キャラクター/【レオンハルト】

Last-modified: 2024-03-04 (月) 23:09:51

もしかして→キャラクター/【レオナルト】


レオンハルト(LeonhardもしくはLeonhardt)とはドイツ語名で
Levon(獅子。英語で言えばLion)とHardu(堅い、勇敢な。英語で言えばHard)に由来する。
レオナルト(Leonard)もこの異形で、他言語では英レナード、伊レオナルド、仏レオナール、スラブ圏レオニードとなる。


FF2

フリオニールガイの家主の長男にして義兄弟。マリアの実兄。


オープニングで故郷が突如帝国に襲撃され、追っ手に全滅させられた後、彼だけがいなくなってしまう。
後、バフスクおよび大戦艦で遭った帝国のダークナイトが彼と同じ声であることがわかる。

後半、パラメキア皇帝を倒した後にレオンハルトが後継者となって即位したという報告が入り、彼が敵に廻っていたことが決定的となった。


襲撃の時にはぐれたのは野心を抱いたからとも、操られたからとも言われる。
どちらにせよ、そのために両親を殺し妹を傷つけた輩の傘下に入り、ダークナイトとして敵対し一時は王座にものぼった事実は変わらない。


フリオも彼と家族同然の自分たちで決着をつけると申し出、本拠地パラメキア城に赴き、両者は玉座の間でついに対峙する事になる。

  • 大戦艦でダークナイトの声を聞いたマリアが「エッ!そのこえは にいさ…ん?!」と言う。
    • しかしこの声を一緒に聞いていたフリオニールのマリアへの反応は「なにをいってるんだ! さあいくぞ」と素っ気ない。
      なお、二人ともこれより前の大戦艦完成時に遥かに長く喋るのを聞いているのだが、その時にはどちらも何の反応もしていない。
      普段は声色を変えているが大戦艦爆発間近の時は焦って思わず地声が出てしまったということなのだろうか。
  • レオンハルトの皇帝即位を聞いてもフリオ達が冷静なあたり、薄々レオンハルトが敵軍にいることに気付いていたという想像ができる。
  • 名前はフリオニールに続いて2番目に入力するのだが、パーティでの順番は4番目。

皇帝亡き後に、帝国は俺の物発言が飛び出すが、その黄泉がえりを知った途端フリオ達と皇帝打倒に同行する。

関連項目→セリフ/【この世を支配するものは何か?それは力だ!!】

  • WSCでは、仲間にしてからヒルダと話すと、彼も他の仲間同様跪いてはいるが…その内心はいかばかりか?

大戦艦建造の際、ダークナイトが基地バフスクの住民を指揮していた話を聞けるが、この時、なんとほぼ全員を催眠術で操っていたようだ。

ただしMPの値とか、習得魔法だとかは、気にしないであげてください。


あと弱い弱いと言われているが、行動キャンセルパーティーアタックをしないで進めれば加入直後でもエースになれるだけの強さは持っている。
しかしも持たずに二刀流等という命知らずな装備をしている事の方が問題な気がする。

  • この人が軽装備+盾で加入すれば、重装備スタイルを見直す要因になっただろうに。
    重装備+二刀流の命知らずなスタイルで加入してくるからこの間違ったスタイルを肯定しているように思うんだよな。
    • 重要な敵キャラクターであるダークナイトを張ったような人間がそんな軽装備してきたらサマにならないだろう。
      • 防具を全てダイヤ製品(ダイヤの兜ダイヤアーマーダイヤの小手)で固めているんだから、右手にはダイヤシールドを装備していてくれれば(+盾の熟練度ももうちょっと高ければ)また違ったかもしれない。
      • ついでに左手の武器の方も宝箱から入手できる1点物しかないダイヤメイスを装備していてくれれば、ダイヤ製品フル装備で加入というネタだけでなく、貴重品のダイヤメイスがもう1個入手できてネタではなく普通に役に立ったのだが(一応個数限定品のダイヤアーマーは装備しているが)。
    • 斧両手持ちなら充分…と思ったらガイ君と被っちゃう罠。
      どっちか軽装にすればよかったのにw
  • 度重なる行動キャンセルとパーティーアタックにより初期メンバー三名の攻撃力が高くなりすぎて、いざ加入したレオンハルトを殴ってみたら一発で消し飛んでしまい、しばらくはソロプレイに徹してもらうというのはよくある話。

加入直後の数値的にはが得意。
能力は全体的に高いが回避レベルが3の上に盾の熟練度が低いため、敵の物理攻撃が怖い。

すぐにラストダンジョンへ突入したいなら軽装備にしてディフェンダーを持たせるとよい。

回避確率99%回避は確保できる。あとは気合いで回避回数を上げましょう。

リメイク版以降なら二刀流でも問題ないので、ディフェンダーとルーンアクス辺りがお勧め。

  • 普通にプレイすると剣はフリオと、斧はガイとかぶるため装備不足に陥りやすい。
    ルーンアクスは数本ゲットしておく必要がある。
    ただ、それ以外の熟練度も満遍なく高いため、鍛えれば他でもOK。槍あたりが次点か。
    • エクスカリバーが数値以上に優秀なので、回避に難のある最初はディフェンダーあたりを使って貰って、そこからお古のエクスカリバー使いにしても良いかと。
  • ブリンクを使ってもいいが、ここまできちんと進めていれば彼に頼らなくとも困らないので、育てるのが面倒な場合は今までの4人目同様放置しておくのも手か。
  • PSP版以降は秘紋の迷宮を利用するなら専用装備が手に入る槍を鍛えておけばOK。
    • 無論鍛えていなくても手に入れてから装備しっぱなしで戦いまくれば自然と槍の熟練度は鍛えられるので、他の武器を振らせていても全く問題ない。

ほかの三人が回避率を無視した成長をしても、レオンハルトとディフェンダーさえあればエンディングまでいける。


「ダークナイト」という事で、マサムネと源氏シリーズを装備して擬似的に次回作の魔剣士を再現する事も可能である。なお実用性…


こちらもかなりの裏切りをやらかしてるのだが、ユーザーの印象が強くないのはそこにドラマが絡まないからか。
それと某竜騎士の方がインパクトが強すぎるか。

  • 消えたときに生存が絶望的な状況から、半ば死んだものと思われていたのが大きい。
    終盤は本人もそんな心持ちで過ごしているのではなかろうか。
  • 作品及びキャラクターの知名度もあるだろうな。
    あとFF4はこれまでのFFよりもイベントの演出に力を入れている作品であり、戦闘画面を利用してカインが主人公を痛めつけるシーンを挿入するなど、ユーザーに強い印象を与えている。
  • カインは行方不明になるまでの短い間とは言えセシルとの絆や人物像がある程度描かれてるのに対して、この人の場合は最初の戦闘直後に行方不明だからなぁ。
    プレイヤーからすればどんな人物だったのかもよくわからないし思い入れも殆どない。
    だから裏切りが発覚してもカイン程のインパクトに欠けるんだろう。

去り際が哀愁漂う感じで、変な理論武装もせず、フリオニールもかなり突き放した発言(仲間内に死者多数故か)をするので、裏切りの陰湿さをかなり描かれているキャラと言える。

  • 離れ離れになった者同士が敵同士として再会するのは運命のイタズラというか、皮肉なものを感じる。
    彼には彼の考えがあっただろうし、裏切りの一言で片付けてしまうのは勿体ないキャラクターな気もする。
  • GBA版以降では反乱軍が帝国に対していたずらに反抗し犠牲を出し続けたことに対して怒りがあったことが語られている。
    皇帝が蘇ってすぐ仲間になったのもこのままだと犠牲が増えると判断したため。
    一応、帝国についたのは彼なりに考えた結果であることが伺える。
    • 「反抗することでいたずらに犠牲を増やした」というのは、SoRの善皇帝の主張「罪に対して力で報復することは罪ではないのか?」に通じるものがある気もする。
      というかそれを念頭に置いての追加台詞だと思う。
      といってもレオンハルトは「力がないのに報復しても無駄死にが増えるだけだから力が強いものに従え」、善皇帝は「そもそも力に任せて争ったら憎しみと罪の連鎖が生まれるだけで愚かだからどこかで切るべき」と、本質は全く違う。
      まあどっちにしろ、強者が暴れたら弱者はただ泣き寝入り(許す以外の選択肢を取ったらバカ、って言うようなもの)って中身に変わりはないんで、ろくなもんじゃない。
    • 皇帝が復活した時に帝国は兵士も城もみんな吹き飛んで消滅しているので帝国に戻るという選択肢はなくなっている。
      帝国についたのはともかくすぐ仲間になったのは単に一人で帝国の生き残りとして戦って殺されるか仲間になるかで後者を選んだだけではないかと。
    • 帝国は反抗していない人々も爆撃や竜巻で一方的に虐殺しており、反抗しなければ犠牲者が出ない訳ではない。
      反抗すれば帝国と反乱軍の両方に被害が出るが反抗しなければ帝国の犠牲が出ないので犠牲者数が少なくなるという数だけ理論であり、フリオニールを言い負かそうとして口から出た屁理屈じゃなく本気で思ってるなら人を数でしか見れないただのサイコパスである。

正真正銘の元祖裏切りキャラ。
よく言われるカインは二代目。

  • 時系列的には
    フリオ一行:黒騎士襲撃→反乱軍へ合流
    レオン兄:黒騎士襲撃→パラメキア所属
    なので、一応フリオたちを裏切ってはいないといえなくもない。
  • 反乱軍以前にフィン国とパラメキアが戦争してるので、フィン国民が帝国軍に入る時点で裏切りである。
  • そして皇帝死亡時には自ら皇帝即位して世界に再度宣戦布告。立派な裏切りである。しかも自分の意思で。
    ぶっちゃけ「黒幕に操られてたんですw」で済ませてるカインは生ぬるい。
  • カインはもちろんゴルベーザですら自分が敵としてやってきたことに罪の意識を感じているが、この人はやったことを悪いことだと思っていない。
    予想外の皇帝復活で自分が世界征服する野望がうまく行かなくなり戻る場所がなくなったので素知らぬ顔で仲間になっただけ。
    一応妹に説得されて仲間になった形になっているが、ダークナイトだった時に妹と再会しても正体も明かさず気にする素振りもなく、フリオニールともども敵対するなら殺す気満々だった訳で、謝罪も反省もする気のないレオンハルトを仲間に引き入れてるフリオニールたちの方が生ぬるい。特にマリアはお花畑。

細面のマリアとは似ても似つかぬ濃ゆい顔だが、最後の最後で妹にあっけなく折れる辺りがナメられている主因か。
一部にはレンハルトという偽者(?)が存在する。
レイラと同じ数少ない左利きキャラ。

  • レンハルト…いたな、そんな奴。
  • 再加入時は左利きだが、オープニングでは右利きである。
    • ダークナイトとして生まれ変わった際に左利きに矯正されたのだろう。ダークヒーローは左利きが定番だし。
    • WSC版以降は最初から左利き。WSC~PS版では利き腕(およびそれによる左右の手の装備の組み合わせ)以外はフリオニールと全く同じステータス。
      • 細かいことだけどMPも違う。
        ちなみに密かに1人だけ初期MP5(他の3人の初期MPは全員10)。

天野氏のイラストでは瞳が黄色い。何故だ。
色調も何だか一人だけアメコミっぽい。


スコールの苗字は彼の名前Leonhartから来ているか?

  • 読みの違いだろうか。Leonhardが正しいスペルかと思ったが、公式はスコールと同じっぽい。

ゲーム開始直後の黒騎士戦で彼の装備を剥いでおくのは常套手段。
ただし先制攻撃される可能性も高く、その場合はコマンド入力する間もなく殺される。

  • これができるのはGBA版以降のみ。PS版以前は仕様が違うので彼の装備を剥いでもこちらの手元には残せない。
  • ピクセルリマスター版では、アイテム欄にブロードソード・バックラー・皮の鎧をちゃんと残してくれている。
    ありがたや!

終盤での加入時には、HPが半分程度に減っている。
パラメキア城でフリオニールと戦ったという演出のためだろう。
しかしフリオニールのHPは減っていないところを見ると、一方的に押されていたのであろうか?
GBA版・PSP版ではHP満タンで加入するようになった。 


PS版等のCGムービーではコスチュームが異なっている。


FC・WSC・PS版でのオープニングにおける彼のステータスや装備品は、フリオニールとまったく同じ(利き腕が逆なので武器と盾が逆だが)。

  • 更にFCではグラフィックもフリオの色変え。
  • FC版レオンハルトのグラフィックは戦闘シーンもフィールドもちゃんと個別のものだよ。色変えじゃない。

闇の力を使う敵。正気になれば実はいい人(?)。ラスボスかと思いきやまだ上がいる。兄さん。
あれ……誰かに……

  • DFFへの出演も検討ぐらいはされたんだろうか。
    • ウボァーボイス化にはかなわないだろう。
    • 闇の力は専ら洗脳と戦力アップに使われてたな。それもまたFF2らしいところ。
  • FFはシリーズを通してスターウォーズへのオマージュをふんだんに含むゲームなので、この二人が似た境遇なのも偶然ではないだろう。
    もちろん元ネタはかの有名なダースベイダー。

初期ステータスは以下のとおり。

最大HP最大MP素早さ体力知性精神魔力回避回数
109855345463616323

回避回数と精神以外は極めて高いステータスを誇る。
MPが低いが魔力が3632とかなり高いので鍛えればみるみるうちにMPが上がっていく。
物理型、魔法型両方の運用に向いている。お好みでどうぞ。

  • 意外なことに初期ステータスでは斧・剣・槍に次いで杖の熟練度も高め。
    魔法使い用の杖でなく単に鈍器としてメイス系統の武器を鍛えていただけかもしれないが。

PSP版OPムービーでは逃走の際、黒騎士からマリアを庇って、剣で黒騎士と戦い、鍔迫り合いも見事切り払い倒しており、原作の黒騎士戦の状態完全無視で、黒騎士と引けを取らない強さをもっている。
かっこいいぞ兄貴!!


リメイク以降で追加されたOP直後では黒騎士達に連れ去られている光景がある。
CGムービーではかなりの剣の腕があるらしいので、ただ逃げていたマリアとガイ、ナイフ投げくらいのフリオと比べると戦力として連れて行くのは妥当な線だろう。

ファイナルファンタジーII 夢魔の迷宮

槍の名手。帝国に寝返ったのは、富豪の娘アエナとの婚約を結納直前に娘の両親により破棄され人間不信になった為、また力無い者の惨めさを思い知った為らしい。

  • ↑とはいえ初めてフリオと対峙する頃には、その負の感情を暴走させられ正気をなくしていた。
    唯一の肉親となったマリアをガン無視した辺り、人間不信よりも女性不信のケが強そうである。
  • 因みに小説版のレオンは元から交流が少なく、マリアにまで心配される程だった。
    その分、一度心を開いた人への信用も大きかったのだとも解釈できなくはない。
    それでもフリオには尊敬されていた辺り、頑固な職人キャラだったのだろうかw
    しかしガイはその辺りドライだな。レオンが割り切れていなかっただけ?
  • 流れとしては
    • 一年前の謝肉祭にて、アエナがレオンハルトに告白し、結ばれる。
    • その一月後、アエナがアルテアの豪商に嫁ぐことが決まる。
    • アエナが告白し婚約した相手はアルテアの豪商だったという風に、アエナの両親が偽装、今年の謝肉祭で結婚を発表。

↑にもあるが、再会時は帝国兵を引き連れ、必死で連呼する実の妹を殴り飛ばした。
何故か彼は、それを庇ったフリオのみとしつこく口を聞き始め、挙句の果てには帝国軍にまで勧誘するに到り、当時〇ャプ〇や〇矢等に熱を上げていたある種の女子中高生を、計らずも歓喜させる結果となった。
彼が兄貴だの俺様だのと本格的に呼ばれるようになったのは、この一節があればこそなのである。


最後はフリオたちを助けてくれて、一緒に帰りましょう的にめでたしめでたし。

  • その際、妹のマリアを炊きつけ、フリオニールに抱きつかせる事に成功。これまでが嘘だったみたいにいい兄貴っぷりを見せている。

愛犬の名前はペレ。


誤解のないように言っておくが、一時はマリアと敵対したものの、以前村にいたときには「この身に悪魔が乗り移ったとしても、マリアへの愛情は変わらない」と誓っており、元からいい兄貴であったことがうかがえる。
というか、かなりのシスコンだったのでは…。
更には子供の頃、チャンバラでフリオニールに怪我をさせてしまった際には、申し訳なさに泣き出しており、心優しい人物であったとも思われる。


竜神岩の白い液体を浴びていなければ、皇帝に宿る悪魔の次の憑代になるところだった。

FF3

サロニア王によって追放され、ファルガバードにあたる場所に居を移し、その地で暗黒剣の道を極めた人物の名もレオンハルト。
残念な事に別人らしい。

  • 暗黒剣=魔剣士か暗黒騎士の武器=レオンハルトはダークナイトだった=実は本人
  • FF4、FFTのこぼれ話にもレオンハルトが。暗黒剣開祖?
    • 黒っぽい鎧着てるし、ダークナイトとか呼ばれてたし、敵側にいたとか暗い面もあるし、
      負の力を使う暗黒騎士や魔剣士のイメージに繋がる部分も多いね。

サロニア王室直属の剣士は、正の力を扱うナイトと負の力を扱う魔剣士という力(フォース)の源が両極の2種類の優秀な剣士が仕えていた。
しかし当時のサロニア王は負の力をおそれ、王室直属の魔剣士であったレオンハルトを追放し、暗黒剣を封印した。

TFBL

FF2のシリーズクエストを開放すると加わる。物理タイプ。
覚えるアビリティはあんこくウェポンブレイクベノムアタック?ブリザラ剣ブリザガ剣サンダラ剣サンダガ剣メテオ剣?すてみ
固有アビリティは【ダークナイトレイド】

DFFOO

イベント「力こそ全て」にて登場。
担当声優は小原雅人さん、本作で初めて声が付いた。


武器種カテゴリで、クリスタル覚醒では黒色に対応する。


アビリティは「ダークスラッシュ」と「ダークバインド」、EXアビリティは「ダークストリーム」、LDアビリティは「ダークイロージョン」、FRアビリティは「アビスフラッド」、フィニッシュバーストは「フリジッドグルーム」。ダークナイトらしくいずれも闇属性の攻撃となっている。
「ダークスラッシュ」は2ヒットする闇属性の近接BRV攻撃+HP攻撃。HPダメージは敵の数だけ等分される。ヒット後、自身に5ACTIONの間強化効果「ダークナイト」を付与する。
強化効果「ダークナイト」は最大BRV+攻撃力アップを付与し、付与させた攻撃による最大BRVに対する与えたHPダメージ量に応じて3段階まで効果が強化される。
相性武器効果「力への執着」により、自身に5ACTIONの間「攻撃力小アップ」効果が付与され、エクステンドによって対象以外の敵にも50%分のHPダメージを与えられるようになる。

「ダークバインド」は闇属性全体魔法BRV攻撃+HP攻撃。HPダメージは敵の数だけ等分される。その後、与えたHPダメージ量に応じてHPを回復し、対象に中確率で「スリップ」を付与する。
専用武器効果「闇を背負う騎士」により、HP回復効果の上限アップ、対象が単体の時のBRVダメージ上昇、スリップの付与率上昇、ヒット後5ACTIONの間強化効果「ダークナイト」が付与され、エクステンドによって与えたダメージ量に応じたHP回復量アップ、回復量が超過した分だけ他の味方のHPを回復できるようになり、「ダークナイト」付与中は自身のHPが最大HPの50%以上の時、通常BRV攻撃が威力アップしたBRV攻撃+に変化するようになる。

  • エクステンド後のバトルヘルプメッセージがとんでもなく長い。群を抜いた縦幅である。

召喚されるや暗い意思のようなものに襲われ、正気を失っていたところを皇帝に拾われて余興とばかりにフリオニール達と戦わされた。
敗北すると皇帝に見限られ、正気を取り戻してフリオニール達の説得もあって一行に合流した。
力に飢え皇帝の手先となり、一行と戦ったことを後ろめたく思っており、サイファーに彼なりに檄を飛ばされている。おそらく周囲の顔色を気にする姿が誰かと重なったのだろう。

  • 皇帝のことを「あのバケモノ」と呼び、フリオニールも「この世界にいる間だけでも一緒に…」と言っていることから、2人ともエンディング後の時間軸から呼ばれたと推測される。
  • レオンハルトとサイファーの立ち位置はちょっと似ている気がする。
    諸悪の権化に操られる、敵側の最高司令塔となる、主人公のキャラといい意味か悪い意味かはともかく仲が良い、など。
    とはいえ、この世界で後ろめたさを感じるレオンハルトとやりたい放題やるサイファーとはスタンスは違う。

相性武器は古代の剣【II】、専用武器は眠りの剣【II】とどちらも原作では命中率が低いが、追加効果がある剣がチョイスされている。となればEX武器はもしかするとあの剣が来るかもしれない。

  • EXとしてチョイスされたのは彼が仲間になる頃には多分使わないであろうだった。
    専用防具は黄金の盾【II】。原作で再加入していた時はの二刀流だったので盾がチョイスされたのは意外である。
  • その後、あの剣はFR武器として採用された。

断章が出てないにもかかわらず2部4章で登場。
皇帝が居城を構えていたことに首を傾げ、自らを操った皇帝を倒すことを決意。
フリオニールたちの後を追うようにパンデモニウムに乗り込み感情論で自分と戦っているという皇帝に対して感情論で何が悪いのか、その力がどれほどか貴様にはわからないだろうと言う。
裏切ったことについても同類かもしれないが共存しようとは思わない、と返した。
皇帝と戦ったのち城が崩れるが一行のためひずみを作って脱出させ自身も脱出するも、その際行方をくらましてしまう。
ちなみに登場時スピリタスは俺に力への渇望を与えた、と言ってるのでやはり彼はスピリタスの戦士なんだろう。

  • その後断章が出てくるもどちらの戦士かということが表明されることはなかった。
    だが、スピリタスの戦士とすれば彼もまた同行しているスピリタスの戦士となる。

ユーモアなシーンとは無縁のキャラだったが、シンク断章にてシンクから「レオンハルたん」「ハルたん」とあだ名を付けられ、親近感がわくと喜ぶリノアやロックらにも連呼される羽目に。
他世界陽キャのコミュ力恐るべし。
その時は心底嫌がっていたハルたんだが、その後キマリの断章でロックに冗談を吹っ掛けるシーンがある。
なんだかんだ距離を縮めているあたりシンクの目論見は成功したとみえる。
ちなみに世にも貴重なハルたんの冗談は真顔のロックに完全スルーされている。考え事をしていたとはいえ、もうちょっと取りあってほしかった。


原作ではあり得なかったミンウとの対話シーンもある。

PFF

2014/11/24のビスマルクバトリアIIで実装されたエクサメモリア。ランキング600位以内で入手できた。現在は景品として交換できる。

俺たちは …もう昔に戻れない…。

武器は騎士剣。専用は「フレイムソード
魔法補正なし。

HPと力が高く、その他が低い戦士メモリア。
全て力を強化する能力になっており、専用のフレイムソードと合わせて火属性ではかなりの強さを誇る。
プレミアムスキルは発動が早く、瞬間火力を出すもの。

PFFNE

エリア23-6で手に入る。
騎士剣装備、専用は「サンブレード」。炎属性。
アビリティはなし、スキルは「暗黒剣」、プレミアムスキルは「バーサク16」。

FFRK

FF2出身のキャラクターとして登場。ジョブは「ダークナイト」。
ヒストリーダンジョンのジェイドをクリアすると仲間になる。


ステータスも物理寄りだが、アビリティは物理攻撃に加えレア3までの黒魔法も使用可能。
なんと当時はマリアを差し置いて弓キャラ内でトップの攻撃力を持っていた(現在は1位がバッツ、2位がフリオニール)。


初期必殺技は「催眠術」。
黄金の鎧【II】装備で専用必殺技「皇帝の器?」を使用可能。味方全体の攻撃と防御を上げる。
なんとプロテス・シェル、デシ専用の「鉄壁のグリモア」とそれぞれ重複するという高性能である。
またディフェンダー【II】装備で超必殺技「闇を背負う剣?
ルーンアクス【II】装備でバースト超必殺技「ダークナイトレイド
レオンハルトの剣【II】?装備で閃技「ダークネスフォース?
アルテマソード【II】装備で★6閃技「乱逆の一撃?
デモンズメイル【II】装備で★7閃技「連閃・レオンハルト闇?
古代の剣【II】装備で★7閃技「連閃・レオンハルト?
ロンギヌス【II】装備で超絶必殺技「ロードオブダークネス?
マクシミリアン【II】装備で超絶必殺技「ダークネスブレイカー?
レオンハルトモデル【II】装備で超絶必殺技(ブレイブアビリティ付き)「ダークネスウェポン?
ブラッドランス【II】装備でオーバーフロー奥義「ソウルオブダークネス?
ソウルセイバー【II】装備で覚醒奥義「ナイトインザダーク?
ビーナスゴスペル【II】装備で覚醒奥義「ジェノサイドスラッシュ?
シャドウハンター【II】装備でシンクロ奥義「シャドウフォース?
クリミナルソウル【II】装備でリミットブレイク・オーバーフロー「ダークネスローズ?
ロンギヌス改【II】装備で真奥義「背信の闇騎士?
ヴェンデッタ【II】装備でデュアル覚醒奥義「覚醒闇を背負う剣?
カオスブリンガー【II】装備で究極神技「究極ダークネスウェポン?
ツェペシュランス【II】装備でオーバーフロー神技「神威・レオンハルト?
エンハンスソード【II】装備でクリスタル神技「耀光ダークナイトレイド
ブラッドアーマー【II】装備でリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・レオンハルト?
を使用できる。
また、ダイヤアーマー【II】にレジェンドマテリア「開花せし闇の力」、オベリスク【II】にレジェンドマテリア「優秀なる司令官」、カオスシールド【II】に★7レジェンドマテリア「勇晶・レオンハルト」がついている。

FFBE

2016/6/10、FF2イベント「大戦艦」で、新たにレア召喚に登場した。
☆4から☆5まで成長する。