火炎放射器構築

Last-modified: 2025-11-09 (日) 20:39:42

編集時ver.4.0.1 alpha
火炎放射器は、燃料を相手に吹き付け炎上させる近接兵器である。
新しいダメージ「炎上」を効率的に敵に与えることができる。

概要

20240413003143_1.jpg
最大射程400m、最大投射速度300m/sと近接特化の武器だ。
通常の炎上の他、強度を上げることで炎上スピードを早めたり、酸化剤で水中でも炎上するようにできる。

概略図

flamethrowers_20250222.jpg
主要パーツは赤色でハイライトされている。

パーツの説明

画像パーツ名説明
flamethrowerbackconnection.PNGFlamethrower
火炎放射器本体
火炎放射器の核をなす必須パーツ。接続面が後方と直下のもので2種類ある。
flamerfuelpipe6way.PNGFlamer fuel pipe
燃料パイプ
燃料・触媒・酸化剤を本体へ送るパイプ。1、2、4mのほか、6方向接続などのバリエーションがある。
エンジンのような漏出判定は無い。
flamerlargefueltank.PNGFlamer fuel tank
燃料タンク
燃焼ダメージにおける燃料を増加させる。
燃料タンクの間に触媒タンクを挟むなど、異なるタンクを直結させることはできない。
破壊されると周囲に燃焼ダメージを撒き散らす。
flamerlargecatalysttank.PNGFlamer catalyst tank
触媒タンク
燃焼強度(Intensity)を高める。
燃焼強度は燃料タンクとの比率により決まる。
flamerlargeoxdizertank.PNGFlamer large oxidizer tank
酸化剤タンク
酸化剤を追加し、ブロックのAC減少速度を高めたり、水中でも燃えるようにする。
flamercompressor.PNGFlamer compressor
空気圧縮機
タンクからノズルへ燃料を送るためのパーツ。直結しているタンクが長くなるほど必要なエンジン出力は増加する。

構成

最小構成

FT01.png
左から、火炎放射器(後部接続)、燃料タンク(火炎放射器の方)、圧縮機を置くと完成。
ただし動作には、燃料タンク(火炎放射器)のための燃料タンク(マテリアル)と、圧縮機のためのエンジン出力が必要である。

より火力を上げる

FT02.png
燃料タンク(火炎放射器)を増やすとそのまま火力がアップする。

さらなる火力と特殊効果をつける

さてさらに火力を上げていこう。このままではただ伸ばしていって長くなってしまうため、他に分岐させてみよう。
[添付]
そのために火炎放射器の後ろに6方向パイプを置く。

 

[添付]
あとは同じように上に重ねてパイプで繋いだ。

 

[添付]
燃料タンクの代わりに触媒タンク、酸化剤タンクを使ってみてもいい。
触媒タンクは炎の強度を上げ、ブロックを炎上させ破壊する能力が高くなる。
酸化剤タンクは炎に酸素を吹き込み、炎上によるAC値減少効果を高め(要検証)、水中でも炎上するようになる。

 

[添付]
実は1×1タンクは効率がかなり悪いため、スペースの余裕があれば3×3を使うのがセオリーだろう。

Tips

燃焼ダメージに関する詳しい解説は攻撃属性/火災を参照。

燃焼強度

燃焼強度は以下の式で示される。

燃焼強度 = 20 × (1 + 触媒タンク容量/燃料タンク容量)

燃料タンクのみの場合は燃焼強度 = 20×(1+0) = 20、燃料:触媒 = 3:2の場合は20×(1+2/3) = 33.3...となる。
攻撃対象が木なら20、メタルや軽金属なら40~50を基準にして調整するのがおすすめ。

タンク・ポンプのサイズと効率

各種タンク・ポンプには大小2種類のサイズがある。
小さいタンクは大きいタンクに比べて、体積効率が35%高くマテリアル効率が25%低い。
小さいポンプは大きいポンプに比べて、同体積で1.8倍の出力を消費する。

ブロックパラメーター

今回のアップデートに際して、可燃性耐火性という2つのパラメーターが、全てのブロックに追加された。
可燃性は燃え拡がるのにどれだけ火災の燃料が必要かを決め、高いほど燃料が減りづらい。
耐火性はどれだけ火災に耐性があるかの値。要検証

ブロックのそれぞれのパラメーター

ブロック名HPAC可燃性耐火性
200880%10
250160%50
軽合金3003525%50
メタル350400%40
ヘビーアーマー12506025%60
300100%20
アップリケ1255020%40
ERA250550%30