☆4☆5武将名乗り台詞

Last-modified: 2023-07-05 (水) 20:10:37

武将の並びは武将図鑑順
最大行数を超えたので2つに分けました。足利家以降は☆4武将名乗り台詞2を参照。

織田家

武将台詞
織田信長
(山城)
第六天魔王、織田信長……出陣!
我が野望、化け物ごときに止められようか!
かかれ! 臆病風に吹かれるな!
化け物といえども、命あるもの。
滅せぬ道理のあるべきか!
この戦、日ノ本の命運を分けよう!
力尽きるとも、後の世に何かを残せるならば
誉と心得て散るがよい!
木下秀吉
(☆2/中国茶房8)
木下秀吉の名を知らしめに行こうかのう!
かっかっかっ!
よっしゃ! いざ出陣じゃ!
殿! わしの活躍、とくとご覧あれ!
ねね
(☆2/中国茶房8)
皆さま、出陣です。
無事に戻ってこられますよう、祈ります。
では、参りましょう。
できるかわかりませんが……尽力します。
柴田勝家
(☆5/☆4)
柴田勝家、出陣である!
皆の者、遅れを取るでない!
全軍、出撃せよ! この鬼柴田に続けい!
行けい! 中央突破あるのみよ!
化け物の群れなど、蹴散らせい!
前田利家
(☆5/☆4)
前田利家、出陣じゃ!
わしの槍で勝利に導かん!
わしの槍捌きにかなう者などおるまい。
この戦、勝ったぞ。
滝川一益
(☆5/☆4)
滝川一益、いざ出陣!
先駆けもしんがりも、わしに任せよ!
この戦、煩わしきは皆に任せ、
わしは楽すると決めておりましてな!
鉄砲で、大将首だけ狙うとしようかのう。
手柄を立ててると、よいことばかりよ。
褒美に有り付けるばかりか、
おなごを口説く話の種にもなるからのう!
前田慶次
(☆5)
はっはっは!
この慶次様を相手取るとは、
化け物ゆえの愚かさですかな。
日ノ本中のおなごが、
手前の助けを待っておる!
さあさあ、早う参りましょうぞ!
戦って勝てば、それでよい。
戦とは、なんとも容易きものですなあ。
織田信秀
(☆5)
帰蝶
(☆5)
沢彦宗恩
(☆5)
(男性武将汎用台詞)
まつ
(☆5)
利家様のお役に立てるなら、
いつ、いかなる戦場にも立ちます。
さあ皆様、参りましょう!
案じなさいますな。
とうに策は練っております。
必ずや、勝ち戦となるでしょう!
私もお供いたします。
前田家の繁栄を阻む化け物は、
一匹たりとも生かしておけませぬ!
蒲生氏郷
(☆5)
冬姫
(☆5)
生駒吉乃
(☆5)
前田利益

前田慶次
(100信コラボ版)
前田慶次、いざ参る!
尋常に勝負せよ!
我ら、これより修羅となり、
化け物の群れを撃ち滅ぼさん!
前田慶次郎、出陣!
さあさあ、出陣ですぞ!
戦は心が躍りまするな!
化け物相手でも、手前は楽しみでござる。
濃姫

織田濃
(100信コラボ版)
この帰蝶の舞、
化け物なぞに見定められましょうか。
さて……参りましょうか。
戦って勝てばよいのでしょう……?
ふふ……行きましょう。楽しみね。
蒲生氏郷
(勾玉/美丈夫の矜持)
蒲生氏郷、出陣じゃ!
この戦、道理の通ぜぬ化け物を
怨まず、怒らず、討ち滅ぼすだけよ。
一番槍はこの蒲生氏郷に任せてもらおう。
皆はわしについて来れば
好きなだけ勝ち戦を味わえようぞ。
冬姫父と夫に恥じぬ戦をご覧にいれましょう。
では、参ります。
冬をただのおなごと思いませぬよう。
これでも戦国の世を生きております。
化け物など返り討ちにしてくれましょう。
沢彦宗恩哀れな化け物の群れ、
この沢彦宗恩が弔ってしんぜよう。
化け物の相手をせねばならぬとはな。
まだまだこの坊主にも
上様にお伝えできることがありそうよ。
上様の天下布武が成されるその時まで
拙僧は生き延びねばなりませぬ。
ゆえに、情けを断ちて戦に臨みましょうぞ。
徳姫この五徳に出陣を命じたこと、感謝する。
父上譲りの血が騒ぐわ。
化け物を討て……とな。
化け物め。
来るならば、いつでも来るがよい。
返り討ちにしてくれよう。
どうせならば、兄上と共に
化け物退治へ行きたいものよ。
お犬の方然らば、参りましょう。
織田の戦、ご覧あれ。
兄上の天下布武を阻む化け物など、
いくら攻めてきたところで
返り討ちにしてやりましょう。
私も織田家に連なる者なれば、
戦になると気が高ぶるのは仕方なきこと。
勝ち戦を収めるまで鎮まりませぬ。
丹羽長秀
(☆4)
丹羽長秀、出陣いたす!
皆の勝ち戦、支えてご覧に入れよう。
米の如く欠かせぬ、など褒めすぎよ。
わしは織田家が安泰ならば、それでよい。
他に望むべくもないわ。
そう急かすな。
皆の如く華はなくとも実は結ぶ、
それが米五郎左でござる。
前田慶次前田慶次、いざ参らん!
尋常に勝負せよ!
さあさあ、出陣ですぞ!
化け物相手であれ、戦となれば
身も心も躍らずにはおれぬもの!
はて。手心など、とうの昔に捨てておる。
ゆえに手前との戦、
命の遣り取りにしかならぬが道理であろう!
織田信秀
(☆4)
織田信秀、出陣じゃ!
世を変えるは化け物にあらず、織田である!
この戦をその証とせん!
尾張の虎と呼ばれたわしよ。
老いごときで牙も爪も衰えぬ。
化け物など、一撃で打ち破ってくれるわ。
化け物との戦も、悪くはないぞ。
信長にわしの戦を見せるに丁度よい。
さあ! 皆の者、わしに続けい!
織田信忠
(☆4)
織田信忠、出陣!
勇にも知にも恵まれずとも、
捨て身の覚悟にてこの命、輝かせん!
戦で散るならば、悔いはない。
化け物相手であろうとも
謀反で果てるよりは、ずっとましであろう!
わしも父上のごとく大うつけと
呼ばれるほどの器であればよかったが……
構うものか! わしは己を見つけたのだ!
帰蝶
(山城/権謀術数)
化け物に見せるは勿体のうございますが……
帰蝶の舞、御覧あれ。
穢らわしい……。
黄泉より出でし化け物など
織田の治める日ノ本より去ぬべきもの。
戦の心得はございませぬが、
殿のため、力を尽くして臨みましょう。
無作法、お許しくださりませ。
生駒吉乃生駒吉乃、参ります。
殿、どうか……お見守りください……。
皆様、どうかご安心召されませ。
私でも皆様を化け物から
お守りするぐらいならば、どうにか……。
この手を血に染める事になろうとも、
殿のお側でならば
戦い抜くこともできるかと存じます……。
羽柴秀吉一国一城の主を目指し、
羽柴秀吉、いざ出陣じゃ!
よっしゃ! 手柄をたてにゆくぞ!
化け物どもめ、かかってくるがよい!
この戦で、羽柴秀吉の名を
天下に知らしめるんじゃ!
かっかっか!
九鬼嘉隆九鬼嘉隆、出陣いたす!
水の上でも陸の上でも、織田家の将として
恥じぬ戦をご覧にいれましょうぞ!
わしに続くがよかろう!
海の男にとって、共に戦う皆は家族よ!
危うき目には晒さぬぞ!
此度の戦、後押しは要りませぬか?
海が近ければ織田水軍が誇る鉄甲船より
鉄砲を雨のように撃ち込みましょうぞ。
佐々成政
(☆4)
戦じゃ、戦じゃ! 佐々成政、出陣じゃ!
大将首はわしのもの!
おぬしら、わしの行く手を阻むなよ!
さあ、どこへ向かうんじゃ?
冬の飛騨を越えた、このわしよ!
どのような所でも武功を挙げてくれよう!
うわっはっは!
黒母衣衆の力を見せてやるわ!
赤母衣衆に後れなど取らぬ!
まつ
(☆4)
出陣ですね?
化け物のでーたなら、頭に入っております。
皆さまの支えになればよいのですが……
前田家のため……日ノ本を守るため。
どんな苦難も乗り越える覚悟がございます。
さ、参りましょう。
利家様は控えておれと申されましたが
ただ待つばかりなどできませぬ。
いざいざ、参りましょう。
雲林院松軒鹿島新当流・雲林院松軒、参る。
師、卜伝直伝の剣技……。
化け物ごときに使うは心苦しいが、
冥途の土産にその目でしかと見届けよ。
……獣くさい。
化け物は……苦手だ。
だが、退くわけにはいかぬ……。
高台院皆さま、いざ出陣です。
不安そうな顔をなされますな。
無事戻られますよう、私も力を尽くします。
では、参りましょう。
化け物との戦で傷つきましたら、
私がすぐに手当ていたします。
奥村助右衛門主君の命とあらば、この奥村助右衛門、
たとえ死すとも戦い続けてみせましょう。
いざ、出陣する!
戦支度はできておる。
……身が危うくなれば退けですと?
戯れにも程があろう、某は逃げぬぞ。
化け物がこの地に足を踏み入れるなど、
どう考えても耐えられぬ。
打ちのめされようと、意地でも動かぬ!
奥村安出陣なさるのですか?
腹が減っては戦はできぬと申します。
粥でも召し上がってはいかがですか。
参りましょう。
人と争うのに比べれば、化け物との戦など
大したことはございませぬ。
化け物が迫っているようですね。
この薙刀で見事に戦って見せまする!
……が、その前に腹ごしらえといたしましょう。
柴田勝家
(激流の死闘)
前田利家
(激流の死闘)
(男性武将汎用台詞)
弥助(男性武将汎用台詞)
池田輝政池田輝政、出陣いたす。
どうやら化け物は話が通じぬようじゃ。
ならば、討ち果たすほかあるまい。
化け物を前に気が高ぶるは、致し方なし。
されど闇雲に突っ込み、
己が命を粗末にしてはならぬぞ。
たとえ敵に欺かれても動ずるな。
上策を用い、必ずや勝ち戦に導こうぞ。
皆の者、わしの後に続け!
佐治一成我こそは佐治水軍大将、佐治一成。
化け物共よ、その首、貰い受ける!
いざ参る。
伊勢の荒波がごとき刀捌き、
おぬしらにも見せてくれよう。
皆の者、手出しは無用じゃ!
この戦、わしひとりで事足りよう。
慈徳院さあ、疾(と)く参りましょう。
ふふ、掃除や片づけは得手としております。
ああ、水仕事が残っておりました。
早う城へ帰らねばなりませぬ。
化け物なぞ、手際よく片付けましょう。
あら、お召し物の裾がほつれておりますよ。
私が縫いましょう……はい、終わりました。
これで、戦に出ても気にはなられぬかと。
荒木だしいかなる定めが待ち受けていようと……、
その時までひたすらに生きるのみです!
たとえ苦しき戦になろうと、
最期の時まで気高く、美しく。
それが私の誇りにございまする。
むぐむぐ……はっ、何を見ているのです!
その、腹が減っては戦はできぬと
申すではありませんか!
羽柴秀長この小一郎秀長、豊臣の天下万世のため
身命を賭す所存にござりまする。
いかなることも、お申しつけくだされ。
さあ、共に参りましょうぞ。
兄上の行く末に障りあるものあらば、
この秀長が先んじて退けまする。
ふむ、たまさかではありますが、
化け物相手に自ら采配を振るうというのも、
悪くありませぬな。
森可成
(☆4)
森可成、参る!
"攻めの三佐"の槍捌き、しかと見よ!
槍の手入れは、とうに済んだ。
一匹だろうが大群だろうが容赦はせぬ。
さあ、かかってくるがよい!
化け物ごときに怯むことはない。
皆には、この可成がついておるぞ。
攻めて、攻めて、攻めまくれ!
妙向尼私も共に参ります。
おなごとて侮りなさいますな。
いかなる傷も治してみせましょう!
戦場に参ります兵は皆、人の子。
一日も早く安寧が訪れるよう、
母として皆さまを癒します!
殺生は好みませぬが、
化け物相手ならば仕方ありません。
皆さまをお支えいたします!
森長可
(☆4)
森長可、出陣じゃ!
この“人間無骨”で
化け物を串刺しにしてくれる!
突き! 刺し! 貫く!
わしが“鬼武蔵”と呼ばれる由を
これより見せてやる!
気に入らぬものは、全て突く。
それが化け物であろうと、何であろうと、
わしの知ったことではないわ!
森蘭丸
(☆4)
森蘭丸、出陣いたします!
力は父上や兄上に劣りますが、
飛び道具の扱いは負けませぬ!
賢いとお褒めいただきますが、
私は武家の生まれ。
此度の戦で、その証をみせましょう!
小姓の役目は世話のみにあらず。
得手の鉄砲にて化け物を討ち、
必ずや殿をお守りいたします!
四井主馬……わしは忍びゆえ、
名乗りはせぬ。
影の如く、戦場を駆けるのみ。
忍ぶ術を知り尽くした
わしと戦わざるを得ぬとは、
化け物とはなんと哀れなものか。
忍びは人目に付く戦などせぬ。
だが、たっての願いとあらば仕方あるまい。
此度ばかりは聞き入れようか。
織田信勝
(☆4)
織田信勝、出陣いたす!
将の振る舞いとは、いかなるものか、
我が戦ぶり、しかと見よ!
各々が手柄ばかりにこだわれば、
化け物に足をすくわれよう。
互いに力を合わせ、攻め立てよ!
兄上の器は認めておる。
されど、わしにはわしのやり方がある。
この信勝を信じ、ついて参れ!
天球院田畑を荒らし、民を傷つけるとは……。
そのような化け物、決して許しませぬ。
どこからでも、かかってきなさい!
私を、よそのおなごと一緒になさいますな。
誰にも頼ることなく、我が手で勝ちを
掴み取りまする!
この鉄球は、我が得物にございまする。
おなごには扱えぬと侮りなさいますな。
真が否か、此度の戦でご覧にいれましょう!
芝山宗綱芝山宗綱、いざ参る。
わしを茶人と侮(あなど)るでないぞ!
見ての通り、武の備えも万全よ。
武具の扱いも作法が肝心よ。
取る手は軽く、置く手は重かれ。
戦も茶の湯もさして変わらぬ。
化け物との戦は不粋(ぶすい)極まりない。
さっさと終いにして、
楽しき茶会としゃれこみたいのう。
吉乃共に参ることをお許しください。
皆様のお力になりとうございます……。
殿は出るなと申しましょうが、
このように体の弱い私なればこそ、
為せることもありましょう。
花の定めが散ることであるように
私もまた、戦で散ることあれば、
それが定めにございましょう……。
古田重然古田織部、参りまする。
やれやれ、化け物に暴れられては、
ゆるりと茶を楽しむもままなりませぬ。
ううむ、戦に関わるは
あまり性分に合わぬのですが。
まあ良い、参りましょうぞ。
化け物には、おもしろき形を
しておるものが多くおりますな。
いやいや、倒し甲斐があるというもの。
永姫
織田信長
(桶狭間)
兵を集めよ、出陣ぞ。
新しき世を望む者は皆、
この信長に付いて参れ!
ねね
(福袋)
平手政秀
(☆4)
蜂須賀正勝
(☆4)
蜂須賀正勝、参るぞ!
我が主のため、我が名にかけて
必ずや、化け物を討ち崩す!
この槍の眩き光が見えようか!
化け物を討たんと欲しておるのじゃ、
わしの心を映し出すかの如く。
我が心の意に沿わぬ者は、
たとえ敵であろうが、主であろうが、
構わずこの穂先を向ける、覚えておけよ。
池田せん
(☆4)
ふふ、出陣いたしましょう。
皆の奮戦に期待しております。
行きましょう。心配なんていらないわ。
私がいるのだから……。
今日はひと暴れしたい気分……。
さあ、ついてらっしゃい。
冬姫
(valentine)
荒木村重
(☆4)
皆、出陣の支度は整っておるな?
この摂津守に続くのだ。
荒木村重、出陣いたす。
化け物など、わしが一息に
滅ぼしてみせようぞ!
我が道を阻む化け物は一匹たりとも許さぬ。
いかに強敵であろうとも打ち破るのみ!
堀直政

豊臣家

武将台詞
南殿愛おしき者を失うくらいであれば
私とて戦ってみせまする。
見ていてくださいませ。
私が戦いに……いえ、すみませぬ。
戦に弱気は禁物でありました。
どうかお許しを。
さあ、恐れず参りましょう。
たとえこの身は倒れても、あの子の許へ
たどり着くならば、本望にございます。
京極竜子京極竜子は退きませぬ。
敵に背を見せるなど、京極家の恥。
化け物相手でも、この志は貫きましょう。
おなごと思って鼻の下を伸ばしていると
化け物ともども痛い目を見る事になるかと。
お気をつけなされませ。
民が安んじられる世のためならば、
喜んで戦にこの身を費やしましょう。
羽柴秀次羽柴秀次、出陣する。
日ノ本を荒らす化け物退治か……。
腕が鳴るのう。
戦まえなのに叔父上と比べて冷静だと?
ほう、そう見えるか。
叔父上は大層賑やかに振舞うのであろうな。
この秀次の前を遮るものは斬る。
誤って斬られぬよう動けよ。
では、出陣する!
孝蔵主高台院様に化け物は滅すると
申し合わせましたゆえ、
いざお覚悟を。
この私が出陣するのですから、
敵も礼を尽くすべきでしょうが……
化け物には望めませぬな。
私は高台院様の目であり手足にございます。
化け物ごときに遅れを取るわけには
参りませぬ。
辰姫私とて石田三成が娘。
父の名を汚すことなく、戦ってみせまする。
どうか見ていてくださいませ。
義を貫くは、石田が生き様。
化け物を討つは義ある行いです。
私も手をお貸しいたしましょう。
この戦は、安らかなる世に繋がるもの。
そこに苦しき面持ちは似合いませぬ。
ゆえに、私は笑みを浮かべて参ります。
初芽局我が身は忍なれど、
主を思う心は武士と変わりませぬ。
主がため、戦い抜いてみせましょう。
ここは忍にお任せを。
敵陣に潜り込み、かき回してみせましょう。
私ならば造作もありませぬ。
お役目とあらば、手立ては問いませぬ。
たとえ、この身を囮とするも
勝つためなら已む無しでありましょう。
浅野長政戦は好かぬが仕方あるまい。
此度ばかりは出陣いたそう。
戦も政も、
為す前の心がけが要ぞ。
おぬしは心得ておろうな。
世は乱れておる。
化け物を始末した後のことにも
先手を打たねばなるまい。
淀殿まさか、わらわ自らが
戦に赴くことになろうとはな。
まあよい、これも我が子のためじゃ。
わらわが出陣しておる間、
拾丸の世話を怠るでないぞ。
怪我の一つでも負わせたら承知せぬ!
父母を幼くして亡くす辛さ……
我が子には味わわせたくはないのじゃ。
必ずわらわを生かして返すのじゃぞ。
韶陽院私の小さな力でも、
誰かを助けられると言うのなら……
全てを尽くして戦います。
あの綺麗な深雪の山桜を見るためにも、
次の春まで生き抜かなくてはなりませぬ。
願わくば、その先の春までも……。
時を重ねるごとに、
大切なお方が増えては減り、増えては減り……
戦の世とは物悲しいものでございますね。
摩阿姫美しき世を守るため、儚き身の私にも
何かできることがあるはず。
いざ、参ります。
父・利家の名に恥じぬよう、
戦場(いくさば)では
弱き姿は見せませぬ。
例え苦しき戦になろうと、
勝ちを手にするまで、
皆さまのお傍を離れませぬ。
千姫参りましょう。
いざとなれば、我が身を盾とする
覚悟はできております。
戦を起こさぬようにするが我が務め。
世を乱す者どもを討ち果たすも
それに含まれましょう。
皆が戦わねばならぬ、かような世は
一刻も早く終わらせねばなりませぬ。
わたくしも力を尽くしましょう。
小早川秀秋小早川秀秋、参る。
出で立ち醜き化け物共め、
二度と我が前に現れる気など起こさせぬ。
この「違い鎌」の紋に恥じぬ働きを見よ。
小早川秀秋の名、天下の英傑として
世に轟くであろう!
話しかけるでない!
ううむ、此度の攻めどころ、
東か西か、それとも北か……。
甲斐姫我こそは成田氏長が娘、甲斐!
そうとは知らず牙を剥いた化け物よ、
黄泉路にて大いに悔やむがよい!
数多の化け物が攻めてきたと?
案ずることなどありませぬ。
瞬く間に退治してみせましょう!
な、なに? 私の戦ぶりが美しい!?
つ、つつ、つまらぬことを言うでない。
左様なことは置いて、私に続け!
毛利勝永我が義、我が志、我が誇り……。
この戦場にて貫き通さん!
毛利勝永、いざ参る!
化け物であろうと誰であろうと、
わしの行く手を阻む者は容赦せん!
皆の者、この毛利勝永に続け!
この身もこの武も、全て我が義を果たす為。
たとえ、後の世に名が残らずとも、
一切の悔いなし!
加藤清正
清浄院
あま姫
福島正則腰抜け共は退けい、退けい!
福島市兵衛正則、いざいざ参る!
先鋒は、この正則にお任せあれ。
うわははははは、わしに続けい!
殿下ぁぁぁぁ!
我が働き、とくとご覧くだされ!
加藤嘉明加藤喜明*1、出陣いたす。
化け物を前にして怯むな!
気を静め、しかと仕留めよ!
近頃は槍よりも多く、
外の国の種子島を使うておる。
化け物が粉々になる様をご覧いただこう!
むやみやたらに、攻めるでない。
引き付けるだけ引き付け、
一匹残らず射抜くのじゃ!
石田三成石田三成、参る。
穢れにまみれた化け物どもよ、
残さずわしが討ってくれよう。
外道に取られるほど、この首、安くはない。
化け物共め、豊臣の世に
おぬしらのはびこる隙間など無いと知れ。
わしは豊臣の世の盾となる!
さあ、いずこからでも、
掛かってくるがよい!
大谷吉継
(関ヶ原決戦)
さあ、輿を持てい!
此度の戦も、化け物一匹たりとて
討ち漏らさぬ!
この目が見えずとも、この体が動かずとも、
我が誼(よし)みのために戦い続ける!
皆の者、ついて参れ!
義や情に殉ずるも、また良し。
ただ、まことにそれに報いるならば、
この戦、勝たねばならぬ!
皎月院じっとしてなどいられませぬ。
皆様の疲れを癒すがため、
私も共に参ります!
とうに支度は整っております。
私、いかなる傷も治せますゆえ、
案ずることはございませぬ!
身を捨つる覚悟で参りました。
化け物など、微塵も怖くはございませぬ。
必ずや、皆様をお守りいたします!
大谷吉継
(新春~風雅~)
秀吉様の御為に。
この吉継、命を賭して
戦う所存にございます!
義理は尊ぶべきだが、
負け戦ではその甲斐なし。
此度も必ずや勝利をもたらさん!
計数の才は誰にも劣らぬ。
討ち取った化け物の頭数も、
すべて数えて見せましょうぞ。
薄田兼相薄田兼相、遅ればせながらも
参上し申した! お願いしまする、
わしも連れて行ってくだされ!
皆、すでに陣を進めただと!?
しまった、またやってしまったか……。
おぉーい、待ってくだされぇー!
くっ、このような霧で
わしの足を止めようと、そうはいかぬぞ。
皆が、皆が待っておるのだ!
瀬田正忠この瀬田掃部、此度は
剣捌きにて、皆さまのお役に立ちましょう。
茶の湯を極めるには、よき世づくりが
欠かせぬこと、疑うべくもありませぬな。
ううむ、あの化け物の姿……。
あれはあれで、趣があるというか、
倒すのはいささか惜しくもありますな。
牧村利貞此度の戦も神の思し召しに違いありませぬ。
しからば、牧村利貞、参りまする。
さあさあ皆さま、出陣にございます!
戦が終わった暁(あかつき)には、
茶を煎じて振る舞いましょうぞ!
化け物どもの攻めになぞ、
屈することはありませぬ。
神の導きに従い、まっすぐ道を歩むのです。
塙団右衛門
豊臣秀頼……豊臣秀頼、参る。
我が志は、誰にも止めさせぬ。
化け物なぞ、今更恐れるものか。
それよりも恐ろしきものを、
我はとうに知っておるのだ……!
富田一白
成田甲斐
横山喜内
大野治房
大野治長出陣である!
豊臣家臣の意地、とくと化け物に
知らしめてくれようぞ!

徳川家

武将台詞
服部半蔵
(☆5)
南光坊天海
(☆5)
南光坊天海、参らん。
御仏の加護は我らにあり。
日本の行く末を見守らねばならぬ。
ここで野垂れ死ぬわけにもいくまい。
戦場で命を散らす化け物の、
なんと哀れで悲しきことよ。
拙僧が弔って進ぜよう。
服部半蔵
(戦国忍者伝/三河衆の忠勇)
服部正成、出陣でござる。
我が軍の勝利のため、尽力いたす。
忍の技は業の深きもの。
化け物相手とはいえ、多用は禁物にござる。
しからば、出陣!
松平元康
(戦乱の覇者)
松平元康、出陣である!
わしも海道一の弓取りと呼ばれた者。
化け物狩りも一興であろう。
では、出陣いたそう。
わしが戦場で槍を振るうようなことが
あってはならぬと思うがのう……。
本多忠勝
(戦乱の覇者)
本多忠勝、出陣!
わしの槍で化け物どもを弔ってやろう。
皆の者、進軍せよ!
化け物との戦、まことに血が騒ぐ!
本多正信
(戦乱の覇者/上田合戦)
生憎、この本多正信、化け物に掛ける
情けなど持ち合わせてはおらぬ。
我が軍略にて根絶やしにしてくれん!
必ずや手柄を立てて参りますぞ。
そして、本多正信ここにあり、と
知らしめてやりましょう。
南光坊天海
(☆4)
南光坊天海、出陣いたす。
御仏の加護のあらんことを。
然らば、参ろうか。
化け物とはいえ、弔ってやらねばなるまい。
坊主といえども、侮るなかれ。
日ノ本のために戦う覚悟はできておる。
井伊直政
(戦乱の覇者/井伊谷/100信)
この井伊の赤備えを見くびらないで頂こう。
井伊直政、出陣いたす!
井伊の赤鬼の戦ぶり、とくとご覧あれ!
いざ、参る!
本多忠真出陣じゃ! 本多忠真、いざ参る!
ふはははは! わしの槍を前にして、
ここから後へは一歩も退かぬという気骨が
果たして化け物にあろうか!
忠勝! わしの戦ぶり、しかと見届けよ!
そして己の糧とせよ!
酒井忠次
(☆4)
酒井忠次、ここにあり!
太鼓を鳴らせ!
化け物どもに我らの居所を教えてやれ!
化け物など、わしの槍で貫いてくれる。
瓶をも貫くこの槍を前にして、
逃げ果せることなどできまい。
戦を股に掛けるは慣れたものだが、
ついには化け物と戦うまでになるとは……。
戦はなかなかわしを手放そうとせぬな。
榊原康政
(☆4)
化け物を討つべく、
榊原康政、いざ参らん。
それ化け物は黄泉の民、
日ノ本を汚す悪逆の徒なり。
これを討つは義の戦である。
化け物相手だからと意気込むには及ばず。
人は己に成せることしか成せぬもの。
動じず、力を尽くせばよいだけのこと。
築山殿戦にゆけとおっしゃるのでしたら、
この怨みつらみ、思うがまま
化け物にぶつけてしんぜましょう。
滅び、絶え果てればよいのです。
……言わずもがな、
化け物のことでございます。
げに恐ろしきは人の心。
化け物など、恐れるに足りぬばかりか
取るにも足らぬものでしょうに。
亀姫私の機嫌を損ねるような振る舞いが、
いかに己の身を滅ぼす事に繋がるか……
わからぬとは憐れなり、化け物。
身の程もわきまえぬ化け物など、
城の一所に集め、釣り天井で
潰してしまえばよかろうに。のう?
化け物にくれてやる物など何一つない!
襖の一枚、畳の一畳、竹の一本とて
触らせもせぬわ!
西郷局戦のなき世をつくるためならば、
私の力をお役立ていただきたく存じます。
戦場で眼鏡を失くさないように
気をつけなければなりませんね……。
これがなければ、何も見えないものでして。
戦をなくすために、戦わねばならぬとは
何ともおかしなことでございましょう。
以心崇伝此度の出陣、よき日取りを決められましたな。
力を尽くせば自ずと勝ち戦になりましょう。
拙僧が請け負いますぞ。
化け物など討ち、祓い、弔えばよいだけ。
人の恨み妬みに比べれば、
むしろ可愛げがありましょう。
化け物を弔い、世を安んじる。
天魔外道と蔑まれようとも、
成さねばならぬ大事でありましょう。
柳生宗矩我が刀は、人を活かし、悪を斬る。
悪の化身たる化け物を討つべく
柳生宗矩、いざ参る。
我が武、我が刀も喜んでおるわ。
相手が黄泉へと旅立った者とあらば
手加減無用で暴れられよう。
人ならば七人を瞬く間に斬るも
たやすき我が刃、いざ化け物に振るわん。
受けるがよい!
春日局さあ、参りましょう。
竹千代様に降りかかる火の粉は
私がすべて払います。
化け物なぞ、竹千代様の目に入れては
なりませぬ。夢にすら出て来ぬよう
急ぎ討ってしまいましょうぞ。
竹千代様が日ノ本を統べるその日まで、
私は何者にも屈しませぬ。我が身に
できることであれば、何でもいたします。
稲姫日ノ本一の武士、本多忠勝が娘、稲!
いざ、出陣!
……祖父上も父上も見ておらぬな?
よし、此度の戦は私に先駆けを任せよ!
案ずるな、必ずや手柄を立てて参る!
殿の露払いをせねばならぬというに……
ぐずぐずするな!
ええい、待てぬ! 先にゆくぞ!
徳川秀忠この期に及んで戦が苦手などとは
言うておれぬな……。
腹を括り――徳川秀忠、出陣であるぞ!
ええい、急げ急げ!
化け物などに行く手を阻まれては困るのだ!
まったく、煩わしいこと限りないわ……。
慌てることはないのだ……。
落ち着いて事に当たれば、上手くゆく……。
世の理は、そのようになっておるはず……。
世良田元信世良田元信、出陣である。
やはり、戦は槍を振るってこそであろう。
久々に暴れさせてもらうぞ。
海道一の弓取りと呼ばれておるのは
わしではない。
されど、それに劣らぬ働きはしてみせよう。
わしに槍働きではなく采配を求めるか……。
さるお方の真似事にしかならぬが、
それでもかまわぬか?
朝日姫出陣ですか。
……憂さは、化け物で晴らしましょうぞ。
化け物の相手をするも、慣れました。
……我が身の回り合わせには
いつまでも慣れませぬが。
化け物を叩きますれば……。
ふふ……。
胸のすく思いにございます。
本多忠勝
(三方の覚悟)
(男性武将汎用台詞)
徳川家康我らの地、我らが民を
化け物どもに脅されるわけにはいかぬ。
この家康、今こそ打って出る!
この日の本は人が治める地。
それを化け物どもに思い知らせるべく、
いざ参らん、出陣である!
我らの時が来たようじゃな…
徳川の世を開くときぞ、
さあ皆の者、わしに続けい!
本多正純此度の戦、戦わずして勝つが成らぬとも、
ただ力に任せるは下策であろう。
見苦しき戦など、わしは好かぬぞ。
化け物どもめ、話が通じぬでは、
説き伏せることもままならぬではないか。
武をもって降すのみとはもどかしい。
言い難きを申し、行い難きを行う。
耳に痛いやもしれぬ、
されどそれがわしの役目よ。
阿茶局戦にて目立つつもりはありませぬ。
ただ、私にできることがあれば、
それを為すのみにございます。
戦のたび、血が流れまする。
この戦、それに値しましょうが、
それを減らすことこそ私の役目です。
野に放たれた獣は、狩らねばなりませぬ。
私も御供させてくださいませ。
ふふ、狩りごときでは臆しませぬよ。
多羅尾光俊(男性武将汎用台詞)
松平信康
(三河衆の忠勇)
松平信康、出陣いたす。
徳川のため、父上のため、
化け物どもを討ち滅ぼしてくれようぞ!
三河武士の強さは日ノ本一。
その証を今からお見せいたす所存。
皆の者、後に続け!
徳川を脅かす化け物どもは決して許さぬ。
父上の手を煩わすまでもなかろう。
このわしが跡形も無く打ち砕かん!
三浦按針“按針”という言葉は、
“船を導く役目の人”を表しております。
此度は皆さまを、勝ち戦に導きまする!
海に化け物が現れたようです。
皆さま、さん・ぶぇな・べんとぅうら号に
乗り込みなさいませ!
数え切れぬ化け物が湧きましたか。
ならば、これより、りーふで号の大砲で、
あやつらを吹き飛ばしまする!
鳥居元忠
(☆4)
奥平信昌奥平信昌、参る。
化け物が相手となれば、功も利も
考えずとも良いのは楽であるな。
化け物どもが、はびこるこの世、
わしにも何かしらできることはあろう。
いざ、出陣ぞ!
歯を食いしばり、耐えるは慣れておる。
泥にまみれ、土を食むにも慣れておる。
ここはわしに任せよ。
鳥居強右衛門この強右衛門、
いかなる化け物を前にしようと、
走りの速さでは負けはいたしませぬ。
ただ一言、「走れ」と命じられたならば、
一昼夜でも止まらず、走り続けましょうぞ。
いざ、参りまする。
うおおおぉぉぉぉぉ!
と、止まれませんぞおおおおおぉぉぉぉ!
お勝の方殿より賜った「勝」という名、
戦場に出てこそ箔がつくというもの。
さあ、出陣いたしましょう。
私を賢しらな者と侮っておられましょう?
武も多少なりとも覚えはあるのです。
並の者に遅れは取りませぬ。
戦においても、蓄えをいたずらに
失うことはあってはなりませぬ。
ゆめ、弾の無駄遣いなどしませぬよう。
高力清長
(☆4)
高力清長、いざ参る。
仏像や経典を傷つける化け物なぞ、
討ち滅ぼしてくれよう!
わしは、民を慈しむが、
化け物には決して情けなどかけぬ。
一匹残らず撃ち払うのじゃ!
化け物の大群が現れようと、案ずるな。
千手観音の如く、皆を守り
必ずや勝ちを引き寄せん!
松平長親松平長親、出陣である。
我らが家名を世に知らしめるためにも、
此度の戦は決して負けられぬ!
化け物ごときに手を焼いておっては、
戦乱の世を生き抜けぬ。
いざ、一息に退治せん!
化け物どもの大群か……。
皆の者、ここが正念場ぞ。
寡兵にて大軍を打ち破ろうぞ!
徳川家康
(関ヶ原決戦)
今こそ、わしが日ノ本を治める時よ。
皆の者、この徳川家康に続けい!
幾重もの壁を超え、ここまで辿り着いたのだ。
たかが化け物が、
我が道を阻めると思うでないわ。
この軍配が示すは、
天下泰平への長き道。
一歩たりとて踏み外してはならぬ。
成瀬正成成瀬正成、出陣いたす。
狙いは化け物の群れ。
撃って、撃って、撃ちまくれい!
根来衆の支度も整うたようじゃな。
皆の者、一匹たりとも逃がすことなく、
撃ち抜いてやろうぞ!
先鋒は決して譲らぬ。
一度決めたことは貫き通す、
それがわしのやり方じゃ!
満天姫お家を危うからしめる化け物は、
生かしておくわけにはいきませぬ。
私も共に参ります!
戦場で案ずることなきよう、
扇の要として、お支えいたします。
力を合わせ、立ち向かいましょう!
幼きおなごと侮りなさいますな。
戦場で負われた傷は、
あまねく癒して差し上げます!
徳川家光徳川家光、参る。
柳生宗矩にも認められた剣捌き、
存分に味わうがよい!
手柄を取ってきた兵には、
わしの描いた墨絵をやる。
者ども、励めよ!
父上は、わしを見くびっておられる。
此度の戦で敵を討ち果たし、
徳川に家光ありを知らしめようぞ!
瀬名姫
(☆4)
今まで積み重ねた怨みつらみ、
すべてをこの弾に込め、化け物に
撃ちこんでしんぜましょう。
心を持たぬ化け物など、可愛いものです。
たちどころに撃ち抜いてしまえば、
終いなのですから。
か弱きおなごなどと、舐めてかかる輩には、
痛い目を見せてやるに限ります。
……もちろん、あの化け物のことですよ。
井伊直孝井伊直孝、いざ参る!
夜叉掃部(やしゃかもん)の名に
恥じぬ戦ぶりをお見せしましょうぞ。
たとえ一敗地に塗れようとも、
次なる戦で、それを拭い去る戦をし
大功を樹(た)てる覚悟にございます。
民を苦しめる化け物は
討ち果たさねばなりませぬ。
私に先陣を仰せつけくだされ。
松平元康
(桶狭間)
松平元康、出陣いたす!
三河の城を守るため、
化け物は退(しりぞ)けるべし!
わしは、わしの為すべきことを。
まだまだ若輩者ではあるが、
家臣の皆に恥じぬ働きをしようぞ!
化け物は、
一気呵成に攻め滅ぼすが最善と見た。
参るぞ、忠次、康政!
松平清康
(☆4)
松平清康、参るぞ。
この三河の地は誰にも渡さぬ。
邪魔立てするならば、容赦せぬぞ。
我が松平家の威を後の世まで示すため、
わしは勝ちつづけねばならぬ!
皆の者、ついて参れ!
いかなる手を使ってでも、
わしは我が家を守り抜いてみせる!
決して、死ぬわけには行かぬのだ!
松平信康
(雄烈の熱血漢)
松平信康、出陣いたす。
父上の威信にかけても、
この戦の功は譲らぬぞ!
さあ、一気呵成に攻め立てよ!
向かうところ敵なしの三河武士の強さ、
身をもって思い知らせてやろうぞ。
殿(しんがり)は任せよ。
松平の名に誓って、
鼠一匹たりとも通しはせぬ。
小幡景憲今は徳川に仕える身なれど、
心構えは、常に甲州武士なり!
我が戦術眼、侮るなかれ。
小幡景憲、参る!
我が軍略の真髄、化け物相手に
どれほど通じるか、楽しみですな。
わしを軍略、戦術のみの者とお思いか?
丁度良い、此度の戦にて、
我が剣捌き、ご覧に入れようぞ!
稲姫
(戦国女傑)
私が先陣に立っても心配はいらぬ。
皆の者、後に続け!
本多忠勝が娘、稲!  いざ、出陣!
此度の戦、負けるわけにはいかぬ!
殿と共に戦場に立つことが私の誇り。
邪魔する者に容赦はせぬ!

今川家

武将台詞
今川義元
(☆5)
馬をひけい!
今川義元、出陣である!
斯様に多くの兵が集まるとは。
さすが、我が今川の威あってこそよ。
最早、この勢いは誰にも止められぬ!
力の差は一目瞭然。
勝ちは揺るぎないが、化け物には通じぬ。
ならば、一思いに討ち滅ぼしてやるまで!
早川殿
(☆5)
私は“相模の獅子”の娘にございます。
必ずや父上の名に恥じぬ軍功を
上げて参りましょう。
さあ皆様、参ります!
相模の、そして駿河の人々のために
化け物を払い除けましょう。
早く化け物を片付けて
氏真様のもとへ戻りましょう。
……政を放り出しておられぬか、心配です。
田鶴姫
(☆5)
田鶴、参る。
曳馬の地に近づく化け物どもは、
全てこの矢で射抜いてみせる!
……やれやれだ。
殿の元へと黄泉路を渡る前に、
私にはまだ為すべきことがあるようだな。
乱れ切った世、全てが殿の仇敵。
これを正すまでは、死ぬわけにはいかぬ!
寿桂尼
(☆5)
私も共に参ります。
今川家の名に恥じぬ働き、
存分にお見せしましょう!
案じなさいますな。
私の差配に従いさえすれば、
必ずや勝ち戦となりましょう!
化け物なぞ、何するものぞ。
子を守る母の想いが如何に強いか、
思い知るがよい!
今川義元
(駿河・遠江)
輿を上げい!
今川義元、出陣である!
海道一の弓取りと呼ばれた
この辣腕、存分に振るってくれよう。
今川義元、出陣である!
太原雪斎
(駿河・遠江/百戦錬磨)
では、参りますかな。
太原雪斎、出陣いたす。
では皆様、参りましょうぞ。
化け物の供養は、この雪斎にお任せあれ。
わしのような年寄りが
戦場に駆り出されようとはのう……
ははは、難儀なことじゃ。
寿桂尼
(駿河・遠江/井伊谷の絆)
では、化け物退治に参りましょう。
この寿桂尼を女と思うて甘く見ぬように。
我が身が朽ちても今川の守護たらん。
化け物なぞに容赦はいたしませぬ。
いざ、参りましょう。
義元! この母の戦いぶり、
しかと目に焼きつけなさい!
井伊直虎
(駿河・遠江)
井伊直虎、出陣します!
必ずや、武勲を立ててみせましょう。
先陣はこの井伊直虎にお任せあれ!
いざ、参ります!
一宮随波斎随波斎流の極意、とくと見よ。
化け物のどこを射抜いてみせようか?
好きなところを言うてみよ。
眉間か? 喉仏か? それとも心の臓か?
化け物など、動く的にすぎぬ。
少なくとも、わしにとってはな。
今川氏輝今川氏輝、出陣いたしましょう。
機を逃さねば、
必ずや勝ち戦を手にできます。
暴れる化け物を捨て置いて
床に伏せてはおれませぬ。
民を守るべく、急ぎ、手を打ちましょう。
いつまでも母上の手を
煩わせるわけにもいきませぬ。
ここは、この氏輝にお任せくだされ。
蔵春院戦の支度なら整っております。
いつ、どこへでもお供いたします!
少しは鍛錬の成果が出てきたでしょうか?
張り切って、お手伝いさせていただきますね。
人の絆はとても強いのです。
化け物などに、引き裂かせはしません!
武田信虎
(☆4)
武田信虎、いざ参る!
我が怒りに触れた者の行く末。
しかと見届けるがよい!
全てを失ったわしに、恐れるものなどない。
今や化け物を討つことのみが
生きる標、生きる糧、生きる許しよ。
わしらの地を踏みにじった
化け物どもめ……覚悟せよ!
我が首と引き換えてでも、敵は討つ!
井伊直虎
(井伊谷の絆)
井伊直虎、出陣するよ!
必ずや武勲を立ててみせます!
先陣はこの井伊直虎にお任せを!
いざ、参ります!
祐椿尼尼僧の身で浅はかと咎められましょうが、
井伊の家がため、功を成さねばなりませぬ。
いざ、参りましょう。
化け物との戦なれば
恨みを買うこともありますまい。
それを思えば気は楽ですね。
枯れぬ花などありませぬ。
尽きぬ命もありませぬ。
なれば討てぬ化け物もおりますまい。
井伊直親井伊直親、いざ参る。
再び井伊谷へ戻るまで、
私は倒れるわけにはいかぬ。
井伊直親は逃げも隠れもせぬ。
化け物ごとき、この手で
返り討ちにしてくれよう。
この笛の音が、おぬしらの聞く
最後の調べよ。
化け物どもめ、覚悟するがよい。
小野政次小野政次、出陣する。
井伊谷を守る者として、
この戦、負けるわけにはいかぬ。
井伊の家を守るためなれば、
いかなる謀も成してみせようぞ。
それが覚悟というものよ。
井伊家老が筆頭、小野政次、参る。
化け物など手玉にとってくれるわ。
北川殿化け物ごときで怖気づいてんのかい?
私の前で惨めったらしい真似したら、
承知しないよ。
化け物なんて面倒は早雲あたりに
放り投げたいとこだけどさ。
まあいいか、あんたもやるようだしね。
ああもう、まどろっこしいね!
戦なんて勢いがありゃどうにかなるんだ。
いいから、後ろからついて来な!
定恵院
(☆4)
私も共に参ります。
両家の盟に、ほころびが生じぬよう
化け物を取り除きましょう!
父上のお陰で、今川という名家に
嫁ぐことができました。
その名に恥じぬ働きをいたしましょう!
岡部元信
(☆4)
岡部元信、出陣である。
この命に代えても、我が主君は
必ずやお守りいたす!
睨んだ通り、化け物が湧いたか。
あやつらの動きは読めておる。
皆の者、一息に叩こうぞ!
我が名、元信の“元”は
義元様より賜ったもの。
その名を汚すような戦はできぬ!
朝比奈泰朝
(☆4)
福島正成福島正成、出る!
今川家の将たる者の戦ぶり、
その目に焼き付けるがよい!
福島氏が代々仕えし今川家に
牙を剥くとは何事ぞ!
返り討ちにしてくれよう!
化け物が恐ろしいと思う者は
さっさと戦場を去れ!
わし一人おれば十分だ!
蔵春院
(豪華絢爛)
化け物は、人の絆を引き裂く悪しき輩。
野放しにしておくことなどできませぬ!
殿方のみでは、癒しは得られませぬ。
私がお供することで、皆様の気持ちを
楽にして差し上げます!
皆様が戦に専念できますよう、
私も参りましょう!
今川氏真
(☆4)
今川家当主・氏真、出陣する!
戦ばかりでは国は富まぬ。
されど、化け物は許さぬぞ!
うむ、良き策を思いついた。
わしが歌を詠み、化け物を惑わせる。
その隙に攻め立てるがよい!
急ぎ策に移すぞ!
戦なぞ、さっさと終わらせ、
蹴鞠の稽古に励むのじゃ!
井伊直虎
(美姫)

斎藤家

武将台詞
竹中半兵衛
(☆5)
竹中半兵衛、出陣いたす。
軍配者として、皆様にこの命尽きるまで
策を授けましょう。
化け物がこうもはびこっていては、
戦乱の世は終わりませぬ。
ここは、某にお任せあれ!
某に、時がないのはまた事実。
斯様な化け物に、手こずってはいられぬ。
さっさと、退治て見せましょう!
斎藤道三
(☆5)
斎藤道三、出陣じゃ。
化け物との戦、楽しむとしようかのう。
蝮(まむし)と呼ばれしこの手腕、
おぬしにも見せてやろう。
……目をそらすでないぞ。
まことの危機に瀕した時こそ
心より笑うのが肝要よ。
ほれ、もっと笑わぬか、ほれほれ。
明智光秀
(☆5)
斎藤道三
(美濃/長良川の謀流)
斎藤道三、出陣じゃ。
化け物どもに灸を据えてやらねばのう。
美濃の蝮の手並み、見せてやろうかのう。
手柄が欲しくば、わしについてくるがよい。
竹中半兵衛
(美濃)
竹中半兵衛、出陣いたす。
我が軍略で必ずや勝利をもたらしましょう。
化け物が人の世で成り上がろうなど、
まかりならぬこと。
この半兵衛、道理をただしに参ります。
明智光秀
(美濃/美丈夫の矜持)
明智光秀、出陣じゃ!
化け物など、たやすく討ってくれようぞ!
この光秀、鉄砲には心得があり申す。
化け物どもを百発百中で
仕留めてご覧に入れましょう。
深芳野では、出陣いたしましょう。
傷の手当ては、お任せくださいませ。
出陣いたしますが……
化け物退治など、深芳野には
荷が重すぎませぬか?
妻木熙子
(戦術家コレ)
この戦で手柄を挙げ、
少しでも殿のお役に立ちとうございます。
この身、この命、すべて殿に捧げしもの。
化け物などには触れさせませぬ。
必ずや戦に勝ち、
殿の下に戻りましょう。
本陽院いざ、参ります!
諦めぬこと、屈さぬこと。
それこそ勝ち戦の決め手と心得ております!
薙刀の腕には覚えがあります。
お望みとあれば、ご覧に入れますゆえ、
先駆けをお申し付けください。
おなごと侮られるのは喜ばしきこと。
そこに付け入る隙がありましょう。
化け物にもそのような隙があるはずかと。
山内千代私に出陣せよと申されますか?
殿を差し置いての戦とは気が引けますが
お家のためとあらば、やりましょう。
戦は殿のお勤めと思うておりましたが、
私でお役に立てるのならば、
ご助力は厭いませぬ。
戦の支度なれば得手にてございますが
戦そのものは不慣れゆえ、
精一杯、務めさせていただきまする。
勝子私も戦働きをしとうございます。
いざ仇討ちとなりましたときに、
慣れておらず動けないでは困りますゆえ。
いけません……全ての殿方が
仇に見えてしまいまする。
気を鎮めて、敵を見定ねば。*2
とうとう見つけました、
あなたこそが、あの人の仇……あら?
も、申し訳ありませぬ、人違いでした。
明智光秀
(桔梗の才知)
惟任日向守、参る。
何者を欺こうとも、
必ず、我が望みを果たす。
斯様な所で、しくじりなどせぬ。
いかなる手を使おうとも、
必ずや討ち果たす。
出陣、か。
明智光秀の名に違わぬ戦ぶり、
見せてくれよう。
妻木煕子
(桔梗の才知)
妻木煕子、参ります。
これまでの旅の苦しさに比べれば、
化け物ごとき、大したことはございませぬ。
夫も、そして私自身も、
ここで倒れるわけには参りませぬ。
だからこそ、命を賭して戦うのです。
死地に赴くなど、今更怖くはありませぬ。
恐ろしきは、夫の望みが叶わぬこと。
ただ、それのみでございまする。
斎藤義龍
(☆4)

浅井家

武将台詞
浅井長政
(☆5)
京極マリア
(☆5)
浅井長政
(近江越前)
浅井長政、出陣いたす!
皆、私に続け!
民の平穏を脅かす化け物を討つことに
この長政、何のためらいも持たぬ!
いざ、参らん!
お市
(近江越前/舞台大志コラボ版)
では、市も出陣いたします。
必ずや、皆様と共に
戦果を挙げて参ります。
兄上のようには参りませぬが、
市もまずまず武芸をたしなんでおります。
戦場での働き、ご期待ください。
藤堂高虎
(近江越前/美丈夫の矜持)
藤堂高虎、出陣いたす。
今日、死すとも悔いはない。
しからば、参ろう。
わしが先陣を切り、道を開く。
皆には後詰めを願い申す。
京極マリア
(☆4)
いざ、参ります。
私とて武家の娘。戦を恐れてはおりませぬ。
祈ることしかできぬ非才の身ではありますが
この祈りが神の力を呼び、
皆に勝利を授けることでしょう。
どうか、皆に神の御加護があらんことを。
浅井長政
(血河の勇将)
浅井長政、出陣する!
浅井の名にかけて、必ずや
化け物を討ち果たしてみせよう!
心ある者よ、我に続け!
民を脅かす化け物よ、
今こそ滅ぼしてくれる!
浅井亮政
(☆4)
浅井亮政、いざ参る。
いかに不利な戦いであろうと、
わしは決して諦めぬぞ。
近江の強者どもを思えば、
化け物など何するものぞ!
皆の者、わしについて参れ。
一度や二度敗れようが、
わしには近江の国人衆がついておる。
果てに笑うは、この浅井亮政よ。
茶々わらわを戦場に連れていきなさい。
ここで贅を尽くすのは飽きました。
さあ、共に参りましょう!
わらわは、武と智に優れた父上の姿をこそ
間近に見ながら育ちました。
浅井家の戦ぶりをお見せいたします!
いつの日か子を産み、浅井家の血を
絶やさぬことが私の願い。
ここで倒れるわけには行きませぬ!
私は、武勇に優れる父上の娘。
いかなる化け物が目の前に現れようと、
決して恐れませぬ!
姉上、私、そして江の三姉妹は、
戦場のような年月を過ごして参りました。
此度の戦、私も共に戦います!
幼馴染のあの方も、今頃、
化け物と戦っておりましょう……。
私も戦場で役に立ちとうございます。
出陣にございますね。
私の笑顔で皆さまの疲れを癒せるなら
喜んで戦場に参りましょう!
お団子もぬいぐるみも、欲しいものは
全て買い与えていただきました。
此度は、私から手柄を取りにゆきます!
父上のような立派な殿方と、
一生を添い遂げるに、ふさわしき姫に
なれるよう、存分に働きます!
お市
(新春~絢爛~)
市、参ります。
殿のため、近江の人々のため
必ずや勝利を手にしましょう。
さあ、参りましょう。
私にも兄上と同じ血が流れておりますゆえ、
戦と聞いてじっとしてはおれませぬ。
戦と言えど、
決して人の道は踏み外しませぬ。
帰りを待つ子たちのためにも……。
遠藤直経
(☆4)
磯野員昌
(☆4)

朝倉家

武将台詞
朝倉宗滴
(☆5)
斎藤小少将
(☆5)
朝倉宗滴
(☆4)
朝倉宗滴、出陣じゃ!
犬と罵られようと畜生と蔑まれようと
勝つことがすべてよ! 行くぞ!
皆の者、出陣じゃ!
鮮やかな死に花、咲かせてくれようぞ!
ふはははは!
先駆けはわしに任せてもらおうか。
なに、歳など関係あるまい。
己の足で歩けるうちはのう!
富田勢源中条流・富田勢源……参る。
中条流を伝えねばならぬゆえ、
この戦で果てるわけにはいかぬ。
鬼となりても……生き残る。
病で光を失えど、心の眼に曇りなし。
我が間合いに入らば……斬る。
真柄直隆
(☆4)
朝倉一の武辺者、真柄直隆とは
このわしよッ!
化け物など蹴散らしてくれるわッ!
化け物めッ、この五尺三寸、
太郎太刀を味わうがよいッ!
いざ、いざいざいざ参るッ!
朝倉孝景「天の力ではと思うたことを、
人がやってのけることもある」のだ。
化け物を討つぐらいはしてみせよう。
化け物を恐れるなかれ。
「臆病者は死ぬ前に何度も死ぬ」ぞ。
焦り戦うでないぞ。
「賢明に、そしてゆるりと。
急ぎ走る者は転ぶ」ゆえ。
真柄直澄いかなる化け物であろうと
我が次郎太刀で断ち割ってくれる!
先駆けは、この真柄直澄が務めましょうぞ!
ふふ、この戦なれば兄者にも負けぬ
戦を魅せられよう。
いざいざ、ひとつ大暴れと参ろうか!
化け物ごとき、いかに数を集めようと
恐るるに足りず!
我が大太刀の錆にしてくれるわ!
朝倉義景
(☆4)
朝倉家当主・義景、参るぞ。
中原の……いや、日ノ本の覇者となるべく、
戦うのみぞ!
外の国のげえむで鍛えた戦術眼を
見せてやる。
ここは、全軍にて出陣じゃ!
化け物どもはまこと怖いが、
七転八倒の我が身よ、
今さら何も恐れることはあるまい!

雑賀衆

武将台詞
雑賀孫一
(☆5)
鉄砲の早撃ちで、
わしの右に出る者はいねえ。
化け物ども、よく見ておけよ!
悪いが、お前らの出番はねえよ。
この孫一が、戦場に立つのだからな。
神仏になぞ、縋(すが)る気はねえ。
この遠目と、鉄砲の腕のみが頼りよ。
さあて、どいつから仕留めるかな?
雑賀孫一
(☆4)
雑賀孫一、いざ出陣。
この鉄砲の的になりたい奴は、
前に出てくるがいい!
いざ行かん、化け物狩りに!
撃って撃って、撃ちまくる!
鈴木重秀鈴木重秀、出陣する。
この銃で撃ち抜けぬ化け物がいるとは
思えぬがな。
それでは、行こうか。
化け物退治ってのは、
退屈しのぎにゃ、ちょうどいい。
雑賀蛍
(紀伊大和)
雑賀蛍、ゆくぞ!
雑賀衆の鉄砲大将を甘く見るな。
どんな遠くの的だって撃ち抜いてやる。
化け物なぞ、雑賀衆鉄砲隊の前では
動く的でしかない。
この戦、私に任せてもらう。
鈴木佐太夫
(☆4)
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……。
とうに種子島の支度はできておる。
雑賀衆の誇りを掛け、いざ参らん!
殺生に苦しむ者は弥陀にすがればよい。
ただし、世を荒らす化け物は別じゃ。
皆の者、一匹残らず退治せよ!
わしには阿弥陀如来がついておるのだ。
このわしに盾突くものは仏敵とみなし、
種子島で撃ち抜くまで!
雑賀蛍
(護法の硝煙)

三好家

武将台詞
三好長慶
(☆5)
この三好長慶にすべてを委ねよ。
必ずや化け物を殲滅してみせる。
化け物が束になって来ようと、
この長慶の敵ではない。
速やかに黄泉へ返してくれよう。
勝利の宴まで、乾杯はせぬぞ!
三好義賢
(☆5)
三好義賢、出陣いたす。
化け物を討たねば、茶会が開けませぬ。
わしに全てお任せあれ!
無風流の化け物どもを
のさばらす訳にはいかぬ。
各々方、参りますぞ!
阿波国の地を侵されるは、
三好家の名を穢されると同義。
一息に退治してみせん!
三好長慶この三好長慶にすべてを委ねよ。
さすればこの戦、必ず勝とう。
化け物なぞに日ノ本を好き勝手させては
三好長慶の名がすたる。
速やかに討ち滅ぼしてくれよう。
皆の者、いざ出陣! 乾杯!
松永久秀ちょいと化け物相手に暴れてやるか。
松永久秀、出陣よ!
化け物ごときが松永久秀の天下獲りに
水を差そうとは腹立たしい限りよ。
一匹たりとも生かしてはおけぬわ。
森甚五兵衛ゆくぞ!
わしこそが阿波水軍、森甚五兵衛村春よ!
ははっ、大暴れさせてもらうぜ!
よぉーし、戦か! 腕が鳴るぜ!
強え化け物も、弱え化け物も
すべてわしに任せな!
足場の悪い海で鍛えたこの足腰よ。
揺れもしねえ陸の上でこそ
すべての力を出せるってもんだろうが!
三好元長三好元長、いざ参る。
化け物なぞ、畿内の魑魅魍魎に比べれば
裏で動かぬだけかわいいものよ。
ふふ。では戦と参ろうか。
ここは良いな、功を上げても疎まれぬ。
思う存分に働いてみせようぞ。
わしの望みを妨げるならば、
何人たりとも許さぬぞ。
化け物なぞ叩き潰せばよいだけよ。
三好義賢
(☆4)
たかが化け物ごときに
兄上のお手を煩わせるわけにもいきませぬ。
この義賢に、全てお任せあれ。
三好がため、兄上がため、
その憂いを取り去るべく、いざ参らん。
草を枯らすかのごとく、討ち果たしまする。
茶の湯ばかりにかまけておる、ですと?
いやいや、さにあらず。
兄弟ほどではありませぬが、戦えまするぞ。
三好之長なにっ、出陣だと!?
おぬしらにはこの皿に並ぶ馳走が見えぬのか、
もうしばらく待っておれ!
おぬしら、腹ごしらえは済んだか?
……わしはまだじゃ。
すまぬが、もうちと待ってくれるか。
わが志、容易く打ち破れると思うな。
三好家の栄華のためならば、
いかなる手をも尽くそうぞ。
三好義興
(☆4)
三好家の当主としての心得、
幼き頃より学んで来ました。
今こそ、その成果を見せる時ですな。
この三好義興に、すべてを委ねてくれるか。
ならば私も……死力を尽くさねばならぬ!
皆の者、我に続け、いざ出陣ぞ!
そして……乾杯!

本願寺

武将台詞
本願寺顕如
(☆5)
本願寺顕如
(☆4)
真の教えに背く仏敵より衆生を救うため、
本願寺顕如、いざゆかん。
皆の者、どうか拙僧に続かれよ。
然らば本願寺顕如、参る。
仏敵との戦は我らの役目。
お任せ願おう。
下間頼廉下間頼廉、いざ参る!
苦しめられておる衆生を思えば
仏敵など恐れるに値せぬ!
衆生を救うは我らの役目。
この下間頼廉、
仏敵を前にして退きはせぬぞ!
如春尼私とて法主の妻にございます。
仏敵との戦から逃げはいたしませぬ。
さあ、参りましょう。
化け物との戦いでお役にたてるか
わかりませぬが……
できる限りのことはいたしましょう。
願証寺蓮淳(男性武将汎用台詞)
本願寺教如本願寺教如、いざ参る。
世を見出す仏敵どもの好きにはさせぬ。
皆の者、拙僧に続け!
決して仏敵などに降らぬ。
世を守るためならば、この命も惜しまぬ。
それが衆世を救う拙僧の覚悟というもの。
拙僧は武を嗜んでおるゆえ、
他の武士に引けを取らぬぞ。
此度の戦、手柄を上げて見せる!
本泉寺蓮悟本泉寺蓮悟、参ります!
日ノ本を穢す化け物を即滅し、
皆を苦しみから救わねばなりませぬ!
とうに支度は済んでおります。
跋扈する化け物を滅する戦で、
我が身に未練などありましょうか……。
不殺生を破れども、
拙僧は己の身を捨つる覚悟で
戦に赴く所存にございます。

武田家

武将台詞
武田信玄
(☆5)
武田信虎
(☆5)
武田信繁
(☆5)
望月千代女
(☆5)
望月千代女、参上いたしました。
我ら忍びが、目となり耳となり刃となって、
必ずや我が軍に勝利をもたらしましょう。
忍びは戦場(いくさば)に生きるが定め。
この身を捧ぐ覚悟はできております。
神楽の舞は多くの人目を惹きますが、
忍びの舞は決して悟らせませぬ。
此度はどちらをご所望でしょうか?
山本勘助
(☆5)
三条の方
(☆5)
武田義信
(☆5)
嶺松院
(☆5)
山県昌景
(☆5)
馬場信春
(☆5)
馬場信春、出陣いたす。
鬼美濃の戦とは如何なるものか、
己の身をもって知るがよい!
戦巧者のわしが参ったのだ。
化け物など恐れるに足りぬぞ!
さあ、存分に暴れて参れ!
敵の弱き所を突き、
敵を制するのが、わしの戦よ。
皆の者、掛かれい!
武田勝頼
(☆5)
高坂昌信
(☆5)
内藤昌豊
(☆5)
武田信玄武田信玄、ここにあり!
風林火山の旗に続けい!
疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山。
我が用兵の極意をもって
化け物を討ち滅ぼさんと誓おう。
御旗楯無も御照覧あれ!
いざ、出陣!
武田信繁武田信繁の戦、始めるとしようか。
出陣じゃ!
兄上ほどではないが、
わしも戦には心得がある。
案ずるな、負けはせぬ。
皆の命、わしが預かった。
必ずや、生きて戻ろうぞ。
武田勝頼武田勝頼、出陣じゃ!
皆、わしに任せるがよいわ!
攻めよ! 恐れるな!
この勝頼に続け!
然らば勝ち戦は間違いなしじゃ!
父上仕込みの武田の戦、しかと見よ!
諏訪姫出陣でございますか。
少しでも皆様の力になれれば……
と、存じます。
いかに化け物が恐ろしくとも、
心だけは決して負けぬ覚悟で参ります。
山県昌景山県昌景、出陣!
赤備えの恐ろしさ、化け物どもにも
とくと教え込んでくれよう。
山県昌景は臆病者でござる。
武田家臣団の名に傷をつけぬよう、
勝てる戦にしか赴きませぬ。
この戦でわしの赤備えが化け物の返り血で
ますます赤くなるかもしれぬな。
それもまた一興か。
内藤昌豊内藤昌豊、出陣いたす。
わしの武略を役立ててみせましょう。
この内藤昌豊、負けはせぬ。
武田家臣団に名を連ねる者としての
意地がござる。
手柄になどこだわることはありますまい。
皆で勝ち戦を得られるのであれば、
それが何よりでござろう。
馬場信春馬場信春、出陣よ。
化け物など、一匹残らず斬り捨ててくれる。
この馬場信春、此度の戦にて
武田家臣団の底力をお見せしよう。
しかと見届けられよ。
幾度もの戦ですら傷一つ負わぬ
不死身の鬼美濃の名に偽りなしよ。
化け物如きがわしに敵うと思うたか。
高坂昌信高坂昌信、出陣じゃ!
この戦、必ず勝ってみせよう。
逃げの手など打つまでもない。
この高坂昌信、家臣団の一人として
最期まで武田家に仕える覚悟がある。
化け物相手に捨てる命などありはせぬ。
化け物のために命を落とすこともなかろう。
皆、危うき時はすぐ逃げよ。
責はすべてわしが負う。
おつやの方ゆこうか、皆の衆。
城を守るより、化け物の城を奪う方が
ずっとたやすいわ。
化け物との戦は楽でよいな。
裏切りも寝返りも、考えずともよい。
ふふ……。
化け物め、滅ぶがよいわ。
三条の方
(勾玉)
武家に嫁いでおきながら、
化け物を恐れるなどもってのほか。
私も皆様にお供いたしましょう。
皆様のように戦上手ではありませぬが、
私にできることでしたら、
何なりとお申し付けくださいませ。
山本勘助山本勘助が極めし兵法、ご覧に入れよう。
某の極めし兵法には、人相手に用いること
はばかられるものもあり申すが……
化け物相手にならば、ためらわぬ。
某を拾ってくださった御館様のためにも、
必ずや手柄を立ててみせますぞ。
油川夫人いざ、参りましょう。
御館様のお役に立てればよいのですが……。
陰ながら御館様を支えられるよう、
私も励みたいと思っております。
どうか、私にはお構いなく。
己の身ぐらいは己で守りますゆえ……。
原虎胤原虎胤、いざ参らん!
夜叉美濃と渾名されたわしの戦ぶり、
ご覧あれい!
城攻めはわしの得意とするところ。
にも関わらず、城に立て篭もるとは
愚かなり、化け物!
御館様!
父とわしを拾ってくださったご恩、
化け物を討ち、甲斐を守って報いますぞ!
禰津御寮人化け物どもの腐れた性根は
打ち据えてやらねばなりませぬ。
その役目、私が賜りましょう。
先駆けはお任せいただきましょう。
御館様に恥をかかせるわけにいきませぬゆえ、
どうか私の顔を立ててくださりませ。
おなごらしさを戦場には持ち込みませぬ。
思うがままに暴れまわったところで、
咎める者もおりませぬしな。
加藤段蔵加藤段蔵は忍術に限らず、
戦場の槍働きでも負け知らずよ。
おぬしら、わしが味方でよかったな。
飛び加藤の名の元となったこの軽業、
化け物ごときに使うことがあろうか?
さて、どこへ忍び込めばよい?
何を盗み出せばよい?
化け物退治でなくとも、わしに頼れよ。
望月千代女
(戦国忍者伝
/電プレ特典版
/俺戦)
望月千代女、いざ参ります。
我が術は戦場においてこそ役立ちましょう。
甲賀望月家の忍術、
お見せできる機会があろうとは。
この千代女、嬉しゅうございます。
此度は巫女ではなく忍としての働きを
お望みとのこと……。
どうぞ、ご高覧ください。
唐沢玄蕃親父から譲り受けた唐沢玄蕃の名にかけて、
必ず手柄を立ててみせよう!
化け物の群れなんぞ、火薬で焼き討ちに
してしまいたいところだがな……。
そのために城ひとつ燃やすわけにもいかぬな。
これでも忠義者で通ってるんでな。
食わせてもらった飯の分を
軽く上回るぐらいの働きはしてみせる。
波瑠姫おほほほほ!
私は武田信玄が一女、波瑠!
化け物め、ひれ伏しなさいな!
おほほほほ! この戦、必ず勝つのよ!
私が出るからには、父上の名を汚すような
みっともない真似はできないわ。
化け物の策なんて、すべてお見通しよ。
父上より学んだ私の目はごまかせないわ。
おほほほほ!
佐保姫まあ、もう出陣なのですか。
皆様、どうかご武運を……え?
私もゆくのでしょうか?
戦ですか。父上はいつも
このような所に身をおいているのですね。
私も何かのお役に立てるでしょうか。
力の限り、皆様に尽くします。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
真理姫よし、出陣だ! 私に任せろ!
鍛えに鍛えた我が剣術、
ついに見せる時が来たな!
……父上、止めても無駄です!
この戦で必ずや手柄を立ててみせる!
案ずるな、私を誰だと思っている!
菊姫私が皆様を支えてご覧に入れます。
案ずることなく、
化け物を討ってください。
戦には不慣れですが、
父上の姿から学んでおります。
策を献じてもよろしいでしょうか?
私はこの戦、勝てると見通しております。
信じられませんか?
ふふ、すぐにわかりますよ。
松姫化け物なんて、こわくない、もん!
参り、ます!
父様、いってき、ます……!
とめ、ないで……。
わ、私、強くなる、から……!
がんばり、ます……!
快川紹喜人の心を惑わす化け物どもを
許すわけにはいきませぬ。
参りましょう。
心頭を滅却すれば火もまた涼し。
化け物への恐れもまた
打ち消すことができましょう。
拙僧、武芸に長けてはおりませぬが
皆さまの支えになれるよう、
力を尽くしましょう。
大井の方晴信に仇なす化け物は、許しません。
黄泉へお帰りいただきましょう。
いくつになっても子は子です。
少しでも助けとなれるならば
喜んでこの身を砕きましょう。
私はいつも願っております。
一族の皆が手を取り合い、笑って過ごせる
世が来るようにと。
千鳥姫私に出陣しろと申されますか?
いたし方ございませぬ……。
万生丸、しばしのお別れです。
出陣する前に子を預けろと申されますか?
……こんなに静かにしておりますのに。
私、一時も離れとうございませぬ……。
戦に負けたらどうなるのでしょう。
万生丸……。
どうか、ふがいない母を支えてください。
信松尼私も出陣いたします。
もう何も知らぬ頃とは違うのです。
子供扱いは止めてくださいませ。
私とて、武田信玄の娘です。
戦を恐ろしく思うなどありませぬ!
あの方のため、私は立派な姫となるのです!
化け物を恐れ、
逃げ隠れするような真似はできませぬ!
一条信龍一条信龍、出陣いたす!
武田の戦を、敵に思い知らせようぞ。
案ずることはない。
わしの武略をもってすれば、
戦もすぐに片付くぞ!
容易い敵などつまらぬ。
化け物ども、この磨き上げた具足に
傷の一つも付けてみせよ!
見性院出陣の時が来たようですね。
まこと醜き化け物どもの企て。
必ずや阻止してみせましょう!
心に念ずるは風林火山の四文字。
父の血を引く私が共に参らば、
勝ち戦が舞い込むことでしょう。
女子と思うて侮るなかれ。
父の名に恥じぬ見事な働き、
これよりご覧に入れましょう!
岐秀元伯岐秀元伯、出陣いたします。
拙僧の望みは安寧の世。
化け物の思うようにはさせませぬ!
戦に倒れた兵を弔うのも我が役目。
ただし、拙僧の策を重んじて頂けるならば
そう易々と皆様方を死なせはいたしませぬ!
化け物に臆することはございませぬ。
座禅にて捻り出した此度の策が、
皆様方を勝ちに導きましょう!
真竜院化け物なぞに臆することはない。
私の腕前は皆も知る通り、
大船に乗ったつもりで続くがよい!
左様に多くの化け物がおるのか。
ならば、全て私の元に引きつけよ。
ひとまとめに叩き斬ってくれようぞ!
これは陣触れの鐘!
化け物が湧いたか、この身に流るる
血潮が滾(たぎ)ってきたぞ!
武田勝頼
(武田騎馬)
この勝頼を信じよ。
そうよ、大船に乗ったつもりでおるがよい。
なに、後に悔やむことにはなるまいよ。
戦とならば、俺はつよいぞ。
さあ、見せてやろうではないか、
虎の子は、虎であるということをな!
武田がため、皆がため、そして俺がため。
いざ戦おうではないか!
化け物ごときに負けはせぬ!
龍勝院私も連れて行ってくださいまし。
館にてじっと待つだけは、性に合いませぬ!
私は、織田と武田の架け橋です。
化け物どもが押し寄せようとも、
落ちるわけには参りませぬ!
おや、化け物とはよい所に。
薙刀の稽古相手がおりませなんだ。
さあ、何処からでもくるがよい!
山県昌景
(武田騎馬)
(男性武将汎用台詞)
武田義信
(☆4)
この武田義信、知略は父にかなわずとも、
武勇では後れを取らぬ。
我が戦、とくと御覧じよ。
わしは父上がごとき者にはなれぬ。
だが、父上とは違う当主とはなり得よう。
それを今、見せてくれようぞ。
甲斐武田が当主として、
化け物ごときに負けはせぬ。
御旗楯無も御照覧あれ!
桂林院私は北条の娘にして、勝頼様の妻です。
ゆえに、化け物なぞ恐れはしませぬ。
全て打ち据えてくれましょう。
化け物など醜きものが多く、
見聞きするのも嫌にございます。
はよう片付けてしまいましょう。
私とて、皆の背を守るくらいできましょう。
邪魔にはなりませぬ、
どうかお連れになってくださいませ。
高坂昌澄高坂昌澄、いざ参る。
いかな化け物が相手であろうとも、
武田の名を貶めるがごとき戦はせぬ!
化け物を前に、逃げるわけには参らぬ!
四方八方から押し寄せようとも、
この槍ひとつで封じてみせましょうぞ。
不動如山。
これより先、化け物一匹たりとも通さぬ!
甘利虎泰
(☆4)
板垣信方
(☆4)
飯富虎昌
(☆4)
「甲山の猛虎」と恐れられたわしを
敵に回すとは、哀れな化け物どもよ。
残らず討ち取ってやろうではないか。
折角の戦だと言うに、
わしを置いていかれては困りますな。
既に備えはできておりまするぞ。
さあ、化け物どもよ、
この赤備えに群がるがよい!
わしは逃げも隠れもせぬぞ!
小山田虎満小山田虎満、参りまする。
ここより先は、化け物一匹たりとも
通しませぬ。
存分に攻めるがよろしかろう。
守りは、この虎満にお任せあれ。
この虎満、何も守りばかりではございませぬ。
槍を持てば、
虎昌殿にも引けはとりませぬぞ!
熊若
山本菅助武田の将として、勘助の子として
恥じることなきよう、
采配を振るいまする。
ただ兵書をそらんじるのみでは
よき将たりえぬ、と父上に叱られました。
心して戦に臨みまする。
山本菅助、参ります。
我が策が父上に劣らぬこと、
この戦にて御覧いれましょう。
おつやの方
(20XX応援)
後手に回っては、
守れるはずのものも失いかねぬ。
皆、ここはひと息に攻める時ぞ。
化け物の攻めなぞ、
人の心のおぞましさに比べれば
なんとも可愛らしきもの。
化け物め、斬り刻んでくれよう。
三条の方
(桃の節句)
皆様のように戦上手ではありませぬが、
戦場を恐れはいたしませぬ。
私もお供いたします。
お疲れの際は、お声かけくださいませ。
心安らぐ笛の音で、皆様を支えましょう。
化け物には、心惑わす笛の音を
聴かせましょう。ふふふ……。
貞姫小さな身体で化け物の間をすり抜け、
かき乱すのが私の役目。
皆様、その隙を突いてください!
貞姫、参ります!
武田家の血を受け継ぎし者として
化け物には怯みません!
苦しくとも諦めず、戦い抜くことです!
そうすれば、活路を見出せるでしょう。
横田高松(男性汎用台詞)
秋山信友
(☆4)
秋山信友、出る。
手強き化け物に遭うたら、わしに任せよ。
一刀両断にしてくれるわ!
数多の化け物が湧いただと?
ようやく、わしの出番が参ったか。
若き虎の戦ぶり、しかと見ておれよ!
立ち向かう者は、後に続くがよい。
まあ、化け物相手の戦なぞ
わし一人でも圧勝だがな!
仁科盛信
(☆4)
仁科盛信、出陣いたす!
たとえ我が命が尽きようと、
武田家の誇りは守ってみせる。
八方塞がりの形勢もめげぬ。
わしは決して兜を脱がぬぞ。
皆の者、我に続け!
化け物に屈してなるものか。
武田家の誇りを胸に、
最期まで戦い抜こうぞ!
武田信廉
(☆4)
武田信廉、出陣いたす!
化け物如きに慌てるでない。
とうに手は打ってある。
我が策をもってすれば、
化け物なぞ容易く討てる。
さあ、皆で勝利を掴もうぞ!
兄上がため、武田家がため、
命を懸け、戦に臨む所存。
皆の者、わしに続け!

上杉家

武将台詞
上杉謙信
(☆5)
上杉謙信、参る。
戦じゃ。毘の御旗を掲げよ。
毘沙門天様の御加護、我にあり。
仙桃院
(☆5)
宇佐美定満
(☆5)
直江景綱
(☆5)
直江景綱である。
そろそろ留守居に飽きておった。
喜んで出陣いたそう。
なに、慌てることはない。
某が参れば、勝ちが自ら
舞い込んでこよう。
上杉謙信上杉謙信、参る。
よし、戦じゃ。ゆくぞ。
毘沙門天の御加護あれ。
宇佐美定満宇佐美定満、いざ出陣!
この年になっても皆と肩を並べて
戦に向かえることを嬉しく思う。
まこと、化け物どもは煩わしい限り。
上杉家を脅かすものがあっては、
なかなか隠居もできませぬ。
朽ちるのを待つばかりの老体ですが、
今一度、戦わねばなりますまい。
戦場にて死するもまた、一興であろう。
柿崎景家出陣じゃ! 柿崎景家、参るぞ!
化け物一匹たりとも見逃すな!
敵はすべて斬り捨てよ!
化け物どもめ、黄泉で悔いよ。
上杉家に手向かう者に情けはかけぬ。
戦じゃ! わしは戦にゆくぞ!
この身が病で朽ちるなぞ、許せぬわ!
直江景綱さて、参りますかな。
直江景綱、出陣いたそう。
長尾三代にわたって仕えておるこのわしが、
化け物如きとの戦で果てるものか。
背負っておるものが違うわ。
若い者に功を譲ってやりたいところであるが
戦に出れば手柄を立てずにはおられぬな。
はっはっは、わしもまだまだ青いのう。
伊勢姫私も、共に参ります。
何か力になれることがあるはず……。
待つことも、諦めることも、嫌でございます。
私は、己の意志で前に進みます。
化け物などには、止められませぬ。
ば、化け物など……こ、怖くありませぬ。
鬼小島弥太郎戦じゃ、戦じゃ!
鬼小島弥太郎に続けい!
出陣じゃ!
化け物相手に暴れてくれるわ!
わっはっは!
わしに勝てる者などおらぬわ!
ゆくぞ!
長尾虎長尾虎、参る。
よし、戦じゃ。ゆくぞ。
毘沙門天の御加護あれ。
長野業正長野業正、いざ出陣!
化け物どもめ、朽ち果てよ!
しんがりはわしに任せよ。
何度でも返り討ちにしてくれる!
我が命あるうちは、上野で勝手は許さぬぞ!
死にたくなくば、黄泉へ帰れ!
甘粕景持甘粕景持、いざ出陣いたす!
いざ尋常に勝負せよ!
甘粕景持、ここにあり!
上杉家臣団の名に恥じぬ戦を
ご覧に入れましょうぞ。
皆々方が化け物ごときに後れを取るとは
思えませぬが、万が一の時には手前が
しんがりを務めますゆえ、案じめされるな。
長尾為景
(勾玉/龍の名跡)
長尾為景、ゆくぞ。
わしが出陣するからには必ず勝つ。
どのような手を使ってもだ。よいな?
よし。ならば、戦ぞ。
虎御前化け物どもよ、我が子らに代わり
私が相手になろう。
毘沙門天の御加護あれ。
子が戦うならば母も戦うが道理。
子を思う心の前には
化け物なぞ恐れるに足りませぬ。
我が子らの手を煩わせるわけにはいかぬ。
化け物め、我が子に災いを為すならば
まずはこの母を倒してみせよ。
上杉景勝上杉景勝……参る。
……化け物を、討つ。
……信義なき力には屈せぬ。
直江兼続直江兼続、出陣いたす。
化け物に戦というものを
骨の髄まで叩き込んでやりましょうぞ。
化け物が相手となれば、
我らに負けは許されませぬ。
勝つまで戦い続けてみせまする。
いざ、戦ぞ!
槍を握れ、刃を掲げよ!
奮い立て、血を燃やせ!
阿菊御料人私が皆様を支えてみせましょう。
この戦、案ずることはありませぬ。
戦には不慣れですが、
父上の姿から学んでおります。
策を献じてもよろしいでしょうか?
私はこの戦、勝つと見ております。
信じられませぬか?
ふふ、すぐにわかりましょう。
お船化け物のあさましき性根を
叩き直してくれましょう。
いざ参ります。
化け物が暴れている?
……躾が必要なようですね。
私にお任せ下さいませ。
兼続様のように、猪突猛進しては
化け物が改心する隙もないでしょう。
ふふふ、私にお任せくださいませ。
清円院いざ出陣です!
景虎様の名に泥を塗りませぬよう
力を尽くしてみせましょう!
これでも長尾の娘にございます。
戦ごときで尻込みはいたしませぬ。
さあさあ、参りましょう!
我が子の明るき明日がため、
化け物はこの日ノ本より追い出さねば!
上杉景虎皆、戦支度はできておるな?
上杉景虎、いざ参る!
景虎、出陣いたす。
上杉の名に、そして二人の父に恥じぬ
戦をご覧に入れましょう。
化け物のやり口は心得ておる。
必ずや功をなしてみせましょう。
仙桃院
(☆4)
出陣にございますか?
わかりました、化け物を叩き潰せば
よろしいのですね?
客と聞き、茶の用意をしましたが
好きに暴れておるとのこと。
左様な者は叩き返さねばなりませぬ。
化け物を退けよ、とのこと。
……まあ、謙信に説教をするより
たやすきことにございましょう。
樋口兼豊樋口兼豊、出陣いたす!
上杉に樋口ありと化け物にも
知らしめてくれようぞ。
わしは後詰めを得手としておるが
此度、是非にとあらば前に出よう。
いざ、参らん!
景勝様の守りは兼続に任せる!
化け物共の動きは読めておるゆえ、
必ずやわしが退治してくれよう!
岡左内岡左内、出陣いたす!
一番多く化け物を倒したの*3ものには、
褒美をとらすゆえ、励めよ!
武士たるもの、
自らの槍働きをもって材を築くべし。
此度の戦はわしに任せよ!
化け物どもよ、わしに夜討ちは通じぬぞ。
我が寝床は、いかなる時も
黄金色に輝いておるかのう!
斎藤朝信
(☆4)
斎藤朝信、出陣いたす!
此度の戦、あらゆる策を講じて
必ずや勝ちに導かん。
化け物には話しなど通じぬ。
見つけ次第、討ち滅ぼすのみ。
さあ皆の者、後に続け!
化け物の拠(よ)る城など、
取るに足らぬわ。
さあ、一息に討ち果たそうぞ!
村上義清
(☆4)
村上義清、出る!
わしの名を聞き、退かぬだと?
ならば、微塵にしてくれるわ!
わしの行く手を阻む者は、
何人たりとも斬り捨てる!
化け物どもよ、覚悟せよ!
化け物に震えておるのか?
わしは、武者震いが止まらぬぞ!
臆病な兵は捨て置くからな。
黒川清実

宇喜多家

武将台詞
宇喜多直家宇喜多直家、出陣よ。
わしを敵に回して生き長らえようとは......
片腹痛いわ。
このわしの......宇喜多直家の戦が見たいか?
見せてやってもかまわぬが、
わしのやり方に決して口を挟むな。
化け物など、家畜にも劣るわ。
速やかに討ち滅ぼすのみよ。
豪姫こほん、皆の者、支度は整うたか。
私がいるからには、かならずや勝てる!
よいか、かならずじゃ!
まこと、戦は嫌いにございまする。
ええい化け物め、話が通じぬでは
和睦もできぬではないか!
このままでは秀家様と
おちおち「でえと」もできぬ。
化け物なぞ、はよう退治してしまうのじゃ!
明石全登
(☆4)
(男性武将汎用台詞)
宇喜多秀家宇喜多秀家、参るぞ!
この兒文字の紋にかけて、
無様な戦は見せはせぬ。
わし自ら戦えるとは、腕が鳴るわ。
将たる者の武辺、これよりご覧に入れよう!
父から授かりし智勇、
活かすべきは今ぞ。
持てる限りの力を尽くさん!
小西行長小西行長、参る。
神のご意志が導くまま、
化け物を排してくれましょう。
斯様な出で立ちではあるが、
武にも多少の心得はありまする。
さあ、参りましょう。
我が目の届くうちは、
化け物なぞに不覚はとらぬ。
大船に乗った心地でいてくだされ。

尼子家

武将台詞
尼子経久謀事、悪徳、何でもござれの
尼子経久、出陣よ。
勝たせてもらうぞ。
もう少しまともな世にしておかねえとな。
子にも孫にもまともな物を残してやれねえ。
わしの化け物退治ってな、そういうもんよ。
こいつが最後の戦になるかもしれねえが……
血にまみれて黄泉に行けるってのなら
男の生き様としちゃ立派なもんよ。
尼子晴久尼子晴久、出陣よ。
化け物どもに落とし前つけさせてやらねば
わしと尼子の名がすたるわ。
戦で手柄を立てられる力があるのなら、
弱い者を守ってやらなきゃならねえよ。
男ならそれぐらいの腹はくくっとけ。
能書きなどいらぬ。
何年かかろうと勝つまでやればよかろうよ。
山中鹿之介山中鹿之介、出陣いたす!
必ずや勝ち戦としてみせましょうぞ!
化け物よ。見事、某を苦しめてみせよ!
さすればその苦難を乗り越え、
某は尼子のため、さらに強くなろう!
三日月に願う!
我に七難八苦を与えたまえ!
尼子政久尼子政久、出陣いたす!
出雲の安寧を脅かす化け物め、
さっさと黄泉に帰ってもらおうか。
我が笛の音を耳にせよ。
これは勝ちを呼ぶ調べ。
今こそ尼子の戦いを見せつけよ!
旗色が悪くなろうと案ずるな、
わしが必ずや勝ちを引き寄せる。
さあ、臆することなく攻め立てよ!

毛利家

武将台詞
毛利元就毛利元就、いざ出陣。
化け物など、恐るべからず。
我が軍を勝ち戦に導く謀は整っておる。
毛利元就が皆に告ぐ。
武略、計略、調略こそが肝要であり、
謀多きは勝ち、少なきは負けると心得よ。
皆の如き名のある将たちと心を一つにし、
民を安んじ、四海に太平をもたらす戦に
臨める事、まこと嬉しく思う。
妙玖戦の心得はございませぬが、
退いてはならぬ時は心得ております。
参りましょう。
留守を預かるばかりではありませぬ。
おなごの意地、
化け物に知らしめましょう。
勝ち戦に尽くせるのであれば、
これほど嬉しいことはございませぬ。
何なりと、お申し付けを。
毛利隆元然らば、毛利隆元、出陣である。
元春、隆景に及ばずとも
決して劣らぬこと、ご覧に入れよう。
文をもって治め、武をもって守る。
これぞ毛利隆元の戦である。
父上、ご覧あれ!
生来、無才覚、無器量であれど
臆病者に成り下がった覚えはない。
毛利隆元は、退かぬぞ!
吉川元春では、出陣いたそう。
吉川元春の戦、ご覧に入れようぞ!
父上や兄、弟に及ばぬ知恵は
勇をもって補うべし!
十死必勝の覚悟にて、事を構えよ!
わしは負け戦が嫌いでな。
何が何でも勝たねば気が済まぬ。
皆、力を尽くしてくれい。
小早川隆景小早川隆景、出陣いたす。
智により化け物を討つ我が戦、
ご覧あれ!
父上譲りの策をもってすれば、
化け物相手の戦も百戦百勝、
間違いありますまい。
皆様方、気を楽になさるがよい。
我らが化け物に敗れる道理がござらぬ。
わしの策があれば、なおのこと。
清水宗治清水宗治、いざ出陣!
この身が朽ち、命尽きようとも
必ずや我らに勝ち戦のあらんことを!
皆の者、清水宗治に続け!
武士の生き様を
化け物に知らしめてくれようぞ!
戦で散るは武士の本懐なれど、
化け物との戦に限り、
無様に生き長らえてこその本懐と心得よ!
世鬼政時世鬼政時、いざ参りましょう。
どのようなお役目でも、
必ずやこなしてご覧に入れる次第。
我ら世鬼衆、勝ち戦を呼び込む
駒となりましょう。
捨て駒の役目も、喜んで引き受ける所存。
我らの謀略も化け物には通じぬゆえ
荒々しき手を使うことになりましょう。
奴らが気の毒でなりません。
安国寺恵瓊然らば、僧の端くれとして
化け物を弔ってやりましょうかな。
安国寺恵瓊、参りますぞ。
拙僧はご覧のとおり坊主でございます。
戦は苦手ともうしますか……
お役に立てるかどうか、怪しいものですぞ。
化け物相手に話し合い、落とし所を探れ……
と、そうおっしゃるのですかな?
はは……いささか、無茶が過ぎましょう。
尾崎局私にできることは限られておりますが、
少しでもお役に立ってみせます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
今はまだ未熟な者なれど
此度の戦を糧として、いずれは皆様を
しかと支える力を身につけとうございます。
必ずや、皆様と共に戦に勝ち、
生き延びてご覧に入れましょう。
……殿の下へ、帰るために。
新庄局殿の留守を預かるのが私の役目のはず。
出陣など、もっての他であろうに……。
早々に化け物を討ち、戦を終わらせる!
当家に縁のない者を支える義理などないが
私が不評を買っては殿に申し訳が立たぬ。
ゆえに、手を尽くす。ありがたく思え。
この戦で私が立てた手柄は
すべて殿と吉川家のものと勘定せよ。
よろしいな?
五龍局毛利元就が次女、五龍が参ります。
皆、供をなさいな。
心より願い出るのであれば
謀神と名高き父上譲りの智謀、
見せてやらなくもありませぬ。
化け物退治など、あの女を打ち据える
稽古のようなもの。
まこと、心躍る楽しきこと。
乃美大方戦の心得は皆様に及ばぬかもしれませぬが
私にできる限りの支えで
勝ち戦に尽くしてご覧に入れます。
此度の戦で見込まれます道のりや
鉢合わせすると思われます化け物を
書にまとめました。どうぞご覧ください。
次の戦が控えておりますゆえ、
此度の戦にはあまり時を費やせません。
皆様、お忘れなきようお願い申し上げます。
問田大方我が殿……。
何人にも触れさせはしません……。
まして化け物になど……ふふ……。
いけませんわ……。
我が殿に仇なす輩は
私が消して差し上げないと……。
ああ、早く殿のお顔が見たい……。
ならば、化け物はすぐに消さないと……。
村上武吉能島村上水軍当主、村上武吉いざ参る。
わしの村上舟戦要法に死角はない。
陸の戦にも化け物相手にも役立とう。
肩に担いだ、この飛焙烙。
如何なる化け物にも狙いを外さず、
しかと叩き込んで葬り去る次第。
たまには仕事をせねばなるまい。
おぬしらに護衛はいらぬゆえ、
化け物から通行料をせしめよう。
市川局出陣でございますね。
化け物など、恐るるに足りませぬ。
我が長刀で一刀両断にしてみせましょう!
戦支度は整っております。
皆、度重なる戦でお疲れでしょうが、
危うき時は、私が必ずお守りいたします。
恐れ? そのようなものは捨てました。
もはや、逃げも隠れもいたしませぬ。
迫る敵は一刀両断するのみ!
毛利輝元毛利輝元、参る。
化け物との和睦など考えられぬ。
戦の他に、道はなし!
あのような化け物どもに
毛利の名を汚されてたまるものか。
一気呵成に攻め立てよ!
決して諦めてはならぬぞ。
毛利は滅びてはならぬのだ、
いざ、化け物共を追い立てよ!
清光院
穂井田元清兄上たちに負けぬ戦ぶり、
今こそ見せましょうぞ。
この穂井田の名に懸けて!
この穂井田元清こそ
毛利家を支える、最後の矢ぞ。
いざ、参りまする!
我が智略のほど、兄上にも劣りませぬ。
ふふふ……焦らずとも
これからお見せいたしましょう!
毛利秀就毛利の名を汚されてなるものか!
一息に化け物を討ち滅ぼすぞ。
毛利秀就、 出陣じゃ!
生意気な化け物どもめ。
我が手で討ち取ってくれよう!
皆の者、慌てるでない。
この秀就に従えばよいのだ!

長宗我部家

武将台詞
長宗我部元親長宗我部元親、ゆくぞ!
俺のこの手が四国をつかむ!
侮るなよ、愚か者め!
鳥なき島の蝙蝠とて、羽もあれば牙もある。
その目は節穴か!?
一芸に熟達せよ。
多芸を欲ばる者は巧みならず
……覚えておけ、俺の言葉だ。
吉良親貞吉良親貞の戦術、ご覧あれい!
兄上と四国を平らげるまで、
わしの戦は終わらぬ!
今こそ、我ら将たる者の踏ん張りどころぞ!
国を支える民と兵を
化け物との戦で損じてはならぬ!
戦で血を流さねば叶わぬ夢があるのだ。
迷うことなど、何もない。
香宗我部親泰香宗我部親泰、いざ参らん!
人であれ、化け物であれ、
敵にかける情けはない!
わしには化け物の動きも思うところも
手に取るようにわかる。
この戦に負けはない。ただ勝ちあるのみ!
言葉の通じる化け物がおれば
今とは異なる戦の進め方もあろうものを。
まこと、難儀なことでしょう。
長宗我部信親長宗我部信親、ここにあり!
土佐の男の心意気、お見せいたそう!
化け物相手に退くいわれは何もない!
この覚悟、一戦交えねば伝わらぬならば
身をもって教えてしんぜよう!
しかと見よ!
これが長宗我部家の戦である!
父上譲りの槍である!
長宗我部国親長宗我部国親は虎ぞ。
ひとたび野に放てば敵を食らい尽くすまで
止まらぬと知れ。
戦はな、始まる前に決しているものよ。
槍を手に、いざ出陣――となった時、
すでに勝ち戦でなければならぬ。
此度の戦、獲物はいかなる化け物か。
素性を見極め、必ずや仕留めてくれよう。
元親夫人狩りにゆきませぬか?
……言わずと知れた、
化け物狩りでございます。
戦に怯える、か弱きおなごに見えますか?
武家の血を継いでおりますゆえ、
むしろ気が昂ぶろうというものです。
あまり目立つつもりはありませぬが、
殿のお役に立てるのでしたら
それも悪くはありませぬ。
長宗我部盛親長宗我部盛親、いざ出陣よ!
わしは勝つ! 勝つぞ!
勝つまで何度でもやってやるわ!
化け物だろうと人だろうと、
気に入らぬ者はわしの敵よ!
そして、敵は等しく討ち滅ぼしてくれる!
皆の者、命は惜しめよ!
命と右の手がありさえすれば、
何度でも挑めるというものよ!
阿古姫阿古、参ります!
化け物を懲らしめ、
共に安寧の世を招きましょう。
戦の支度は整いました。
私がついていれば、化け物など
恐れるに足りません!
皆さまを、しかとお守りし、
父上の名に恥じぬような
働きぶりをお見せいたします!
水心さぁ、皆さま、狩りにゆきませんか?
ふふふ、こう見えて
火縄の扱いには自信がございます。
私とて、武家の血を継いでおりますゆえ。
殿の御役に立てるのでしたら
化け物など、恐るるに足りません!
この身の震えは、戦に怯えているのではなく
昂ぶる気を抑えられないのです!

大友家

武将台詞
立花宗茂
(☆5)
立花宗茂と申す。
立花、高橋両家の誇りを胸に
いざ敵を討ち果たさん!
化け物に臆することはない。
この宗茂は戦で負けを知らぬゆえ、
安心して後に続かれよ!
二人の父上の義を受け継ぎ、戦に臨む。
故に、負けられぬ!
此度の戦、必ずや勝とうぞ!
立花誾千代
(☆5)
立花誾千代、参ります!
磨き上げた鉄砲の腕、
皆様にご覧に入れましょう!
おなごと侮られますな。
戦となれば、侍女と共に立ち
城を守り抜きまする!
わらわが鉄砲を構えたところ、
化け物は後退りした様子。
この機を逃さず、一息に叩きましょう!
大友宗麟大友宗麟、出陣じゃ!
化け物どもよ、神の名の下に
滅びるがよいわ!
化け物、すなわち神の敵!
神の敵、すなわちわしの敵!
この戦、神の与えたもうた試練よ!
化け物よ、悔い改めるがよい。
そして、ひれ伏すがよいわ!
立花道雪立花道雪、いざゆかん!
皆の衆、己が身を全うして
鬼道雪の行く末を見よ!
此度の出陣にて、
大友の雷神の名に恥じぬ
戦をご覧に入れましょう。
えいとう、えいとう!
皆は優れた武士ぞ!
思うがままに手柄を立てるがよい!
高橋紹運高橋紹運、いざ参る!
義に生き、義に於き、義に果てよ!
恐れることなど、何もない!
大友の風神など某には
過ぎたる名でございますが
皆の求めにはお応えいたしますぞ!
戦の心得などただ一つ。
命を惜しまず励むべし。
それだけのことにござろう。
吉岡妙林如何ほどに追い込まれようとも、
わずかな機を逃さず、喰らいつく。
それが吉岡妙林の戦にございます。
今ぞ、かかれ!
化け物に搦め手が通じぬのならば、
力押しで首を獲るしかありますまい!
命尽つきぬ限り、勝つまで挑めばよいのです。*4
我らの意地、とくと化け物に
知らしめてくれましょう。
奈多夫人化け物を神の敵などとは思いませぬが
我らの敵であることは確かなこと。この奈多
も、お力添えいたしましょう。
殿の相手をするよりも、
化け物との戦の方が楽と感じるなんて……
ふふ、おかしなものですね。
現世に迷い込んだ穢らわしき化け物よ、
直ちに黄泉へ戻られませい!
大友義鑑この大友義鑑、堕ちても
大友家二十代当主よ!
化け物などに降りはせぬぞ!
大友の敵はすべからく討ち滅ぼすべし!
それがわしに残された役目よ!
内輪揉めなどしておるときではない。
化け物を討ち払い、日ノ本を救うべく
我らはまとまるのだ!
朝倉一玄ふっははは!
化け物共、必ずやわしの策の餌食になろう。
まさに飛んで火にいる夏の虫よ!
化け物の数が多いのう。
引き込み、城ごと燃やすがよかろう!
手荒? 行き過ぎ? 聞こえんなぁ!
化け物共が炎に舞う姿、
それを考えただけで胸躍るわい。
ふっははは!
立花宗茂
(鎮西一の剛勇)
立花宗茂、出陣いたす!
二人の父の名に恥じぬ戦ぶりを、
これよりご覧にいれまする。
よく聞け、手柄を立てた者は
身分にかかわらず、手厚い褒美を与える。
皆の者、某に続け!
数多の化け物に囲まれても案ずるな。
皆が心を一つにして戦わば、負けはせぬ。
大友家の力、存分に見せつけよ!
立花誾千代
(武芸/呪術)
立花誾千代、参ります!
おなごだからと侮るなかれ。
此度の戦、わらわにおまかせください!
幼き頃より城督をまかされ、
武芸の鍛錬に励んで参りました。
いかなる化け物にも動じませぬ!
狼藉を働き、民を苦しめる化け物ども、
まとめてかかってきなさい!
わらわが鉄砲で撃ち抜いてくれましょう。
宗像色姫化け物を討つは、宗像のため、立花のため、
ひいては日の本の太平のためにございます。
各々方、和をもって参りましょう。
この世の平安を脅かす化け物が、
暴れているのに、黙って見てはおれませぬ。
戦場に参り、お力添えいたします。
私が願うのは、ただ安寧のみ。
そのための戦にございましたら、
この命、捧げてもかまいませぬ。
角隈石宗此度の戦、お供つかまつりまする。
角隈石宗が兵法、
どうぞお役に立ててくだされ。
ご案じ召されまするな。
拙僧の知り得るあらゆる易が
我らの勝ち戦を示しておりまする。
仏敵とはいえ、化け物にも
憐れみの心は持つべきかと。
手厚く弔ってしんぜましょう。
立花宗茂
(退き口)
立花宗茂、いざ参らん!
化け物との戦で褒美など要らぬ。
義をもって討ち果たすまで!
なに、多くの兵は要らぬ。
わしの器量に合うた数のみでよい。
寡兵なれども、必ずや勝ってみせようぞ。
化け物なぞに怯むでない。
倒した数だけ褒美を与えるぞ。
さあ、存分に励めよ!
志賀親次「天正の楠木」と言われし
このわしが出れば、勝ったも同然。
いざ、出陣じゃ!
化け物が如何なる大群とて
人様の相手にはなるまい。
皆の者、わしに続け!
志賀親次、参る!
化け物どもを残らず蹴散らすぞ!

龍造寺家

武将台詞
龍造寺隆信
(☆5)
龍造寺隆信、出陣よ。
化け物ごとき、力でねじ伏せてやる。
化け物め、まだわしに刃向かうか。
此度こそ、いかな手を用いてでも
ことごとく討ち果たしてくれる!
何をしておる、早う参るぞ。
ぐずぐずしておっては、
化け物を討つ機を逃してしまうわ。
龍造寺隆信
(☆4)
龍造寺隆信、出陣じゃ!
勝ち戦の味を知りたい者は、
さあ、わしに続くがよいぞ!
分別も久しくすれば腐るものよ。
化け物を今討たずしていつ討つか!
決断の時は今、悩むなぞもっての外よ。
まさかと思うが、皆の中に化け物に
通じておる者はおるまいな……?
気を悪くするな。ちと気になっただけよ。
鍋島直茂
(肥前/爽風の熱血漢)
鍋島直茂、いざ参らん!
わしがおる限り、龍造寺家の所領を
穢す化け物などに勝手はさせぬ。
わしには智と勇があれども
覇気が足りぬと? それは義兄上に
備わっておるゆえ、わしにはいらぬもの。
義兄上と共に「龍造寺の仁王門」と
称えられし我が武、
いささかも衰えておりませぬぞ。
龍造寺家兼この龍造寺家兼に任せるがよかろう。
我が策を阻む者なくば、
勝ち戦などたやすきものであろうよ。
いつまで現世にいられるかわからぬが、
再び黄泉へ堕ちるその時まで
せいぜいこの老骨を役立ててくれい。
化け物との戦は、裏切りを疑われなくてよい。
思い違い、勘違い、やがて誤解に人は惑う。
わしは、化け物より人の方が恐ろしいわ。
慶誾尼勝ち戦のためならば、夜討ち、朝駆け、
何なりとやるべきです。
生き延びねば、そこに意味はありますまい。
私の身を案じることはありませぬ。
我が短刀にて己が身は守れますし、
化け物ごときは返り討ちに至らしめまする。
我らは人である。
猫を前にして恐れている鼠にあらず。
化け物を恐れさせてこそと心得まする。
陽泰院鍋島直茂の妻として、
恥じぬ、誹られぬ戦を
心掛けとうございます。
戦に役立つ取り柄はございませぬが、
せっかく出陣いたしますので
少しは手柄を立ててみようと思いまする。
此度の戦で如何にして皆様を支えるべきか、
私にできることは限られておりますゆえ
なかなかに難しゅうございます。
秀の前さあ、出陣いたしましょう。
義父上に比べれば化け物など
毛ほども恐ろしくはございませぬ。
私も戦ってよろしいでしょうか……。
足手まといになるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。
義父上の指図は受けたくありませぬが、
化け物を恐れぬ皆さまとならば、
私、共に戦いとうございます。
圓久尼化け物どもよ、こちらに参れ!
各々方も、化け物を寄こしてください。
まとめて薙ぎ払ってくれましょう。
父上、母上より賜りし、
この強き体を活かさば、化け物との戦など
赤子をあやすごときにございます。
化け物なぞに怯んではなりません。
私を前にして、相手も恐れをなしています。
各々方、後に続いてください!
小河信安小河信安、出陣いたす。
龍造寺家を脅かす化け物は、
わしが取り除いてみせる!
納富信景殿をお守りし、戦に勝つことが
わしら家臣の務めじゃ。
皆の者、突っ込めい!
納富信景、今こそ出陣の刻。
龍造寺家の名に恥じぬ戦ぶり、
とくと御覧あれ!
化け物如きに狼狽(うろた)えるでない。
この信景が先陣を切るゆえ、
臆せず後に続け!

島津家

武将台詞
島津家久
(☆5)
島津四兄弟が末弟の家久、参る!
化け物の大群とて、死地に誘い込み
袋叩きにすれば敵ではありませぬ。
皆の者、薩摩隼人の気概を見せよ!
兄上の期待に応えるべく
見事、敵を討ち果たすのだ!
チェストオオオォォォォォォーーッ!!
島津義久島津が十六代目、義久が参る。
わしが出るからには、必ず勝つ。
島津当主の戦、見せてくれようぞ!
わしの背には島津が乗っておる。
ゆえに負けぬ、退けぬ。
覚悟するがよい!
チェストオオオォォォォォォーーッ!!
島津義弘いざ出陣じゃ!
薩摩の男たるもの、敵に背は向けぬ。
ゆえにこの義弘、押し通るのみ!
この機を逃すは、愚の骨頂!
さあ、手柄首の取り放題ぞ!
者ども、いざ参らん!
チェストオオオォォォォォォーーッ!!
島津歳久攻めるならば、怒涛の如く。
守るならば、極みまで耐え忍ぶ。
これぞ島津の戦よ。
策無くして動くほど島津は甘くない。
さて、此度はどう動いてくれようか。
チェストオオオォォォォォォーーッ!!
島津家久
(☆4)
島津武士の意地を見よ!
化け物共を死地に引き入れ、
一網打尽にしてくれよう!
わしも島津の男よ、兄上たちの
背を追うばかりではない!
化け物の首、ことごとく挙げてみせん!
チェストオオオォォォォォォーーッ!!
島津日新斎
(勾玉)
島津日新斎が化け物に告ぐ。
わしを怒らせるな。
わしは戦よりも政の方が
向いているのだが……ふふ、いかんな。
獲物を持つと血がたぎるわ。*5
腹を据えて動じぬことこそ、
勝ち戦の起こりとなろう。
おぬしら、わしに倣うがよい。
東郷重位東郷重位……参りまする!
いざ、示現流が雲耀の太刀、
ご覧に入れましょう。
化け物退治で技が磨かれてゆくは
皮肉な話ですが、今は日ノ本がため
この刀、いくらでも振るいましょう。
花舜夫人化け物どもよ!
薩摩御々女の意気地、
その眼に焼き付けるがよい!
私が背を守りますゆえ、
心置きなく戦を楽しまれるがよろしい。
では参りましょうぞ。
私につける馬廻りなどいりませぬ。
戦に出ればおなごと言えど兵よ。
化け物など叩き伏せてくれましょう。
島津日新斎
(薩州の礎)
(男性武将汎用台詞)
島津貴久島津貴久、出陣する。
陣に座して敵を待つは
薩摩の武士とはいえませぬ。
此度の戦で何を得るか。
それが島津の為となるならば、
命を賭けるに値しましょう。
国を乱す元を絶つ。
それが島津を受け継いだ
わしの務めでありまする。
伊集院忠朗皆の者、玉薬を突き、弾を込めよ!
火縄を持て! 化け物へ向けよ!
そして、化け物を撃ち果たせい!
引きつけよ、引きつけよ!
よーく狙えよ、へっぴり腰では
当たるものも当たらぬぞ!
構え、狙い、撃ち、倒す。
化け物にしてやれることなぞ
それくらいしか無いわ!
雪窓夫人我が子らは国の行く末にございます。
この身を盾としても
あの子らは守り通しましょう。
戦にて争うは心苦しきこと。
されど、化け物に好きにさせるは
間違っておりましょう。
私とて島津の女。
ここで朽ちるわけには参りませぬ。
亀寿いざ、出陣します。
奥で大人しゅうしているより、
共に参りとうございます。
私も島津の血を引く身。
化け物を恐れて
退くわけには参りません。
皆、共に参りましょう。
チェストー!
島津豊久
(端午の節句/100信)
島津豊久、いざ参らん!
島津の名に恥じぬ戦いぶりを
これよりご覧に入れよう。
化け物は未だ気づいておらぬ。
天運はこちらに味方したようじゃ。
皆の者、一息に攻め入れ!
チェストオオオォォォォォォーーッ!!
島津以久島津以久、参る。
化け物なぞ一捻りにしてくれる、
おぬしらはゆっくりと見ておればよい。
従兄の皆には届かぬやもしれぬが、
この以久も捨てたものではありませぬ。
さあ、戦と参りましょうぞ。
さあ、皆の者、馬印を掲げようぞ!
今こそ我ら、勝ちを導く標とならん!
チェストオオオォォォォォーー!!
妙蓮夫人穢れにまみれた化け物に、
島津の兵らが負けるなど、あり得ませぬ。
必ずや皆様を、勝ち戦に導きます!
夫の助けとなるためならば、
私も化け物が溢れる戦場へ参りましょう。
いつでも、支度は整っておりまする。
この戦がため、多くの種子島を揃えました。
これも、ひとえに父上のお力があってこそ。
一族の名に恥じぬ働きをいたしましょう!
実窓夫人私が参りましたからには、
ひとりも見捨てることはいたしませぬ。
必ずや、生きて帰りますよ!
化け物の横暴は目に余ります。
城の留守を預かる身ではありますが、
私も共に戦います!
民を苦しめるような化け物に、
気遣いなど無用です。
遠慮なく退治いたしましょう!
新納忠元
(☆4)
新納忠元、参りまする。
化け物ごとき、この鬼武蔵の名にかけて
決して攻め込ませはしませぬ。
武と教養があってこそ、真の武士。
たとえ戦場に在ろうとも、
歌を詠む心のゆとりを持たねば。
この忠元、身は小なれども
戦では決して後れをとりませぬ。
さあ、化け物攻めへの下知を!

北条家

武将台詞
北条氏康
(☆5)
風魔小太郎
(☆5)
風魔小太郎、いざ参る。
逆らう者は命なきものと思え。
さあ、覚悟せよ!
斯様な巨体の忍びは、
見たことがなかろうな。
この剛力で叩き潰してやる!
風魔一党の棟梁として、
一切の手加減はせぬ。
出遭うたのが運の尽きと諦めよ。
赤井輝子
(☆5)
黄梅院
(☆5)
北条氏政
(☆5)
出陣に際し、叫ばずともよろしい。
私は勝ち戦しか選ばぬのです。
さあ、参りましょうか。
化け物の弱みは、すべて掴んでいます。
賢く無駄なく攻め立て、
さっさと戦を終えましょう。
おや、私の策に不満そうな顔。
まあ、見ていなさい。
最後に勝てばよいのですよ。
北条氏綱
(☆5)
腕っぷしの強い者は槍で突き、
手先の器用な者は矢を射掛けよ。
各々の才を活かして戦うがよい!
北条氏綱、出る。
義なき戦は身を滅ぼす。
肝に銘じて出陣せよ!
役立たずの兵など一人もおらぬ。
厳しい戦になろうとも、
必ずや生きて帰るぞ!
瑞渓院
(☆5)
北条氏康
(河越/相模)
此度の戦、北条氏康は獅子となる!
ゆくぞ! いざ、出陣!
あらかじめの心構えが備わっておれば
臆病風に吹かれることもなければ
傷を受けども怯まぬもの。
日ノ本の行く末、この一戦にて決まろう。
皆が心を一つにし、力を合わせ、
ただ我が向かう所を見よ!
瑞渓院
(河越)
殿の手を煩わせるまでもない。
化け物ごとき、
私が黄泉に叩き返してしんぜよう。
皆、下がっておれ。
手柄を立てて殿に褒めていただくのだ。
撃たれたくなくば、私の前に出ぬことよ。
相容れぬなら、敗れた側が滅びるが定め。
ゆえに、北条を生かすため、敵は撃つ。
……無論、化け物に限った話ではない。
北条綱成
(河越)
我こそは北条五色備が一人、
黄備の北条綱成なり!
皆の者、地黄八幡の旗に続けい!
八幡大菩薩の武運をこの身に授かる
わしが敗れる道理がどこにある!?
北条綱成の戦は常に勝ち戦よ!
勝った! 勝った! 勝ったああぁぁっ!!
北条氏綱
(☆4)
北条氏綱が戦、見届けよ!
老いも病も敵ではない。
命ある限り、虎の牙は折れぬと知れ!
禄寿応隠こそ我が願い。
化け物なぞに妨げられてなるものか……。
いざ、参らん!
わしの病など案ずるな。
常より、これが最後の戦になるかもしれぬと
腹は括っておるよ。
北条綱高北条五色備が一人、
赤備の北条綱高が参る。
化け物の好きにはさせぬよ。
力で抑えるもよし、策にはめるもよし。
化け物相手の戦、思うていたよりも
遣り甲斐がありましょうな。
北条の民を安んじるためにも
勝たねばならぬな、この戦は。
わしも力を尽くそう。
風魔小太郎
(☆4)
五代目風魔小太郎、参るぞ。
手柄を独り占めするかもしれぬが
まあ、許せよ。
さて、化け物との戦が始まるな。
どれほどの使い手がおるかわからぬが、
わしに忍術を使わせれば大したものよ。
少しばかり鍛え過ぎた体だが、案ずるな。
戦が始まれば、
忍らしきところを見せてやるとも。
赤井輝子
(☆4)
女が国を守ってなにが悪い。
私に戦いを挑んだこと、悔やむがよい。
いざ、出陣だ!
化け物と一戦交えにゆくぞ!
皆、怖いかい?
ふふ、私はむしろ楽しみですらある。
皆、戦支度は終わったな?
案ずるな、危うきときは逃げればよい!
あとは私がなんとかする。
北条氏政
(☆4)
さて、出陣するとしましょうか。
はは、私なりにきちんと働きますよ。
要は勝てばよろしいのでしょう?
武に長けた者が、戦に強いとは限りませぬ。
強き者が、戦に勝てるとも限りませぬ。
勝つ者がいかなる者か、ご覧に入れましょう。
私はですね、一族に仇なす者は
決して許さぬ人となりをしておりまして。
……化け物ごときが跳ねるな、潰すぞ。
黄梅院
(☆4)
おほほほほ!
私こそは北条氏政が妻、黄梅院なり!
化け物め、ひれ伏しなさい!
武田と北条、二つの家を背負う私に
化け物など敵ではありませんわ。
さあ参りますよ、おほほほほ!
この私がついているのですよ!
負けるわけがないではありませんか!
堂々となさい、堂々と!
北条氏直
(相模)
北条の皆が、わしが立つを待っておる。
なれば、ここで退くはなし。
北条氏直、いざ参る!
出陣する!
初代様より五代にわたり積み上げた
北条の力を見せてくれようぞ!
父の狡知、母の胆魂はなくとも
わしとて北条の主となる男。
見事に戦ってみせようぞ。
妙喜尼なに気負った顔してるんだい。
戦う前に怖気ついちゃ世話ないね。
ほら、行くよ。
備えはいいかい?
化け物は、もう目の前ね。
出遅れた者は置いていくよ!
疲れてるなら家で寝てな。
化け物はあたしが片づけてくるよ。
なに、任せておけってね!
笠原康勝笠原康勝、これにあり!
化け物どもよ、この手で降してみせよう!
化け物なんぞに勝ちは譲らぬ!
北条に仇為すならば、
必ずやすべて討ち果たさん!
化け物が押し寄せてまいりますな。
ははは、今こそ白備えの力を
皆さまにご覧入れましょう。
根来金石斎共に戦に出るも、なにかの縁かと。
策は私にお任せを。
力を合わせ、化け物を討ちましょう。
よくもここまで荒らしてくれましたね。
化け物どもよ、狼藉はここまでです。
私がついております。
皆さまの背は何者にも狙わせませぬ。
心安く、戦に力を注いでください。
北条早雲このわしが化け物ごときに
後れを取るわけがなかろうて。
ここは任せよ、早雲が戦を見せてやるわ。
よしよし、策は講じた、計は立てた。
あとは化け物を討つだけよ。
さあ、わしの戦を始めるとしようか!
む、なにやら毛色の違う化け物がおるな。
よしよし、わしがひと当てしてみよう。
兵を動かすはそれからよ!
北条氏照
(☆4)
北条氏照、出陣いたす。
北条家の名に恥じぬ、誇り高き戦を
見ておるがよい!
皆の者、怯むな!
化け物が大群で押し寄せようと
我が城は決して落ちぬ!
笛を奏で、心を落ち着ける……。
よし、策を思いついたぞ!
化け物め、一匹たりとも逃しはせぬ!
北条氏邦
(☆4)
北条氏邦、出る。
化け物の好き勝手にはさせぬわ。
わしに続き、突っ込めい!
役に立たぬ兵は要らぬ。
命が惜しくば、とっとと去れ。
皆の者、行くぞ!
わしは頭に血が上りやすい質よ。
化け物に怖気づくような兵は、
遠慮なく尻を叩いてやるからな!
瑞渓院
(相州の礎)
殿の行く手を阻む者は、
化け物であろうと人であろうと
容赦はしませぬ。
穢れた化け物なぞ、我が殿が
手を下すまでもない。
さあ、覚悟しなさい!
私の前を塞ぐ者は、何人であろうと
この“ろけっと砲”で吹き飛ばします!
北条綱成
(相州の礎)
北条幻庵
(☆4)
ふふ、わしは馬に乗り、弓も引く。
若い者に劣らぬ働きぶりに驚くなかれ。
いざ皆の者、参るぞ!
北条幻庵である。
御仏のお導きにより、
此度の戦に助太刀いたす。
ほう、わしを戦に駆り出すか。
では、長老ならではの戦ぶりを
ご覧に入れよう。
北条氏尭如何に強い敵が攻めて来ようと、
受けて立つ覚悟よ。
何処からでも掛かってこい!
出陣の刻か。
この氏尭が北条家をお守りいたす。
皆の者、ぬかるなよ!
わしは交渉事を得意とするが、
化け物相手に話し合いは通じぬ。
ならば、成敗するのみ!
北条氏勝化け物との戦は生きるか、死ぬか。
生き残るには、戦うほか道はない。
此度の戦、必ずや勝つぞ!
北条氏勝、参る。
如何なる窮地に陥ろうと、
皆、生き延びねばならぬぞ!
危うき時は退き、
次の好機を窺うが上策。
決して命を無駄にするなよ!
北条氏直
(三増峠)
北条の名を天下に轟かせるがため
いざ、出陣!
北条の将兵に先祖代々の御加護あらん。
皆、私に続けよ!
傑物の父上とは比べ物にならぬが、
私とて北条家を担う身である。
北条の名に恥じぬ戦を見せようぞ。

佐竹家

武将台詞
愛洲宗通
(☆5)
陰流・愛洲宗通、推して参る。
我が祖から伝わりし刀の極意、
今ここで見せてくれよう!
さあ、どこからでも打ち込んでくるがよい。
猿飛は懸待表裏(けんたいひょうり)の行。
いかなる化け物であろうと、
我が自在の刀に敵は無し。
佐竹義重佐竹義重、出陣!
化け物の勝手にさせるは、まこと業腹じゃ。
一匹たりと逃さず、斬り捨てようぞ。
わしに牙を剥くとは、みくびられたものよ。
佐竹が強さ、化け物に見せつけてくれる。
皆の者、わしの後に続け!
此度の戦、必ずや戦果をあげてみせよう。
いかにおぞましき化け物が相手でも、
わしは決して退かぬぞ!
佐竹義昭佐竹義昭、出陣いたす。
化け物を前にしても恐れることはない。
このわしがついておるぞ。
わしの目の黒いうちは、
佐竹が家名は決して汚させぬ。
皆の者、出陣じゃ!
いかなる化け物にも怯むでない。
わしの策をもってすれば、
討てぬ敵などおらぬぞ。
佐竹義篤佐竹義篤、出陣である。
佐竹を大名にまでのし上げた
わしの采配を侮るなかれ。
これまで数多の戦場に赴いてきた。
ゆえにいかなる化け物にも動じぬ。
皆の者、わしの後に続け!
勝ちを急ぎ無策で敵に向かってはならぬ。
常に上策を探り、確かな勝ちを得る。
此度の戦も同じこと、いざ参ろうぞ!
佐竹義久佐竹義久、出陣いたす。
皆が心を一つにして戦わば、
必ずや化け物を討ち取れましょう。
化け物が強さは計り知れぬゆえ、
皆の体を案じておりまする。
くれぐれも戦の備え怠りまするな。
一人の命も失わぬには和睦がよい。
なれど敵は、応ずる相手にあらず。
これも戦の世の定めと思い、参ります。
愛洲宗通陰流・愛洲宗通、参る。
皆に稽古をつけてやろう。
まずはこの戦を生き延びてみせよ。
死人に教えることなど何もないゆえ。
腕に覚えのある者は、隙を見て
わしに打ち込んでもかまわぬぞ。
敵が化け物だけでは面白うないわ。
南呂院女子ゆえ、化け物を前に
腰を抜かすとでもお思いですか?
否、此度の戦、お供いたします!
戦支度は整いました。
私は戦の妨げなどなりませぬ。
むしろ皆をお守りしてみせましょう。
皆様を支えるのみでは足りませぬ。
日ノ本を荒らす化け物を、
この手で懲らしめてみせましょう!
佐竹義宣化け物は我らの敵である。
ひとたび敵と見定めれば攻め抜くのみ。
さあ、佐竹義宣が戦を御覧じよ。
ここは打って出ねば事は収まらぬ!
化け物を尽く打ち払い、これを滅す。
皆、わしに続けい!
化け物を根絶やしにすることこそ
我らの御役目であろう。
あれらを皆、必ずや誅してみせよう。

伊達家

武将台詞
伊達政宗
(☆5)
伊達政宗、出陣じゃ。
奥州の……いや、日ノ本の雄として
今こそ、奮い立つ時ぞ!
愛姫
(☆5)
伊達政宗
(☆4)
伊達政宗、出陣じゃ!
奥州の雄、隻眼の昇竜とは
わしのことよ!
隻眼と思うて侮るな!
すべて心眼でお見通しよ!
礼は欠かぬが諂(へつら)わぬ!
わしに刃を向けるものは
身内であろうと容赦せぬ!
愛姫
(☆4)
愛姫もともに参ります。
皆で化け物共を、
懲らしめてやりましょう!
無礼者に構っている暇なんてないんだから!
行く手を阻むなら、撃ちます!
逃げたら駄目。
私が死んだら困る人が大勢いるんだから。
この戦で死ぬわけにはいかないの。
片倉小十郎この片倉小十郎がありますれば、
戦でしくじることはございませぬ。
退く気がないなら致し方ない。
この小十郎景綱、血の雨を降らせまする。
この戦、心眼で見通せば、
おのずと勝利は見えてきましょう。
伊達成実この伊達成実、命に代えても
お味方の血は一滴も流させませぬ!
戦で前に進むには、
まず敵の目に留まってはなりませぬ!
化け物共は、わしが一身に引き受けまする。
殿(しんがり)はお任せを!
わしの前方は、皆の後方。
この前立てに誓い、敵を押返しまする!
伊達晴宗
(勾玉/天文の洞乱)
伊達晴宗の戦を見せてくれん。
よいか、この背に必ずやついて参れ!
足手まといにならば捨て置くぞ!
ふん、あの奇妙な化け物どもを
生け捕って家中のものにも見せてやろう。
いざ、狩りへと参ろうか。
気に入ったものは必ず手に入れる……
それがわしの信条じゃ。
邪魔する輩は斬り捨ててくれる!
義姫私を戦に引きずり出した化け物どもに
才あることは認めましょう。
私自らがとどめを刺してやりましょう。
忌々しい化け物共め。
屍を踏みつけねば、気が晴れませぬ。
もたもたするでない。
覚悟が足りぬ者は、
ついて来ずともよろしい!
伊達輝宗この輝宗、皆無くしてはあり得ぬ。
一人も欠かさず、ここに戻るぞ。
この戦、圧勝とは行くまい。
我らは奴らよりも数手先を読み、
その手で確かに勝たねばならぬ。
化け物を殲滅し、勝ち得ても
心は虚しい。
この日々を早く終わらせたいのじゃ。
亘理元宗なにやらお困りと見える。
仔細申さずとも伝わりまする……
この元宗にお任せを。
出陣を免れぬなら致し方ない。
この元宗の剣技、
いかほどに達したか試すといたそう。
策を講じておる方が性に合う。
此度は、策を兵らに耳打ちして、
皆を助けましょうかな。
中野宗時多少の犠牲は払いましょうが、
負け戦にはいたしませぬ。
……さあ、参りますぞ!
化け物がこの地を統べて
良き方へ転ずるわけがない。
我らへの愚弄と心得、必ずや討ち滅ぼす!
奪われたら奪い返す。
戦う理由など、ほかにありましょうか。
久保姫
片倉喜多此度の戦では差配を任され、
まこと光栄にございます。
さあ、参りましょう。
私の目は欺けませぬ。
逃げ出さば、必ずや悔いまする。
共に戦い抜きましょう。
大事を成すに時を惜しんではなりませぬ。
一息に敵を攻め立て、勝利を掴むのです。
虎哉宗乙虎哉宗乙、出陣いたす!
現世を荒らす化け物を放ってはおけぬ!
一匹残らず黄泉に返してしんぜよう。
むやみに化け物へと打ち掛かるは愚かなり。
拙僧の差配に従えば、命は落とさぬ。
皆様方、共に参ろうぞ!
化け物に襲われたとて、案ずることはない。
あやつらの弱み、よくよく心得ておる。
拙僧の智にて、皆様方を勝ちに導こうぞ!
大林坊俊海……何か言え、と?
忍は潜むもの、斯様なところで
声高に名乗るなど、はは、まさかまさか。
日頃は秘したる忍の技を見せてくれよう……
これを言えば、皆の意気が上がる?
芝居は忍の技には含まれぬのだがなあ。
殿の下知とあらば、致し方なし。
されど、将らと共に戦えとは、
あの方は忍を何と思っておられるのかな。
伊達稙宗伊達稙宗、参ろう。
争いの絶えぬこの世を生き抜いたこの智慧、
必ずやおぬしらの役に立とうぞ。
いかなる手を使おうとも、
わしはこの戦をものにしたい。
おぬしも、覚悟はできておるな?
良き国を造るには、
良き掟を定めねばならぬ。
化け物風情には、ちと難しい話だろうのう。
鬼庭左月斎この年にて戦場に立てるとは、
なんと光栄なことでござろう。
必ずや功を上げてご覧に入れましょうぞ。
先陣はわしが務めさせていただこう。
なあに、そこらの若造よりは使えましょうぞ。
わしとて、のうのうと
生き永らえていた訳ではございませぬ。
爺の武者ぶり、お見せしましょう。
五郎八姫五郎八、出陣いたします。
伊達家の戦をお見せいたしましょう。
皆さま、後に続いてください!
いかなる化け物が現れようと、
怯むことなどありません。
私が盾となり、皆さまをお守りします!
おなごと侮らないでください。
神に背きし化け物など、
返り討ちにいたしましょう!
片倉重長片倉重長、出陣いたす。
父の代より賜りし伊達家の厚き信、
違えるわけには参りませぬ!
この仙台の地が長く久しく栄えるに、
障りはひとつ残らず摘みとってくれる。
無論、化け物もその“ひとつ”ぞ!
“鬼”と恐れられし我が武勇、
化け物どもに見せてくれようか。
いざいざ、直ちに掛かって参れ!
伊達政宗
(熱血漢)
飯坂猫

最上家

武将台詞
最上義光この義光に先陣を切らせてもらおうか。
わしの目の前での狼藉ぞ、
自ら化け物を討たねば、憤懣やるかたない!
ここで退けば時を無駄にするばかり!
負ければ滅び、勝てば進む。
いま敵を討たずして、何を守れよう!
狐は欺けど、死して郷に頭を垂れるもの。
たとえ三悪に落ちようと、敵を降さん!
志村光安
釈妙英うふふ、義光様を差し置いて
私を戦に連れ出そうなんて。
ほんとうに悪い子なんですね。
まあ、あれが化け物にございますか。
まずは礼を失わぬよう、ご挨拶を……
あら、違うのですか?
義光様に教わった通り、
一歩一歩、地に足をつけ近づいて……
あらら、前に出過ぎ、ですか?
駒姫駒、出陣いたしますっ!
……けふん、けふん。
声を、張りすぎました……。
父上にいつも「化け物の前に出るな」と
叱られておりますゆえ、
此度は化け物の後ろで戦いまするっ!
面白き姿の者が、遠くにおりますね。
手を振ってみましょう!
あ……。 化け物にございました。
天童頼長

南部家

武将台詞
南部晴政化け物が湧いた、か。
ふふ、わしの手を煩わせるほどであれば
出陣するも構わぬぞ。
目先の策など建前に過ぎぬ。
敵の出方に応じて変ずることこそ、
この晴政が愉悦よ。
いかなる魑魅魍魎といえど、
わしより意気軒昂たる者はおらぬ。
勝ち続けたわしが言うのだ、相違ないわ。
北信愛北信愛、参る。
化け物にも理はあろうが
罪なき民を苦しめるならば容赦はせぬ。
人ならざるものが相手といえど
戦は気が進まぬ。願わくば
これが最後と思うて、刀を振るうまで。
戦など望まぬというに、
なにゆえ化け物は攻めてくるのだ。
聖観音にわしの声は届かなんだか。
南部安信南部安信、出陣する。
我らに牙向く化け物は、
すべて叩き潰す!
たとえ血に飢えた狼と罵られようと、
志した道の半ばにて、退くわけにはいかぬ!
命は義によりて軽しなどと口にするな。
わしに仕える者すべて、
戦などで、たやすく死ぬことは許さぬ。
南部利直南部家27代当主、利直が参る!
わしが苦労して築き上げた盛岡の地を、
化け物如きに荒らさせはせぬ!
今こそ、我ら南部家が一枚岩になる時ぞ。
化け物を討つため、立ち上がるのだ!
“盛岡”という地名は、わしが考えたのよ。
盛り上がるほど、栄える地になるよう……。
ふふ、よき名であろう?
 

コメント

  • ねねと秀吉も☆2だけどあります -- 2015-12-05 (土) 20:33:30
  • 島津日新斎の二つ目の台詞は原文ママ。×:獲物 ○:得物、と思われる -- 2016-02-14 (日) 13:20:44
  • 編成(予備も含め)に☆4がいないかつ、秀吉とねねもいない場合☆3武将が男女別?のテンプレセリフをしゃべりました。 -- 2016-04-09 (土) 20:46:47
    • ☆4がいても出陣式最後に☆3仙桃院が話すのだが、仕様変更かな? -- 2017-05-03 (水) 22:37:43
  • 激流利家がいつまでたっても〆の台詞言ってくれないから変だなぁと思って1人で双眼鏡使って出陣したら汎用台詞(「必ずや勝利を 進軍せよ」)になってた。顔グラ違いなのに別人扱いされてるみたい。 -- 2017-10-09 (月) 22:58:34
  • ☆4名乗り武将のページなので、情報が揃い次第、☆5のページに分けた方が良いのでは? -- 2019-12-11 (水) 05:18:38
    • ☆5武将は☆5に移しては?と言うつもりでしたが、☆4と同じなんですね…うーむ -- 2019-12-11 (水) 05:39:33
  • 天球院のセリフを入れました。 -- 2020-08-08 (土) 23:37:28

*1 「喜明」は原文ママ。
*2 「見定ねば」は原文ママ。
*3 「の」は原文ママ。
*4 「命尽つきぬ」は原文ママ。
*5 原文ママ。『獲物』は『得物』の誤字と思われる