【超はやぶさ斬り】

Last-modified: 2023-12-24 (日) 20:21:55

【片手剣スキル】

【かえん斬り】-【ドラゴン斬り】-【ミラクルソード】-【はやぶさ斬り】-【ギガスラッシュ】-【超はやぶさ斬り】-【ギガブレイク】-【不死鳥天舞】-【アルテマソード】

【片手剣の極意】

【ギガスラッシュ】-【超はやぶさ斬り】

概要

はやぶさをこえる
神速の4回攻撃

片手剣スキル120ポイントで覚えられる特技。消費MP2。【CT】45秒。 
その名の通りはやぶさ斬りの上位技で、敵単体に通常攻撃の0.75倍の威力の攻撃を4回放つ。
また、会心率にはプラスの補正がかかっており、通常攻撃やはやぶさ斬りより高い確率で会心の一撃が発生する。
これは【まじん斬り】などの一か八か技を除けばプレイヤーの全特技中最高となっている(仲間モンスターを含めると【パワースタンプ】などの方が数%ほど高い模様)。
更にこれはあくまで1発ごとの会心率であるので、会心率の強化具合にもよるが、大体2回に1回、強化すると1回に1~2回の頻度で会心が出る。
 
CTが45秒と短いため、気軽に使える技。会心率を上げる不死鳥天舞からのコンボが有効なのは言うまでもないだろう。
また戦士は固有の片手剣スキルでCTが-15秒、【ブレイブチャージ】で更に-20秒されるため10秒ごとに使用可能。他のCT特技の合間にほとんど通常技のような感覚で使っていける。
戦士以外の職業でも、【チャージタイム短縮】があれば、会心率アップの効果中に2回使うことも出来る。
特に戦士と同じく攻撃手段を武器スキルに依存しやすく、【クロックチャージ】でCT短縮をかけられる【魔法戦士】ではそれなりに重要な攻撃手段となる。
 
一方で、倍率は昨今の環境で見るとあまりにも低く、【バトルマスター】【魔剣士】【ガーディアン】はそれぞれの非CT固有スキルの方がダメージを出せる始末。
更に言えば、(流石にレアケースであり、そこまで心配する必要は無いと言えるが)会心運や宝珠の振り分け方次第では下位技のはやぶさ斬りにすら実ダメージが劣る程である。
 
ではこの特技が戦士や魔法戦士以外にとって不要な死に技かというと、そうでも無い。
まずCTスキルにはダメージ上限が9999という明確な利点があり、加えて4段攻撃であるため総ダメージ上限が39996と非常に高い。
【フォースブレイク】【強化ガジェット零式】【レボルスライサー】【災禍の陣】等のブーストを重ねた際の火力では、ダメージ上限に引っかかりやすい非CTの多段技や、攻撃回数の少ない他のCT技を上回る可能性がある。
また、硬直は【天下無双】等に比べると短いため、ハイエンドバトルの差し込みにも有効。
しかし、そこまで条件が整わないのであれば結局のところ敢えてこの技を使う利点が無くなるのも事実であり、硬直の短さについて言うならはやぶさ斬りの方がより軽快で扱いやすい。
結局のところ考えなしに使っては中途半端になりがちで、パーティ編成の都合や状況判断の見極めが難しい技である。難しい事を考えずに素直に封印してしまうのも一つの手。
真面目に使うなら会心率や会心ダメージの補強は必須。不死鳥天舞とのコンボや武器・腕防具・宝珠での底上げは勿論のこと、武器に【セーラスソード】等を選んだり、バトルマスターなら【天の冒険者のころもセット】等を着るのも非常に有効。
 
この作品が初登場ではあるが、DQ8ではデータ上のみ存在していた(効果もそのまま)ので、発想としてはあったようだ。

Ver.2.2後期

会心率が強化され現在の値に。攻略本などによるとはやぶさ斬り以上の値である。
CTは45秒と短く、倍率もそこそこあるため、片手剣の火力が若干マシになった。
もちろん斧など他の火力技に比べると大幅に劣る感は否めなかったが、そこは比べる相手が悪いだけで片手剣だとこれでも十分マシになった方なのである。

Ver.3.0後期

【達人のオーブ】に「超はやぶさ斬りの極意」の宝珠が追加。
性能は威力+6%、最大で+30%と「はやぶさ斬りの極意」共々かなり高い補正率となっている。

Ver.3.1後期

仲間モンスターのリザードマンスライムナイト【片手剣の極意】スキルで習得出来るようになった。

Ver.3.2前期

仲間モンスターの習得者にさまようよろいテビルアーマーが追加。

Ver.3.2後期

宝珠強化の飾り石で強化するとダメージが更に+2%される。

関連項目

【超はやぶさ斬り】(DQ大辞典)