スピブロ基部とACBを置こう。
動く舵には、スピブロ1個とACB3個が必要です。
ですがまずは、艦尾が存在しないビークルちゃんに艦尾を作ってあげました。
スピブロとACBを嵌める為に艦尾を少し削り、その隙間に設置します。
ACBでの設定を行おう。
スピブロ上に舵を作って、ACBで設定を行います。
設定はそれぞれ、ヨウ方向左に舵を切ったなら、ある角度にスピブロを動かす。右に舵を切ったなら、左に切った時とは反対の方向にスピブロを動かす。最後に、一定時間毎にスピブロの角度を0にする、です。
『ある角度』の正負はスピブロの設置向きによって異なるので、実際にビークルコントローラーで左右に舵を切って、どの方向にスピブロ舵が動くか確認して下さい。
また当然ですが、このスピブロ舵は完全な飾りであって舵としての効果はありません。
きちんと舵も設置しておきましょう。
偏向推進
偏向推進とは、まぁ、オスプレイのプロペラのようなものです。
一つの推進機が方向を変え、上に行きたいときはより速く上に行けるように、前に進むときはより速く前へ進めるようにするものと考えれば、あまり問題ないと思います。
作り方はスピブロ舵とまったく同じです。これにスクリューを付ければ(見た目は悪いですが)、左右に曲がる際と直進する際に利用できる推進機関になります。
ヨウ方向だけでなく、ピッチ方向へ動きたい場合も、スピブロの設置向きを変えるだけです。
まとめ。
スピブロ舵(偏向推進)に必要なACBは3つです。
編集時Ver1.966