Top > システム > ファストトラベル


システム/ファストトラベル

Last-modified: 2018-04-05 (木) 00:30:52

MHWorldにて初導入された用語。
ここではMHWorld以前の類例についても併せて紹介する。





概要 Edit

  • 「ファストトラベル」は主にオープンワールド系RPGなどで用いられるゲーム用語。
    プレイヤーの任意で、指定された場所へと瞬時に移動する」機能のことを指す。
    • オープンワールドRPGは広大なフィールドの自由な探索を売りにした作品が多い。
      一方、フィールドの広さは徒歩や騎乗での地道な移動に時間がかかってしまうことに繋がり、
      何度も探索するとなるとプレイヤーの利便性を著しく損ねてしまうデメリットがある。
      そこで、利用する機会が多い拠点間の移動などを瞬時に行える機能が導入されるようになった。
    • プレイヤーの利便性を高めるために導入された機能であり、
      条件を満たせば基本的にどのプレイヤーキャラクターでも利用可能となるケースが多い。
      「プレイヤーの任意」とは言うものの、移動先は定められた場所限定であることが多い。
      また、未到達の場所にはファストトラベルできない作品が大多数を占める。
    • オープンワールド作品のプレイヤーの中には、ファストトラベルを邪道と捉える人も居る。
      地道な探索こそが妙味であり、利便性の高い機能はゲーム性に合わないという意見である。
      この手の議論はプレイヤーの好みによる部分が大きく、対立しやすい話題である。
  • MHでも広義ではファストトラベルに近い性質の機能が幾つか取り入れられてきた。
    MHWorldでは「ファストトラベル」が正式な用語として取り入れられ、大きな要素となっている。

MHWorld Edit

  • 「クエスト中や探索中においてプレイヤーの任意でベースキャンプ(BC)へ移動できる」機能。
    MHWorldはベースキャンプが複数設営できる仕様となっていることから、
    生態マップで行きたいBCを選択、決定する」ことで即座に利用することが可能。
    • ただし、モンスターと交戦中でミニマップが赤くなっている場合は利用できない
      これは大型小型問わずハンターに敵意があるモンスターに見つかっている間は続くため、
      戦場を離れ、モンスターに邪魔されない環境に移動することが求められるだろう。
    • 使用可能な状況であればアイテムや金銭などは一切消費せずに利用できる
      再使用に特別クールタイムも設定されていないようで、移動先を誤った際にも即座に利用ができる。
  • ファストトラベルを利用すると、口笛を吹いて呼び寄せた翼竜を使って移動する。
    到来した翼竜に向けてスリンガーのワイヤーを射出、そのワイヤーに掴まって空を飛ぶ
    その後一瞬暗転した後指定したBCへと瞬時に移動、ワイヤーを外して到着となる。
    一連の演出があるため、BC指定終了から移動完了までは若干時間が掛かる。
    • ファストトラベルで用いられる翼竜は調査団が飼い慣らしているもので、
      探索やクエストを行う際など、各フィールドへの移動にも用いられている。
      ワイヤーを引っ掛けられても全く動揺しないのは訓練の賜物か。
    • なお、フィールド内には野生の翼竜種モンスターも生息している。
      彼らにワイヤーを撃ち込んでもファストトラベル機能として利用できる訳ではないが、
      それぞれの生態に応じて特定ルートを飛行するため、ある種ショートカットとして活用できる。
    • 全くの余談だが、「口笛を吹いて呼び寄せた生物に掴まって移動する」という流れは
      MHFにおいて「ホルクの呼び声」を使用した際の流れと全く同じだったりする。
      ポピュラーな表現とはいえ、これが原因で「ホルクが影響を与えた」という声も一部聞かれた。
    • 移動のモーションは翼竜に掴まって飛んでいくモーションしかないので、
      翼竜たちは洞窟の中だろうが広い天蓋の下だろうが周りを壁に囲まれていようが
      お構いなしに壁にめり込んで来て飛んで来て、
      これまた壁などないと言わんばかりに、
      真っ直ぐに拠点を目指して壁にめり込んでいく飛んでいく。
      我が道を行くハンターと翼竜は非常にシュールである。
  • スリンガーのワイヤーを使うため、両手が使えない状況では使用できない。
    また、卵などの運搬物を抱えている状況でファストトラベルは出来ない様子。
  • MHWorldのフィールドは全エリアが繋がった一体構造となっている。
    内部的な話になるが、1フィールド内で発生する事象は殆ど並列的に管理されている。
    このような仕様であるためファストトラベル中の暗転時にはロードが挟まれず即座に移動できる
    ファストトラベルでロードを挟まない仕様は、MHどころか他作品まで含んでも比較的珍しい部類に入る。
    • 探索中に全体マップを選び、別のフィールドのBCへと移動した場合は流石にロードが発生する。
      また、フィールド探索中にそのフィールドを狩猟地とするクエストを受注した場合でも、
      クエスト情報を読み込むことへの兼ね合いで、やはりロード時間が発生する。
  • MHWorldのベースキャンプは主人公が設営候補地を発見後、指定手順をこなすことで新設できる。
    逆に言えば未開拓の状況だと各フィールドの初期ベースキャンプしか存在しない。
    ファストトラベルについても設営済みのベースキャンプしか移動先に指定できないため、
    より狩場での自由度を高めたいのであれば積極的にBC設営を進める必要性がある。

上記以外の作品 Edit

  • MHWorldのファストトラベルと類似する効果を持つアイテムは幾つか存在する。
    多くの作品に登場するモドリ玉は消費することでBCへと帰還することができる。
    ただし、アイテム消費が必要な点や移動先の指定はできない点などを加味すると、
    厳密な意味ではファストトラベルと呼べるものではない。
    • MHFには「PTメンバーが居る他エリアへと移動する」効果を持つアイテムが存在する。
      「戦闘復帰玉」や「ホルクの呼び声」などが該当し、ある程度プレイヤーの意図通り移動できる。
      ただしこちらも狭義のファストトラベル機能と呼べるものではないだろう。
  • MH4(G)やMHX(X)など1作品内に複数オフライン拠点がある作品では、
    移動演出なく別の村へ移動でき、作品によっては移動先の場所まで指定することが可能。
    ただし、これは元々ゲーム内では移動すべき道がない故の事象でもあるため、
    これをファストトラベルと呼ぶのは語弊があるだろう。
    • 余談だが、MH2はの移動に船を用いるため、毎回移動演出が入ってしまう。
      ロードだけで拠点を移動できる後年の作品と比べ、拠点間移動がかなり不便である。
  • 一部作品では「拠点内の特定の場所」へと瞬間移動できる機能が用意されていることがある。
    拠点内を移動して回らないといけない時などには大いに役立つ。
    また、MHFには「クエストボードへ移動」という選択肢も存在しており、
    メゼポルタ広場の端から一々ボードの前までダッシュしなくて済む機能も用意されている。
  • ゲームジャンルが異なるが、MHSTではネコタクを使うことで
    好きなネコタクスタンドへと瞬時に移動することができる。
    MHSTはオープンワールド作品ではないが、このシステムは一般的なファストトラベルに非常に近い機能と言える。

関連項目 Edit

フィールド/ベースキャンプ
アイテム/モドリ玉