火の滅竜魔導士の奥義。
その刃は、竜の鱗を砕き、竜の肝を潰し、竜の魂を狩り取る。
目次
概要 
- MH4(G)、MHX(X)に登場する、週刊少年マガジンとのコラボ双剣。
デザインは『モンスターハンター オラージュ』を執筆した真島ヒロ氏が担当している。
- 元ネタは、真島氏の漫画「FAIRY TAIL」
の主人公、火の滅竜魔導士「ナツ・ドラグニル」
および、彼の必殺技の一つである滅竜奥義「紅蓮爆炎刃」。
武器の説明文も、劇中でこの技が初登場したときの台詞ほぼそのままである。
また、納刀時の形状は作中のギルド・フェアリーテイルのエンブレムそのものとなっている。- MHのコラボ武器は主に作中の武器が登場する場合が多く、
これや、同じくMH4初登場のこれのように技名が武器名になっている事は結構珍しい。
- MHのコラボ武器は主に作中の武器が登場する場合が多く、
性能 
MH4(G) 
- マガジン・鋼龍飛翔!にてクシャルダオラを制し、
「冥天の星くず」3個と鋼龍の尖爪×2、鋼龍の翼膜×4、古龍の血×2を使用して生産できる。 - 性能としては、攻撃力210、爆破400と火180の双属性、会心率5%、
スロット0、斬れ味は素で青、斬れ味レベル+1で若干白が出る。 - 爆砕の双刃に並びトップタイの爆破属性実質200はともかく、
低い攻撃力と火属性実質90ではダメージソースとしては物足りない。
単体狩猟なら火属性200のゲキリュウノツガイが控えているし、
爆破属性をメインにするなら前述の爆砕の双刃が壁となる。
大連続狩猟においても攻撃力280・火属性320・毒属性170のメルトブレイヴァーが立ちふさがるため、
素で長い青を活かす形で、匠の代わりに積んだ火力スキルと継戦能力で勝負する形になるだろう。- MH4Gでもマガクシャが配信され製作可能となった…までは良かったが、
MH4の頃の大多数のイベント武器のようにG級強化先が与えられなかったため、
G級双剣を作るまでのつなぎという立場になってしまっている。
- MH4Gでもマガクシャが配信され製作可能となった…までは良かったが、
MHX(X) 
- 続編のMHXでも続投。今回のコラボクエストの相手はテオ・テスカトル。
最後まで強化して「真紅蓮爆炎刃」となった性能は、- かなり低いが前作以上の攻撃力160
- 火属性28と爆破属性40
- 斬れ味は長大な青ゲージ、白は匠+2でようやく10
- 変わらず会心率5%
攻撃力200台がメジャーとなったMHX環境では扱いが少々難しい。
また、爆破属性にはアルコバレノやエタンゼル、
火属性にはゲキリュウノツガイなど、相変わらずライバルが多いのも向かい風。 - MHXXにて究極強化が追加、「極・紅蓮爆炎刃」になる。その性能は
- 属性武器としても低い攻撃力280
- 僅かながら上昇した会心率10%
- 大して変わってない火属性34と爆破属性42
- 斬れ味は白50。斬れ味+2でも紫は出ない
本作では紫ゲージの価値が下がったが、他の火や爆破双剣と比べて別段優れてるわけでもない。
双属性なのを差し引いても実用レベルの爆破属性を持っているのは相変わらずなので、
極端な話火属性はアグナの溶岩の加熱用等と割り切って爆破双剣として運用するのもあり。
もっとも、その場合は低すぎる物理性能もあり息切れを起こすだろうが…
関連項目 
ゲーム用語/コラボレーション
クエスト/マガジン・鋼龍飛翔!
武器/ウラノメトリア
防具/ゾディアスシリーズ
武器/炎刃ファイアセル - MHXで現れた炎刃を名乗る火属性単色の双剣。