支給品としてのみ入手可能なアイテム群。単に「支給品」と呼ばれることも多い。
概要
- 基本的にはベースキャンプの青いボックスの中に入っている。
上記の通り持ち帰る事はできないが、そのクエスト中は誰がどこでどう使おうとも問題ない。
基本的には性能は類似した通常のアイテムと同じような効果である。
持ち帰る事ができない分、ある意味下位互換と言っても過言ではないかもしれない。
ただし大タル爆弾より威力の高い支給用大タル爆弾*1、秘薬より多く持ち歩ける支給専用秘薬など、
必ずしも同じとは限らず、むしろ強力になっている物も存在する。
どの道クエスト終了と同時に無くなってしまうので、惜しむ事無く使っていきたい。
- 代表的なものは応急薬や携帯食料、支給用大タル爆弾など。
中には地図やたいまつ、バリスタの弾など、支給品独自のアイテムもある。
投げナイフや対巨龍爆弾などは、その両者の中間とも言えるかもしれない。
ナイフ類の調合は投げナイフが支給されるクエスト内でしか行えないので調合リストを全て埋めたい人は要注意。
ただし、たとえ調合したものであろうともやっぱり持ち帰る事はできない。
- 通常アイテムに同じ効果のものがある支給品は、基本的に通常アイテムと同じアイコンが使われている。
応急薬・応急薬グレートは回復薬・回復薬グレートと全く同じアイコンで、
携帯用シビレ罠は通常のシビレ罠と同じアイコンである。
だが支給用大タル爆弾は、通常の大タル爆弾や大タル爆弾Gではなく、色違いの打上げタル爆弾Gの方になっており、
支給用秘薬は通常の秘薬アイコンの色が青になった支給用品専用のものであるなど、色違いになっているものもある。
- MHWorldでは代表格である携帯食料が脱・支給品専用アイテムを成し遂げた一方、
砥石常備化の煽りで携帯砥石がひっそりと姿を消した。
- MHRiseでは支給品専用アイテムはアイコンに専用のマークが描かれ、見分けが付きやすくなっている。
また属性タル爆弾や爆破投げクナイ及びそれらの素材、ビシュテンゴの落とす柿など
クエスト中に拾って入手できるが、危険物故に持ち帰りが禁止されているアイテムが登場した。
これらは設定上は支給品専用アイテムとして扱われているようでアイコンにそれを示すマークがある。
- USJで開催されたイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」にて発売されていたグッズの中に
各種アイテムのアイコンを模したチェーンキーホルダーがあり、回復薬アイコンやシビレ罠アイコンの物もあるが、
何故かそれらは全て応急薬や携帯用シビレ罠の支給用品であるとわざわざ書かれている。