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モンスター/ガライーバ

Last-modified: 2019-11-02 (土) 01:52:13
種族
魚類
別名
咬魚(こうぎょ)
英語表記
Gajau
登場作品
MHWorld*1
狩猟地
古代樹の森, 大蟻塚の荒地

生態 Edit

新大陸の一部の水地に生息する大型の魚類で、≪咬魚≫とも呼ばれる。
ナマズに酷似した姿をしている。
体色はオリーブ色で腹が白く、橙色のヒレ、そして鋭い牙と複数対の髭を蓄えている。
魚類とは言えども、ハレツアロワナなどのような手に取れる大きさではなく、人間以上の体躯は有している。
普段は数体の群れで水面からヒレを出しながら水中を泳いでいるが、性格は攻撃的であり、
水辺に侵入した者に対しては容赦無く跳びかかって排除を行ってくる。
また、水から揚がっても少しなら体をくねらせて活動することが出来、
基本的には上記の通り完全水棲だが、水辺の側に攻撃対象がいると陸まで攻撃を加えに行くこともある。
古代樹の森の一部水源に生息している他、大蟻塚の荒地の泥沼でも存在が確認されている。
後者に関しては大型魚竜種ジュラトドスのテリトリーでもあるが、特に捕食されるといったことはないようだ。
又、本種は食用とされ、特にカマは食事場での食材として重宝されている。
そして、調査団の研究により、本種の皮と髭には素材としての利用価値が有ることが判明した。
それにより、新大陸を調査するハンターに向けた防具、とりわけ水地での活動用の防具等に加工されている。

概要 Edit

  • MHWorldにおいて初登場した、ナマズに酷似した姿のモンスター。
    古代樹の森や大蟻塚の荒地において、ハンターの肩から上が出る程度の水位の水場を泳ぎ回っている。
    大きな個体は人間と同じぐらいの体長がある、結構な巨大魚であり、
    水場に入ればハンター相手にも大口を開けて突っ込んでくる。
    • 体当たりで人間を吹っ飛ばすほど力が強く、狩りにせよ探索にせよ、
      水辺で活動するハンターにとっては、非常に邪魔な存在となり得る。
      古代樹の森では狩りに直接かかわらないエリアにしか出没しないものの、
      ゲーム開始直後の軽装ではかなりダメージを受けるため、驚いたプレイヤーもいたのではないだろうか。
    • また、生態の項にもあるように陸上へと追撃をかましてくるので、
      水際で余裕をかましていると思わず吹き飛ばされてしまう恐れもある。
      彼らからは念入りに距離を置くか、徹底的に掃除しておく方が良いだろう。
  • 別名は「咬魚」。ソフトウェアキーボードの予測変換から"こうぎょ"と読むようだ。
  • 彼らが動画にて姿を見せたのは、大蟻塚の荒地での狩猟ムービー。
    まさしくMH3(G)のナマズの見た目であったが、この時にはまだ名前は紹介されておらず、
    MH3からナマズが続投したものであると思ったプレイヤーが大多数だった。
    「ガライーバ」というモンスター名もこれらのムービーの少し後に判明していたが、
    公式からの具体的なアナウンスがないこともあり、
    「ナマズ(と思われていたもの)=ガライーバ」と判明するのは、実に2~3か月後の11月頃の事であった。
    • 攻撃方法自体はMH3(G)のナマズとほぼ同じであり、両者共に体をくねらせて吹っ飛ばしてくる。
    • MH3(G)のナマズは漁獲モリを使わないと素材を得られず、専用素材も存在しなかったが、
      ガライーバは武器で倒しても死体は残り、専用素材も追加されている。
  • 生態の項にもあるように、ジュラトドスやボルボロスの住処でもある荒地の泥沼の中であろうと平気で泳いでいる。
    その様子はガレオスやデルクス達を彷彿とさせる。
    また、MHWorldの小型モンスターにしてはかなり珍しく、
    大型モンスターとの戦闘中でもお構いなしに横槍を入れてくる
    (本作の小型モンスターの大半は大型モンスターとの戦闘中は自身によっぽど有利か、
    ハンターに痛めつけられないと横槍を入れようとしない)。
    戦闘の巻き添えになってその辺に浮かんでいることも多いが、
    大型モンスターのダウン時などに背後から奇襲されて吹っ飛ばされたりすると、
    それはもうストレスが溜まること間違いなしなので先に掃除しておきたい。
  • 本種の分類は冒頭で記した通り「魚類」である。
    が、発売当時はゲーム内での種族表記が「魚竜種」となる不具合(誤植)があり、
    バージョン3.0アップデート(2018年4月19日)で不具合と明言の上で修正された。
    当然、明言・修正されるまでは容易に確認可能な公式のデータだった訳で
    当wikiを含め、この状態を参照して書かれた様々な媒体で「ガライーバは魚竜種」、
    「MH3(G)のナマズとは別種のモンスター」といった記述が見られた。
    • アップデートで修正が行える余地がある本作だからこそ対応できたもので、
      場合によってはこれのように、
      誤植を正式なものとして以後通さなければならなかった可能性もあるだろう。
      過去作のナマズとの関連が示唆された訳ではないので、
      近縁種なのか収斂進化なのかは想像力の余地となった。
    • そして2019年10月末日、モンスターハンター15周年記念を祝し、恒例のサイズ比較ムービーが登場。
      歴代の小型~超大型、果ては禁忌まで含めての一斉紹介という15周年にふさわしい映像となった。
      その中にガライーバもいた訳だが・・・なんと、初登場がMH3として紹介されていたのだ。
      つまり、3シリーズのナマズとガライーバを公式が同一視したということである。
      公式がファンへ向けて分かりやすくしたのか、はたまた本当に同一種なのか・・・より一層分からなくなった。

防具 Edit

  • ファミ通TUBEのプレイリポート動画より、
    「ガライー」というシリーズ防具が登場していた。
  • 存在するのは脚防具の「ガライーブーツ」のみで、
    深い水場での移動速度減少を無効化できる水場適応のスキルを持つ。
    古代樹の森エリア9の水場に2匹ほど泳いでいるので少し粘れば最序盤から作成可能。
    初期防具に比べれば格段に硬く、次に訪れる大蟻塚の荒地には、
    水場での戦闘を余儀なくされる相手が待ち構えているため、作っておいて損はない。
    上位版である「ガライーブーツα・β」では水属性強化が追加される。
    • モンハン世界の防具には珍しく、フレーバーテキストで
      ハンター以外にも広く使われる道具と紹介されている。
      履くだけで水場をスムーズに移動できるとなれば、確かに長靴としては非常に便利だろう。
      実際にゲーム中では、孤高の魚類調査員がガライーブーツらしき脚装備を身に付けている。

余談 Edit

  • ナマズは釣り魚としても有名な他、観賞魚としての用途もあり、原産地では食用とされることもある。
    中でも比較的有名な料理は「フィッシュアンドチップス」であり、
    分かりやすく言えば「ナマズのフライとフライドポテト」といった感じの料理である。
  • 日本でもナマズは古くから食用とされており、特に「イワトコナマズ」という種類が、高級な種として知られている。
    • 日本ではマナマズとイワトコナマズが古くから食用にされ、天ぷらや蒲焼、刺身、汁物などにされてきた。
      近年では、岐阜県海津市の千代保稲荷神社周辺で参詣客がナマズの蒲焼を食べるなど、
      一部の地域でナマズ料理が観光資源となっている。
      その一方、ニホンウナギの絶滅危惧が報じられたことから、近畿大学がナマズの養殖を手掛け、
      2016年7月に蒲焼用のナマズの小売販売が開始された。
      (『Wikipedia - ナマズ料理』より抜粋)
  • 現実にも「ピライーバ(Piraiba)」というよく似た名前で呼ばれるナマズが存在する。
    ナマズ目ピメロドゥス科に属し、主に南米に生息するかなり大型の淡水魚である。
    英語名のGajauについても、同科にジャウー(Jau)と呼ばれるナマズが存在する。
    ジャウーはピライーバよりもやや小型だが、色的にはガライーバに近いのはこっち。

素材 Edit

咬魚の皮
剥ぎ取りで入手できる。耐水性があり防具によく使われる。
……とはいうが、水属性武器の大半にも使用する。
かまど焼きで調理も可能。
鮭皮チップスのような感覚で作るのだろうか?
上位版は「咬魚の上皮」。
咬魚のヒゲ
剥ぎ取りで入手できる。丈夫な材質で防具によく使われる。
やはりこちらも武器に使用される方が多く、要求数は
皮ほどではないものの、その分入手確率も低くストッパーとなりやすい。
上位版は「咬魚の大ヒゲ」。
ガライーバのカマ
正確には素材ではなく、食事場での魚介系の食材として登場する。
ガライーバの鰓蓋から胸鰭までのアラの部分。
調理ではじっくりと焼き上げる必要があるが、味は絶品であるという。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
モンスター/魚竜種 - 発売からしばらく、魚竜種と誤記がなされていた
モンスター/魚類
モンスター/ナマズ - そっくりさん(?)






*1 厳密には、MH3,MH3Gにこのガライーバに酷似したナマズのモンスターが登場している(詳しくは概要を参照)。