手っ取り早く作る
音速機は作成難易度は低いが、調整難易度は高い・・・ということを知ってみんなも作ろう。
ちなみに今回は細かい説明や武装についてはやらないのでよろしく。
今回のモデル
素体とスピブロ
今回は"重ねず"に音速機を作る。重ねないからパーツがどこにあるかわかりやすい(なんてことはなかった)。
ただし、圧縮しない分機体が大きくなったり機動性が落ちたり見た目が悪くなることに留意しよう。
まぁ、圧縮はしないけどやることは実質同じだから。。。
今回は2パーツ。素体とスピブロのみだ。
素体部分
後ろバッテリーのケツに横向き(上方向正面)のスピブロを付けて、さらにそこにスピブロを乗っけている。
コスト的に無駄だが、編集のしやすさは大事。大事。
スピブロが見えるように一部除去して内側。
横スピブロに縦スピブロを乗っけて編集しやすくしている。絶対回すなよ?
色々と個人的な都合で燃料が少なく電気エンジンが付いていたりするが基本燃料だけでもいいし
RTGと組み合わせた電気エンジン式でもいい。思うがままに改造するといい。
調整のお話
あまり触れていなかったが音速機はとにかく"聞かん坊"だ。
設定高度を守らないし、Neter出はするし、しまいにはクラッシュする。
なので出来る限り制御出来るように調節しよう。
まず各種翼と推力の位置に気を付けよう。
最悪重心をずらすことで対処もできる。
最悪の場合は数で無理やり押さえつけることも考えよう。
あと、重心が中心に来るようにしよう。
これだけでだいぶ変わる。
まぁ無理に持ってこなくても安定すればそれでいい。
上下の推進に差があるなら、飛ばしながら調節しよう。
Wingは使用厳禁だ。必ずエルロンと尾翼のみで作ろう。
エルロンは多めに設置することでロール時にバランスを崩すことが少なくなる。
尾翼、特にピッチを多くすることで旋回性向上と宇宙行きの軽減ができる。
小技だがピッチのみの尾翼を上下逆さにして前方につけるとピッチの制動性が上がる。
ポイントだが、ブロック編集時は機体をロックしよう。
飛ばしているときにブロックを編集すると高確率でバランスを崩して宇宙へ行ってしまう。
AIは旋回ロールを90°を基本として調整しよう。
高度は低めに設定しよう。
高いと墜落からの復帰時に宇宙へ行きやすく、低すぎると水没率が上がる。
正直ここは初期状態でもいい。
本機はヘリブレを回すのにComplex ControlをACBで出力している。
これは以前書いたやり方だと位置によってはスピブロも回ってしまうからだ。
ちなみにやり方はスピブロのControl panelとACBを連動させるだけ。
あとがき
さて、こんなものだろうか。
分かるなら圧縮も好きに使うといい。
武装については今回は解説しない。各自好きな武装を付けるように
慣れれば簡単な音速機程度なら30分足らずで作れるし、解説もこんな感じに少なくて済む。
いやぁらくちん
あと今回は圧縮してないし宗教問題対策も万全だな!