりアイテムBOX内に未鑑定のお守りが収まるという珍妙な光景を目の当たりにすることが出来る。
当然そのままでは何の役にも立たないが、クエストに持って行けばクエスト終了時に鑑定される。
- MH4Gでは更に天鱗系のアイテムも取ってきてくれることが判明。
- 対象者のHRや受注クエストの難度によるものなのか、どういう条件で判定が行われているのかは不明だが、
「体感的に若干ながら前作に比べて成功率が高い」という報告がある。
ただ、HR100前後のふらハンに下位クエストを行かせても最大3連続で失敗してくることもあることから、
「結局のところ誤差の範囲なのではないか」という声も存在する。失敗しても紅玉取ってきてくれることもあるし…。
落とし物で出たのだろうか?
- 続くMH4Gでは、ふらっとハンターをG級クエストへ派遣することも可能になった。
ただし条件としては上位までと変わらず「自分が受注できるクエストレベルの1つ下まで」なので、
G★2許可証を手に入れてからでないとG級は選択できない。
G★3のクエストにふらっとハンターを派遣するならば特別許可証が必要となる。
相変わらずレア素材を持ち帰ることもあるため、こまめに派遣してやりたいところ。
ただし、大老殿ではふらっとハンターの派遣はできないため、バルバレの集会所に行く必要がある。- オオクワアゲハのG級版であるドスクワアゲハは、G級の派遣先でないと入手できない。
- なお、ふらっとハンターはG級クエストに向かう場合も必ずバルバレから出発するということから、
もしかしたら大老殿だけでなく、実際はバルバレでもG級クエストを取り扱っているのかもしれない。
実際、ギルドクエストだけで言えばG級であってもバルバレで受注可能になっている。
- MH4ではギャラリーでムービーを観た後に成功率が上がるという裏技があったが、MH4Gでは上がらなくなっている。
MHX(X) 
- MHXでも引き続き実装。やはり今回もハンターの立ち位置は固定。
今回は下位・上位の他に高難度が追加されている。
イビルジョーやラージャンと言ったモンスターは、基本的にこの高難度の依頼の対象となる。
- 本作でもやはり大成功時に限って、運が良ければ逆鱗や玉石を持ち帰ってくれる。
稀に鎧石を持って帰ってくる事も。まあ今作では最終的にあまり出番はなくなるが。
ふらっとハンターの価値は相変わらず、なかなか侮れない要素と言ったところであろう。
以前は部位破壊でしか手に入らなかった爪やら角なども手に入るようになったので、
モンスターによってはほとんど狩猟せずに装備が作れてしまったりする。
- MHXでは「追加で雇ったハンターのハンターランク」も、成功率に補正をかけられるように変更された。
具体的には追加メンバーたちのHRの平均が50~99だと成功の確率が、
100以上になると成功に加えて大成功の確率も少しだけ上がるようになる。
それほど大きく影響はしない要素だが、少しでも成功率を上げたい場合は、
自分が持つギルドカードのハンターたちのHRも気にするようにしたい。- 防具の耐性が15以上、武器の属性が派遣したクエストに有効な場合にも成功率が上がる。
近接及び弓の場合は表示されている属性を参照するが、ボウガンの場合は速射・しゃがみ対応弾の属性を参照する。 - ちなみに、補欠要員である「雇われハンター」はHR1として扱われるため、この補正は受けられない。
- 最後に、ふらっとハンターの調子が上がると成功率も上がる。
調子を上げるにはなるべく個別友好度を上げておくとよい。
- 防具の耐性が15以上、武器の属性が派遣したクエストに有効な場合にも成功率が上がる。
- なお、大型モンスターのフィールドと小型・採集のフィールドの数と種類が合わないと、
たまにふらっとハンター設定時の表記がバグる。
実害はないが、最低1体分だけでも対象フィールドを出して両方のフィールドの数と種類を合わせておきたい。
- 残念ながら、ふらっとニャンターは存在しない。
あくまでもふらっとハンターである為か、ギルドカードがニャンターであったとしても、
集会所に現れるのはギルドカードに記載された装備を付けたハンターである。
- ちなみに、モンニャン隊をモンスターがいる地域に送り込んだ場合も素材が手に入る。
ふらっとハンターと違い1クエストごとに送り込める上にギルドカードも不要だが、
こちらはレア素材や部位破壊素材などはほぼ手に入らないため、
ふらっとハンターとは用途によって使い分けができるようになっている。
- (MHXXでは)もしふらっとハンター用のギルドカードを作るなら以下の点に気をつけるとよい。
- HRは100以上
- 持たせる武器は属性だけ見る
近接武器なら属性武器の中では毒属性が最も汎用性が高くおすすめ。
ライトボウガン・ヘビィボウガンは複数属性の速射かしゃがみが可能な武器。
ライトボウガンはアマツかミラルーツ、ヘビィボウガンはアルバの武器がそれぞれ該当する。
弓は特殊で、無属性の弓は差せるビンも属性武器として参照する。
そのため複数種類のビンが差せる無属性の弓のシャープシューターや聖なる弓Gなどが該当する。 - 防具の耐性
和歌・和楽シリーズやクロオビシリーズ(S以上)など一部の防具で全属性耐性15以上を達成できる物がある。 - 交換したらなるべく個別友好度を稼ぐ
ギルドカードを交換したら何回かクエストに行き個別友好度を少しでも稼いでおく。
有効的な利用法 
- NPCとはいえ友であるハンターを利用というのもどうかと思うが、システムである以上最大限に活用したい。
なお以下は全てMH3G以降のシステムの活用法である。
- 今欲しい素材を集めてもらう
- もっともオーソドックスな利用法。
自分が狩猟しているモンスターと同じモンスターを依頼して素材の水増しを狙ったり、
作成中の武器のメイン素材は自分で集め、
サブの素材を平行で集めさせたりもできる。
- もっともオーソドックスな利用法。
- 入手が面倒な素材を集めてもらう
- 泡狐竜の爪や砕竜の拳など、部位破壊が難しく手に入りにくい素材はふらっとハンターに任せるとよい。
またモンスターの体液(濃汁)を代表に、丸鳥の羽、温かい毛皮、アルビノエキス、虫系素材など、
自ら集めるのが面倒なのに大量に要求される素材にも非常に有効。
- 泡狐竜の爪や砕竜の拳など、部位破壊が難しく手に入りにくい素材はふらっとハンターに任せるとよい。
- 下位素材を集めてもらう
- 上位に上がると、よく狩猟する上位素材よりも下位素材のほうが数が不足することがある。
そこで普段からあえて狩猟地を下位に設定しておくことで下位素材がまんべんなく集まり、
一から武器を作る際に下位素材が足りない!といったことを防ぐことができる。
また成功率も下位の方が数段高いため大成功しやすくなり、素材を大量に貰えるためおいしい。- MHXXでは本日の調査対象を利用するという手もある。
- 上位に上がると、よく狩猟する上位素材よりも下位素材のほうが数が不足することがある。
- 現在のHRでは自力で入手できない素材を集めてもらう
- 内容的にはイベントクエストを利用した素材裏道入手に近い。
普通はHRを上げ対象モンスターのクエストを出現させそれをクリアしてふらっとハンターに依頼する、
という流れなのだが、
一度対象のクエストを成功させるとふらっとハンターに依頼できるという点を利用し
『上位のハンターに混じって狩猟成功し後はふらっとハンターにお願いする』
というヒモ裏技的な方法により、まだ解放されていないモンスターの装備を楽に作成することができる。
特に上位上がりたてやサブ育成で有効である。
狩猟地が合致してるならモンスター素材だけでなく紅蓮石やベアライト石なども狙える。
ただし一度は自分よりHRの高いハンターについていくことになるため、
役に立つようそれなりの装備を整える必要はある。寄生はダメ。ゼッタイ。
そうでなくとも上位HRに低HRが参加するということは通信エラーが起きやすいのだから。
- 内容的にはイベントクエストを利用した素材裏道入手に近い。
- ふらっとハンター自体のクエスト成功率を上げる
- クエストの成功可否は、依頼するハンターのHRや装備で変わる。
だが依頼するハンターは手持ちのギルドカードの中からランダムに選ばれてしまうため、
低HRのハンターが選ばれてしまうと成功率がガクッと落ちてしまう。
そこで高HRや強い装備をしているハンター以外のギルドカードを破棄することにより、
高HRしか選ばれなくなるため飛躍的に成功率を上げることができる。
もちろん破棄した場合、カードも人も居なくなってしまう。
そのため出会った全ての人のカードを保持しておきたい人情溢れる人はこの手段は使えない。
ただ長期的にみると、上述の通りふらっとハンターは非常に有効な要素のため
心を鬼にすることも時には必要な事なのかもしれない。
- クエストの成功可否は、依頼するハンターのHRや装備で変わる。
現実 
- 現実のふらっとハンターとは何のことかと思う人もいるかも知れないが
かつては「リアル」にふらっとハンターが存在していた。
- 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で開催されていたモンハンのイベント、
『モンスターハンター・ザ・リアル』の2011年版において、リアル集会所というブースが作られていた。
当時はMHP3の全盛期であったため「ユクモの集会所」をモデルにしたブースを作り、
PSPを持ち寄った来場者同士で狩りをしたり交流を深めるというのがリアル集会所の主眼である。
さらにカプコンは眉目秀麗な女の子に撫子装備などの服装をさせ、
集会所内の手持ちぶさたにしている来場者の横に「ふらっと」現れて
「よろしければ私と狩りに行きませんか?」などと声をかけてパーティプレイや会話、
会場の案内を行うスタッフを用意し、その要員を「ふらっとハンター」と命名したのである。- 要はゲームショー等で配置されるコンパニオンのお姉さんの発展形なのだが、
普段共に狩りに行ける友達のいないハンターにとっては正に天の恵みのようなサービスである。
キャバ○ラみたいな感じもするが、言うまでもなくふらっとハンターへのいかがわしい行為や
モラルに欠ける行動は厳禁である。
- 要はゲームショー等で配置されるコンパニオンのお姉さんの発展形なのだが、
- そのふらっとハンターをやった17歳の女子高生がモンハンラジオのゲストとして出演したが、
彼女がふらっとハンターを始めた頃はHR1からのスタートであり、
「イベント最終日までに集会所クエストの全制覇」を言い渡されたと言う。
お客様である来場者に教わったり、それでも真っ先に3乙したりと散々なハンターぶりだったらしいが、
優しい来場者の暖かい支援で無事達成できたそうな。
いわば「リアル美少女女子高生ハンターを皆で支援せよ」というクエストである。
そりゃ下手な古龍討伐より人が集まる訳だ。
- これ以降は現実におけるふらっとハンターが配置されたイベントは無いが、
もしこのようなイベントが再び行われる時は、
マナーを守って我々もふらっとハンターも大いに楽しめるような狩りを心がけよう。
- 『モンスターハンターフェスタ2013』でも来場者に向けて交流や狩りを行うための
集会所スペースが設けられていたが、そこで狩りの手伝いや初心者向けのアドバイスをするスタッフを配置して
それをふらっとハンターと名付けていたらしい。
余談 
- ちなみにギルドカードの所持数が4人に満たない場合、「雇われハンター」というハンターが助っ人に入る。
名前は「雇われ弓」「雇われ大剣」などモブ丸出しの存在だが
装備はキチンとしておりクエストの成功率には関係ない。- MH4Gまでは成功率に影響するのは依頼したふらっとハンターの装備のみで、
追加で同行させるハンターの装備は影響しなかったが、
MHXからは上述の通りこの追加メンバーのハンターランクも成功率に影響するようになっている。
雇われハンターのままでは補正が弱いため、できれば彼らには頼らないようにしたい。
- MH4Gまでは成功率に影響するのは依頼したふらっとハンターの装備のみで、
- ふらっとハンターはこちらがクエストを依頼する前は集会所で待機している。
この時、思い思いに色々な動作をしている様に見えるが、
これはそのハンターのギルドカードに設定されている「ポーズ」によって何をするかが決まっている。
自分のギルドカードのポーズを決めるときに参考にしてみると面白いかもしれない。
また、この仕様上、場合によっては- 棒立ちのまま拍手し続ける
- 雄叫びを上げまくる
- 寝転がって誰もいない空間に挑発する
特に「アクション:かけごえ」のハンターが3人集まった日など、
「オォーッッ!!」
「やーっ!!」
「へぁ!」
と賑やかなことになったりする。- 拍手を行うハンターがいた場合、ひたすら拍手の音が鳴り続けるため、かなり煩わしい。
このため、拍手を行うポーズである「走る」は一部でかなり嫌われていた。 - MH4以降ではSEが鳴らなくなったため、こうした光景を拝むことはなくなった。
拍手の音に悩まされることが無くなった反面、少し寂しい気もするが…。 - MHXでは報酬受け渡し時に限りSEが復活。大成功時のあの賑やかさが戻って来た。
これでボイスがネットで人気の「ボイス11」*3の女性ハンターが揃った日には何のゲームだか判らなくなるが。
- 依頼されたクエストに失敗したふらっとハンターはずっと落ち込む(orz)のポーズだが、
そのまま数日間放置し続けてもずっと落ち込んだままになっている。
そんなに怒ってないのに……そんなに負けず嫌いなのか…。
強靭なハンターでもあの体勢で数日間はかなりキツいと思うので、早めに話しかけてあげよう。- その際に正面以外から話しかけると、その体勢のままスススッとこちらに向き直る。そこまで頭が上がらないとは…。
- MH4Gでは一人でしか受注できないはずのモノブロスの狩猟クエストにも出発させることができる。
もしかしたら、ふらっとハンターは普通のハンターとは扱いが微妙に異なっているのかもしれない。
- ちなみに、ディレクターである藤岡要氏によると、期待度はあまりシビアに算出されるわけではないそうで、
期待度FだろうがSだろうが、成功することもあれば失敗することもある。