No.211 | ||||
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潜水艦搭載電探&逆探(E27) | 潜水艦装備 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +1 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | +1 | ||
対潜 | 索敵 | +5 | ||
命中 | +3 | 回避 | +11 | |
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修不可 伊13改の初期装備 2018年4月作戦報酬 2020年7月作戦報酬*1 潜水艦、潜水空母のみ装備可 補強増設にも装備可 | ||||
潜水艦に搭載する、索敵及び水上偵察用装備です。 艦橋上部に集中装備する多数の優れた水防式望遠鏡と水上電探及び対空電探群、 さらに有用性の高い電探(E27)によって、脅威や目標の早期発見に努めます。 |
ゲームにおいて 
- 2017年2月12日に伊13改の初期装備として実装された潜水艦専用装備。
- 基本は潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡と同じ。あちらに比べ命中+1、索敵+1、回避+3と完全上位互換。
- 残念ながらこちらも渦潮軽減能力は無い。
- 潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡と同じく後期型艦首魚雷(6門)との間に専用カットインが存在する為、攻撃と回避を両立させる事が可能である。
- 倍率等は後期型艦首魚雷(6門)/戦闘についてのページを参考
- 潜水艦装備は索敵値に関係なく水上電探装備数によるルート制御に使用可能。
- 2018/08/17のアップデートにより、名前の位置が変更された画像に差し替えられた。
- 背景が何故かSホロからホロに変わっている。
- 2020/06/26のアップデートにより、増設スロットへの装備が可能になった。
第一期時代の画像
電探性能比較表(装備最大値/電探早見表/テーブルより転送) 
装備名 | 火力 | 対空 | 艦隊防空 | 対潜 | 索敵 | 命中 | 回避 | 装甲 | 入手方法 | 改修 | 装備艦 | 分類 | 備考 | 追加 |
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22号対水上電探 | 5 | 3 | 開発、初期装備、任務 | ◯ | 小 | 水上 | 編集 | |||||||
22号対水上電探改四 | 2 | 5 | 8 | 初期装備、改修、任務、ランキング | ◯ | 小 | 水上 | 編集 | ||||||
22号対水上電探改四(後期調整型) | 1 | 2 | 7 | 9 | イベント、ランキング | △ | 小 | 水上 | 編集 | |||||
33号対水上電探 | 7 | 5 | 開発、イベント | ◯ | 小 | 水上 | 編集 | |||||||
32号対水上電探 | 10 | 8 | 開発、ランキング | ◯ | 大 | 水上 | 編集 | |||||||
32号対水上電探改 | 11 | 9 | 改修、ランキング | ◯ | 大 | 水上 | 編集 | |||||||
13号対空電探 | 2 | 0.8 | 3 | 1 | 開発、初期装備 | ◯ | 小 | 対空 | 編集 | |||||
13号対空電探改 | 4 | 1.6 | 4 | 2 | 1 | 初期装備、改修、任務、イベント | ◯ | 小 | 対空 | 編集 | ||||
GFCS Mk.37 | 2 | 7 | 2.8 | 6 | 9 | 2 | 1 | ランキング、任務、イベント | - | 小 | 水上・対空 | 射程:中 | 編集 | |
SG レーダー(初期型) | 1 | 3 | 1.2 | 3 | 8 | 8 | 6 | 初期装備、ランキング | △ | 小 | 水上・対空 | 射程:中 | 編集 | |
21号対空電探 | 4 | 1.6 | 4 | 2 | 開発、初期装備 | ◯ | 大 | 対空 | 編集 | |||||
21号対空電探改 | 5 | 2.0 | 6 | 3 | 1 | 改修、ランキング | ◯ | 大 | 水上・対空 | 編集 | ||||
15m二重測距儀+21号電探改二 | 1 | 8 | 3.2 | 7 | 9 | 1 | 1 | 初期装備、イベント、ランキング | - | 戦 | 水上・対空 | 編集 | ||
42号対空電探 | 6 | 2.4 | 5 | 4 | 開発 | ◯ | 大 | 水上・対空 | 第1期は「14号対空電探」だった | 編集 | ||||
FuMO25 レーダー | 3 | 7 | 2.8 | 9 | 10 | 初期装備、イベント | - | 大 | 水上・対空 | 編集 | ||||
SKレーダー | 8 | 3.2 | 10 | 1 | 2 | イベント、ランキング、任務 | ◯ | 大 | 水上・対空 | 編集 | ||||
SK+SGレーダー | 1 | 9 | 3.6 | 12 | 4 | 4 | イベント、ランキング | △ | 大 | 水上・対空 | 射程:中 | 編集 | ||
潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡 | 1 | 1 | 4 | 2 | 8 | イベント、ランキング | ◯ | 潜 | 潜水 | 専用魚雷CI装備,渦潮軽減効果なし | 編集 | |||
潜水艦搭載電探&逆探(E27) | 1 | 1 | 5 | 3 | 11 | 初期装備、ランキング | - | 潜 | 潜水 | 専用魚雷CI装備,渦潮軽減効果なし | 編集 | |||
後期型潜水艦搭載電探&逆探 | 2 | 7 | 4 | 13 | 1 | イベント | - | 潜 | 潜水 | 専用魚雷CI装備,渦潮軽減効果なし | 編集 |
- 装備可能艦
- 小:駆逐以上の水上艦
- 大:軽巡以上の水上艦
- 戦:戦艦系のみ
- 潜:潜水艦系のみ
- 分類
- 水上:素索敵値+5以上の(潜水艦装備以外の)電探。以下のトリガーとなる。図鑑上対空電探だがこの機能も持つものもある
- 駆逐艦専用夜戦カットイン
- 装備ボーナスの水上電探シナジー
- 水上電探装備数によるルート制御
- 対空:素対空値+2以上の(潜水艦装備以外の)電探。以下のトリガーとなる
- 対空カットイン
- 装備ボーナスの対空電探シナジー
- 潜水:潜水艦専用の電探。以下のトリガーとなる。渦潮軽減効果を持たず、素対空値+1でも対空カットインのトリガーとならない。
- 潜水艦専用夜戦カットイン
- 水上電探装備数によるルート制御(素索敵値+4でも可能)
- 水上:素索敵値+5以上の(潜水艦装備以外の)電探。以下のトリガーとなる。図鑑上対空電探だがこの機能も持つものもある
小ネタ 
- 潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡と電波探知機(逆探、通称E27)のセット。
- 電波探知機は敵のレーダー波を捉えて方角と
おおよその距離、発信源の数などを探知する装置である。
- 逆探は原理的には距離はわからない。
レーダーで距離を知るには電波を発信した時刻と反射して帰ってきた電波を受信した時刻を知らなければならないが、逆探ではレーダー波が入ってきたことしかわからないのだ。
それでも、敵レーダーのレンジ外*2で相手がその方角にいるとわかるのだから、有るに越したことは無いのである。- ただ熟練というのは恐ろしいもので、電波の強度や発信源の偏差で距離を推測できるという証言がある。
- イラストで青く光っている斜めのラケットが逆探のアンテナ。
これは一方向に指向性があるタイプで、敵レーダー波を探知してから方向を探るのに使う。
最初にレーダー波が来てないか探るアンテナは網を筒状に丸めた形をしているが、イラストには描かれていない。 - またこれらのアンテナは比較的波長の長い電波しか受信できないので、所謂センチ波用はパラボラアンテナを使った。
さすがに出しっぱなしで潜行するわけにはいかなかったようで、浮上してからアンテナを持った乗組員が外に出てサーチすることになっていたらしい。
- なおこの逆探の探知方法、電探のAスコープを上回る耳で聞いて探すという代物であった……
- 「音が周期的に聞こえるうちはまだ見つかっていない。連続して聞こえたら見つかったと思え」と教えていたらしい。
- 開発は1942年春ごろから開始され、翌年の7月に山城に搭載して各種テストを実地。有効性が認められた事から急ピッチで量産が進められ、44年春までに800台が製造。終戦までに2500台以上が生産された。
- 山城でのテストに先立ち、雪風にも1943年6月の改装で逆探が搭載され、翌月のコロンバンガラ島沖夜戦において米艦隊のレーダー波を探知している。
- 用兵上相当に広域の波長域(E27は4~0.75m、75~400MHz)をカバーしなければならず、初期のものは5つに分けてそれぞれダイヤルのついたプラグインになっていたのだが、取り付け部が3つしかなく刺さっていない波長帯に切り替える度にプラグインを交換しなければならなかった。
さすがに利便性が悪すぎたので、直にひとつのダイヤルで全波長帯のサーチが出来るようになった。 - 潜水艦にも搭載されたが、海水による絶縁性の低下や取り付け位置が水上艦艇に比べて低い場所になるので、性能の確保には四苦八苦したという。
- 44年末にはセンチメーター波を探知出来る逆探(通称3型、探知波長75~3cm、400MHz~10GHz)も開発されたが、相変わらず観測員がアンテナを手で持って全周警戒を行っていた。
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