基本スペック
駆動方式[4WD]/ミッション[5速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:1994
マキシ2・3~車種称号【閃光】
全長:4,635mm
全幅:1,730mm
全高:1,425mm
最高速度:349km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【孤高のスバリスト】 |
ワンメイクバトル | 【レガシィキング】 |
エンジン形式バトル | 【ボクサー4選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のレガシィ】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のレガシィ】 |
備考:スバルのセダン枠。スバル勢ではALCYONE SVX Version L (CXD)同様、使用者が少ないマイナー車。
ラリーベースでないにも関わらず最高速の伸びも悪く、加速は普通。
4WDだからなのかコーナーは安定性がある。滑ると言われていたが厨車と比べたら実感出来る程度で、実際使ってみると然程気にならないレベル。
全幅はGDB型インプレッサより一回り小さいため擦り抜けは比較的容易な方であるが、全長が長いのでバチコン(ロケット)には注意が必要。
ブーストはまさに普通。対接触性能も普通。ガリはそこそこ耐える。
対戦ではコーナーでのインガリを仕掛けていこう。
扱い易く、突出した点も無いが、扱い辛いクセも無い。
インプレッサシリーズの人気から使用者は多くはないが、全体的にバランスが良い為、初心者から上級者問わず扱い易い車である。
選択可能カラー
カラー名 | マキシ2•3~色称号 |
---|---|
オプティシアン ブラック•パール | 【黒い/漆黒の】 |
アークティック ホワイト•パール | 【純白の/雪色の】 |
ブリリアント シルバー•メタリック | 【銀色の/白銀の】 |
ガーネット レッド•パール | 【赤い/真紅の】 |
リーガル ブルー•パール | 【群青の/藍色の】 |
更新回数及び追加カラー
1 | WRブルー•マイカ | 21 | ブラック メタリック |
---|---|---|---|
2 | オレンジイエロー | 22 | パールホワイト |
3 | ライトパープル メタリック | 23 | シルバー |
4 | ダークパープル2 | 24 | レッド |
5 | グリーン メタリック | 25 | ダークブルー メタリック |
6 | ペールグリーン | 26 | オリーブ メタリック |
7 | ダークピンク | 27 | ライトブルー2 |
8 | マルーン2 | 28 | イエロー3 |
9 | ゴールド | 29 | ライムグリーン2 |
10 | ライトイエロー | 30 | ダークオレンジ2 |
11 | パープルブルー | 31 | ダークオレンジ メタリック |
12 | ピンク | 32 | ダークブルー2 |
13 | オレンジ メタリック | 33 | パープル2 メタリック |
14 | ペールブルー | 34 | イエロー |
15 | ベージュ メタリック | 35 | グリーン4 メタリック |
16 | ガンメタル | 36 | ライムグリーン |
17 | イエローグリーン | 37 | ペールピンク |
18 | ブルーグリーン メタリック | 38 | ワインレッド メタリック |
19 | ダークグリーン メタリック | 39 | ライトレッド メタリック |
20 | ミントグリーン | 40 | ライトブロンズ メタリック |
エアロパーツセット
A:レガシィ用にアレンジしたようなWRX STi風のエアロ。ウィングはGDB系のエアロAと共通。
B:純正オプション。
C:シンプルではあるが、やや大きめのウィングが装着される。
全体的に大人しめのV8スーパーカーといったところで、フォード・ファルコンに似た外観になる。
D:限定モデル「tuned by STI」仕様、ないし「S402 STI」仕様に近い。
フロントはGDB-CのエアロE、またはエボⅨ純正のような形状。リアにはディフューザーが付き、ウイングはダックテールになる。
E:HIPPO SLEEKのフルバンパーキットに似ている。
グリル内側がブラックに塗装されているので、若干グリルが大きく見える。
F:フロントはメルセデス・ベンツCLクラス(W215)のブラバス仕様のバンパーに似てる。
ブラバスの要素を取り入れたワンオフ物か
G:グリルの色が初期色のブリリアントシルバー・メタリックに固定される。かなり湾曲したGTウイングが装着される。
H:上級モデル「ブリッツェン」仕様。
初期色をガーネットレッド・パールにすると正真正銘のブリッツェン仕様にできる。
I:周りが黒く、ダクトがかなり大きく見える。
マフラーはエアロに納まった形。ウイングレス。
J:フロントはエアロIをベースにバンパー加工+フォグランプを無くした様な形状になる。
リアにはディフューザーとウイングが付く。エアロIに比べてこちらの方がスポーティーな感じ。
K:全体的にGDB-FのエアロKに似たレーシーなエアロ。フロントはVarisのスバル インプレッサ(GVB)のUltimateとWRX STI(VAB) ARISING Ⅱ ULTIMATEにかなり近い。リアバンパーもVarisを彷彿とさせるデザインに仕上がっている。
また、このエアロのみ、マフラーは2×2の4本出しになる。ウイングはカーボン製の小振りなウイング。
ダクト付きボンネット
A:GDB-CのFRPボンネットBとほぼ同じ形状。
カーボンボンネット(ダクト付)1:
B:エアスクープが中央に移動し、左右後端に控えめなエアアウトレットが付く。
レヴォーグの純正ボンネットや小型ダクトが移動+より小型化したボンネットAのような形。
C:GDB-FのFRPボンネットAとほぼ同じ形状。
D:
カーボンボンネット(ダクト付き)2:
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種専用ウィング
A:JTCCウィング
B:FD3Sの車種別Bのような二段ウィング。
C:ZN6 86の車種別CのエイムゲインのGTウイングをベースに、ステーの形状を強調したモノに似ている。
エアロミラー
ガナドール・スーパーミラー風。
カーボントランク
ワークスステッカー
PWRCカラー。元のボディカラーはロールケージを除いて完全に隠れる。
サイドステッカー
雑記
- ロールバーのカラーは、初期選択ボディカラーではなくグレーに固定される。
- ノーマル状態での馬力が280馬力となっているので、恐らく収録されている車両はMTモデルなのだが、取材した車の問題なのか、タコメーターが260馬力のATモデル用となっている。*1
- 現在のスバルの代名詞でもある、運転支援システムEyeSight(アイサイト)は、この代のレガシィから採用をスタートさせている。
2008年に登場したアプライドFより、3.0R(6気筒モデル)や2.0GT(ターボモデル)といったハイエンドモデルに搭載。
ちなみに、この4代目レガシィは、欧州限定でバイフューエルのLPG(液化石油ガス)を燃料とする仕様や、世界初*2のディーゼル・ボクサーエンジン仕様もラインナップに置くなど、なかなかにチャレンジングなモデルであった。
なお、国内向けには圧縮天然ガスを燃料とするCNG仕様車も、カタログモデルとして取り扱っていた。
また、高速道路交通警察隊のパトカーとしても採用され、GTO TWIN TURBO (Z16A)やSKYLINE GT-R V-specII (BNR34)と同じく、パトカーには珍しいマニュアル車であった。
更に、スバル車として初となる、COTY(日本カー・オブ・ザ・イヤー)受賞車でもある。
- この代で3代続いた5ナンバーボディから脱し、初の3ナンバーボディとなった。これは年々強化される衝突安全基準に対応する事や、北米市場からの要望も多かった事が関係している。また、ボディにゆとりができたお陰で、衝突安全性の向上に成功し、大きくなったのにも関わらず先代型よりも軽量に仕上がっていたりする。
- 車名の本来の意味は「大いなる伝承物」「後世に受け継がれてゆくもの」もしくは「遺産」の意である。
これは、初代レガシィを開発していた頃のスバルが、円高不況によって倒産の危機に瀕していた為で、「もしこのクルマが売れなければ、このクルマがスバルにとっての遺産となるだろう」という想いを込めて命名された。- 北米頼りだった当時の旗艦車種であるレオーネが国内では旧態化して全く売れない状況だったので、初代レガシィが発表される直前までスバルは危機的状況に陥っており、新聞等でも平然と倒産報道が流される程であった。レオーネまでのスバルフラッグシップ車両は初期に存在したスバル・1000からエンジン、シャシをずっと改良して使用していたが、この初代レガシィはそのエンジン、シャシと決別し一からの新設計として開発された。その甲斐あって、主にワゴンモデルが国内で爆発的ヒットを記録し、国産ワゴンブームの先駆けとなった。それが後のLEVORG 2.0GT-S EyeSight (VMG)である。