目次
はじめに
というわけで、作っていくわけだが
このAARは結構不親切なので、先にこちらのAARを読む事をおすすめします
読んだなら、続きの項目にイクゾー!
最初にすべきこと
では建造を始めましょう
まずは隣にお手本にする船を召喚して、ガワを作る
今回のお手本はNalhoさん作成の大和ですね
スピブロ造形が素晴らしい戦艦だ
ワークショップにあるので、是非ともダウンロードして観察する事をおすすめします
それでは、おっきな枠組みが出来たので
そして床となる位置にメタルを張る
艦首と艦尾はあとで弄るので、今は放置しています
主砲を配置する
先に紹介したAARでもそうだが、次にするべきなのは区画の設定だ
特に主砲は超重戦艦の主武装になるだけあって、大きく場所を割く必要がある
というわけで、主砲をPONと設置しましょう
主砲間は8ブロック分開けているぞ
詰めた方が区画は節約できますが、防御の為にこのぐらいは開ける必要があります
というわけで理由の解説
砲塔同士の誘爆回避砲
サブオブジェクト(ターレット) | メインオブジェクト(船体) | サブオブジェクト(ターレット) |
---|---|---|
ローダー&クリップ | 隔壁 | ローダー&クリップ |
多くの船では、このように装甲されている事が多い
しかし、サブオブジェクト上の爆発は、メインオブジェクトを貫通して他のサブオブジェクトにダメージを与えるという仕様がある
ですので、上のような配置だと無残に誘爆してしまうわけです
それを解決するために、このような配置にします
サブオブジェクト(ターレット) | メインオブジェクト | サブオブジェクト(ターレット) |
---|
ローダー&クリップ | 装甲 | 空間&隔壁(今回の場合は8ブロック分) | 装甲 | ローダー&クリップ |
---|
この配置であれば、十分な空間で減衰した爆発ダメージは、サブオブジェクト表面の装甲にダメージを与えるだけになり、誘爆しなくなります
適切な空間距離は、主砲の規模によって異なるから注意だ
今回積んだ主砲は8Mローダー2段積み50cm砲で、画像のような構成になっている
この場合、表面のHA装甲と8ブロックの隙間が必要だったという事だな
主砲弾の構成によっても異なってきますので、主砲を破壊して誘爆しなかった距離+1ブロックの空間を意識すると良いです
まぁメインオブジェクトの破壊を防ぐ意味では、隔壁は十分有用だ
装甲化する
今回はHA4層+空間+メタル2層+αといったところです
最終装甲から砲塔までの距離が開いているが、これはHEAT防御を意識しての事だ
HEAT防御はバイタルの配置にも関わって来るので、そこで長々と解説しますね
メイン装甲完成のお知らせ
というわけで、装甲の配置が完了した
砲塔周辺はHA4層+α、バイタルは今のところHA5層といった感じですね
この時点でコストが300万は絶対に下回らなくなったぞ
まぁ最近の超重戦艦界は、HA10層でも余裕で貫く砲まで開発されているから、ここまで厚くしても意味はないかもしれないが
そこは人それぞれにお任せという事で、次回です