オトモ/ダルマのお面
Last-modified: 2023-07-24 (月) 04:49:36
MH3Gに登場するチャチャ・カヤンバのお面。
目次
概要
- どこだかの村の集会浴場に鎮座する巨大なアイルーダルマを模したお面。
アイテム欄から使用すると穴にもぐってハンターの目の前に出現、
モドリ玉の効果を発揮してベースキャンプに帰還させてくれる。
狩猟の能力も高く、すぐ戻れる安心感もあるのか、大型モンスターを優先して狙う。
- 入手方法は、モガの森の希少特産品★7を交易で交換すること。
その★7特産品を入手できるモンスターはラギアクルス亜種とイビルジョーのみであるため、
エンディング後でなくては入手ができず、
かつ2種類のモンスターからのみの特産品となるのでお目にかかるはなかなか難しい。
- 被った際の口調はダルマだけあって縁起を担ぐ言葉を多用するようになり、
博多弁のように「~たい」(カヤンバの場合は「~バイ」)を口癖にするようになる。
- 雑誌『ニンテンドードリーム』2012年4月号掲載のインタビューによると、
開発当初はプレイヤーの指示を受けると自爆攻撃を仕掛けるお面という能力だったのだが、
さすがに自爆を命令するのはあんまりだと言うことで変更されたらしい。
だったら爆弾を抱えて特攻するアイルーフェイクや、
片割れを弾にして攻撃する大砲のお面はどうなんだというツッコミもしたくなるが、
そこは言わないお約束である。
怒った際に「火達磨にしてやるたい!」と言いながら爆弾をばら撒くが、
もしかするとこれは当時の設定の名残かもしれない。
- なお、「英雄の祭」で、チャチャが目にもとまらぬ速さでアイルー達磨のお面を被るシーンがある。
これがダルマのお面のルーツであり、デザインも同様である。
- この際チャチャが被ったマカ壺のお面、および元々被っていたドングリのお面は消滅する。
元々ドングリのお面も売られているため勘違いしやすいが、入れ替えではなく消滅である。
チャチャやカヤンバの早着替えの謎はますます深まるばかりである。
- ちなみにこのお店、人間には被れないと作中で明言された古代のお面すら並んでいる。
…アイルー用のお面なのだろうか?
性能
- 入手難易度が高めのためか、熟練度5でスロット2、攻撃・防御力1.25倍とステータスは高め。
その代わり、採取能力は低い。
怒り時に爆弾をばら撒くため剣士は吹き飛ばされないように注意したい。
- 主に採取ツアーで使えるお面。
MH3Gには臨時ポーチが存在しないので、モドリ玉のアイテム枠を一つ空けられるだけでも非常に大きい。
ただ、本物のモドリ玉と違い、
チャチャ・カヤンバが一度ハンターの正面に回って煙を発生させるまでに若干のタイムラグが生じるので、
狩猟クエストで、ましてやモンスターの眼前では安全に使うことができないというのが欠点か。
- ちなみに緑の煙が出ている間、ハンターは「手を振る」のアクションを行う。妙に楽しそうである
関連
アイテム/モドリ玉