武器/大砲モロコシ

Last-modified: 2020-09-27 (日) 18:38:12

MHP2G、MH3G、MH4G、MHX、MHXX、MHFに登場するガンランス。

目次

概要

  • オオモロコシ」をベースに作られる「砲モロコシ」の強化版。
    見た目は巨大なモロコシ、盾は麦わら帽子のデザイン。何となく頼りなさげな印象。
  • 動かす度に、実にファンシーな音を出す。聞いていると癒される。
    解説文には「農業に対する爆発的な想いがガンランスに昇華した」とあるが、
    その爆発冗談抜きでトンデモなかった

性能

MHP2G

  • 上記の通り外観はどう見てもネタ武器だが、それは仮の姿
    その正体は圧倒的砲撃威力を秘めた対祖龍決戦兵器である。
    基本攻撃力斬れ味はさほど優秀とは言えないが、なんと全ガンランス中唯一拡散型砲撃LV5を持つ。
    砲撃メインで立ち回るなら間違いなく最強のガンランスなのである。
  • 「砲術王」発動中の拡散型砲撃LV5は、一発一発が大タル爆弾に匹敵する威力…
    と書くとそのヤバさが伝わるだろうか。
    飛竜種のなど、肉質は堅いが耐久力自体は低い部位に滅法強く、
    ミラバルカンやミラルーツの剣士殺しともいえる硬化も無視して爆殺できる。
  • 心眼」「砲術王」「砥石使用高速化」「業物」などのスキルにより、
    更にポテンシャルを高めることができる
    しかもこの武器自体に装飾品スロットが3つもあるため、防具に合わせて改造する事もできる。
    流石に同ランクのガンランスと比べると攻撃力や斬れ味は低いが、そこまで優遇されると
    メラルーガジェット同様バランスブレイカーになってしまうため、仕方ないところだろう。
  • 本気でミラルーツに挑むハンターからの採用率は高い。それほどの性能を誇るという証である。
    もちろんハンター側は討伐のために大真面目で採用しているのだが、
    こんな珍妙な見た目の武器に葬られる祖龍の方は何ともやるせない気分だろう。
  • 超威力の砲撃はトレジャーにも高い適正を持つ。
    竜撃砲なしでも砲撃数発で邪魔な岩をポンポン消し飛ばせるのは壮観。
  • 「大砲モロコシで竜撃砲を放つとポップコーンが出る」という都市伝説がある。
    無論、真っ赤な嘘であり、出てくるのは爆炎と浪漫と気の抜けた音である。
    しかし、その気の抜けた音と共に発射されるのはガンランス最強威力を誇る拡散型LV5砲撃
    色々な意味で凄まじい武器である。

MH3G

  • MH3ではガンランスが登場せず、
    MHP3では竹銃槍に取って代わられたため、実質MHP2Gのみの出演だったのだが、
    遂にMH3Gで待望の復活を果たした
    初登場時のインパクトと性能から流石に弱体化されるだろう…との大方の予想を覆し、
    最大の強みであった拡散型砲撃LV5は相変わらず健在
    MHP3から導入されたクイックリロードのおかげでストレスフリーで砲撃を連発できるようになり、
    覚醒」を発動すると今作のバランスブレイカーと名高い爆破属性500も付加される
    この属性値、覚醒で620(全爆破武器中最高値)の爆破属性が付く大剣「ヴォルガンヒッツェ」の次に高い。
    これもやはり、農業に対する爆発的な想いがなせる業なのだろうか?
  • しかし、武器自体の攻撃力は相変わらず低めであり、砲撃では爆破の属性値が蓄積しないので、
    砲撃メインの戦闘では従来通りの性能を発揮するものの、
    爆破属性を活かすには、砲撃よりダメージが落ちるのを覚悟して突きメインの戦いをせねばならない。
    加えて、覚醒を発動させる為には砲術やガード性能ガード強化などの
    ガンランスと相性のいいスキルを削る覚悟も時には必要となる。
    つまるところ、良く言えば使い手の腕次第で突きと砲撃の両面で活躍できる武器、
    悪く言えばかえって器用貧乏な武器となってしまったといえる。
    砲撃の方向調整ついでに各種突き攻撃を当てて、おまけで爆破を狙うのが妥当なところだろうか?
    • MH3Gでは3つあったスロット数は1つに減らされ、拡散型LV5のガンランスが他にも3種類登場したため、
      過去作に比べると相対的な価値が下がっている。
      さらに、材料のオオモロコシの入手法が、★5の希少交易品のみとなったため作成難易度も上がった。
    それでも高威力の砲撃と爆破の力を持った本武器は、使いこなせばその実力を存分に発揮してくれる。
    ゆえに、今日も誰かが巨大なモロコシから浪漫を放っているのである。麦わら帽子を片手に。

MH4G

  • MH4ではリストラされてしまったが、続編にてめでたく復活。
    今作ではなんと必須と思われていたオオモロコシが登場しておらず
    爆炎袋ツタの葉、そしてカブレライト鉱石を駆使して作成することに。
    ……是非とも工房を覗いて製作過程を見てみたいものである。
     
    攻撃力属性会心率斬れ味(レベル+1)砲撃スロット
    460(覚醒で)爆破5000%極長青(白30)拡散型LV41
     
  • 性能は以上の如し。
    結論から言うと、遂に大幅な弱体化を食らった
    致命的なのがアイデンティティであった威力最強の拡散砲撃がLV4に落ちてしまったこと。
    砲撃全振りとも言えるデザインだっただけに、この調整は非常に痛い。
    覚醒で現れる爆破属性値こそMH3Gから据え置きだが、
    爆破属性自体に調整が入った今作では些か物足りない数値。
    • 強化点として攻撃力は多少底上げされたが、元が低すぎるため焼け石に水と言ったところ。
      そもそも砲撃メインのガンスであるモロコシに攻撃力は求められていないので、
      上昇値を抜きにしても殆ど恩恵がない調整となっている。
  • そして最凶最悪の仇敵がミララース武器、焔魔滅龍銃槍
    覚醒無しでモロコシを上回る属性値を誇るばかりかモロコシが失った拡散型LV5も引っさげ、
    オマケとばかりに攻撃力から会心率、斬れ味に至るまで悉く大砲モロコシを上回る怪物的な性能で
    砲モロコシ系統の立場を完膚なきまでに叩き潰した。
    この紅焔龍武器、ネタ武器を相手に本気出しすぎである。
    対ミラ系兵装として独自の地位を築き上げていたMHP2Gでの栄光は何処へやら、
    ほぼ下位互換としてミラ系武器に足蹴にされることになったモロコシの悲哀は察するに余りある。
  • 焔魔滅龍銃槍への繋ぎとするにも作成が地味に面倒で、
    生産時点で上記素材に加えて闘技大会でしか手に入らないダイミョウコインを生産時に8枚、
    強化に業炎袋x5、重甲虫の重胸殻x5、真紅蓮石×10タツジンコインG×10を要求される。
    • 生産時のダイミョウコインが曲者で、要求数が多いのもそうなのだが、
      このダイミョウコイン、この砲モロコシとアイルーヘアバンドXのたったの2つしか用途が無い。
      更に4Gで追加された上位のダイミョウザザミをクリアする必要がある為、
      4からの引き継ぎ組には復活したことにすら気付かれないことも珍しくない。
    この通り、今作では作成素材や性能を含め完全なるネタ武器と化した。
    今作ではMHP2G以来、実に6年ぶりとなる祖龍復活が叶ったが、
    モロコシを担いで祖龍討伐に赴くハンターはまず見られないだろう。
    祖龍自身も大幅なリニューアルを遂げて砲撃のマトを卒業したので尚更である。

MHX

  • 前作で大幅に性能を下げられたのでどうなることかと思われたが、無事に続投。
    ユクモ村に係留しているモガの村の農場長から依頼されるクエストをいくつかこなしていると、
    キー素材のオオモロコシが手に入る依頼が舞い込む。
    LV1~3は「砲モロコシ」名義だが最終強化で「大砲モロコシ」になる。気になるその性能は…
     
    攻撃力属性会心率斬れ味砲撃スロット
    150
    (通例通り2.3倍なら345相当)
    無し0%短~普通青拡散型LV41
  • 拡散型LV4こそ据え置きだが、攻撃力は過去作よりも更に低くなっている。
    しかも覚醒削除の煽りを受けて爆破属性まで取り上げられてしまった。
    • その上、拡散型LV4のライバルは一気に増加。
      青は短いが驚異の3スロと40高い攻撃力の古代式殲滅銃槍をはじめ、
      会心率マイナスながら雷属性と長い青ゲージ持ちの鬼神銃槍ドラギガン
      雷属性と防御ボーナスがつくボルティックワークス
      青ゲージがないがその分業物いらずの長い緑ゲージに高攻撃力と高い鈍器適正を持ち、
      会心率と防御にオマケもつく新入りの二つ名武器、グロボブルトゼタとライバルが非常に強力。
      竹槍とか言う噛ませもいるけど。
  • では作成時期は早いのか、と言われると強化途中で獰猛化素材の火炎袋がいる上に、
    砲撃LV3→4になる最終強化で希望の証Gと上位テオの素材が要求されるのでそうでもない。
    そして本作ではヒートゲージシステムによって、
    「砲撃オンリー」の立ち回りはオーバーヒートを意識する必要が出てくるようになった。
    突きオンリー戦法よりはマシだが、竜撃砲を放つタイミングには注意しないといけない。

MHXX

  • 本作では大砲モロコシを強化していくことで「波動砲モロコシ」となる。
    その性能であるが、
     
    攻撃力属性会心率斬れ味砲撃スロット
    280無し0%素白50、匠で延長拡散型LV52
    と、ようやく砲撃LV5を取り戻すことになった。
    残念ながら爆破属性までは取り戻せなかったが、本作では素の砲撃威力がUPしているため、
    当武器の持ち味を最大限発揮することが出来るようになったと言える。
  • なお本作では拡散型LV5のガンランスはほかにもいくつか存在しており、
    斬れ味+2必須な上に紫ゲージも短いがスロット3かつ爆破属性持ちの真・黒滅龍銃槍【晨】や、
    鬼神銃槍ドラギガンを強化し、斬れ味+2で紫ゲージが出るようになった鬼神大銃槍ドラギガン、
    前作と違い一応紫ゲージが出るようにはなった竹槍などがある。
    ただ、これらはいずれもゲージ長が短く、波動砲モロコシは素で長めの白ゲージがあるため扱いやすい。
    当武器と同等の白ゲージと攻撃力を持つ拡散型LV5ガンランスとしては、
    ボルティックワークスの強化版である極・電撃銃槍が挙げられる。
    例によって雷属性と防御ボーナスを持つが、こちらはスロットがない。
    どうにか差別化が図れるレベルにはなったと言えるだろう。
  • 究極強化にはラスボスの素材を使うものの、
    全般的にそこまで厄介なレア素材は要求されないのも利点といえる。
    強いて言えば獰猛な業炎袋が厄介だが、G★3で獰猛化個体が解禁されるため、
    獰猛化したイャンクックやリオレイアを狩猟すれば簡単に手に入る。
  • 元ネタは言うまでもなく某宇宙戦艦の決戦兵器だろう。
    リメイク版公開に便乗したのだろうか。
    • 男性ハンター、特にファンならば是非ヤマトシリーズを着込み、コレを担いでエネルギー充填!!
      ……したいところだが、生憎ジエン・モーランは素材すら登場しない。
      こっちと掛けて拡散型の砲撃で彗星を撃ってもいいかもしれない。

MHF

  • MHF-G8にて遷悠武器として実装された。
    遷悠種モンスターの素材は使わず、
    「ハリセンネコのきんぴか小判G」などで入手できるフロンティアポイントを用いて生産する。
    性質としてはいわゆる課金武器に該当するものとなっている。
    ちなみに遷悠武器では初となる、MHP2Gからの導入武器であると言える。
  • 最終強化時の攻撃力は1081と、MHFのG級ガンランスの中ではかなり控えめなものとなっている。
    ただし斬れ味ゲージが面白いことになっているが
  • 砲撃は拡散型LV6。
    遷悠武器はG級ハンターであれば「砲撃強化シジル」を装飾品スロットに焼き付けられるため、
    装飾品スロットを使えば砲撃LV9にすることができる。
    ただしその方向性で強化した場合、装飾品スロットを消費するためスキルの柔軟性はやや欠ける。
  • なおMHFは10月のブラキディオス実装と共に爆破属性が導入されたが、
    それよりも先に実装されたこの武器には爆破属性が付いていない。
    後のアップデートで属性が変更されるという前例は無い訳ではなかったが、
    本家においても爆破属性が発現するのは覚醒ありきなので、無属性武器のままとなった。
    砲撃を駆使して立ち回りたいものである。

余談

  • ちなみにMHP2GとMH3Gで砲撃や竜撃砲の発砲音が異なり、
    MH3Gではサイレンサーがついているかのように控えめな音になっている。
  • ガンランスとトウモロコシに何の関係があるの?と思った人は多いだろうが、
    実はポップコーンを生成する上で好都合なトウモロコシは爆裂種と呼ばれている。
    簡潔に言うと爆裂種は他の種より表皮が固く、水蒸気を相当量貯めることができる。
    そして膨張した時勢い良く弾け飛び、よく知られるポップコーンの形と風味になる。
    普通の種だと単に黒焦げになるだけだそうだ。
    この性質と名称で浪漫派に目をつけられたのは必然であろう。
  • ランスやガンランスはその武器の元となる素材を束ねる等してから特殊な薬液に浸して硬度を高め、
    それを研磨する事であの槍の鋭さと盾の硬度を生みだすのが主流らしい。
    では砲モロコシや大砲モロコシはどうなのだろうか?
    答えは他のランス等と同じである。つまり本体は固められたオオモロコシそのものなのである。
    • 一方、盾は本物の特大麦わら帽子を同じ薬液に浸して固めた代物。
      しかし侮ること無かれ。
      その一見するとただのでかい夏の風物詩は、
      ガ強を付けるだけでほぼあらゆる攻撃を凌ぎ切る史上最強の麦わら帽子なのだ。
  • 現実世界にも、圧縮したトウモロコシの軸をくり抜いて作る「コーンパイプ」という喫煙具が存在する。
    歴史の教科書でマッカーサー元帥が咥えてたアレである。他種のパイプに比べ非常に安価(1000円程度)だが、
    材質が材質故に耐久性は低く、専ら消耗品として用いられる事がほとんど。
    当たり前だが、ガンランスの爆発に耐えられるような代物ではない。

関連項目

アイテム/オオモロコシ
武器/サンドリヨン
武器/パラッシュニードル
武器/ギガントピストル - MH4に登場する麦わら帽子。
武器/唐辛子銃槍 - MHFに登場する、食べ物ガンランス仲間。
武器/覇導砲 - ○動砲仲間。こちらはMHFに登場する、アカムトルムから作られるヘビィボウガン。