モンハン用語/銀行

Last-modified: 2019-09-27 (金) 20:51:04

現実世界における「銀行」 Edit

  • 最も広義には、中央銀行、特殊銀行などの政策金融機関、預貯金取扱金融機関などの総称。
    また、預金の受入れと資金の貸出しを併せて行う業者として、各国において「銀行」として規制に服する
    金融機関のこと(Wikipediaより一部修正)。

モンハンにおける「銀行」 Edit

  • 倒しやすく、且つ素材が高値で売れるモンスター」のこと。
    モンスターをさくっと倒して素材を入手し、それを売り捌いて大金を手に入れる一連の過程が、
    あたかも銀行からお金を引き出して資金を調達しているかのように思えることから
    この呼び名が定着したと思われる。
    • 効率が良くなければ金策として認知されない為、
      銀行ポジションにはハメなどで迅速に討伐できるモンスターが抜擢されることが常である。
      討伐に時間が掛かるモンスター、特殊なギミックが搭載されたモンスターなどは、
      例え素材が高価で売れるとしても敬遠されることが多い。
  • なお、モンハン世界において上述した現実の銀行に近い金融機関の存在は確認されていない。
    ハンターがため込むウン百万のゼニーや大量の素材をギルドが保管している可能性もあるが、
    その手のシステム周りについては曖昧なままなので、実際にどうなのかは不明である。

アカム銀行 Edit

  • 一番有名なのは、MHP2(G)のアカムトルムであろう。
    素材がどれも非常に高値で取引されることに加え、アカムトルムは全体的に動作が大振りだったり
    予備動作がわかりやすいため攻撃を回避しやすく、慣れてしまえばいとも簡単に倒せてしまう。
    さらに、バグを利用した高台ハメも行う事が出来、高台ハメのコツさえ掴んでしまえば誰でも倒せる。
    そのため、一部のプレイヤーからは「アカム銀行」「ATM(AkamuToruMu)*1」等と呼ばれ、
    資金繰りに困ったらとりあえずアカムトルムを乱獲して金を稼ぐ……というやり方が定着していた。
    特に、MHP2GではG級が追加され、強力なG級装備で上位クエストに挑めるようになってしまったため、
    こうした傾向はますます強くなった。
  • その後のMHP3では強化され、一時は銀行の汚名を返上するかと思われた
    …が、パターンを把握してしまえばやはり大した脅威ではないことが判明。
    見事銀行の称号を不動のものとした。
  • ナンバリング初参戦のMH4では後方噛み付き&薙ぎ払いが追加。
    強化に次ぐ強化を施されたことや、狩猟地が溶岩島に変更されたことで、
    真正面から戦う場合はなかなか歯ごたえのある相手になり、銀行の汚名は返上…かと思われた。
    のだが、諸々の仕様から閃光玉で簡単にハメられることが判明。
    閃光玉で拘束しつつ貫通弾しゃがめよによって蜂の巣にする戦法が蔓延し
    (特にヘビィボウガンの部屋がこの傾向が強い)、残念ながら銀行からの脱却とはならなかった。
    なお、強化個体に関しては全く真逆で(素材は同じで通常個体の方が格段に楽なので当たり前ではあるが)、
    プレイヤー間では「ATMが遂に真の力を見せた」として恐れられた。
  • MH4Gでは念願のG級個体が登場。
    しかし基本的に閃光ハメはそのまま通じるため、状況はMH4とほぼ同様である。
    素材の売却価格は厚鱗や重殻ですら1万zを超え、重尾や極大牙などに至っては2万zを超えており、
    史上最高額を引き出せる銀行となってしまった。
  • MHXでは貫通弾しゃがめよがリストラ、アカムトルム自身の体力値も向上したなどの環境の変化に加え、
    ATM同様に美味しい銀行(後述)が登場したことで、若干ながら状況が改善した。
    尤も、相変わらず閃光玉ハメは通用するし、エリアルスタイルで武器に問わず乗れて拘束手段が増え、
    新素材である大竜結晶も高値で売却できることから、
    まだまだ銀行としては現役ではある
    (閃光ハメという戦法を用いる関係上、ATM銀行のほうがやや廃人向け)。
  • なおMH4、4G、Xではオンでの部屋の名前(目的)は用意された定型文から選ぶ方式となっている。
    その中に「お金稼ぎ重視」というものがあるため、たとえ本当の目的が素材集めなどであっても
    ターゲットをアカムトルムに設定して部屋名をこの定型文にするという銀行ネタが使われることがある
    (勿論、ネタでも何でもなく真面目にアカム素材を金策にしようという意図の場合もある)。

その他 Edit

ショウグンギザミ Edit

  • アカムトルム以前、MH2や黎明期のMHFではショウグンギザミが主要銀行として重宝された。
    素材がそこそこの値段で売却でき、尚且つショウグンギザミは取引価格が上下しなかった為である。
  • MH2ではオンラインサービスの終了、MHFではアカムトルムの実装から始まり、各種救済クエストの登場により、
    ショウグンギザミの主要銀行としての役目は終了したと言える。
    …と思われていたのだが、2017年8月2日にMHFでG級版逆襲クエストが実装されてしまった。

ナバルデウス亜種 Edit

  • MH3Gではナバルデウス亜種がアカムトルムに代わる「銀行」として乱獲の憂き目に遭っている。
  • 今作ではLV3通常弾の跳弾の軌道が変化して多段ヒットしやすくなっており、
    特に水中では弾速の関係か更に多段ヒットしやすく、簡単に大ダメージを狙えるようになっている。
    このため、ヘビィボウガンでナバルデウス亜種に対してLV3通常弾を撃ち続けると、
    早い人は0分針で、ヘビィボウガンにあまり慣れていない人でも10分針程度で沈めることが可能である。
    対象クエストのクリアがG級昇格条件である(=初回は上位装備で挑まなければならない)ためか
    攻撃力は他のG級のモンスターに比べると控えめであり、それも倒しやすい理由と言えるだろう。
    しかし、G級昇格試験を務める古龍がまさかこんな扱いになってしまうとは、誰が予想できたであろうか。

オストガロア Edit

  • MHXでは、オストガロアがこの役割を担わされていることが多く、
    アカムトルムと並ぶ2大銀行として名を馳せた。
    見た目も相まって通称『イカ漁』。
    あらゆる生物を襲っては喰らい、時にはその亡骸をも利用するという設定だった筈だが、
    それが乱獲の対象になるとはなんとも皮肉な話である。
  • 特に下位の場合かなり短時間で撃退でき、報酬素材もそこそこ高値で売れるため、金策としてよく周回される。
    また一方で素材の値段の高さ、または重鎧玉欲しさから上位のクエストでの連戦も多く、
    気がついたら残魄玉が10個以上アイテムボックスに貯まっていた、という経験をした者も少なくないだろう。
  • MHXXではG級個体が登場。
    だが、G級個体は瘴龍ブレスを放つまで討伐不可という若干面倒な仕様が追加され、
    更にアトラル・カが登場したことで、アカムトルムともども銀行としての役目をほぼ終えている。

アトラル・カ Edit

  • MHXXでは、オストガロアに代わりアトラル・カが同じ役割を担わされている事が多い。
    オストガロアがイカ漁なら、こちらはさしずめカマキリ採集(もしくは駆除)だろうか。
    ただし、こちらは素材の使い道も様々
    剥ぎ取れる素材が全て1万z以上なうえ換金用素材2種まで報酬に含まれ、報酬金も多いため金策になるだけでなく、
    素材から作成出来る武器・防具が強力、お守り集めもついでにこなせる。
    また真鎧玉欲しさに連戦する事も多い。
    しかし二作品続けてラスボスが乱獲対象になるというのはいかがなものだろうか…
    • ちなみに現実のカマキリは積極的に人間を襲ったり*2作物を食い荒らしたりするようなことをしないため、
      物々しい見た目に反して駆除の対象になることは殆どない。
      寧ろ作物の害虫も幅広く捕食してくれるため、見た目さえ平気であれば益虫とも呼べる存在である。
      世間では見た目がダメという理由で害虫認定される虫も少なくないのだが。

ドスジャグラス Edit

  • MHWorldで新登場した牙竜種。本作における最序盤のボス。
    最序盤ボスの為、素材のレア度も低く、クエストの報酬もかなり低い。
    普通ならこれでは金策にならない……のだが、本作では普通に戦いながらも金策をする手段がある。
    それが、追い剥ぎの装衣である。これは、装着している間、攻撃を当てると換金アイテムを落とさせる装衣である。
    これを装備することで、ドスジャグラスでも金策が可能になった。
    勿論、これだけでは他のモンスターでも金策が可能。
    その中でドスジャグラスが選ばれるのは、その行動パターンと本種の貧弱さにある。
    ドスジャグラスはその性質上、最序盤の行動パターンが決まっている。その為、進路上に罠を置けば確実に罠を踏む。
    こうして罠にハメたドスジャグラスを相手に、追い剥ぎの装衣を装備しつつ、ヘビィボウガンの機関竜弾で大量に落とさせる。
    また、本種の貧弱さも相まって、十分な火力を確保した場合、これだけでドスジャグラスは捕獲可能ラインにまで追い込まれる。
    捕獲であればだいたい2~3分、さらに火力を盛れば討伐まで可能であり、この場合1分でクエストが終了する。
    この回転率によって効率的な金策が可能。また、各種施設や環境情報の回転にも役立つ。

ヴァルハザク Edit

  • MHWorldで新登場した古龍である屍套龍ヴァルハザク
    そもそも別の目的で狩猟されていたが、結果的に銀行ポジションを獲得してしまった不運な例である。
    金策がメインではなくサブという点では、前作のアトラル・カと似たようなポジションとも言える。
  • MHWでは多くのハンターがレア度の高い古びた・風化した珠や龍脈石を求め、
    歴戦の個体が登場する調査クエストに赴き、日夜歴戦個体狩りに明け暮れている。
    そんな歴戦個体の中でも危険度3に定められている古龍種のクエストは、
    レア度の高い装飾品や汚れた・輝く龍脈石の全てが特別報酬で出現する可能性があり、
    不確定要素の少ない単独出現である点も後押しして調査クエストの中でも人気が高い。
    特に、ヴァルハザクは動きの遅さやスキルと回復カスタムでの対処のし易さなどから最も狩りやすい古龍として認知され、
    多くのハンターから乱獲されるに至った。
    その結果、装飾品や龍脈石を求めて連戦する過程でヴァルハザクの素材が余りまくるハンターが続出し、
    それらの素材が金策として売り払われるようになったのである。
    • また、Ver.3.00以前は危険度3の歴戦古龍のクエストでしか輝く龍脈石が排出されなかった上、
      ヴァルハザクの調査クエストは他の古龍のものより報酬枠が多くなりやすいという公式仕様が存在しており、
      その環境も歴戦ヴァルハザクの狩猟を後押しする要因となっていた。
      後にアップデートによって危険度2のクエストでも輝く龍脈石が排出されるよう上方修正が行われ、
      他の古龍との報酬枠格差も撤廃されたため、報酬面で強いてヴァルハザクを狙う必要性はなくなったが、
      狩りやすさという面は変わっておらず、今でも依然として人気は高い。

イビルジョー(MHST) Edit

  • MHSTでは素材売却としてはイビルジョーが銀行のポジションとされやすい。
    行動傾向がパワー系に偏っているためスピード技による対処がしやすい上に素材が高く売れるため、
    金策用のモンスターとして好まれているからである。
  • ただし攻撃力の高さは相変わらずなためにリスクがそれなりに高いほか、
    確実に出会えるわけでもないという問題点もある*3ため、一種のボーナスキャラ程度に考えた方がいいかもしれない。

余談 Edit

  • MHG以前のオフラインでは、森と丘のアプトノスから剥ぎ取った大量の生肉をこんがり肉にして売り捌く、という
    現在では考えられないほどみみっちい金策が大真面目に行われていた。
    報酬金も素材の売却額も渋かったために生み出された苦肉の策とも言える方策だったが、
    見方によってはこれもまた銀行の一種と言えるかもしれない。
  • なお、MHPにおけるいにしえの秘薬やMH4の解毒笛などの調合素材を半額セールの時にまとめて購入し、
    調合して売り払うことで、差額の黒字分を儲けるというテクニックもある。
    こちらの場合は「銀行」と呼ばれることは少ないが、「錬金術」などと呼ばれることがある
    (ある意味商売の基本行為であり、株売買のようなものだが)。
  • 言うまでもないことであるが、これまでに紹介されたモンスターが好きなハンター達の中には、
    「銀行」という呼び方を好ましく思わない人も少なくない。
    広く浸透した呼び方ではあるが、使いどころには気をつけよう。

関連項目 Edit

世界観/ゼニー
世界観/乱獲
モンハン用語/良モンス
ゲーム用語/金策
モンスター/ショウグンギザミ - 出向された元行員
モンスター/アカムトルム - 頭取
モンスター/ナバルデウス亜種 - 副頭取
モンスター/オストガロア - 専務取締役
モンスター/アトラル・カ - 常務取締役
モンスター/ヴァルハザク - 新大陸銀行頭取
モンスター/イビルジョー(派生作品) - 地方銀行融資課長






*1 本来はAutomated Teller Machineの略で、銀行などの入り口や大型店の一角などにある「現金自動預け払い機」のこと。
*2 流石に鎌で直接挟まれたり噛まれたりすれば痛いが、わざと挟まれるようなことをしない限りはほぼ起こらない。
*3 上位個体に関しては、イベントサブクエストが配信されたため、いつでも好きな時に戦うことができるようになった。