アイテム/護符

Last-modified: 2020-05-25 (月) 17:17:18

初代MHから登場し続けているアイテムの一種。
この記事では同様の効果を持つ「爪」なども一緒に掲載している。

護符

  • 不思議な力を持ったお守りで、所持しているハンターに恩恵をもたらす。
    つまり調合書などと同様、ポーチに入れておくことで効果を発揮するアイテムである。
    力の護符」と「守りの護符」の2つが存在し、それぞれ名前の通り攻撃力か防御力が上昇する
    (MHFでは効果ごとに分類すると8種類存在するが、詳細は後述する)。
  • ポーチに装備させる感じなので、種や薬のように使う必要も無ければ、消耗することも無い便利な品。
    最大所持数も1個なので複数は持てないが、たとえ複数所持していたとしても効果は重複しない。
  • 基本的に持ち得なアイテムだが、欠点が皆無というわけではない。
    • まず値段が非常に高い
      力の護符は36000z、守りの護符は24000zもする。
      買えるようになった段階でははっきり言ってかなりの痛手になる。
      ただ、こちらは所詮その時だけ痛い程度なので大したことは無い。
      • なお、MH3およびMH3Gではギルドストアで購入する以外に、
        交易船の希少交易品として入手する方法もある。
        価値は力の護符が★4、守りの護符が★3。
      • MH3オフラインではこれ以外の入手手段がないので、
        真面目にMH3では護符は交易品以外に手に入らないと思っていた人もいるとか。
        ちなみに、現在ではオンラインが終了したので入手する方法は交易しかなくなった。
    • もう1つは先に述べた通り「持っていないと無意味」。つまりポーチの容量を圧迫してしまうのである。
      持っている間だけ効果がある関係上、所持分の枠は消滅したも同じ。
      さらに、捨てて空きを作ろうにも前述したように高額なため、
      余程ゼニーが余ってない限り、別の意味でも捨てるのに躊躇すること請け合いである。
      • MHFでは「護符を捨てられないようにしてほしい」という要望が意見フォームに複数寄せられていたが、
        2014年12月時点のチーム見解は「仕様上の理由から見送り」となっている。
  • ただ、ポーチの空きさえ許容出来るなら前述の通り持ち得なアイテムである。
    特に力の護符は攻撃力という貴重な要素が上がるため、是非持っておきたい。
  • 武器の素材となる場合もあり、MHFに登場する片手剣であるブレイドシールドアイギスフォースは、
    それぞれ前者は力の護符を、後者は守りの護符を要求される。
    …のだが、それ以外に要求される素材(と性能)が明らかにぶっ飛んでいる

  • 一部の強力なモンスターが持つ上質な爪には護符の力を増幅する不思議な力があることが判明している。
    この爪素材と上記の護符を調合することで、新たに「力の爪」「守りの爪」を作ることが出来る。
    • 現在上述した効果を秘める事が確認されているのは、ラオシャンロン、イビルジョー、バゼルギウスの3種。
      ただし、「通常種が変異した姿」であるラオシャンロン亜種や怒り喰らうイビルジョーからも
      同様の効果を持つ爪素材が得られる場合があるため、システム上は5種とも言える。
      ちなみにどの種(個体)の爪から作り出しても効果は同じ。
  • 強力なモンスターの素材を使うだけあって、
    効果が(基本的には)1.5倍化している上、上記の護符と効果が重複する。
    ただし、両方持つということは護符の欠点が倍増するという意味でもある。
    当然、爪護符フルセットを所持した場合ポーチの容量を4枠も喰ってしまう。
    節約型の剣士ならともかく、それ以外にとってはかなりの負担である。
    特にガンナーやサポート重視の片手剣にとって4枠消滅は手痛いというレベルでは無い。
    自分が節約型で無いというのなら、どれを持っていくかは良く考えよう。
    • 特にガンナーは剣士と違って、いわゆる「即死圏内」と呼ばれる、
      大技1発で死亡する(場合によってはごく普通の攻撃1発で死亡する)紙防御力になってしまう事がある。
      一撃ならどうにか耐えられる最低限の防御力のラインが重要になるため、
      スキルを重視して防具を組んだ場合は守りの護符・爪は持ち込むかをかなり悩むことになる。
      まぁ、腕を過信して仲間に迷惑をかけるくらいなら、いっそ常に持つぐらいの方が良いが。
  • なお、地味に調合成功率が95%なので注意。
    複数調合するようなものでも、調合書無しで調合するようなものでもないし、
    近年の作品では初回調合成功率が100%なのでほぼ関係ないが、
    なんらかの事情で複数個作りたい場合、調合書無しだと20個に1個の確率で消し飛ぶ
    護符の値段故に失敗時の金銭的・精神的ショックは非常に大きい。
    • 素材の一つである老山龍の大爪は人間の半身ほどの大きさがあり、
      しかも細かい加工を施すことができないためにほぼ丸ごとの状態で使用されるらしい。
      ハンターはそれをどのようにして護符と調合し、
      そして完成したそれをどうやって持ち歩いているのだろうか?
  • ちなみに、MH4(G)とMHFには老山龍の大爪と恐暴竜の鉤爪の両方が存在する。
    、MH4(G)で老山龍の大爪を、MHFで恐暴竜の鉤爪を使用して力の爪・守りの爪を作ることは出来ない。
    地方によって伝わっている調合レシピが違うのだろうか。
    • 少々メタな話になるが、仮に双方のレシピが同時に存在した場合、
      調合リストのコンプリートのために両方の調合を試みる必要ができてしまう。
      しかも力の爪や守りの爪は仕様上それぞれ一個までしか持ち歩けず、
      おまけにモンスターに盗まれたり装備の作成に必要とされる事もほぼ無いので
      複数個入手するメリットが皆無に等しい。
      だったらいっそレシピを復活・追加するよりその環境に合った方のレシピだけを適用した方が、
      プレイヤーの視点から見ればいろんな意味で好都合ではある。
      • なお、老山龍の大爪と恐暴竜の鉤爪が共存するMHFでは、
        2つの護符が必要となる「護爪」が登場した。
        しかし、やはり調合レシピは護爪のものが追加されたのみで、
        わざわざ恐暴竜の鉤爪を使用する爪のレシピは追加されなかった。
    • MHXXでもラオシャンロンとイビルジョーが共演しているが、
      こちらではラオシャンロンがG級にしか登場しないため老山龍の大爪が存在しないというオチがついた。
      調合素材が巨爪に変更されて続投とかそんな事もなく、やっぱり調合素材は恐暴竜の鉤爪だけのままであった。
      まあ、上述の様に入手法が複数あっても無意味なのでこれで良かったのだろう。
  • MHWorldでは新モンスターであるバゼルギウスの素材爆鱗竜の尖爪での調合となった。
    アップデートでイビルジョーが登場しているが、
    流石にアップデート前の段階で爪を調合できないのは問題ありと判断されたのであろう。
    このバゼルギウスは何かとイビルジョーと被る面があり、代役としては適任と言える。
    このためアップデート後でも恐暴竜の鉤爪での調合は出来なくなっている。
  • 作品にもよるが、特に恐暴竜の鉤爪で手に入るという場合は上位ならHR4、G級ならHR7と
    そのクラスの最低ランクからでもイビルジョーとは戦うことが出来ることが多いことから
    「先に進めているフレンドにイビルジョーのクエストを受注してもらい、
    いち早くイビルジョーの爪を入手することで護符爪をフライング入手する」
    という裏技も可能である。
    もちろんソロでも落とし物や乱入を粘ればいずれは入手できはするが、
    剥ぎ取りやクエスト報酬で受け取るほうが早いのは言うまでもない。
    • 老山龍の大爪で調合する作品の場合はMH2以降であれば可能だが、
      MHP以前は村のラオシャンロンを倒さなければならないのでフライング入手は不可能。
      爆鱗竜の尖爪で調合する作品の場合は運よく乱入してくれればいいが、
      上位突入後すぐにバゼルギウスと戦えるクエストは現状では存在しないので
      確実にフライング入手する方法も存在しない。

護爪

  • MHFに存在するアイテムで、護符と爪を調合して効果を更に高めたもの。
    力の護符と力の爪を調合することで「力の護爪」、
    守りの護符と守りの爪を調合することで「守りの護爪」となり、
    更に力の護爪と守りの護爪を調合することで「狩人の護爪」となる。
  • 護爪は、調合前の護符や爪と一緒に所持しても効果はない
    そのため、狩人の護爪ひとつで最大の効果を発揮できることになる。
  • 力の護爪は武器倍率+15、守りの護爪は防御力+40、
    狩人の護爪は武器倍率+15と防御力+40と、
    効果自体は護符と爪を併用した場合と変わらない。
    攻撃力倍率は1000を、防御力は2000をも超えてくるG級以降となれば
    もはやこれで生まれるアドバンテージは微々たるものでしかないだろう。
    だが、ここで重要なのはこれまではアイテムポーチ4枠分を圧迫していた効果が
    狩人の護爪ひとつで発揮できることである。
    微々たるものといってもアドバンテージがあるのは確かなので、
    それがポーチ1枠で済むならば持ち込む価値は十二分にあるといえる。

持ち込みに関して

  • 基本的に力の爪・護符は所持しておいた方が良いだろう。
    何故なら守りの方は自分の腕と回復アイテムでどうにでもなる(さらに終盤だと微々たる効果しかない)が、
    力の方は攻撃力が上がる効果なので、フォローも何も無いからである。
    ちなみに力の爪で武器倍率+9、護符で+6。つまり両方で+15と結構大きい効果がある。
    というかシリーズ通してセットでの持ち込みが常識とされているアイテムであるが、
    それゆえにオンラインでの仕様については注意が必要(後述)。
    • 武器倍率というとわかりづらいが、MH3Gの大剣で例を挙げると、
      タルタロス(武器倍率280)がネロ(武器倍率290)を超えて
      ゴライアス(武器倍率300)に肉薄するといえばその効果の高さがわかるだろう。
      攻撃力の表示が武器倍率そのものとなっているMHP3やMHXなら、そのまま攻撃力+15。
      言い換えれば、MHP3のブーストをもう1度行っている様なものでもある。
  • MHXのニャンターも爪・護符の恩恵を受けることが出来る。
    効果はハンターほど劇的ではない*1にせよ、ニャンターはポーチに余裕があるので
    採取クエストでなければ持って行って損はないだろう。
  • モンハンではオンラインプレイ中に他のプレイヤーのステータスを確認することができるが、
    護符や爪、食事スキルなどによる上昇分が表示に反映されないシリーズも多い。
    これを知らずネットの掲示板などで「オンで護符爪持ってない地雷がいた」などと書き込む人もいるが、
    自分の無知を晒しているだけである(少なくとも「護符爪不所持」と断定することは不可能)。
    そういう人には仕様を優しく説明してあげよう。
    • 本家に於いては、基本的に武器倍率は10の倍数で固定であり、
      また護符・爪を所持していれば表示攻撃力が「武器係数×10の倍数」には決してならない為、
      食事前・攻撃UP系スキルが付いていない・武器係数を覚えている武器種である、という前提であれば、
      計算さえすれば他プレイヤーが護符・爪を所持しているかどうかは判別できる。
      が、仮に相手が持っていないとわかったとしても、出発前にそんなことを指摘すると
      ほぼ間違いなくギスギスした雰囲気になるので控えよう。
  • MHFでは攻撃力ステータスが不可視であることや、
    現状の最前線環境では武器倍率15程度であれば冗談抜きで誤差レベルのものでしかなく、
    爪護符の所持可否でクエスト時間や成功率が左右されるケースも無くなったため、
    効率にうるさいネ実ですらも、MHF-Z現在では持ち込みに関して言及されることは全く無い
    (そもそも本当に効率上必要なら、指定すべきという考えが主流)。
    爪の素材元である下位・上位ラオシャンロンはZ現在でも最終エリアまで討伐できない仕様なので、
    店売りの護符はともかく、爪は所持していないプレイヤーが相当数に上るのではないかとも言われている。
    なお老山龍の大爪はギルド貢献ポイントなどで交換が可能だが、
    入手できるHR2時点で利用できるかといわれると微妙である。
    • MHF-Zになるとギルド貢献ポイント自体やz自体もかなり緩和されていたりしたのと、
      狩煉道や狩人祭などいろいろと素材交換の方法が増えていたのもあって
      護符爪の存在に気づくか思い出した頃にはほぼ無料同然で入手することが可能となっていたといえる。
    • かつては、爪護符を揃えていることが暗黙の了解レベルでの常識だった時代もあった。
      MHF-G開始前までは力の爪・護符の攻撃力増加は総攻撃力の5%前後と決して軽視できる数値ではなく、
      守りの爪・護符も、剛種からの即死を防ぐボーダーラインとして機能していたためである。
      ハンターの火力が増加していったMHF-GG以降は爪護符の必須性が問われることがなくなったものの、
      それによって火力が落ちることを嫌い「パローネ以外なら必ず持ち込め」という考えがネ実では主流で、
      中には「持ち物を可視化してほしい」と要望をする変態猛者もいたようだ。
      だがMHF-G9以降の更なる火力インフレに伴い、上記の主張も廃れることになった。
      • ちなみにパローネ以外、というのはパローネ大航祭の事を指す。
        同クエでは火力UPの意味がないからという訳ではなく、
        同コンテンツでは多数の剥ぎ取り・採取アイテムでポーチが溢れるので、
        爪護符が邪魔になりやすい、という考えからである。
        無論、火力が落ちるという考えからパローネであっても関係ないという人も居たが、
        それらもG9以降はほとんど見られなくなり、パローネ大航祭自体もG10にて廃止された。
    • 護爪はMHF-Z 2017年11月アップデート実装されたものである。
      同時にガンナー用ポーチも実装されており、
      アイテムポーチが圧迫される問題はだいぶ緩和された。
      アイテムマイセット機能も登場していたので、それを使って
      クエストごとにアイテムを入れ替えることさえ心がけていれば
      バローネ以外のコンテンツで困ることはほとんどなくなった。

その他の護符

  • MHF-G3で複数種、2018年2月アップデートで2種類が追加された。
    いずれも原則的にはポーチに入れておくだけで効果を発揮する。
  • 入手方法は調合屋で「功猟のメダル」と引き換えにもらう。
    「功猟のメダル」は主に大型モンスターの狩猟数に応じて、ギルドマスターからもらうことが可能。
    交換に使うメダルの枚数によって
    【青】→【紅】→【黄】→【白】→【玄】
    とグレードが上がっていき、効果が上昇する。
    なお、使わなくなった護符はギルド貢献ポイントを少量払って「返還」することが可能。
    返還すると使用した功猟のメダルは戻ってくるので、別の護符と交換することができる。
    • なお、複数の種類の護符を同時に持つことは可能だが、
      同一種のグレード違いの護符を複数持つことはできない。
集術の護符
いつもよりも多くの採集が行える。
青・紅・黄では採取回数の下限を増やし、結果的に採取スキルと似た効果を発揮する。
白と玄は逆に採取回数の上限を増やすという効果がある。
効果が異なる同じ系統の護符ということになるが、併用して両方の効果が得られるのかは不明。
活源の護符
体力がプラスされた状態になる。
増加量は青から順に10→20→30→40→50となる。
狩人弁当や体力スキルとも重複する。
かつてはクエスト中力尽きると効果がなくなってしまっていたが、
リファインにより力尽きても効果が持続するようになった。
精胆の護符
こちらはスタミナの上限が増加する。
増加量や狩人弁当と重複するのは活源の護符と同じ。
こちらも活源の護符と同じくクエスト中力尽きると効果が無くなっていたが、
リファインにより力尽きても効果が持続するようになった。
気短の護符
クエストに参加しているPCハンター(人間)が自分だけの時に限り、
クエスト終了後の帰還待ち時間を短縮する。
【玄】では帰還待ち時間が1分→20秒となる。大討伐やサブターゲット達成時・納品メインターゲットなど
帰還待ち時間が1分未満のクエストには適用されない。
MHFでは多数のクエストを回さないといけないプレイ性質上、
長年の間「クエスト終了時の帰還時間を短くしてくれればいいのに……」という要望が絶えなかった。
この護符により、ソロプレイ時限定だがそれが果たされた形となる。
用途としては捕獲で済ませる場合や、マイミッションの進行、
あえて効果の低い護符を使って剥ぎ取りを間に合わせつつ帰還時間を短縮する、など多岐に渡る。
なお、あくまでPCハンターの数だけが条件なので、ラスタ等のオトモは数に含まれない。
狩人の護符【珠】
狩人珠ポイントの入手量が無条件で2倍になる。
この護符のみ、グレードが存在しない。
現在では普通のクエストで狩人珠ポイントが得られるようになったため、
狩人珠が強化途上であれば、常時ポーチに忍ばせておいてもよいほどである。
不活の護符、不精の護符
活源の護符、精胆の護符の真逆の効果を持つ護符。
所持するだけで、
不活の護符は体力の初期最大値を40に、
不精の護符はスタミナの初期最大値を25にしてしまう効果を持つ。
これらの効果は各種スキル、食事(弁当)効果を加えた上で上書きで適用されるため、
この護符を所持するだけで気兼ねなく底力(火事場)断食(餓狼)スキルの効果を発動させることが出来る。
更に、これら護符の効果は力尽きた後も持続するため、
所謂火事場飯におまけ術の併用をしなくても良くなる点も重要点であろう。
  • 護符であるため当然であるが、
    あくまで所持者の初期最大値を変更するアイテムであるため、所持者以外には一切の影響はない。
    また、フィールド到着後に秘薬元気ドリンコ等の、
    各種上限値UPアイテムを用いて上限値を上げる、回復すると言った事は可能である。
    よって、「あと1回力尽きるとクエスト失敗」という事態に秘薬を使い、
    体力を万全の状態にした上で戦う、と言った立ち回りは問題なく出来る。
    ただし、その一方で純粋に使う場合のデメリットも無視できず、
    効果故か、どちらも交換に100枚のメダルが必要になるため、
    扱う際は暗黙の了解に任せずに募集の際はしっかり指定し、しない場合は食事*2を用意し、
    主、参加側問わず、火事場の指定以外の募集で用いる場合は自主申告をする等、
    少しでも揉め事を回避する努力はしたほうが良いだろう。

関連項目

モンスター/ラオシャンロン - 力(守り)の爪の調合素材となる爪の持ち主
モンスター/イビルジョー - 同上
モンスター/バゼルギウス - 同上


*1 最終的に素の攻撃力ではハンターを大きく上回る一方、会心もしくは斬れ味補正で劣る。また防御力もガンナーよりは高い
*2 火事場指定の場合は火事場飯であるが、そうでない場合(護符による任意も含む)=火事場を強制しない場合は体力飯にすると良い。