フランク・シュルツ

Last-modified: 2019-12-25 (水) 23:54:58

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0231 【フランク・シュルツ】 ◆殺◆
非ニンジャ。カタナ・オブ・リバプール社のシニアマネージャー企業戦士。騎士道精神に憧れる猪突猛進の男。

登場エピソード

 

「覚悟せよ邪悪騎士めが!シュヴァルツヴァルトにカタナのシュルツあり!我こそはフランク・シュルツ!これは無念のうちに倒れし部下の太刀よ!」


人物

  • カタナ・オブ・リバプール社のシニアマネージャー企業戦士。非ニンジャ。
  • 騎士道精神に憧れてか、やたらと時代がかった口調で話すのが特徴的。
  • 企業戦士らしくカタナ社に忠誠を誓ってはいるものの、上記の台詞からも伺える通り部下思いで血の通った性格の持ち主であり、ブラックヘイズからも(状況が特殊であったとはいえ)「気持ちのいい男」と評されている。

外見

  • 隊長腕章を身に着けた屈強な髭面の男。

ワザ

  • 部隊に的確な指示を出しつつ自らも前線で戦いケンドー・オートマトンを仕留めるなど、あくまで非ニンジャ基準ではあるがその能力は実際高い。
  • 家剣シュルツブレードなる剣を携えているが、現時点では剣技を披露する場面はない。

ストーリー中での活躍

「受け取っていただきたい。秘蔵のネタバレにござる。部下共にも秘密の品。これは断らせませんぞ」
  • シュヴァルツヴァルトの部隊長として、強行偵察隊のブラックヘイズを密封バッテラ・スシでもてなし作戦を共にする。
  • ギンカクを巡る騒動が終結した後は、カタナ社の退職を宣言したブラックヘイズに対して動揺を露わにするが、現地の指揮権を行使することによって争いは避け、最後は複雑な表情を見せつつも穏便に別れのアイサツを告げた。
  • ギンカクに関する報告書の執筆は彼の手に託されたが、「破滅と破壊を専ら引き出す呪物」として極めて慎重な姿勢を取っている。

一言コメント

「コメントか?貴殿が来たからには千人力ですぞ!」
  • マックス・シュルツ?(乱視) -- 2019-05-25 (土) 13:24:01
  • 最後の彼の行動は、彼の奥ゆかしさと同時に「命令とは言え、モータル部隊だけで、手練れのニンジャ2人+ニンジャ1人と戦うのは無謀」という、状況判断の良さも示している気がしますね -- 2019-05-25 (土) 18:13:38
  • そんな無謀で成果の期待できないイクサに兵力を費やし、むざむざ全滅させるのは指揮官としても愚の骨頂。本社命令でも突っぱねるべしという上司の鑑であることですよ -- 2019-05-26 (日) 09:12:44
  • その本社命令を出したブラックヘイズの(元)上司の資質が疑われるレベルでもあるんですけどね。ともかく、ガンダムのおっさんジオン軍人めいた良キャラであることよ。 -- 2019-05-26 (日) 11:12:18
  • 今回はあくまで社命に対して正しい筋と合理的状況判断から穏当な行動を選択しただけだけれど、 いずれ社の邪悪かつ非人道的な命令と彼個人の持つまことの騎士道精神との間で板挟みになる展開が来るに違いない。 その時はたして彼は何を選択するのか?備えよう。 -- 2019-05-26 (日) 12:48:35
  • ↑2上司の判断についてですが、ブラックヘイズ=サンに関しては、この時点では「いざとなれば、バックドアで動きを止められる」と思っていた可能性もありますね。その場合も、フェイタス=サンについて考えに入れてなかったのは、明らかにミスだと思いますが。 -- 2019-05-26 (日) 14:11:22
  • ↑カタナ兵「ブラックヘイズ、今日は一段とキレッキレじゃねぇか・・・あっお前もしかして、」 -- 2019-05-28 (火) 20:22:03
  • ↑カタナ兵「恋でもしてるのか?」 -- 2019-05-28 (火) 22:52:37
  • 頑固親父と勘当された放蕩息子、間を取り持つ亡き妻そっくりの気丈な娘。時代劇の次は昭和のホームドラマが始まった -- 2019-05-29 (水) 20:50:13
  • 二十歳過ぎの長女がいるということはおそらく年齢は40代にはなっているのかな。戦闘任務はそろそろ体力的にキツイのではないだろうか -- 2019-06-02 (日) 22:28:53
  • こういう人はなかなか現場を引退する気にならないからなぁ -- 2019-12-25 (水) 23:54:58