MHP3に登場する人物で、ユクモ村集会浴場のクエストボードの前にいる人の通称。
他のPシリーズと同じく人物名は不明。
東方の国よりやって来たという、天下無双を目指す男性ハンター。
上記の経歴からか、一人称は「拙者」。
目次
特徴
- MHP2シリーズに出てきたツンデレなどと同じ立ち位置の人物で、
次のレベルのモンスターに関する助言などをくれる。
- しかし、それ以上に立っている位置が絶妙に邪魔で、
上位の受付嬢に話しかけようとすると誤って話しかけてしまいがちなのでネタにされている。
また、話しかけると『ハッハッハッハー!』と独特で特徴的なボイスが響き渡ることもネタ性に拍車をかけた。
今日もどこかで彼の高笑いが響き渡っている。ハッハッハッハー!- 同じく似たような存在にギルドマネージャーがいる。
こっちは下位の受付嬢の横にいる為、下位のクエストを受けようとして話しかけてしまう事が多い。ヒョヒョッ。 - なお、モンスターに関する助言をくれる人物は、ユクモ村にもう1人いる。
ハンターの自宅の前で腕を組んで立っている女性ハンターがそうである。
こちらはさほど邪魔な位置に立っているわけでもなく、性格や喋り方も至ってまともなので、
そこまでネタにされることはない。
- 同じく似たような存在にギルドマネージャーがいる。
- とはいえ、この人自身も特にハンターに過剰なライバル心があるわけでもなく、
どっちかというとハンターとは切磋琢磨する仲と言ったところ。
ただ話す分には普通にいい奴である。
ツンデレはむしろ鬼門番(笑)の方。- イビルジョーと遭遇してしまい、あれには勝てる気がしないと怯えながらも、
それを武者震いに変えて燃えてる姿に共感したプレイヤーもいるのでは。 - アマツマガツチ襲来時はプレイヤーよりも先にアマツマガツチに挑んでおり、
討伐こそ叶わなかったようだが、その時の事をプレイヤーに話してくれる。
ということは、やっぱり彼もまたギルドから信頼されている実力者なのだろう。
- イビルジョーと遭遇してしまい、あれには勝てる気がしないと怯えながらも、
- このように彼はかなりの実力者。
しかも、歴代のモブハンターらと同じくハンター装備であることからも、
ヘルブラザーズよろしく相当な腕の持ち主であることが窺える。- このタイプの男性ハンターは拠点にいるためかハンター装備のメット部分を外し、
下のフードを露出したような状態になっているのだが、彼のフード色は珍しく緑。
そのためか、一部のプレイヤーはズワロフードでは?とも考察している。
…がズワロフードではハンターヘルムよりも防御力が高いため、
一式ハンター装備の方が聞こえが良いであろう。
- このタイプの男性ハンターは拠点にいるためかハンター装備のメット部分を外し、
- MH4(G)、MHX(X)では彼らしき人物が「東方の国のハンター」名義で依頼人として登場しており、
遺跡平原でのリオレウスの狩猟クエストを依頼してくる。
狩りそこねたリオレウスが遠方の遺跡平原まで飛んでいってしまったようで、
自分に代わって狩って欲しい、とのことなのだが、そのリオレウスは全くの無傷である。
リオレウスも超絶的な回復力を持っているのだろうか。
ブレスの度に火傷を再生しているので、あながち嘘では無いのかもしれない。
単純に彼が返り討ちにされただけかもしれないが。
まぁ正直なところ、下手に部位破壊された個体に出てこられても困るが。- ちなみに、MHP3の頃はボイスとしては「ハッハッハッハー!」という声が使われていたものの、
実際にテキストとしてこの言葉で書かれたことは一切なかった。
にもかかわらず、MH4(G)でのこのクエストでは、きっちりと文字で「ハッハッハッハー!」と書かれている。
どうやらこのことを見ると、この人はカプコンの公式ネタとなったようである。
- ちなみに、MHP3の頃はボイスとしては「ハッハッハッハー!」という声が使われていたものの、
関連項目
登場人物/汎用NPC
登場人物/伝説のガンナー - 初期シリーズにおいてアドバイスをくれるNPC
登場人物/ライバルハンター - 元祖ライバルハンター
登場人物/酒場のボード前ハンター - 元祖ボード前ハンター
登場人物/自称・腕利きハンター - MHPにおいて同様のポジションのNPC
登場人物/ツンデレハンター - MHP2(G)において同様のポジションのNPC
似た立ち位置の絶妙に邪魔になるNPCたち
登場人物/山菜爺さん - 雪山の採取ポイントの近くにいる(MH2)「おぉ?」
登場人物/リッチなハンター - 工房の出口近くにいる(MH3)「やぁ!」
登場人物/工房のばあちゃん - ポッケ村の加工屋の近くにいる(MHX)「んおぉ?」
登場人物/筆頭ハンター - 筆頭ルーキーがベルナ村の加工屋の近くにいる(MHX)「はぅりぃ!」