概要
戦闘システムのひとつ。
そのキャラクターが習得しているスキルの中からひとつ選んで固定能力にすることで、コストが＋1される代わりに戦闘中にいつでも使えるようになる。
固定能力にするスキルはステータス画面からいつでも変更可能。
ただし固定能力指定不可と書かれたスキル、及び強化、弱化が付与されたスキルは固定能力にできない。
ミス・チェーンのエンジン再点火！を代表とする基本のキーワード効果を持つスキルを除くと、固定能力は1ターンに1度、誰か1人のスキルのみ発動可能。
ヨハンの近距離射撃は1ターンに何度も発動可能な例外となる。
固定能力に設定すると便利なスキル
どんなスキルを固定能力にするのかは、プレイヤーやパーティによってかなり考え方が異なってくる部分だと思われる。
とりあえずは攻撃スキルと回復スキル、特にコストの軽いものは誰かしら固定能力として使える状態にしておこう。
余ったマナでちょっとした攻撃や回復がしやすくなる。
そういう意味で初期スキルである基本治療は0コストの回復スキルと言う点で、実は上位互換のほぼ無い固定能力適正が高いスキルだったりする。
一定の条件を満たすとコストが下がるスキルは固定能力にしていても適用されるので、アザールの爆剣などを固定能力にするのも面白い。
簡単にコストを下げられる体勢が整っているなら固定能力のデメリットであるコスト+1も有ってないようなものになる。
ハードモードでは
基本を持たないスキルは固定能力としての使用時に2ターンのクールタイムが発生するようになる（ターン終了時にクールタイムは1進むので実質的には次のターンのみ固定能力を使えない）。
これによって1人の固定能力に頼り切ることができなくなっており、基本の価値も相対的にあがっている。
固定能力に関するスキル
固定能力専用スキル
固定能力に関するアイテム
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