システム/ファストトラベル

Last-modified: 2021-05-15 (土) 19:39:09
  • 主にオープンワールド系ゲームにおける
    プレイヤーの任意で特定の場所に瞬時に移動する」機能を指すゲーム用語。
    モンスターハンターシリーズではMHWorldにて初導入された。

目次

概要

  • オープンワールド系ゲームでは広大なフィールドの自由な探索を売りにした作品が多いが、
    一方で遠い場所への移動に時間がかかり、プレイヤーの利便性を著しく損ねてしまうデメリットが存在する。
    そこで、利用する機会が多い拠点間の移動などを瞬時に行える機能が導入されるようになった。
    プレイヤーの利便性を高めるために導入された機能であり、
    どのプレイヤーでも利用可能となるケースが多いが、
    大多数の作品では「利用するプレイヤーが一度訪れている拠点」同士を結ぶ形になっている。
    飛行船や魔法という形でシステムに世界観的な理由付けをしている作品も多い。
    • 地道な探索(もとい自分で歩くこと)こそが妙味であり、
      利便性の高い機能はゲーム性に合わないとして「ファストトラベルは邪道」とするプレイヤーもいる。
      この手の議論は好みによる部分が大きく対立しやすい話題なので、
      必要か否かはさておき、自分の意見を押し付けることが無いように。

MHWorld(:IB)

  • 「クエスト中や探索中にベースキャンプ(BC)へ移動できる」機能としてファストトラベルが実装。
    MHWorldはベースキャンプが複数設営できるため、
    生態マップで行きたいBCを選択、決定する」ことで即座に利用することが可能。
    逆に言えば設営済みのベースキャンプしか移動先に指定できないため、
    より狩場での自由度を高めたいのであれば積極的にBC設営を進める必要性がある。
    • また、MHWorldのフィールドは全エリアが繋がった一体構造であり、
      プレイヤーが訪れる時点で1フィールド内のロードは完了しているため、
      ファストトラベル中の暗転時にロードが入らないという、他のゲームでも珍しい部類に入る。
      無論、探索中に自分のいるフィールドでのクエストを受注した場合や他のフィールドに向かう場合は、
      各種情報を読み込むためにロードが発生する。
  • 使用可能な状況であればアイテムや金銭などは不要な他クールタイムも無いが、
    大型・小型問わずモンスターに捕捉されてミニマップが赤くなっている場合
    警戒中に移行した場合のミニマップの縁がの状態では使用不可能となっている。
    ついでに、運搬中などの両手が塞がっている場合も使用できない。
  • MHW:Iでは各フィールドにおいて住処を築いている獣人族との「ぶつぶつ交換」が可能になったが、
    このぶつぶつ交換の場所にもファストトラベルが可能になった
    住処はいずれも僻地にあるため狩猟時の移動に使うことは少ない*1と思われるが、
    反対に僻地すぎて向かうのが面倒であることも多く、この仕様はありがたいところ。
    また、救援のろしを使用した後でオトモダチが撤退した場合、
    必要なら住処に移動してすぐにオトモダチを連れて行くことも可能である。
  • ファストトラベル時には、口笛を吹くことで調査団が飼い慣らしている翼竜が飛来、
    スリンガーのワイヤーを翼竜に固定し、翼竜に運ばれる形で空を飛ぶ。
    そして暗転の後指定したBCへと移動、ワイヤーを外して到着という演出が入る。
    ワイヤーを引っ掛けられても全く動揺しないのは訓練の賜物なのだろう。
    場合によっては拠点間、拠点内の移動にも用いられ、ムービー演出でもよく登場することから、
    調査団の基本的な移動手段として使用されていると思われる。
    • なお、ファストトラベルとは違うが
      フィールド内に生息する野生の翼竜種モンスターにワイヤーを引っかけることで、
      モンスターごとの飛行ルートを利用したショートカットが可能。
  • 移動モーションは翼竜に掴まって飛んでいく物しかないので、
    途中の壁や障害物など一切気にせず、真っ直ぐに目的地を目指して壁にめり込んで飛んでいく。
    我が道を行くハンターと翼竜は非常にシュールである。

MHRise

  • MHWでも概ね同じ仕様で続投。
    ベースキャンプの他、設置済みのサブキャンプに対して移動可能。
  • 使用時は一旦ケムリ玉のようなものを焚いた後、翔蟲で上空へと飛んでいくというモドリ玉と同じ演出である。
    大型モンスターとの交戦中には使えないし、翔蟲はプレイヤーが手元に所持しているものなので、ケムリを焚く必要性は不明。
    翔蟲を使用するモーションが大翔蟲のそれと一緒なので、
    ケムリ玉のような物は大翔蟲が好む勾玉草の匂いを詰めた物で、瞬時に大翔蟲を呼び寄せているのではないか?という考察もある。
    ラスボスに挑む際のエリア移動も同じモーションなので、単に使い回しの結果なのかもしれない。
    あるいは煙と共に一瞬で消え失せる忍者のイメージなのかもしれないか。

類似システム

  • ファストトラベルというシステムではないが、
    「特定地点に瞬時に移動する手段」には、BCへと帰還できるモドリ玉ネコタク
    MHFの「戦闘復帰玉」や「ホルクの呼び声」などの「PTメンバーが居る他エリアへと移動する」効果、
    「クエストボードへ移動」といった拠点内の特定地点に移動する機能が存在する。

関連項目

フィールド/ベースキャンプ
アイテム/モドリ玉
システム/モンスターライド - MHW:Iで導入された新移動システム。こちらは小型モンスターを乗り物にしフィールドを移動する。
モンハン用語/○オチ - 移動時間を短縮するテクニック、デスルーラについての記載あり。


*1 龍結晶のガジャブーのみ金銀リオス夫妻の初期位置に最速で到達できるというメリットがあるため、東キャンプでヒカリゴケを取得→ブツブツ交換地点にファストトラベルという流れがよく使われている。