MHR:Sにて登場したアイテム。
概要
- とある村から輸入されてきた芸術的な絵画。
芸術品としての価値は高く、通常は高額で取引される代物。
- 観測拠点エルガドのNPCの一人「船乗りのピンガル」から貰える事がある各地方の名産品の一つ。
正確には「一つ」ではなく、「名湯画」という共通の名称を付けられた4種類の別々のアイテムで、
条件を満たした状態でピンガルに話しかけるとランダムに一つ貰える。
素材としての使い道は無いが、いずれもそこそこ以上の金額で売れるため、資金繰りに利用するのが基本。
流石のハンターも絵画を素材にして装備を作ろうとは考えなかったらしい。
- アイテムの説明文にそれぞれがどのような画であるかの詳細が書かれているが、
いずれも何処となくユクモ村、そしてMHP3を想わせる内容となっており、
どれもがMHP3にて村長から依頼されるクエストに深く関係しているようだ。
このアイテムを貰える場合にピンガルがチェックしている輸入品を見るに、
実際にユクモ村にて仕入れてきたものなのだろう。公式からのちょっとしたファンサービスである。
ちなみにMHP3では一定のランク帯の村長クエストを一通りクリアすると、
「村長の飾り紐/かんざし/帯留め/打掛」が勲章として入手できた。
- タイトルや詳細は以下の通り。
- 名湯画・かんざし
- 渓流を舞う陸の女王と女王に相応しい繊細な細工のかんざしが描かれた画。
売価は6,000ゼニー。モチーフはおそらく当作の村★4緊急クエスト「女王、渓流を舞う」。
- 名湯画・帯留め
- 月下に照らされた渓流とまばゆく光る雷鳴の対比が美しく描かれた帯留めの画。
売価は10,000ゼニー。モチーフは村★5緊急クエスト「月下雷鳴」でまず間違いないだろう。
- 名湯画・打掛
- 終焉を喰らう3頭の画。後ろに並んで描かれた2頭になぜだか理不尽さを感じる。
売価は30,000ゼニー。金のたまごすら上回る価値を誇る一大芸術作品。
モチーフはほぼ間違いなく村最終クエストであった「終焉を喰らう者」。最後の一文に明らかな悪意がある
しかし、説明文を読む限りでは画の内容に「打掛」の要素は無いように見える。*1
- なお、非常に残念な事に部屋に飾ってその絵を堪能する事はできない。
これらのアイテムは掛軸や置物にカテゴライズされているわけではないし、写真のように壁に飾る事も不可能。
素直に売却してしまう事こそハンターとしてこのアイテムを役立てられる唯一の手法である。
関連項目
アイテム/換金アイテム
アイテム/極上ベルナス - 同期の換金アイテム。入手法も同じだが同時に手に入る事は無い。