続けて船体を作っていきましょう!
船体(喫水線下)の作成~艦尾編~
はい、では艦尾を作っていきましょう
艦首が速度を決める部位だとするならば、艦尾は機動力を決める部位だと言える(?)でしょう
また現在建造中のこの超重戦艦にとって艦尾は最大のバイタルとなります
ここをしっかり作らねば、勝てる戦も勝てないでしょう。では張り切ってまいります
はい、こちらが現在の艦尾となっております
おそらく、FTDでの建造のみならず、船のカタチを良くご存じの方にはすでに違和感満載なことでしょう
まあ、その理由は下の画像を見ていただければわかるかと思われます
はい、今回はモデルとして我らが大日本帝国の誉、戦艦長門さんに来ていただきました
艦尾にご注目
そう、本来なら舵やスクリューのある場所は凹んでいるのである!!(ドギャーン
・・・いやまあ、造船勢にとってはジョーシキでしょうけど
ですが、現在建造中の超重戦艦は凹むどころか、一枚の鉄板状態
これでは船とは言えない!ええ、そうです!そうなんです!!
なので早速このまな板状態を解消すべく艦尾の部分を削り・・・
ませんっ!!
・・・いや、決してめんどくさいとかじゃなく、ちゃんとした理由があるのですよ
今回はその説明を兼ねて艦尾を作っていきましょう
まあ先に簡単に言うと、このページの上の方、最初の方で「艦尾は最大のバイタル」と、言わせて頂いてるわけですが
そう、これこそが艦尾を小さくできない理由なのです
ということで外枠作るよー
はい、外枠できたよー
これでようやく喫水線下の船体が完成したことになりますね。ナガカッタ・・・
でも何が悲しいって、これ全体の1割くらいなのよね・・・完成度orz
まあ先を考える事より手前の作業を優先させましょう
完成図を脳内で作ってウフフフフってしてる間に戦艦なんて出来るってそれ一番言われてるから
上から見た感じの艦尾の横幅。ここにバイタルを作るわけなので、当然重装甲化が必要です
敵のHEATやフラッグ弾に負けないような、最高の防御を用意してあげましょう
ということで満を持して登場!皆の装甲の頼み綱!HAことヘビーアーマー!!
コストもぶっ飛んでいるけど、一番硬く重いブロックです
バイタルはなんとしても守り抜かねばならないので、このブロックを多用する事となります
ということで張り張り作業開始!
ほい、大体10分弱で張り終えました
早速ここに弾薬を積めていきたいと思います
鉄1枚にHA3毎の重装甲。これほどならば早々は抜かれないでしょう
しかし、超重戦艦同士を殴りあわせるとなると話は別です。この程度の装甲ではあっさり抜かれます
ですがご安心を。たとえHA10枚の装甲にしたとしてもバイタルとは抜かれるものです
それくらい対超重戦艦の場合は装甲が無意味なものとなるのです。もちろんだからといってないのはアレですが
あ、でも一応対策というか、敵の攻撃に対するとても大きな防御策を私は用意してあります
私が考え付いたわけではないので大きな顔しては言えないですが
ということで、こちらが弾薬となります
・・・・はい
これこそが、対超重戦艦のバイタル設計、「ケツ細分化弾薬庫」です!!
説明しよう!ケツ細分化弾薬庫、とは!!
AIの敵への照準というものは、エイムポイントカードが入っている場合、真っ先に弾薬庫を狙うものである!!
つまり、ケツに弾薬庫を置くことにより、ケツより前にある主砲等火器系統へ敵の砲弾を向かわせない狙いがあるのと同時に!
敵の砲弾を分厚い装甲と細分化された弾薬庫で受ける事により、生存性を急上昇させるものである!!
つまり装甲を確保するために艦尾を通常の船のようにできなかったって、はっきりわかんだね
まあ長く説明しましたが、簡潔に申し上げますとSS、スチールストライダーズのThyrみたいな配置ということです
まだ戦ったことのない人は是非Thyrと戦ってみよう。きっと苦戦するよ!(暗黒微笑
あ、敵にエイムポイントカードがなかったらこの弾薬庫配置は意味のないものになるよ!シカタナイネ!
ということで、更に色々調節しつつうめうめしてですね・・・
後は蓋をしてしまって、おわりっ!!
あいや、これはまだ1段目なわけなので、その気になればあともう1段上に細分化弾薬庫を置くことはできます
しかし、一応1段の時点で弾薬の数値が7万まで到達したので、いったんここまでにしておきます
兵装とかのっけて、足りないようなら足す感じで・・・
さて、一応艦尾のバイタルが完成し、喫水線下が完成したと言えるでしょう
これからようやく、喫水線より上の船体部分を作ることになります
あ、船体の色なんですけど今の水色は建造時用にわかりやすい色にしてるだけなので、変えますね
船体の作成~ようやく喫水線より上の編~
はい、というわけでようやく喫水線を超えた部分を作ることができますね
とはいってもやることは喫水線下を作っている時となんら大きく差はありません
自分好みのサイズ、色、形の船体を作ってやりましょう!
はーどっこいしょーどっこいしょー!
世の中にはスピブロ艦首とかいうものがありましてですね
スピンブロックをうまいこと利用し、FTDでは普通再現不可能な滑らかな艦首の上り具合を再現するというものなのですが
それを作ると動作が少し重くなるうえ、防御に不安が発生しますので今回は採用しません
もちろん見た目重視ならば大いにありだと思いますけどね!スピブロ艦首!
あーどっこいしょーどっこいしょー!
ほい!ようやく、ようやく船体が完成しました!!
ですがまだこれで超重戦艦建造のスタート地点に立ったというだけ!
一番地味な作業は終わり、これからは楽しい「超重戦艦」を作る作業に入るわけです!!
ですがその話についてはまた次回!次回にお会いしましょう!!
それではまた!