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不知火

Last-modified: 2018-05-15 (火) 23:30:26
No.092
不知火です。ご指導ご鞭撻、よろしくです。不知火(しらぬい)陽炎型 2番艦 駆逐艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久16火力10 / 29
装甲6 / 19雷装24 / 69
回避44 / 79対空9 / 39
搭載0対潜24 / 49
速力高速索敵6 / 19
射程10 / 49
最大消費量
燃料15弾薬20
装備
12.7cm連装砲
未装備
装備不可
装備不可
改造チャート
不知火不知火改(Lv20) → 不知火改二(Lv72+改装設計図+開発資材x20)
図鑑説明
陽炎型駆逐艦2番艦、不知火です。
陽炎らと共にハワイ作戦部隊の護衛も務めました。
運命のレイテ沖海戦では志摩艦隊に所属、スリガオ海峡に突入しました。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:藤田咲、イラストレーター:コニシ (クリックするとセリフ一覧が開きます)

ゲームにおいて Edit

  • 陽炎型の2番艦。どちらかと言えば元気の良い優等生的な言動が目立つ姉と違い、武人然とした冷静な言動が一定のファンを獲得している。
    • 貫禄だけなら戦艦級なのだが本艦は駆逐艦であr……不知火に落ち度でも? いえ、なにも…。
  • 2018年2月17日、冬イベント開始と同時に、【エンガノ岬決戦】差分modeが実装された。
    通常の立ち絵は他の限定グラフィック同様、冬イベント終了後に図鑑に格納されたものの、
    通例は併せて格納されるはずの、カード状態に加工されたイラスト及び中破立ち絵は何故か図鑑に格納されていない。

小ネタ Edit

  • 不知火とは九州有明海や八代海で夏の夜に発生する怪火。近代以前は妖怪のしわざとされていた。現代では蜃気楼の一種の気象現象であることが解明されている。
    真夏の昼間の現象である姉の陽炎とは対照的である。
    • このことから、八代海には不知火海の別名がある。ただし、駆逐艦不知火の名前の由来は不知火海ではなく、上記の怪火現象である。
    • この現象から名前をとったと思われる不知火町が有明海近辺に以前存在していた(現在は市町村合併により宇城市不知火町となっている)。
      • この町が発祥であることから、柑橘類の品種名に「シラヌヒ」が使用されている。(正確には別名ではないが)別名デコポン。
    • また、上記の不知火町とは別に大牟田市内中心部にも不知火町という地区が存在する。
  • 浦賀船渠で1938年6月28日に進水、1939年12月20日に竣工。
    呉鎮守府に配属され、同型の「陽炎」、朝潮型の「」「」とともに第十八駆逐隊を編成、第二艦隊第二水雷戦隊に編入された。
    陽炎と同じく第二水雷戦隊・第十八駆逐隊所属で開戦を迎え、ハワイ攻撃機動部隊の護衛として真珠湾攻撃に参加した。
  • 1942年7月5日キスカ島湾口に仮停泊中、米潜水艦SS-215「グロウラー」の魚雷を受け、約10m破孔が生じ、船体がくの字に折れ曲がってしまった。
    そのままでは曳航も不可能であるため、横須賀海軍工廠より工作隊が派遣され、艦橋を撤去したうえで艦首部分を爆破切断。
    切断された艦首部は島の砲台として使おうとしたが、転覆沈没する。
    各種応急処置と重量物(魚雷、弾薬なども)の陸揚げを行い、8月6,7日頃に後進状態で曳航されて舞鶴へと向かう。その途中で第3缶室が使用可能となって、自力後進に切り替えて9月3日に舞鶴に到着した。
    • この奇襲で同時には沈没、も艦首切断の大損害を被り、無事なのは呉にいた陽炎だけとなった第十八駆逐隊は壊滅状態に陥り8月に解隊した。
      この大惨事に海軍内では「油断していたのではないか」と非難の声があがり、駆逐隊司令の宮坂大佐は責任をとって切腹自決を図るという事態となった。*1
    • なお、これはグロウラー単艦の、しかも初陣での戦果である。
  • 長い修理の後、千島方面、小笠原諸島への輸送任務に就く。
    1944年3月1日、薄雲・白雲・のいる第九駆逐隊に編入、同年3月31日、第九駆逐隊は第十八駆逐隊に改称した。十八駆が2年ぶりに復活したことになる。
    • 不知火はこの修理期間や修理直後に撮られた写真が非常に多く、いずれも鮮明で、普段撮影されない部分まで撮影されていることから、陽炎型の艦艇研究や模型作成に多大な貢献を果たしている。
      すぐ上の姉が、ネームシップの割にほとんど写真が残っていないのとは対照的である。
  • レイテ沖海戦では志摩艦隊の一員としてスリガオ海峡に突入を開始したものの、旗艦那智が大破炎上漂流中の最上と激突し損傷。
    さらに前方に炎上する扶桑山城の惨状を望見したため、敵艦隊との絶望的な差を察した志摩艦隊は反転。戦果はなかった。
    • つまり正確には図鑑説明はう……フフ……不知火を怒らせたわね……!
  • その2日後の10月27日、鬼怒の救助に向かったものの、発見できなかった。
    • 鬼怒の危機を知った一水戦司令部では旗艦のか第十八駆逐隊司令艦の不知火、両艦とも責任ある立場だけに、どちらを救助に派遣するか迷っていた。
      しかし、その場にちょうど十八駆司令の井上良雄大佐が居合わせており、「よろしい、では私の不知火が向かいましょう」と、敢然この危険な任務を引き受けたのである。
      もしかすると、不知火ではなく霞が一水戦司令部を乗せたまま救援に向かっていた可能性もある。運命はどう転ぶかわからない。
    • 実際は鬼怒はもう既に沈没しており、「1730鬼怒沈没、将旗ヲ一時第10号輸送艦二移揚シ「マニラ」二向カウ」との無電を発信していた。
      ところが混乱する戦況のためか、この無電は一水戦司令部に届かなかった。不知火は鬼怒沈没の事実を知らぬまま捜索に向かってしまったのであった。
  • 手がかりなく鬼怒捜索を断念して帰る途中、今度はセミララ島で大破擱座した夕雲型17番艦「早霜」を発見、救援に駆けつける。
    接近する味方駆逐艦の姿を認めた早霜は「ワレ早霜、敵襲ノ恐レアリ、来ルナ」と信号を送ったが、不知火はそれに構わず沖合1,000メートルに停止し、救助のカッターを下ろし始めた。
    だが早霜の悪い予感は的中した。作業を始めた直後、案の定敵機が来襲したのである。不知火は急いで離脱を図ったものの、速力が上がらないままに艦中央部へ爆弾が直撃。
    爆発と同時に大火柱が噴き上がり、全艦猛火に包まれつつ真っ二つに折れて轟沈するという凄惨な最期を遂げた。*2
    余りに凄まじい爆沈であったためか、第十八駆逐隊司令、艦長以下乗組員全員が脱出する暇もなく戦死。
    ハラハラしながら一部始終を見守っていた早霜乗員たちからは「畜生、何てことだ!」と絶叫があがったという。
    • 不知火が沈んだ日の午後には夕雲型11番艦「藤波」が早霜の救援に現れたが、こちらも米軍機の攻撃を浴びて轟沈。前日救助した鳥海乗員もろとも全員戦死した。
      その後、那智の水上偵察機が現れ、早霜乗員の証言を聞き取り、消息不明となっていた不知火、藤波両艦の最期が明らかとなった。
    • また、皮肉にも鬼怒の乗員は後続の輸送艦たちの救助により大半が無事であった。
  • なお、不知火の最期の出撃直前に入院のため退艦し命永らえた乗員が1人いた。彼は戦後、
    「不知火は総員戦死で、今もって戦友会も慰霊祭もない。これでは駆逐艦不知火は歴史から抹消されたも同然じゃないか」
    と、涙ながらに語っていたという。


  • 先代は東雲型駆逐艦4番艦「不知火」。こちらも姉妹艦(5番艦)に「陽炎」がいる。
    日露戦争においては旅順攻略戦、黄海海戦、日本海海戦、樺太攻略戦等に参加した武勲艦。
    日本海海戦では第五駆逐隊旗艦を務め、敵旗艦である戦艦クニャージ・スワロフへ白昼に肉薄雷撃を仕掛けて、手傷を負いながらも魚雷を命中させている。また水雷艇第63号艇と2隻協同で駆逐艦グロームキーを撃沈している。貫禄は先代ゆずり?
    • 1925年に廃艦。東京市両国の鉄鋼業者にスクラップとして売却され、その業者が寄贈したが現在も東京の両国小学校に露天展示されている。
  • そして2017年10月12日、あさひ型護衛艦2番艦としてDD-120「しらぬい」が進水。不知火の名を継ぐ艦としては通算三代目となる。
    • 艦隊防空能力を重視したあきづき型に対して、あさひ型は近年急速に増強されつつある近隣諸国の潜水艦に対抗するために、対潜能力に特化している。
      • 小ネタにある通り、駆逐艦不知火は潜水艦の襲撃によって艦体断裂、駆逐隊司令自決未遂、第18駆逐隊解隊という憂き目にあっている。
        また戦艦朝日も日露戦争での燦然たる武勲に輝く艦ながら、後年工作艦に改造されて太平洋戦争に参加、同世代艦としては唯一潜水艦に撃沈されている。
        それぞれ艦種も世代も違うが、いずれも潜水艦でひどい目にあった因縁をもつ。今度は対潜特化型の姉妹として仲良く縁起直しといったところか。
    • なお、先代のDD-120は、艦娘としては同郷で真珠湾攻撃を共にした末妹が名乗っていた。やまぐも型護衛艦の彼女は、住友重機械工業浦賀工場、先代と同郷である。

  • 提督からの愛称はぬいぬい。落ち度可愛い。

  • 艦これ小説版『艦隊これくしょん-艦これ- 陽炎、抜錨します! 2』で表紙を飾り、メインヒロイン重要キャラとして活躍する。濃厚なかげぬい、一読の価値あり。

参考資料・書籍 Edit

  • 駆逐艦「不知火」の軌跡 レイテ沖海戦最後の沈没艦 福田靖 北辰堂出版

この艦娘についてのコメント Edit

過去ログ

最新の30件を表示しています。 コメントページを参照

  • ぬいぬい大好き提督はドMだと思うんだ。つまり、これは運営の粋な焦らしプレイなんだよ!きっと提督諸氏は興奮しているはず -- 2018-05-15 (火) 22:00:55
  • 不知火と新艦実装の楽しみがァァァ!! -- 2018-05-15 (火) 22:20:29
  • 不知火に司令部載せるようなら、これから駆逐隊司令艦は全部司令部載せなきゃならなくなるから、流石にないべ。 -- 2018-05-15 (火) 22:23:40
  • アイコンが…早くしろぬいーっ!どうなってもシーラヌイーッ! -- 2018-05-15 (火) 22:52:59
    • (運営に)落ち度でも・・・? -- 2018-05-15 (火) 22:55:00
    • チラぬい -- 2018-05-15 (火) 22:56:52
  • ヌイヌイの御顔が出てるw -- 2018-05-15 (火) 22:55:03
  • 設計図ぅゥゥ!!厳しいな -- 2018-05-15 (火) 22:56:23
  • ほら、設計図いるってよ 皆の衆持ってるか? -- 2018-05-15 (火) 22:57:30
  • あ、やばいかわい -- 2018-05-15 (火) 22:57:31
  • 魚雷後期型を持ってくる可能性がある・・・? -- 2018-05-15 (火) 22:59:25
  • 半年後だな -- 2018-05-15 (火) 23:01:16
  • 姉と同じく設計図必要ですね。レベルも姉と同じくらいかな。特性も似ていそう。 -- 2018-05-15 (火) 23:02:41
  • 6月陽炎7月不知火かな。ビスマルク改どんどん先送りされてくw -- 2018-05-15 (火) 23:07:32
    • あ、救済あったか…食材頑張って集めんべ。 -- ? 2018-05-16 (水) 00:27:06
  • 70で改二にならなかったっぽい -- 2018-05-15 (火) 23:23:04
  • C型改二★5と25mm三連装機銃★5と三式ソナー持参。なお結婚済みなので改造レベル不明! -- 2018-05-15 (火) 23:23:39
  • 73で行けたよ!!! -- 2018-05-15 (火) 23:24:32
  • LV75での改装可能を確認。弾薬470、鋼材370、改装設計図、開発素材20。C型改二★5、25mm三連装機銃★5,三式探信儀 -- 2018-05-15 (火) 23:24:45
  • 72でいけた -- 2018-05-15 (火) 23:25:27
  • おまいら楽しそうだなあw コメント見てほっこりした -- 2018-05-15 (火) 23:25:47
  • 73で改装できた。中型バルジ積めるっぽい! -- 2018-05-15 (火) 23:26:14
  • 司令部つめるよ やったね -- 2018-05-15 (火) 23:27:08
  • 72でいける。でも設計図ないから保留 -- 2018-05-15 (火) 23:27:58
  • やばい -- 2018-05-15 (火) 23:28:27
    • かわいい -- 2018-05-15 (火) 23:28:34
  • 71で改装できず。演習で72にすると改装できた。72が改装ラインと考える (^_- -- 2018-05-15 (火) 23:28:42
  • Lv78で行けた。良い改装すぎる… -- 2018-05-15 (火) 23:29:04
  • 大発系は積めないようだ -- 2018-05-15 (火) 23:30:29
  • 何となくたまに似てる(かわいい) -- 2018-05-15 (火) 23:31:06
  • 遅かったじゃないか... -- 2018-05-15 (火) 23:55:19
  • 75まで上げてよかった -- 2018-05-16 (水) 06:28:37
  • 3代目ぬいぬいは2019年3月進水予定だぬい。このまま行くと神通さんよりちょっと小さめの5100t級になるぬい。 -- 2018-05-23 (水) 20:24:21
  • 大破進撃させて危うく轟沈させるとこだった・・・。海苔とお茶が足りないから疲れてるんだ。 -- 2018-05-26 (土) 20:43:30
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 実際は一命を取留め、1977年まで存命していた。
*2 なお『軍艦物語』(佐藤和正著・光人社)ではこの爆沈した救援艦は野分となっているが、野分は10月25日の時点ですでに米艦隊の集中砲火を浴びて撃沈されていること、当時の『多号作戦戦闘詳報第一号』の記録では不知火となっていることなどから、『軍艦物語』における野分との記述は証言者の記憶違いであり、実際の当該艦は不知火である。