武器/レギオス武器

Last-modified: 2020-04-22 (水) 10:33:56

MH4Gのメインモンスター、千刃竜セルレギオスの素材から生産できる武器。

目次

概要

  • 大剣や太刀は刀角をそのまま加工したようなデザイン。
    一方、片手剣やチャージアックスの剣、ハンマーは刃鱗を何重にも重ねたような作り。
    そして双剣や弓、狩猟笛は鉤爪をあしらっているなど、全てが“鋭さ”を追求した意匠を魅せている。
    いずれの武器も金色の輝きが美しい。

特殊ギミック

MH4G

  • レギオス武器はセルレギオスの刃が生まれ変わるという性質を利用し、
    斬れ味や弾、ビンなどの性能に関わる唯一無二のギミックを持つ。
    武器自体に特殊ギミックが付与されているのは、ナンバリング作品では3Gのクレイジー・D以来である。
    ちなみに本作ではレギオス武器だけなく、渾沌に呻くゴア・マガラの素材で作られる武器
    他にはない特殊な効果を持っている。
    • 近接武器は抜刀中に回避を繰り返す事で斬れ味を回復する『斬れ味修復』機能を持つ。
      つまり、砥石が尽きても剣士の命運は尽きないということ。
      必要な回避回数は殆どの武器種で5回、ランスのみが9回。
      双剣の鬼人回避やランス・ガンスの大バックステップは1.4回分となる。
      片手剣のバックステップは回避とみなされず、カウントはされない。
      また斬れ味が最大時は効果が発動せず、回避回数自体がカウントされない。
      回復値は全武器種で一律5である。
      • それ以外を見ると完全無属性・斬れ味が最初からMAXだが紫ゲージが短い、高攻撃力+プラス会心率
        という性能が全武器で統一されているため武器種の特性と噛み合うか否かが激しい。
        具体的に言うと手数が少なく物理攻撃力が重要な武器種とは相性が良く、
        反対に手数が多く属性が重要な武器種とは相性が悪い。
      • なお、初出の4Gでは斬れ味修復機能が付いていることを示すため、
        斬れ味ゲージの先頭に砥石のマーク、周囲に黄色の枠が付いている。
        不要で最大ゲージになっているのは、この枠を付けたためとも考えられる。
        続くMHXシリーズではこの表現はなくなっている。
    • ボウガンは抜銃状態で回避する度に選択中の弾が一発自動装填される『単発自動装填』機能を持つ。
      ただし主要となる物理弾の装填数自体は少なく、それ以外の弾は殆ど装填できない。
    • 弓の場合は『接撃ビン強化』が付いており、接撃ビン強撃ビンの効果が付加される。
      ただし此方は溜め3が未解放なので、スキルなしでは使い物にならない。
    これらを見れば分かるが、決して「単純に強力で便利な武器」ではなく、
    使いこなしてこそ真価を発揮する武器」となっている。
    上手く扱えば、他の武器では真似できない有利な立ち回りができるのは間違いないだろう。
    • 尚、弓を除いてこれらのギミックは大抵ソロで活かされやすい
      逆を言えば、モンスターのヘイトが分散するが故に砥石やリロードに余裕が生まれるPTプレイだと
      あまり良い働きができないため、その場合は他の武器を担いだ方がいいケースもある。
  • どの武器も産廃と言えるものはなく最低でも「そこそこ使える」程度の水準はあるが、
    一流の最終武器群の中に割って入れるかどうかは武器種によって大きく異なる。
    大剣や弓のように並の発掘武器を凌駕する程のものもあれば、
    太刀・片手剣・操虫棍のように弱くはないが一流とは言えないものもある。
    • ただし、これは初登場作品であるMH4Gでの話。
      後発作品では様々な環境の変化により、使い勝手の良さもいろいろと変化が見られる。
      強力なライバルの出現やスキル発動のしづらさ、
      剛射の仕様変更などによって影を潜めたMHXの弓辺りが有名か。
      中には長所を完全に潰され、産廃化した物もある
  • 地味に探索に担ぐ武器としてもかなり有用。
    肉質面での得手不得手こそあるが無属性なので汎用性が高く、
    砥石無しでも戦えるためアイテム枠に余裕ができやすい。
    そして匠が必要ないため探索用のスキルを追加しやすい点も大きいだろう。

MHX(X)

  • MHXでも斬れ味回復や自動装填などの機能は据え置きで続投。
    上位までなので斬れ味の最大が白である以外はおおよそMH4Gとほぼ同様であるが、
    前作までの最終強化のグラフィックの武器は獰猛素材を用いた派生という扱いになり、
    初期段階のグラフィックの武器はそのままの姿で最終強化を迎えるという選択肢が生まれた。
    その場合、新たな銘が与えられる
    (双剣なら「叛爪アルギエバ」、弓なら「叛弓アルナスル」といった具合)。
    • MH4Gでは斬れ味回復は回避の終わりに発生していたがXからは回避と同時に発生するようになった。
    • これらの武器は獰猛武器に比べ攻撃力がやや高く会心に劣るといった傾向にあり、
      一長一短といった立場なので獰猛武器に派生しないという選択肢もある。
    • ただし、獰猛武器に派生しない場合、斬れ味の質はそのままに斬れ味ゲージが最大にならない
      これがなにを意味するかというと、の恩恵を受けることができるということであり、
      斬れ味レベル+2を発動させた場合白60に加え自動回復という驚異的な継戦能力が発揮されることとなる。
      これによりちょっと回避を意識するだけで、たとえ手数の多い双剣や太刀でも、
      モンスターがエリアチェンジするまで斬れ味を落とさずに戦い抜くことも容易になった。
      また、ガンナー武器は全体的にエリアルスタイル向けの調整となっている。
    • 発動に必要な回数は4Gから据え置きだが、追加されたもののうちランスとガンスのエアステップは
      大ステップと同様に1.4回分として扱われる。
      逆にアニマートハイの回避は0.7回分として扱われ、効果が発動しづらくなっている。
  • MHXXでは刃鱗というレギオス武器の効果を持たせるスキルが登場した。
    あまり軽いスキルでは無いので採用率は低いが、レギオス武器の需要が下がったのは確かである。
    武器自体も倍率が低く無属性であり普通の武器でも斬れ味の維持は臨戦で可能で、
    逆に臨戦で維持できないような手数を持つ武器には無属性自体が向いていないので、
    需要はあまりないと言わざるを得ない。
    しかし獰猛化派生の切断武器が攻撃力280~290の中、操虫棍のみ攻撃力310の会心率20%と1段上の火力を有しており、
    抜刀状態で行動する武器種でもあるためそれなりに使える性能となっている。
    他にも手数武器かつ無属性でも問題無く運用できる太刀なども悪くない。
    その場合は鎧裂武器が似たようなライバルとして挙げられるか。

MHF

  • MHFにもセルレギオスの参入と同時に遷悠武器として実装されているが、
    システム的に難しかったためか、レギオス武器最大の特徴である回避行動時のギミックはオミットされている
    しかし素の状態で斬れ味が最大まで伸びており、斬れ味レベル+1が不要となる。
    斬れ味レベル+1に悩まされるHR帯、及びそれと業物、剣術を内包する剣神に簡単に手を出せない、
    G級序盤のハンターに対してありがたい性能である一方、
    件のスキルに手を伸ばしやすい、ある程度G級に慣れた以降のハンターからすれば魅力的とは言い難い。
    ボウガンは弾種が豊富だが、それ以外は弓も含めて、取り立てて言うほどの魅力はない。
    更に無属性であり、攻撃力も遷悠武器の中では平均クラス。
    ただし、いずれも会心率50%という高い数値をマークしており、閃転スキルが輝く。
    防具の方は1部位装備するだけで見切り+5が自動発動するため、
    武器と合わせればそれだけで会心率100%に到達
    閃転スキルの余剰会心率に対する効果も大きくなるため、
    基本的にはG級序盤までのハンター向けの攻略用として見て、
    それ以降で本気で性能を活かす場合は尖った構成の装備を考える必要がある、と捉えたほうが良いだろう。

武器一覧

MH4G

武器種1段階2段階3段階4段階
大剣チェーダアルザバルチェーダアルザバル改叛逆の断刀叛逆刀ローグレギオン
太刀シミターアルナジトシミターアルナジト改叛逆の鋭刃叛逆刃ジールレギオン
片手剣ナーブアルファルドナーブアルファルド改叛逆の砕牙叛逆牙バグナレギオン
双剣ザクンアルギエバザクンアルギエバ改叛逆の裂爪叛逆爪セルレギオン
ハンマーマトラカアルグルマトラカアルグル改叛逆の激鎚叛逆鎚カダルレギオン
狩猟笛ワージャアルリジルワージャアルリジル改叛逆の戦笛叛逆笛ラーガレギオン
ランスハルバアルメンカルハルバアルメンカル改叛逆の絶槍叛逆槍ハーダレギオン
ガンランスアスファアルダナブアスファアルダナブ改叛逆の銃槍叛逆銃槍ロドレギオン
スラッシュアックスアクサアルダバランアクサアルダバラン改叛逆の伐斧叛逆斧バラクレギオン
チャージアックスアスラトアルマイサアスラトアルマイサ改叛逆の盾斧叛逆盾斧ガルレギオン
操虫棍キーラアルティールキーラアルティール改叛逆の破棍叛逆棍ラーナレギオン
ライトボウガンラサーサアルシアララサーサアルシアラ改叛逆の旋弩叛逆弩ヴァルレギオン
ヘビィボウガンサイドアルシャマリサイドアルシャマリ改叛逆の怒砲叛逆砲イーラレギオン
シャルラアルナスルシャルラアルナスル改叛逆の穿矢叛逆弓カーマレギオン
オトモ武器レギオスSネコシクリ
 
  • 生産時の銘はケチャ武器などのように何だか読み難そうなものだが、強化していくと「叛逆の△△」となり、
    最終強化の方は「叛逆○○××レギオン」という銘となっている(空欄にはそれぞれの武器を表す文字が入る)。
    • ちなみに、カタカナ→○○の××→漢字+カタカナという一連の流れは、
      奇しくもG作品のメインモンスターであるブラキディオスの武器と同じである。

MHX・MHXX・MHF

  • MHXでは初期段階の見た目の方には「叛○アル△△」という銘になり
    (○には武器の名前が、△には後半部分が入る)、
    最終段階の見た目の方には4Gの最終強化時の銘がそのまま使われている。
  • 続くMHXXでは、究極強化時にまた新たな銘が冠され、
    前者は「乱叛○アル△△」、後者は「叛断ノ覇○レギオン」という銘に変化する。

由来

  • 生産武器の名前は恒星の名や、その由来となったアラビア語と推測されている。
    武器の第二強化目までどの武器種にも「アル」という言葉が付属しているが、
    これはアラビア語で名詞につくと定冠詞となる性質をもつ。英語で言う“the”にあたる言葉である。
    イスラム教の絶対神アラー(allah)の”al”の部分である。lahは神を意味し、つまりal lahで「The God」ということである。
武器種名前アラビア語(例外あり)該当する星該当する◯星
大剣チェーダアルザバルチェーダ*1アルゲバル*2オリオン座β星リゲルの別名
太刀シミターアルナジトシミター*3アル・ナジト*4オリオン座γ星ベラトリクスの別名
片手剣ナーブアルファルドナーブ*5アルファルド*6うみへび座α星
双剣ザクンアルギエバザカン*7アルギエバ*8しし座γ星
ハンマーマトラカアルグルマトラカ*9アルゴル*10ペルセウス座β星
狩猟笛ワージャアルリジルワディヤ*11リゲル*12オリオン座β星
ランスハルバアルメンカルハルバ*13メンカル*14くじら座α星
ガンランスアスファアルダナブアスファ*15アルダナブ*16つる座γ星
スラッシュアックスアクサアルダバランアクサ*17アルデバラン*18おうし座α星
チャージアックスアスラトアルマイサアスラ*19アルメイサ*20オリオン座λ星
操虫棍キーラアルティールキーラ*21アルティール*22わし座α星アルタイルの別名
ライトボウガンラサーサアルシアララサーサ*23シャウラ*24さそり座λ星
ヘビィボウガンサイドアルシャマリサイド*25アルシャマリ*26くじら座ι星
シャルラアルナスルシャリア*27アルナスル*28いて座γ2星

余談

  • MH4G発売時点では上位個体が村クエストでしか狩猟できなかったため、
    村クエストを進めない限り武器の作製は不可能であった。
    前作MH4に於けるシャガルマガラも、下位個体が村クエストにしかいなかったが、
    低確率だが一応上位個体の部位破壊や、クエスト報酬で下位素材を入手できたあちらと違い、
    G級個体から入手できる上位素材が伐刀角のみのため、殆どの武器種で生産画面に並べることすらできない。
    現在はエピソードクエスト並びにイベントクエストで集会所でも戦うことができるようになったため、
    村クエストを進めなくても作れるようになった。
  • レギオス武器の説明文には、「抜刀中に回避行動を行うと、斬れ味修復や単発自動装填が行われる」、
    という旨の説明が必ず書かれている。
    武器説明が削られてしまっているのは残念だが、
    このギミックはレギオス武器限定の特徴にしてMH4Gの新要素の1つでもあるため、致し方ないところであろう。
    なお、これは渾沌に呻くゴア・マガラの武器にも同じことが言える。
    • MHXからは最終強化段階まで強化を施すことで、この説明文が消滅するようになった。
      さすがに説明がくど過ぎると判断されたのだろうか。
      Xの最終強化からは説明文に変化前の武器の銘を表記する形となっているため、こちらを優先した結果ギミック説明が省かれた可能性もある。
      勿論、説明されていないからと言ってこのギミックがオミットされてしまったわけではないため、
      その点に関しては安心しよう。
  • セルレギオス素材の近接武器に付与される「回避することで武器の斬れ味が回復する」という特殊効果が、
    既にMHFにて登場していたスキル「巧流」に酷似していると話題になった。
    しかし実際には、前者は"何度も回避行動を行う"(回避行動さえとればよい)、
    後者は"攻撃を1回避ける"(相手の攻撃をフレーム回避する必要がある)というやや似て非なる効果であった。

関連項目

モンスター/セルレギオス
防具/レギオスシリーズ
モンハン用語/生レギ - 上級者に人気の運用法。
武器/ガロア武器 - 星座の名を冠する武器
武器/バルク武器 - 彗星の名を冠する武器
スキル/刃鱗


*1 (ヒンディー語)裂傷
*2 巨人の足
*3 アラビア、ペルシャ起源の湾曲した刀
*4 征服者
*5
*6 孤独なもの
*7
*8 (獅子の)鬣
*9 金槌
*10 (獅子の)鬣
*11 (ヒンディー語)楽器
*12
*13
*14 鼻の孔
*15 突風
*16 (みなみのうお座の)尾
*17 アル=アクサ・インティファーダのアクサと思われる
*18 後に続くもの
*19 神族または魔族
*20 輝くもの
*21 チベット仏教の法具
*22 飛翔する鷲
*23 弾丸
*24
*25 狩猟
*26 海の怪物の北側の尾
*27 (サンスクリット語)尖った武器
*28 矢じり