概要
主に空母を再現するために使われる方法。
サブビークルスポナーを使い、ビークル間でマザービークル/サブビークルの関係となり、別々のビークルを一つのビークルとして扱う。
この事によりブループリントから一緒に製造できたり、非実体化時にもドッキング状態を維持できたりする。
DWGでは空中空母バラクーダ、TGでは人型兵器タイタンなどがこれを利用している。
設定方法
母艦(マザービークル)にサブビークルスポナーを置き、Qから設定で艦載機(サブビークル)を指定する。
サブビークルがマザービークルと同一フリートにいないと表示されないので注意。
Eキーから設定できる。
キャンペーンモード遊び方3.3.艦隊結成・解散 も参照;
詳細設定で実体化時の出現位置などを指定できる。衝突回避のため離れた位置にするのが好ましい。
また、ドッキングステーションを使い位置関係を固定する事が多い。設定方法はサブビークルスポナーと類似。
ACBのドッキングステーション関連を使い様々な挙動を行える。
艦載機運用例
発艦
ACBとはも参照すること。
敵との距離が一定以下(3000mなど)、ドッキングステーションをリリース。とすることで発艦できる。
ドッキングステーションの設定で艦載機が発進時に接触しないようにすること。
着艦
浪漫。非実体化をすれば自動的に着艦するが、ACBで制御できないこともない。
退避
ACB設定にて艦載機が一定のダメージを受けた時に母艦のドッキングステーションに戻る設定。なお母艦のリリース設定が有効だと優先されて戻れない。
なお、帰還中にも被弾はするので注意。
現地生産
サブビークルスポナーで設定した艦載機をACBによって生産することが可能。なお母艦にはリペアテンタクルが必要。
ツインガードのEternalを参考にすると良い。
Tips
ドッキング中の艦載機は砲などの反動を除き能動的に動くことができない。
また、ドッキングステーションで接続されたビークルが追従できるのは最大100m/sのため、母艦がそれ以上の高速で移動している場合は追いかけっこをすることになる。
これを利用することにより巨大な艦載機を小型な母艦でエコに動かすこともできる。内蔵式移動用母艦など。
関連動画
空母建造の解説動画。
Ver.3.2.9.7対応。