モンスター/ガライーバ

Last-modified: 2020-09-27 (日) 22:40:22
種族
魚類
別名
咬魚(こうぎょ)
英語表記
Gajau
登場作品
MHWorld*1, MHW:I, MHRise
狩猟地
古代樹の森, 大蟻塚の荒地, 大社跡

目次

生態

新大陸の淡水に生息するナマズ型の魚類。
咬魚≫とも呼ばれる。
体色はくすんだ黄色で腹が白く、橙色のヒレ、そして鋭い牙と複数対の髭を蓄えている。
普段は数匹の群れで水面から背ビレを覗かせ泳いでいる。
性格は攻撃的で、水辺に侵入した者に対しては大口を開けて飛びかかって来るほか、
短時間なら陸を這い回ることもでき、水から出た相手を追い回す事もある。
人間より大きな体格の巨大魚なので、狩猟用の防具をつけたハンターと言えども侮れない生物。
古代樹の森のひらけた水場に生息している他、大蟻塚の荒地の泥沼でも姿を見られる。
後者に関しては大型魚竜種ジュラトドスのテリトリーでもあるが、特に捕食されるといったことはないようだ。
本種は食用になり、特にカマは食材として重宝されている。
皮と髭には防具素材としての利用価値も有り、水場での活動を助ける脚防具は
フィールドワークに出る調査員にも重宝されている。

概要

  • MHWorldで初登場した、ナマズ風の魚類モンスター。
    別名は「咬魚」。ソフトウェアキーボードの予測変換から"こうぎょ"と読むようだ。
    古代樹の森や大蟻塚の荒地に生息し、ハンターの胸ほどの浅瀬を泳ぎ回っている。
  • 大きな個体は人間と同じくらいの体長がある結構な巨大魚で、
    水場に入ればハンター相手にも大口を開けて突っ込んでくる。
    体当たりで人間を吹っ飛ばすほど力が強く、狩りにせよ探索にせよ、
    水辺で活動するハンターにとっては、非常に邪魔な存在となり得る。
    古代樹の森では狩りに直接かかわらないエリアにしか出没しないものの、
    ゲーム開始直後の軽装ではかなりダメージを受けるため、驚いたプレイヤーもいたのではないだろうか。
    • 生態の項にもあるように陸上へも追撃してくるので、
      水際で余裕をかましていると思わず吹き飛ばされてしまう恐れもある。
      彼らからは念入りに距離を置くか、徹底的に掃除しておく方が良いだろう。
  • 大蟻塚の荒地の狩猟ムービーにも登場している。
    見た目はMH3(G)のナマズそっくりだが、この時はまだ名前が紹介されておらず、
    MH3のナマズが続投したと思ったプレイヤーが多かった。
    • 攻撃方法はMH3(G)のナマズとほぼ同じで、体をくねらせて突進してくる。
    • MH3(G)のナマズは漁獲モリを使わないと素材を得られず、専用素材も存在しなかったが、
      ガライーバは武器で倒しても死体は残り、専用素材も追加されている。
  • 生態の項にもあるように、ジュラトドスやボルボロスの住処でもある荒地の泥沼の中であろうと平気で泳いでいる。
    その様子はガレオスやデルクス達を彷彿とさせる。
    また、MHWorldの小型モンスターにしてはかなり珍しく、
    大型モンスターとの戦闘中でも遠巻きにしたりせず、お構いなしに横槍を入れてくる。
    戦闘の巻き添えになってその辺に浮かんでいることも多いが、
    大型モンスターのダウン時などに背後から奇襲されて吹っ飛ばされたりすると、
    それはもうストレスが溜まること間違いなしなので、先に掃除しておきたい。
  • 本種の分類は冒頭で記した通り「魚類」である。
    が、発売当時はゲーム内での種族表記が「魚竜種」となる不具合(誤植)があり、
    バージョン3.0アップデート(2018年4月19日)で不具合と明言の上で修正された。
    当然、修正されるまでは容易に確認可能な公式のデータだった訳で
    当wikiを含め、この状態を参照して書かれた様々な媒体で「ガライーバは魚竜種」、
    「MH3(G)のナマズとは別種のモンスター」といった記述が見られた。
    • アップデートで修正が行える本作だからこそ対応できたものの、
      場合によってはスキル名称がズレた例のように、
      誤植を正式なものとして通さなければならなかった可能性もあっただろう。
  • 2019年10月末日、モンスターハンター15周年記念を祝して公開された
    恒例のサイズ比較ムービーにガライーバも登場したが、なんとここで初登場はMH3と紹介された
    編集ミスとかでない限り、ガライーバはMH3のナマズ型魚類と同種(新大陸個体群の亜種)という事になる。
    シリーズまたぎの続投な上、身も蓋もない名前から急に固有名が与えられたのも意外なポイントである。

防具

  • ファミ通TUBEのプレイリポート動画より、
    「ガライー」というシリーズ防具が登場していた。
  • 存在するのは脚防具の「ガライーブーツ」のみで、
    深い水場での移動速度減少を無効化できる水場適応のスキルを持つ。
    古代樹の森エリア9の水場に2匹ほど泳いでいるので少し粘れば最序盤から作成可能。
    初期防具に比べれば格段に硬く、次に訪れる大蟻塚の荒地には、
    水場での戦闘を余儀なくされる相手が待ち構えているため、作っておいて損はない。
    上位版である「ガライーブーツα・β」では水属性強化が追加される。
    • モンハン世界の防具には珍しく、フレーバーテキストで
      ハンター以外にも広く使われる道具と紹介されている。
      履くだけで水場をスムーズに移動できるとなれば、確かに長靴としては非常に便利だろう。
      実際にゲーム中では、孤高の魚類調査員がガライーブーツらしき脚装備を身に付けている。

MHRise

  • TGS 2020 ONLINEにおける実機プレイにおいて、大社跡の水辺を泳いでいる姿が確認された。
    (魚類ではあるが)トビカガチ等と同様にMHWorldからの続投組ということになる。

余談

  • ナマズは釣り魚としても有名な他、観賞魚としての用途もあり、原産地では食用とされることもある。
    中でも比較的有名な料理は「フィッシュアンドチップス」であり、
    分かりやすく言えば「ナマズのフライとフライドポテト」といった感じの料理である。
    • 日本ではマナマズとイワトコナマズが古くから食用にされ、天ぷらや蒲焼、刺身、汁物などにされてきた。
      特に後者は高級食材として知られる。
      近年では、岐阜県海津市の千代保稲荷神社周辺で参詣客がナマズの蒲焼を食べるなど、
      一部の地域でナマズ料理が観光資源となっている。
      その一方、ニホンウナギの絶滅危惧が報じられたことから、近畿大学がナマズの養殖を手掛け、
      2016年7月に蒲焼用のナマズの小売販売が開始された。
      (『Wikipedia - ナマズ料理』より抜粋)
  • 現実にも「ピライーバ(Piraiba)」というよく似た名前で呼ばれるナマズが存在する。
    ナマズ目ピメロドゥス科に属し、主に南米に生息するかなり大型の淡水魚である。
    英語名のGajauについても、同科にジャウー(Jau)と呼ばれるナマズが存在する。
    ジャウーはピライーバよりもやや小型だが、色的にはガライーバに近いのはこっち。
  • ナマズは体が粘液で覆われ、上下に平たい体型をしているので
    現実でも小型の種は短時間なら陸上を這い進むことができ、
    中にはトゲ状の器官を地面に引っ掻けて器用に進むものも居る。

素材

咬魚の皮
剥ぎ取りで入手できる。耐水性があり防具によく使われる。
……とはいうが、水属性武器の大半にも使用する。
かまど焼きで調理も可能。
鮭皮チップスのような感覚で作るのだろうか?
上位版は「咬魚の上皮」。
咬魚のヒゲ
剥ぎ取りで入手できる。丈夫な材質で防具によく使われる。
やはりこちらも武器に使用される方が多く、要求数は皮ほどではないものの、
その分入手確率も低くストッパーとなりやすい。
上位版は「咬魚の大ヒゲ」。
ガライーバのカマ
正確には素材ではなく、食事場での魚介系の食材として登場する。
ガライーバの鰓蓋から胸鰭までのアラの部分。
調理ではじっくりと焼き上げる必要があるが、味は絶品であるという。

関連項目

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
モンスター/魚竜種 - 発売からしばらく、魚竜種と誤記がなされていた
モンスター/魚類
モンスター/ナマズ - そっくりさん(?)どころか本人(魚)


*1 モンスター名の初出はMHWだが、記念ムービーによればMH3の「ナマズ型魚類」はこのモンスターと同種らしい。