12.7cm高角砲+高射装置

Last-modified: 2021-08-15 (日) 14:17:38
No.130
12.7cm高角砲+高射装置副砲
装備ステータス
火力+1雷装
爆装対空+8
対潜索敵
命中+1回避+1
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
改修更新
91式高射装置94式高射装置(二番艦が秋月型、吹雪改二) → 10cm高角砲+高射装置
(二番艦が摩耶改二) → 12.7cm高角砲+高射装置
巡洋艦以上の大型艦の標準的な対空兵装として搭載された12.7cm連装高角砲と
「94式高射装置」の組み合わせによる、艦隊防空システムです。発射速度や砲の旋回速度にやや難がありますが、
高角砲と高射装置の組み合わせは艦隊の傘として重要な兵装です。

ゲームにおいて

  • 2015/03/13実装。改修工廠において、94式高射装置★max摩耶改二を用いた更新で入手可能。
    • 94式高射装置★maxの更新は、目的の装備に応じて2番艦を変えねばならないこと*1に注意しよう。
    • 後述の通り、2021年現在、本装備の上位互換や改修可能な高角砲が多数あるため、作成はお勧めしない
      • 高角砲・機銃に取って改修による数値の伸びは重要であり、改修不可なのは痛い。
  • 素対空8以上特殊高角砲であり、対空電探などと同時に積むことで対空カットインの発動条件を満たす。詳しくは後述

相対的評価

  • 通常の12.7cm連装高角砲と比べて火力-1、回避+1のみだが、対空は+4と躍進している。
    • 同じく入手困難で最大のライバルである10cm連装高角砲(砲架)との比較では、単純な性能面では大差ない。
  • 実質的に本装備の上位互換となる装備がいくつか登場しているにも関わらず、上方修正などの救済がなされていない不遇な存在。
    • 2015年春イベント「発令!十一号作戦」で高射装置連動の高角副砲として2つめの90mm単装高角砲が登場。
      対空カットインのパターンも(現状わかっている限りでは)まったく同じ。
      ステータスはこちらが回避+1で優っているがあちらは改修可能。高角砲は改修による艦隊対空ボーナス値がかなり大きいことが検証されており、これが非常に大きな差となってしまっている。
    • さらに1年後の2016年春イベント「開設!基地航空隊」で高射装置連動の高角副砲として3つめの5inch連装砲 Mk.28 mod.2が登場。
      対空カットインパターンもやはり同じで、ステータスは回避+1が並ぶ他は全てあちらが優っている。
    • さらに2018年2月17日に完全上位互換の10cm連装高角砲改+増設機銃が本実装されてしまった
      ステータスが上位互換な上に改修可能、一部の艦には増設スロットに装備可能、上記2装備と違って本実装済みであるため、本装備の戦略的価値は無いに等しいのが現状。
      • 入手困難な武蔵改二の持参以外にも、任務『「十八駆」、北方海域キス島へ!』の報酬として入手可能。必要な艦は霞改二/霰改二であるためそこまで難しい条件ではない。
    • さらに2019年12月7日に5inch連装両用砲(集中配備)およびその上位互換が実装。現状イベント限定であるが、待望の中口径高角主砲である。現状改修不可だが、難度によっては★+2のおまけ付き。主砲と副砲の差はあれど単純なステータスも圧勝*2であり、本装備の価値はさらに暴落している。ただし、本装備が中口径高角主砲になるという一縷の希望と言えるかもしれない。

装備の運用について

  • 素対空8以上特殊高角砲であり、対空電探などと同時に積むことで対空カットインの発動条件を満たす。
    装備名に同じく「高射装置」を含む高角砲として 10cm高角砲+高射装置(秋月砲)がある。あちらは小口径主砲*3だが、こちらは副砲であり搭載可能艦や弾着観測射撃などで扱いが異なる。
    • 対空カットイン発動に最低2スロット必要なのは本副砲でも変わらない。
    • 副砲なので弾着連撃は出せない
  • 基本的には対空担当艦に対空電探を積むことを前提に幾つかの役割を兼任させたい場合に用いることとなる。
    • 具体的には、夜戦カットインと渦潮対策の両立や主電カットイン条件を満たすためには本副砲や90mm単装高角砲5inch連装砲 Mk.28 mod.210cm連装高角砲改+増設機銃のどれかが必須となる。
    • 上記に用いないのなら、性能面で劣るものの役割自体は他でも代用可能である為、無理に更新する必要はない。((例えば、摩耶改二では高射装置の代わりに集中機銃を積むことが出来るため電探の搭載か夜戦火力等を妥協出来るなら対空値に限っては殆ど差が出ない。
  • 実際の運用としては、主に摩耶改二など対空値の高い重巡・航巡に用いて夜戦火力を維持した対空カットイン要員兼任の装備構成とするのが良いだろう。
    また、夜戦カットイン要員として育てた重巡/航巡を、対空カットイン・うずしお対策兼任の装備構成にする際も本副砲系統が必須である。
    • ただし摩耶改二専用の対空カットインは普通の高角砲でも出せる。
      摩耶改二には改修可能な他の高角砲があり、重巡・戦艦でも使える上位互換が本実装済みである以上貴重なネジと94式高射装置を溶かしてまでこれを作成する価値は図鑑埋めのみであるのが現状である。
      一部艦の増設でも活用できる8cm高角砲を改修し間に合わせとするか、二回り強力な10cm連装高角砲改+増設機銃や90mm単装高角砲*4の入手機会を待った方がいいだろう。

本系統装備の意義まとめ

本系統装備の意義まとめ

  1. 主砲+水上機+本副砲+対空電探で対空カットインと弾着観測射撃の主電カットイン*5の発動条件を両立出来る。
  2. 重巡、航巡では魚雷x2+本副砲+対空電探で夜戦雷装カットイン+渦潮対策要員を兼任可能になる。
  3. 対潜不要な状況の夕張改等(詳細は軽巡において(後述)参照)の「中口径主砲+三連装副砲+高角高射副砲+対空電探」
    以上が、装備構成上の主なポイントである。
  • また、構成次第ではあるが本系統装備使用時の方が対空値・艦隊防空値を稼ぎやすい。
  • 電探の索敵値やうずしお被害の軽減効果はMAP攻略に直接関わってくるので、装備自由度を確保しつつ電探を積むことが出来るのもなかなかに魅力的である。*6
  • 余談ながら、本装備に限ったことではないものの対空担当艦は火力が不足しがちなため現状最高の性能を誇り火力上昇も図れるFuMO25 レーダーは都合が良い。どうせなら集中配備したいところ。

軽巡において 詳しくは装備考察等を参照

軽巡において 詳しくは装備考察等を参照

  • 夜戦火力低減を抑えつつ他軽巡・秋月等に秋月砲を回せる為、対潜不要なら夕張改等への活用も見込まれる。但し、大淀改では制空権喪失時か拮抗時のみとなる。
  • 対空カットイン・夜戦連撃装備例:中口径主砲+三連装副砲+本副砲+対空電探三連装副砲+本副砲+魚雷+対空電探

戦艦において

戦艦において
戦艦の場合は大口径主砲2+三式弾+高射装置という構成でも対空カットインの条件も満たすことができる為、対陸上型対策等で三式弾を積みたい場合や夜戦火力ではそちらが有利。
しかし、少なくとも対空値ではこちらの方が上回るので、対空カットイン発動率や撃墜率で秀でている可能性がある。
以下、参考として火力、対空値ともに高い長門型で昼夜それぞれの火力を比較してみる(同航戦・単縦陣。切り捨て)
A.試製51cm連装砲+本副砲+水上機+FuMoレーダー
B.試製51cm連装砲+46cm三連装砲+三式弾+高射装置
C.Bの46cm三連装砲を試製41cm三連装砲に

ABC
昼戦時火力165153152
夜戦時火力165x2192x2187x2
総単純火力495537526

実戦では交戦形態や命中率、観測射撃の発動率が関わるのでこんなに単純ではないが……。勿論大和型ならば更に高い昼戦時火力を出せるが、昼連撃を捨て夜戦火力も落ちる関係上、ただでさえ厳しいコスト比火力が悪化してしまう為考えものである。

装備欄での表示等について

  • 高角砲属性の副砲という扱いである為、種類を表すアイコンが対空装備を示す()になっている。
  • 図鑑上での装備名称は12.7cm高角砲+高射装置だが、イラスト内では12.7cm連装高角砲+94式高射装置と表記されており、装備画面では12.7cm連装高角砲+高射装置である。
    • 現在は装備画面でも12.7cm高角砲+高射装置となっている。
  • 装備変更画面では「12.7cm連装高角砲」と名前の後半が見切れている為に、12.7cm連装高角砲と紛らわしい。
    • 現在の表記は「12.7cm高角砲+高射」である。
  • 改修直後は元の装備(=高射装置)の位置にあるが、リロード後は正しい位置(副砲の中)へ移動する。これによってなくしたと早速焦らないように。
  • 慢心せず、更新後は直ちに装備ロックをしておいたほうが良いだろう。

性能比較表(装備最大値/高角砲(副砲)早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます

No高角砲(副砲)火力対空加重対空*7艦隊防空*8命中回避装甲高射装置機能*9改修国籍入手方法備考追加
1725inch連装砲 Mk.28 mod.249363.1211-初期装備編集
27510cm連装高角砲改+増設機銃29363.1211初期装備任務増設スロット装備可編集
43065mm/64 単装速射砲改19363.11-初期装備伊艦に装備ボーナス有編集
13012.7cm高角砲+高射装置18322.811-改修編集
13590mm単装高角砲18322.81初期装備、イベント編集
07110cm連装高角砲(砲架)17282.41--、ランキング増設スロット装備可編集
2208cm高角砲改+増設機銃17282.421-改修、任務増設スロット装備可編集
0668cm高角砲16242.12-開発、増設スロット装備可編集
16010.5cm連装砲36242.121--初期装備編集
3585inch 単装高角砲群26242.1111-ランキング、初期装備現状は改修不可、米艦に装備ボーナス有編集
01012.7cm連装高角砲24161.41-開発、初期装備編集

小ネタ

  • 妖精さんの服装が摩耶改二のものに似ている。
    • が、同じく摩耶改二風の25mm三連装機銃 集中配備のとは若干恰好が異なる。上は長袖、下は赤ラインスカート。そしてヘソ見せ
  • 実際に戦ってる様子はこんな感じである。
    戦艦伊勢で複数の閃光が同時に光っているのが、高射装置に指揮された12.7cm高角砲による統制射撃である。

この装備についてのコメント


*1 秋月、照月、吹雪改二の場合は10cm高角砲+高射装置へ、摩耶改二の場合は本装備に更新される。
*2 メインターゲットとなる重巡洋艦にはペナルティがない
*3 高角砲だが、いわゆる両用砲としての立場を表現した設定と思われる。
*4 こちらは恒常入手不可
*5 主副カットインに限れば従来の主砲+水上機+高角砲+高射装置でも可能。改善点は対空電探を積めること、主電主副を満たせることによる発動率向上の2点
*6 因みに、連合艦隊ではうずしおの軽減判定が通常MAPと異なり電探を多く積む必要が出ることもあるので注意。詳しくは連合艦隊ページの出撃・戦闘に関する注意を参照のこと。この場合、スロットを節約しつつ電探数を稼ぐことの出来る本系統副砲は有利である。
*7 高角砲は倍率4倍
*8 高角砲は倍率0.35倍
*9 対空電探との連動により対空CI発動可能な場合◯と記述
*10 対空値8以上
*11 イラスト右側のフード側面に手足掛けがついており(初期型であるA1型には無い)、左側の形状がB1型(12.7cm連装高角砲(後期型) )と異なっていることからA2型と考えられる。参考1,2