イカダを拡張、そのまえに。

編集時Ver2.02

色々厳しいので拡張しよう。

さて、予定に無かった索敵要素の追加により困ったことに武器を置く場所がない。
という事でもうちょっと拡張して船にしましょうか。

ちょっと管理人の各種セーブデータ入ってたHDDが逝ってしまったので急いで画像見つつ再建･･･しました。

ちょっとそのまえに。

トップヘビーは本当にダメ。

作る前にちょいとこのゲームにおける船のお話でも。

ここに一枚のイカダがある。
このイカダにとんでもなく重い鉛の柱を立ててみる。


するとイカダは重い方を下に倒れて、そして安定する。（史実でも旧大日本帝国海軍が友鶴事件という形でトップヘビーによる転覆事故を起こしている）

波を受けてガタガタと動くが水中は波の影響を受けないのである程度沈んだ方がバランスは取れるのである。
（まぁ、画像の場合は沈みすぎだが割愛）

大昔の船は船底に石を積んでバランスを向上させていた様に、船底に重いブロックを配置する事で
ひっくり返り難い構造にする手法が盛んである、キール（船の背骨デスナ）のように鉛ブロックやHAブロックなどを配置する事が多い。

例は極端だったが、早い話が頭を軽く、船体下部を重くする構造にしましょう、というお話。
そうすることで斜め傾斜しても戻ろうとする船が作ることが出来る。

初期的勢力のリバーホームなんかは判りやすいぐらい船底に重りを配置しているのがわかる。
･･･とはいえ、この重りが被弾すると大変な事になるので、なんとかして船底に貼り付けるぐらいの対処が無難だとオモワレマス。
また、このアンカーウェイトは高速艦につけると抵抗が大きすぎて加速時につんのめってしまいます。

船体を作るための構造材簡易説明

詳細説明はBlocksこちらの専用ページを見ていただくとして、
ひとまずざっくりとした説明。
ちなみに大概のこれら”構造材”扱いのブロックは重ねる事で防御力が増す、覚えておこう。

• Wood Block/木ブロック
  柔らかく、軽くて水に浮かぶブロック、安い。
   
• Stone Block/石ブロック
  柔らかく、重くて水に沈むブロック、安い。
   
• Metal Block/メタル（鉄）ブロック
  硬くて、重くて水に沈むブロック、高い。
   
• Light-weight Alloy Block/軽量合金ブロック
  まぁ硬くて、かなり軽くて水に浮くブロック、高い。
   
• Glass Block/ガラスブロック＆Window Block/窓
  かなり柔らかくて、軽くて水に浮くブロック、安い。窓にどうぞ。
   
• Lead Block/鉛ブロック
  柔らかくて、最重量ブロック、お値段それなり。竜骨（キール）などの重りにどうぞ。
   
• Rubber Block/ゴムブロック
  柔らかくて、軽く水に浮くブロック、全ての衝突ダメージを無効にする、ぶつかっても安心。
  ただし表面に存在しないとダメ。
   
• Light Block/透過ブロック
  柔らかく、判定が存在しない（砲弾も受けません！）ブロック。（但し爆風によるダメージは受ける）
  ﾀｰﾚｯﾄやｽﾋﾟﾝﾌﾞﾛｯｸと併せて使う。かなり高い。
   
• Surge Protector/サージブロック（通称）
  特殊攻撃「EMP」を防ぐためのブロック。「EMP」に対して高い耐久性能と誘引性能を誇る。まだ触らなくていいと思うよ。
   
• ERA Armour/爆発反応装甲ブロック
  直撃した砲弾の爆風を減衰させたり成型炸薬弾の特殊攻撃を防ぐ特殊なブロック。これもまだ触らなくていいと思うよ。
   
• Heavy Armour/重装甲ブロック
  最強の防御力と最強の重量を持った超硬質ブロック。かなり高い。
  普通の船だとウカツに使うと大変なことになってしまうので要注意。
   

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