登場人物/ライバルハンター

Last-modified: 2026-01-08 (木) 09:24:29

ココット村ジャンボ村にて登場する人物。
見た目はどちらもモブのハンターだが、それぞれの村ごとに別人である。

目次

ココット村のライバルハンター

  • MH~MHPの主人公の自称ライバルのハンター。
    自身については一流のハンターと豪語しており、尊大な言動を繰り返す。
    ところが、彼の「ハハハハハ!」という笑い声は時に驕慢、時に哀愁漂うものがあるのだという。

MH

  • プレイヤーが初めて触れ合う現役の先輩ハンターとして登場。
    村を忙しそうに歩いているところ悪いが話しかけてみると、

    何、ハンターになる!?…悪いことは言わない、やめておきたまえ。
    ハンターは危険な仕事。とても君などにはつとまるまいよ。

    というように、新米ハンターをこれでもかと縮み上がらせてくる。
    ただし、完全に突き放すわけではなく、危険を承知であれば村長に話しかけ
    クエストを受けるように先輩としてアドバイスしてくれるのだが…
    最後には、先輩としての矜持からか釘を刺している。
    「まあ、私みたいな一流のハンターへ成長するには少なくとも50年はかかるだろうがね!」
    何を根拠に50年が出てきたのかは不明だが、兎にも角にも凄腕のハンターのようだ。
    が、その矜持はすぐさま儚くも散ったのだった……。
  • 主人公がチュートリアルをこなしている間、彼はランポス討伐のために武器を新調していたのだそう。
    肉食竜は未経験の主人公、そんなに苦戦を強いられるモンスターなのかと真剣に話を聞いていると、
    「前に使っていた剣は、刃こぼれしたから捨ててしまったよ。
    なに、砥石だって?

    目を丸くする様子を見るに、どうやら剣士の基礎の基礎である砥石を何に使うか知らなかったらしい…………。
    焦って取り繕っているが「斬れ味を回復させる、アレだろ?」などと苦しい弁論が続く。
    彼の言い訳反論では、普段は愛用しているものの今回たまたま忘れただけのようだが…。
    そして、もう一度聞く耳を立てると「近接武器の斬れ味を回復させる砥石…。
    さっそく、買っておかなければ…。」と独り言まで呟いている。
    森と丘では現地採取も可能だが、主人公の良心からかそこまでは詰問しなかったようだ。
  • こんな調子なので、その実力は大したことはないらしく、
    快調に実績を重ねるプレイヤーにとってはライバル(笑)といったところ。
    ただし諦めは悪いようで、主人公と実力の差がついてもめげずにライバル認定し、
    50年ものの逸材が新米ハンターから学びながら最後まで一歩遅れつつも付いてくる。
    • 殺伐とした狩猟の中に、毎作コミカルさを入れてくる開発スタッフの
      粋な心が見えるNPCの記念すべき第一号であると言えよう。
      ミナガルデでは、この枠の担当は酒場のあの人となっている。
      あるいは、のちのツンデレハンターチャチャ&カヤンバ筆頭リーダーと言った、
      いわゆるMHシリーズ伝統のツンデレキャラポジションの祖である存在と言えるかもしれない。
  • 続いて、彼は親玉ドスランポスを追跡していたようだ。
    しかし、別エリアに移動することで体力が回復するという習性を耳にしたため、
    その厄介さを前にどう対策するべきか頭を悩ませているらしい。
    「なにっ!?閃光玉を使って、目をくらませ、動きを封じればいいだって?」
    ここでも、もちろん閃光玉の存在を知っていたとは述べているが、
    もう一度話しかけるとしっかりメモをとっていることがわかる。「閃光玉で動きを封じる…っと。」
    それもバレると独り言を呟いていただけだのなんだのと言っているのだった…。
    • 閃光玉の有用性についてはただの村人である「すごくおしゃべりな村人」が解説していたりする。
      世界観的にもライバルハンターの知識は、民間人のそれ未満であるようだ………。
      ただし、当該の緊急クエストでは、支給品として貴重な閃光玉があり、
      ドスランポスもかなり弱いので、奇しくも彼のように用途不明のままそれを取っておくというのが最善策であろう。
  • 主人公がドスランポスを狩猟してくると、これを機に勝負を仕掛けてくる。
    それはかの飛竜リオレウスをどちらが先に狩るかというもの。
    どこから湧いてくるのか今回こそは追い抜かされない絶対的な自信があるらしい。
    が、ゲーム的にもそれは困るので主人公がドスガレオスを狩猟する頃となっても、
    まだ準備中であり、あっけなくリオレウスも先に狩猟されてしまう。
    • しかし、彼はそれを意に介さず、さらにすごいモンスターを見つけたとして再度勝負を仕掛ける。
      そのモンスターとはモノブロスのことであるが、
      一角竜を狩猟すれば前回の負けはチャラになると自論を披露している。
      一流ハンターの技の冴えによって、今回こそは負けないようだ。
    • その技とは華麗なる立ち回り…ではなく、壁に角を突き刺すというもの。
      彼曰く、必勝攻略法とのことだが主人公の目の前で独り言として語りだす。
      「あ、こ、こら!盗み聴きするんじゃない!」とか言っているが…ただのドジっ子である。
  • 必勝攻略法漏洩の自爆により、この勝負にも負けると、
    悔しがりつつもようやく主人公の実力の方が上であることを認めてくれる。
    というのも、自分も挑んだが全く歯が立たなかったようだ。
    なんだかんだで、素直なところは憎めないヤツである。

    フフ、だが見ていろよ!
    一から修行をし直して、私は再び君の前に現れるぞ!
    ハーッハッハッハ!

    そんな約束を勝手に交わし、主人公は街への雄途に就くのだった。

MHG

  • 新規要素追加により会話内容も若干変化。
    リオレウス狩猟の勝負の際には、彼も熟考し双剣を作成。
    怒涛の連携で攻めると戦略まで語るが、その作成過程はあまりにも意外なもの。
    「片手剣を加工していたらいつの間にかこうなっていたのだが…」
    本人曰くそれも計算の内だったようだが、片手剣から強制的に双剣になる派生はないので…*1
    今回も確認不足によるドジっ子を晒してしまったようだ。
  • 最近は訓練所がどこにあるのか気になっているらしい。
    確かに、メタ的に一旦ゲーム画面を戻しトライアルモードに入る必要があるので、
    彼がどうしても見つけられないのも納得ではある。
    しかし、いつものように自分ほどの腕前があれば今さら訓練など必要ないと言い張ってはいるのだが。
    どうも主人公に教えて欲しそうに聞こえてきてならないが。
  • モノブロスでの勝負の際も、本作の目玉である亜種をプッシュした形か、
    彼はかつて白銀の一角竜に一度だけ遭遇したという話になっている。
    ただし、それを原種のモノブロスだと思い込んでいたようで、その忘れられない恐ろしい容姿からか、
    勝負をふっかけておきながら、そもそも挑む気など無かったという無印より弱腰になった彼の姿がそこにはあった。
    というか、銀冠をつけなくても亜種に遭遇できるのかよ!…と誰かが言ったかもしれない。

MHP

  • 今作では村のみでの進行となったので、彼との会話も盛りだくさんで、変更箇所も多数ある。
    チュートリアルを受けるころには、砥石の話ではなくハンターに不可欠なものという深いテーマを議論している。
    曰く「知恵と勇気、そしてあふれる才能と、カリスマ性」があれば十分とのこと。
    彼にはいずれも揃っていないとか言わない
    しかし、モンスターへの観察力、アイテム使用の応用力、そして行動力こそが重要だと
    主人公に痛いところを突かれると、才能ある自分であれば「その辺はなんとかなる」とのことらしい…。
    もう一度話しかけると、指摘されたことをやっぱり主人公の前で独り言として反芻しているのだが…。
  • こんな相変わらずの調子で、リオレウス狩猟の勝負まで進むが、
    この勝負に敗北した彼なりの理由が新たに加わっている。
    実力の差ではなく、武器の差であると察した彼は、
    モンスターと戦っているだけで素材が集まる合理性から、強い骨武器を求めているらしい。
    このランクであれば、おそらくは「竜骨【大】」で強化できる武器を探しているのだろうが、
    ここで最も肝心な悩みをふと口にしている。
    「問題は、どうやって倒すか、だが…。」
    全プレイヤーがコケると共に、ある種の共感を生んだことだろう。
    アイツを倒すにはアイツの素材が必要なんだ!ということは誰しもが通る道かもしれない。
  • ということなので、やはり骨は手に入らず、ますます主人公に差をつけられていく一方。
    だが、流石にまずいと思い鉱石武器の方にでも目をつけていたのか、採掘の賜物であるさびた塊たまたま入手。
    これで一発逆転を狙おうとしているが、鑑定結果がどうなるのか
    「怖くて加工屋に研磨を頼めない…。」
    というなんとも情けない理由で躊躇っている。
    ハンターに必要なもののひとつは勇気じゃなかったのか…。
  • このように、新セリフがある一方で、訓練所に関する会話は一切変わっていない。
    これが何を意味するかと言えば…驚くべきことに、
    MHPでは村のすぐ東に訓練所ができたにもかかわらず、それがどこにあるかを知らないということである。
    しかも、ハンターのバイブルである『狩りに生きる』で紹介がなされており、
    普通の村人である「とてもおしゃべりな村人」は訓練所までの道案内をしてくれるというのに…。
    なぜセリフを変えてもらえなかったのか…地味に不憫である。
    村人は道の先で「ボタンを押す」などとPSPのメタ発言をしているので、肩を持てば、これに阻まれた可能性もあるが…。
  • そんな彼だが、主人公が老山龍を討伐する頃にはさぞ悔しがっているかと思えば、
    なんと老山龍戦に参加していたことを自慢げに話している。
    では上から岩が降ってくるが、それを落とす仕事をしたのが彼だという。
    それもギルドマネージャーから直々に頼まれたのだというのだから驚き。
    そのため、「今回の巨龍討伐に関しては引き分け!というワケだ!」とのこと。
    まあ、彼以外にはあの人しかハンターがいないので…マネージャーも苦渋の選択を迫られただろうか。
    実際、受けた命令は大砲の弾のキャンプへの運搬を含め、雑用係だったと口を滑らせているが…。
    • 得意気に話しているが、プレイヤーにとってこの落石は大変迷惑なものである。
      岩のせいで背中への飛び移りに失敗したり、1乙したりしてしまったハンターの中には、
      彼のことを思い出して腹立たしく思う人もいるとか。
      また、どう見てもラオシャンロンに落石によるダメージは無いのもマイナスポイント。
      一応、内部的にはわずかながらダメージは入っているらしいが…。
  • その後は、主人公のGクラスに昇格に日々邁進したかどうかはわからないが、追いつこうと頑張っている。
    Gクラスの噂に途方にくれ、差をつけられるのではないかと不安になりつつも、
    弱ったところは見せまいと「何しろ私は、君のライバルなのだからな!」と高々に公言している。
    しかし、3ランク帯のGクラスいずれに昇格してもセリフに変化がないので、
    いつまでもハードクラス以下のハンターであることには変わりないようだ。
  • ただ、そんな彼もあの邪龍の出現で転機が訪れる。
    英雄と呼ばれたハンターでさえも幾度も挑まねば勝てなかった、というおとぎ話を教えてくれ、
    「私にはとても考えられないな…」と想像が及びもつかない様子である。
    そして、その龍に主人公が挑むと聞いて「君に張り合って邪龍に挑戦、なんてできない…」
    として、遂に主人公のライバルを返上する。そもそもG3の参加資格がないので仕方あるまい。
    命あっての物種、せいぜい無理はしないようにと、心配して見送ってくれるのだった。
    • その後、見事ミラボレアスを倒した主人公には素直に接してくれる。

      どうやら大きく水をあけられてしまったようだな。
      君と競い合っていた日々が懐かしいよ。

      その懐古にプレイヤーも胸が熱くなるものがあっただろう。
      1人で勝手に競ってただけだろは禁句。
    • ついでに黒龍の武器について想像を巡らせているのだが、
      真・黒龍槍なんて武器が、作れたりするんだろうな…。」
      と黒龍槍も知らないはずにもかかわらず、武器名を完璧に言い当てている。
      訓練所の東門も見えていないのに御神体の東門を察するとは…
      カリスマ性だけは本物だったのかもしれないと思うばかりである。

MH2

  • MH2では「ココットハンター」という作中名を授かり登場。
    なんともストレートな名前だが、MH2の主人公とはライバルどころか面識がない他人であることと、
    後述するジャンボ村の「ライバルハンター」の登場によるややこしさ回避のためだろう。
    あっちがジャンボハンターでは巨大狩人のようであるし…。
  • MHPまでの主人公は剣を戻し、村を出ていったため、今はその自宅に彼が暮らしている。
    全財産を注ぎ込んで著名な画家に描かせた自身の肖像画を家に飾っており、
    夜の間は肖像画を見つめながら満足そうに過ごしている。お前それでいいのか……。
    「キミもハンターなら、こういう金の使い方をしていかねばならんよ!」
    • 芸術は夜の静寂に似合うと考えており、しばらく寝るつもりはないので、
      ベッドは勝手に使っていいということのようだ。
      ただし、イビキをかくことだけは勘弁してほしいらしい。
    • また、この間に明日の狩りのイメージトレーニングをしているようだ。
      イメージの中ではモンスターの反撃をひらりと華麗にかわしているようで、
      これが自分の強さの秘訣だと語っている。
    • とてもおしゃべりな村人によれば、この自宅は宿泊施設になっているとのことだが、
      勝手に肖像画を置いて居座っているのが彼ということらしい。
      しかし、村人からは「まあ、そんなの誰も気にしないと思うよ!」と言われてしまっており、
      遂に村の中でも空気扱いされていることが明らかになってしまった…。
  • 昼はいつも通り村を歩いている。
    村にやってきた主人公が古龍をも討伐した腕の立つハンターだとも知らずに、
    ポッと出のハンターには火竜など狩れまいとして、侮っているのは相変わらず。
    • しかし、リオレウスを難なく狩猟してくると、
      「悪い冗談はやめてくれたまえ。キミのようなハンターにヤツを狩れるわけが…」などと愕然とした様子。
      一方で、自分は毎日狩りまくっていると豪語している。
      ところが、別の日には飛竜の王たるリオレウスを狩ることにより、自分は王を狩った王、
      すなわち「ハンターの王の位置に立とうと考えている」というこれからの計画を述べているのだが…。
      どうやら彼は全くと言っていいほど成長していないようだ…。
    • さらに寒冷期には蒼い火竜の目撃の噂に心躍っているというが、
      主人公に「膝が震えて本当に躍っているように見える」と皮肉られる始末。
      武者震いだと言い張っているが、今作でも実力はお察しである。
      またも、通常種の狩猟前に亜種に挑めるのかよ!…とゲーム上の仕様を誰かが指摘したかもしれない。
  • 今回も彼の最大の目標はモノブロスの狩猟であるようだ。
    村長のような英雄を目指しているらしいが、
    「何十回も挑戦して、まだ一度も勝てていないというのは秘密だがね」
    という秘密を口に出して教えてくれる。ここでもドジっ子発動である。
    • 主人公にも簡単には倒せないモンスターだと、
      しっかり前振りをしてもらったところで、モノブロス狩猟を知らせると

      …って、え?もう狩った後?ハ…ハハハハハハ!
      ね、ね、寝言は寝てから言いたまえってば!

      と言い放つ。そして、オオナズチが出現し討伐されてしまう頃にさえ、
      そのようなモンスターがいたとすればハンターも形無し、ドス古龍はただの伝承に過ぎないと祈っている
      そんな噂をよそに、彼は同じくリオレウスやモノブロスに挑み続けては敗北し続けるのだった。
      彼の言う合理性の塊である骨の塊が超強化を受けた最大の好機であるのに…。
  • 後述の新たな「ライバルハンター」が結構実力がある様子のため、MHP以前から遊んでいる人からすれば、
    相対的により残念な状況に陥っている元ライバルの姿に哀愁を感じざるを得ない。

その後の作品

  • MHP2(G)では「狩りに生きる」に落し物について寄稿している。
    落し物を落とすタイミングが研究されており、意外や意外、内容は至極まとも。
    その観察は自分のような一流ハンターになりたければ欠かすことのできない努力と綴っているのを見るに、
    自称でなければ相当の研鑽を積んだことが窺える。ただ、

    2代目《ココットの英雄》と呼ばれた高名なハンター………
    の、ライバルと呼ばれた………ことのある、この私

    と自身を紹介しているので、実力はお察しといったところか。
  • MHXでは久々にプレイヤーハンターがココット村に行くことができるようになったのだが、
    初代主人公はもとより彼自身もなぜか登場しない。
    そして、彼らが住んでいた家は村を訪れるハンターたちのためにと、村長によって開放されている。
    どうやら彼自身も初代主人公と同様、どこかへ旅に出てしまったようだ。
    彼が毎晩眺めていた自身の肖像画は、そこにはもう無かった。

ジャンボ村のライバルハンター

  • MH2の主人公の自称ライバル。
    自身のことを「孤高を愛する一匹狼のハンター」と称し、
    やたらと自信満々で厨二拗らせた気取った言動とあからさまにツンデレな対応を取る。
    ただ、ココット村のライバルよりは、実力はかなり上であり強者の部類に入る。

MH2

  • 主人公がジャンボ村の村長の初めての納品依頼を達成する頃に村を訪れる。
    どうやら主人公と同じく、村おこしの知らせを受けてジャンボ村にやってきたらしい。
    主人公が村にやってきたハンターとしては10人目で、彼は11人目である。
    主人公が同じ武器を使っているとして、やはり勝手にライバル認定してくる。

    どうやらオマエとこのオレとは、互いに競い合う星の下に生まれた間柄らしい。
    宿命のライバル登場ってワケか…。フッ。いいだろう。

    そして、早速マウントを取る形で、サブターゲットに関する膨大な知識を披露する。
    「勉強になったようだな。フッ…。こいつは少しばかり貸しを作っちまったか?」
    聞けば、ライバルに隠し事をするのは性分に合わないとのことで、
    自分の得た知識を全て述べてくれるようだ。多分根はいいヤツである。
  • 昼は村を歩いており,夜は教官と酒場で話し込んでいる。
    やはりサブターゲットの知識に関してはやたらと詳しく、
    ココット村のライバルハンターとは違い季節ごとに色々役に立つ情報を聞ける。
    ただ、スロット付きの防具を手に入れただけで、「オレの勝利は近いな…。」
    「最強ハンターの座も不動のものになる…。」などと尊大さはココットのハンターに負けず劣らず。
  • 依頼をしてくる住民でもあるので、納品を達成するとアイテムをくれることもあるのだが…

    フッ…。納品だの何だのと、格好をつけやがって…!
    こいつは、オレからの礼だ。せいぜい大事に使いやがれ!

    自分から納品を頼んでおいて、この言いようである。
    なんだこのツンデレは!
  • それだけに留まらず、なんと主人公の家を訪れて手料理をご馳走してくれる
    どうやら料理の腕にも相当な自信があるとのこと。
    「今日は特別にこのオレが一生懸命作った手料理をご馳走してやる。」
    我らがハンターにとって肝心の料理の"効果"は、体力上昇効果がない以上それほどでもないのだが、
    マイハウスによってバックヤードのキッチンが異なるのか
    Lv1では「神秘的な味だった!!」Lv2では「ベリーマッチな味だった!!」
    Lv3では「天にも昇る味だった!!」といういずれも高い味評価となる。
    味に関しては実際にかなりの腕前ということなのだろう。

    どうだ?オレの料理は。うますぎて声も出ないようだな…。
    フッ。また来てやるからな。覚悟しておけよ…!

    なんなんだこのツンデレは!!
    • 食事を断ると「何!?食べないというのか!昨日から、ほとんど徹夜して下ごしらえした料理なのに…!」
      と動揺する。な、なんなんだこのツンデレは!!!
    • 主人公は(ゲームシステムの都合もあるが)料理は肉や魚を焼いたり、
      氷結晶イチゴや特産キノコキムチを調合で即席で作る程度しかできないのに対し、
      この点に関しては明らかに彼の方が勝っている部分であると言えよう。
  • ストーリー序盤ではイャンクックダイミョウザザミに先に挑み、あと一歩のところまで追い詰めている。
    特に狩猟のコツとして、盾蟹の大ジャンプ攻撃を利用して小型モンスターを蹴散らすという、
    どう考えても上級者向けの高等テクニックを述べていたりする…。
    これを本当に実戦で活用できたプレイヤーがどれほどいたのか…。
    どうやら「砂漠での狩りは、オレが征して見せるぜ…!」というだけの実力はありそうだ。
    • その後も、面倒くさいフルフルの表皮破壊や、
      雪山に入ったばかりで火属性武器を満足に用意できない*2中で、
      ドドブランゴの牙破壊にも成功したと言っている。
      「雪山では絶対に負けないぜ…!」と言うだけあって、相当奮起しているようだ。
      いつも部位破壊だけで帰還していることには触れないでおこう。
    • 火山に入れるようになる頃にも、ショウグンギザミの殻を先に破壊したりと奮闘している。
      しかし、そこに居合わせた姿の見えない飛竜に毒ガスを浴びせられ不覚をとった際に、
      恐れをなして素早く燃石炭を集めてサブターゲットクリアした……という話も聞ける。
      そんな失敗をも得意気に話してくる辺りは、もはやある種の才能なのではなかろうか。
      もっとも某2人組曰く難敵からしっぽを巻いて逃げ帰るよりも依頼に失敗する方が恥ずかしいため、
      得意気に話す内容かはともかくこの判断が間違いという訳でもないのだが。
      引き際を弁えることも実力者の証である。
  • しかしながらどうやら彼もやる時はやるようで、
    未知の黒いモンスターがジャンボ村近郊の密林に迫ってきていた際には、
    以前から察していた胸騒ぎと対抗意識から主人公に先んじて挑みかかっていたらしい。
    結果的には雨が降っていたためにタル爆弾がうまく使えず、撃退には失敗して逃げ帰る羽目となってしまったようだが、
    風が止んだ隙を突いて頭部を攻撃し、クシャルダオラを怯ませる事に成功している。
    「次こそは、必ず…!」と言っているが、1回目の撃退での鋼龍の体力は非常に低いため*3
    彼の立ち回りであれば、撃退はもうすぐそこ。タイミングが違えば英雄級のハンターになっていたに違いない。
    何なら、初戦のクシャルダオラの体力が低いのは彼が先に挑み、奮闘した結果とも考えられる。
    • 3回戦目の前に語っている後日談では、クシャルダオラから無事に帰ってこられた理由は、
      相手を麻痺させたことで風の防御が無くなったため、その隙に逃げたということだったらしい。
      頭部で怯みをとり、麻痺させられているのならば、すでに撃退ラインに達しているのでは…と思えなくもないが。
      そして、彼はキザに語る。
      「もっとも問題は、ヤツをどうやって麻痺させたか覚えていないってことなんだがな…。フッ。面目ないぜ。」
      支給品に麻痺投げナイフはないしランゴスタ含む小型モンスターもいないので、武器で麻痺させたのだとは思うのだが。
      本当に大丈夫だろうか…。
  • 一方で、古龍ナナ・テスカトリとの決戦に際しては、自分が太刀打ちできる相手ではないと、
    主人公にその役目を譲るが、竜人族のお姉さまから聞いた話をまとめ、防具選びなどの相談に乗ってくれる。

    置いて行かれるのは悔しいが、
    オマエが負けるところを見るのはもっとゴメンだぜ…。
    必ず、古龍を打ち倒して来いよ!

    という炎妃龍にも負けぬ熱い約束を交わし、古塔へ向かうこととなる。
    • そして、無事に討伐を終えてくると「古龍を征した凄腕のハンターさん」として主人公を迎え入れてくれる。
      自分も古龍を倒すべく日夜鍛錬を続けていると語り、尽きることのないハンター生活に期待を膨らませている。

    オレたちハンターに、のんびりしてるヒマはこれっぽっちもないってわけよ!
    さあ、準備はいいか?モンスターどもが、狩り場でオレたちを待ってやがるぜ!

  • 村の収穫祭では、クールな彼もしっかり楽しんだとのこと。
    ただし、自分の一匹狼としてのポリシーには反するためか、現を抜かすのは今回限りと決めたらしい。
    というのも、祭りの雰囲気に押されて慣れない酒を飲みすぎたために、二日酔いになってしまったようだ。
    「楽しいからといって飲みすぎると後悔することになるぜ。覚えておきやがれ…!」
  • オフラインではMHPと連動させることでイャンガルルガが登場するが、その受注を行ってくれるのが彼である。
    まさに自分を見ているかのような相手だとして、隻眼であることにも惚れ込み、これから挑もうとしているが、
    ライバルの主人公に隠しておくわけにはいかないので、特別に目撃場所を教えてくれる。

その後の作品

  • この縁で、MHP2Gでは傷ありガルルガのクエスト「一匹狼に捧ぐ挽歌」の依頼人となっている。
    なお、一応秘密の依頼なので名義は「外套の一匹狼ハンター」。他の依頼人にも言えるが隠す気あるのか
    そんなせいか村上位クエスト「ドドドドブランゴ!」では村の看板娘から言外に「頼りない」とされている。
    村に来た当初は「クールでかっこいいかも」と言われていたのだが。
    でもってG★2「月に吠える」では手負いのガルルガを自ら狩ろうとして猛反撃に遭い、援護を依頼する羽目に。
    • とは言え彼も数少ないG級ハンターである事が判明、なんだかんだで彼も相当な実力者である事がうかがえる。
  • MH4(G)では依頼人としての登場こそないが、イベクエに登場した看板娘の依頼文によれば
    未だにガルルガにこだわっているようで、思いっきり溜め息を吐かれている。
    • MHXでも相変わらずガルルガに執着しており、
      村★5クエストにまたしても「外套の一匹狼ハンター」名義で依頼を出している。
      残念(?)ながら二つ名の依頼はの担当なので、真の隻眼の方には無関係である。

修行中ハンター

  • ジャンボ村に登場する女性ハンター
    「ライバルハンター」の名ではないが同じ立ち位置のため便宜上ここに記載する。
    その軽い口調からは想像し難いが、上述のライバルたちより、彼女の方がよっぽど危険人物だったりする…。

MH2

  • 村には沼地が解放される頃に訪れ、昼夜問わず常に歩いている。
    作中で明言こそされてはいないが状況から察するに、
    ジャンボ村にやってきたハンターとしては主人公(10人目)、ライバルハンター(11人目)に続く12人目の可能性が高い。
    初回に話しかけた際には、
    「ヘー。そのカッコ…キミもハンターなのね。まあ、たいしたことはなさそーだけど!」
    と言い放ち、自身を急成長中の将来有望なハンターと紹介する多分見込みのなさそうな人物。
    来た当初はあまり発展していない村に拍子抜けしたらしいが、天才の余裕の懐の深さからか、
    村の成長に力を貸すことを決め、定住するようになる。
    「キミも、あたしの未来の活躍に、今から感謝しておくといいよ!」
    トンデモないのが来ちゃったな…とプレイヤー達は身構えたことだろう。
  • 普段は「ねーねー、知ってるー?」などちょっと馴れ馴れしい口調でアイテムやスキルの豆知識を教えてくれる。
    「まー、これくらい知らなきゃ、ハンターは務まらないよねー!」と言っており、知識はそれなりにあるようだが、
    御覧の通り肩書が「修行中ハンター」とある通り実力は今ひとつのようである。
    狩猟というより、ハンターの生活を満喫する傾向があり、シモフリトマトの名前は忘れたが、
    無性に食べたくなって火山じゅうを走り回ったそして結局見つけられなかったというエピソードがあったりする。
    しかし、持ち前の明るさから失敗しても本人は全く気にしていない。
    まあ、これくらいのスローライフ気分も時にはいいかもしれないが。
  • しかも主人公のことを相当ナメているようで、
    「キミに倒せたんなら、あたしにできないわけないよねー!ちょっと挑戦してみようかなー?」
    という軽いノリで自分もフリークエストのクシャルダオラに挑もうとしている。
    終いには「古塔なんて、あたし行ったことないもん!いいなー。」
    という観光気分でナナ・テスカトリに会いに行こうとしている。
    命がいくつあっても足りないと思う…。
  • ライバルハンターと同じく、食事をしにマイハウスを訪問することもある。
    彼女の場合、給仕ネコの作った料理を主人公とともに楽しむことになるのだが、
    「うーん。あたしの口にはちょっと合わなかったけど、キミがおいしかったなら良しとしよーかな!」
    と…まさかまさか、料理を酷評している。味評価は美味のはずなのに…。
    彼女は自称都会派ハンターなので、田舎の味は口に合わなかったようだ。
  • そのため、都会のフェスタに比べ、小さな村の祭は物足りないと想像していたようだが、
    実際に行われた収穫祭では、派手な雰囲気に満足したとのこと。
    それどころか「こんなに楽しかったのって、ハンターになって初めてだったよ!」と思い返している。
    そもそも収穫祭を楽しむにはハンターでなくてもよいのだが…本人がいいと言っているので良しとしよう。
  • こんな彼女だが、主人公よりも秀でている点がひとつだけある。
    それは、山菜ジジイと世間話できるという超特殊能力である。
    ナナ・テスカトリに挑むための書物の一部を山菜ジジイが持っているという話を聞き出したのは、紛れもない彼女であり、
    今でこそ攻略情報が明らかにされているが、クシャルダオラの鱗と書物を交換できるというヒントは彼女に依拠する。
    • クシャルダオラと主人公が死闘を繰り広げているところを影からこっそりジジイが見ていた、
      古くて大きな大建築物をジジイが見に行った、など主人公にはそんな会話を全くしてくれないが、
      彼女にだけは教えてくれたようだ…。あのジイさん、人を見てやり取りしているのか!
      あ~~ん??最近耳が遠くてのぉ~、よく聞こえぬわい。

その後の作品

  • MHP2(G)やMHX(X)ではギザミ2匹クエスト「鎌将軍の包囲陣」を依頼してくる。
    「早速挑戦するのがハンターってものよねー!」と軽く言っているが、
    彼女自身も修行中とはいえハンターであることには違いない。
    果たして自分で受注したらクリア出来るのだろうか? と言うかなぜお前が依頼を出した?
    • こちらのハンターに関しても、MH4(G)のパティからの依頼文では
      「村のハンターは修行中だったり…」と、軽く触れられている。
      というかまだ修行中なのかよ。
    • ライバルハンターと違い、こちらは今のところG級に上がっていそうな描写は見られない。
      MHP2版の「鎌将軍の包囲陣」は上位クエストではあるが、依頼文の口調だけでは上位に上がっているかは不明。
      なんならMHX版の同クエストは下位である。

余談

  • いわゆる「ライバルキャラ」や「好敵手」などと呼ばれるキャラクターは、
    古今東西の多くの創作物でよく登場するものである。
    物語の主人公の対を為すようなキャラ設定がされていることが多く、
    大抵の場合は主人公に対する執着心を抱いており作中で何かと張り合おうとしてくる存在である。
    主人公とは共通点こそ多いものの、その一方で所属組織が真逆だったり、
    行動理念が異なっていたりと言った設定になっていることがほとんど。
    場合によっては「もう一人の主人公」や「ダークヒーロー」とでもいうべき活躍を見せたり、
    物語の最序盤から張り合い続けて最終的にラスボスその前座として立ちはだかるまでに至ると言ったケースもあり、
    時には本来の主人公以上に確固たる人気をものにしてしまうことすらある。
    • 本項で取り上げているココット村とジャンボ村のライバルハンター達に関しては、
      主人公に対して張り合う様子こそあれど、ストーリー上で大きな存在感はあまりないこともあり、
      世間一般で言う「ライバルキャラ」と比較すればどうしても印象が薄くなっている。
    • むしろモンハンでライバルキャラと言えば、各作品のメインモンスターを思い浮かべる人も多いだろう。
      メインモンスターは大抵の場合、攻略段階において「顔見せ」と「決着」で最低でも2回は会う場合がほとんどで、
      中にはクシャルダオラやラギアクルスのように決着前に撃退戦が挟まったり、
      ジンオウガやゴア・マガラ(シャガルマガラ)、マガイマガドのようにストーリーの最後まで絡んだりすることも。
      一方ストーリーであまり関わりがないメインモンスターは、今のところナルガクルガとブラキディオスくらいだろう。
    • 方や、そもそも、ライバルキャラとして評価される事が無い
      「最初はヒヨッ子と馬鹿にしつつも、紆余曲折の関係構築を経て、最終的には対等の関係と認め合う」と言う
      一般的なファンタジー創作のライバル観を見事に踏襲しているのがヘルブラザーズである。
      本項で上げたライバルハンター達とは一線を画し、飽くまで(作中では)主人公の上を行くベテランと描かれるも
      実際のプレイを通して見る彼らの言動や思想は本当にベテランなのかどうなのかが疑わしく、
      しかしプレイを深めれば深める程に、プレイヤー自身が実力を身に着ける過程で彼らの真の実力が理解できると言う
      非情に手の込んだ奥深いキャラクター性が大人気を博し、シリーズを通して出演機会が多い存在である。
      ライバルか否かは置いておき、ヘルブラザーズと共に過ごした時間の中で多くを学んだプレイヤーも多いだろう。
      そう言う観点では、本項に上げたライバルハンター達よりもライバルらしいドラマツルギーを背負っている。
    • MHSTシリーズはまた事情が異なる。
      こちらはライバルキャラとして設定したと思われる登場人物*4がしっかりと存在しており、
      RPGと言うゲームジャンルも手伝って彼らの信念や心の成長、主人公との対比なども描写がされている。

関連項目

世界観/ココット村
世界観/ジャンボ村
クエスト/怒りの黒狼鳥 - MH2における「黒狼鳥の逆襲!」の依頼人。
登場人物/汎用NPC
登場人物/自称・腕利きハンター - ココット村のもう一人の(自称)ライバル
登場人物/ツンデレハンター - ポッケ村のライバル?
登場人物/ハッハッハッハー!の人 - ユクモ村の好敵手
登場人物/武具好きハンター - ナグリ村のライバル?


*1 当時は片手剣から双剣への派生が多数存在していたため、そのことをプレイヤーに示唆する発言ではある。また、強制的に派生する物が無いのはあくまでプレイヤー目線で見える話に過ぎず、ハンターによっては所持している素材や狩ったモンスターが異なる関係でそういった派生に当たってしまう人もいるのかもしれない。
*2 あくまでプレイヤーサイドでの目線の話ではあるが、MH2主人公が初めてドドブランゴを狩れる段階では斬れ味が黄色のバルバロイブレイドとか、ボウガンの火炎弾とかくらい。もしかしたらライバルハンターの方には他に火属性武器を作れそうなクエストがタイミングの都合で出されていたり、お得意の部位破壊で非ターゲットの野良モンスターから火属性を発現する素材を手に入れていたのかもしれない。
*3 支給の毒投げナイフで毒状態にさえすれば、ほとんど攻撃せずに終わるレベル。
*4 MHSTはシュヴァル、MHST2はカイルがライバルキャラに該当すると考えられる。