MHWorldから登場する木の実系アイテム。
概要
- 近年素材として利用されるようになった木の実。
ボウガンの弾丸の推進力を底上げするための火薬の原料として用いられる。
生命力は強く、特に場所を選ばず生息している。人為的な栽培も比較的容易。
- そのままでは役に立たないが、これ一つで火薬粉を作ることができ、
それをボウガンの弾丸と調合する事でレベルアップさせることができる。
本作では高レベルの弾丸はこの火薬粉を利用して入手するのが基本。
- これまでのシリーズでは見かける事の無かったアイテムである事もあり、
MHWorldの舞台である新大陸固有の植物の実……なのかと思いきや、
交易船に乗って新大陸の外から普通に入ってくる事もある。
単に利用法が確立されていなかったために最近までハンターが見向きもしていなかっただけで、
割かしありふれた植物なのかもしれない。
MH世界は現実世界と比べて火薬の入手がすごく簡単という俗説がより一層真実味を帯びてきた。
- 似たようなアイテムとして「ハッカの実」が存在する。
こちらの方がより上質な火薬を作ることができ、より高威力の弾丸を作るために利用される。
ただし生息範囲がチャッカの実とは微妙に異なるようで、どこでも簡単に入手できるわけではない。
- MHRiseからはチャッカツオやドスチャッカツオと言う魚も登場。
チャッカの実が1つしかLV2火薬粉を作れなかった一方で、魚の方は一度に大量の火薬粉が作製可能。
なお同作ではLV3火薬粉の材料の方もハッカの実に加え、ハッカジキやドスハッカジキと言う上位互換的な魚が登場した。
余談
- 「ハッカ」と呼ばれる植物は現実世界にも存在するが、
もちろんMH世界の「ハッカの実」とは無関係である。
MH世界のものを漢字で表記するならおそらく「発火」だろう。
ちなみに現実世界の「ハッカ」は「薄荷」と書く。
薄荷はそれ自体を燃やそうと思えば燃やせるし、その成分から油を作り出すことも可能だが、
ハッカ油を含めて一般的に火薬や燃料としての需要や用法は無い。