MH3Gに登場する狩猟フィールド、及びそれを内包する海域の名称。
同作のラスボス、煉黒龍グラン・ミラオス専用の狩猟地である。
概要 
- MH3Gのオンライン拠点であるタンジアの港の創設に大きく関与しているフィールド。
- 実際に戦闘フィールドとなるのは「厄海」の中に位置するギルド所有の小島である。
ミラオスの影響か、残光により紫がかった空には不気味な暗雲が立ち込め、海は真っ赤に染まっている。
その光景は冗談抜きに地獄のようであり、
特にモドリ玉か倒れた時に行けるBCから見える光景には度肝を抜かれる。
初見では普通にどっかのホラーゲームと間違えたかと思ってしまうかもしれない…。
- フィールドにはミラオスによって壊滅した調査船団の残骸が散見され、
調査船に搭載されていたものと思われるバリスタが浜辺の両端に存在する。
また、海中・地上にそれぞれ一隻ずつ横たわる戦艦を調べると、
やはり装備されていたと思われる撃龍槍が使える。- ただし、破壊された影響か双方とも大砂漠のものと比べて非常にリーチが短い。
また、海中のものは陸地からかなり離れた場所にあるため誘導が難しく、
いざ使用する際のリスクも大きいため、こちらを使用する機会はあまりないだろう。
陸上の戦艦に装備されている撃龍槍はそれなりに使用する機会があるが、
海からあがった直後、ミラオスが無防備になるタイミングで発射するのがベストだろう。
- ただし、破壊された影響か双方とも大砂漠のものと比べて非常にリーチが短い。
- BCはトロッコなどが打ち捨てられた採掘坑といった場所で、
ギルドマスターの言によれば「ギルド所有の補給倉庫」であるという。
坑道内にはグラン・ミラオスとの決戦に際して大砲とその弾、
大量のバリスタの弾、終いにはアギト系、クロスボウガン系と思しき武器が複数と
今までにないほど豪華な装備が揃えられており、ギルドの本気が垣間見える。
なお、これらはオブジェクトなどではなく唯の背景であるため、採取などは不可能。
ちょっと大砲撃ちたい、アギトを担いでみたいなどと思ったあなたは間違っていない。
- 因みに、このフィールドにはBCから入れる裏世界が存在している。
侵入方法を解説した動画も存在するので入り方は割愛するが、
成功するとBCから見られる厄海の景色に踏み込むことが可能。
真っ赤に染まった海を下方に見ながら空中を走るハンターの姿はかなり異様である。