ハンターがクエストの際に拠点とする場所。「BC」や「キャンプ」と略される事が多い。
目次
概要
MH~MHXX
- 基本的にはベッド、支給品ボックス、納品ボックスの3点セットが配置されている。
- 支給品ボックス内にはクエストに応じた最低限のアイテムが放り込まれており、
凡そ砥石・ビン・応急薬・ボウガンの弾が申し訳程度に支給される。
クエストによっては捕獲用アイテム一式やモドリ玉に秘薬なども封入されるが、
いずれも最低限の狩猟が可能…というより"足し"になる程度の量しか無い。
支給品ゆえにクエスト終了時は回収されるが、ビンやボウガン弾はそのままお持ち帰り可能なので、
次の狩猟に利用したり、売り飛ばして小銭にすることが出来る。 - マルチプレイ可能な作品では支給品も人数分配備される。
それなりの腕前があれば支給品は使わないハンターが多いとはいえ、
たまに貴重なアイテムが存在するので、総取りは止めておこう。
- 支給品ボックス内にはクエストに応じた最低限のアイテムが放り込まれており、
- 焚き火が炊かれており、作品によっては食事が作られていることもある。
ただしこれは只の雰囲気作りのための背景であり、ハンターが肉を焼こうと思ったら
自前の肉焼きセットを出さないといけない。
- 3点セット以外にも何かあるベースキャンプも存在する。
山菜爺さんはベースキャンプにいる場合が多い他、
釣りができるポイントがあるマップもある。
- 逆にフィールドによっては3点セットが揃っていない場所もある。
塔秘境、決戦場、雪山深奥、樹海頂部等、危険性が高い地域が主に該当する。
- ベースキャンプはモンスターが侵入できない安全な場所に設置されるため、
ベースキャンプ付近で戦っていてピンチに陥った場合、ひとまず逃げ帰って態勢を整えると良い。
- ベースキャンプでは大タル爆弾や罠など、一部のアイテムが使用(設置)出来ない。
基本的にモンスターが一切入って来ないエリアなので、無駄遣いを避ける為の配慮なのかもしれない。
- 一部のBCには、ハンター用の武器やバリスタの弾や大砲、中には撃龍槍が置いてある。残念ながら使用はできない。*1
- MHP2Gのオープニングを見ると、キャンプはハンター自ら組み立てているようである。
その際ギルドは物資運搬役のアプトノスを同行させている。
MH3の砂原のベースキャンプでは、運搬役のアプトノスがキャンプで休んでいる様子が見られる。
- 一部フィールドのベースキャンプには別エリアへの近道(ただし一方通行)が存在する。
該当するのは砂漠(井戸からエリア6へ)、孤島及びモガの森(水中からエリア9へ)、
砂原(横穴からエリア7へ)、水没林(水中からエリア6へ)、海底遺跡(水中からエリア2へ)、原生林(横穴からエリア3へ)など。- なお海底遺跡はナバルデウスの進行状況によって変化し、最初は使用不可、
エリア2到達時はエリア2へ、エリア3到達時はエリア2のエリア3入り口直前へ移動できるようになる*2。
最初からは使えないので、主に一度戻ったり力尽きた場合に利用される。
- なお海底遺跡はナバルデウスの進行状況によって変化し、最初は使用不可、
- 「決戦場型」と呼ばれるフィールドにもベースキャンプは存在するが、
戦闘エリアからベースキャンプに移動する道は存在しない一方通行であり、
ネコタクのお世話になるかモドリ玉を使うかしない限りは戻ってくる事はできない。- この手のベースキャンプは大抵戦闘エリアよりも高所にあり、
戦闘エリアに移動するには飛び降りて移動する事になる。
千剣山のみ例外で、山のさらに下腹部のベースキャンプからロープを登って戦闘エリアに侵入する。
戦闘エリア側にもベースキャンプから続いているらしきロープがあるが、
このロープを伝って戦闘エリアからベースキャンプに移動することはできない。
しかし、ダラ・アマデュラの体上から振り落とされた時や、
彼の攻撃によるフィールド崩落でフィールド外に落ちた場合のみ、
そのままベースキャンプまで戻って(落ちて)来られる。
能動的なものではないとはいえ、モドリ玉以外の手段でベースキャンプに戻れる決戦場型フィールドは珍しい。
- この手のベースキャンプは大抵戦闘エリアよりも高所にあり、
- 撃龍船(「イサナ船」を含む)の船内にもベースキャンプが有る。
ボックス類やベッドも完備されているが、MH3Gのみベッドが存在せず、ハンター達を慌てさせた。
ソロの場合はチャチャンバコンビの踊りの効果で何とかなるが…。- 船上ステージの間は撃龍船から落ちてしまっても、命綱で船尾からベースキャンプに戻って来ることが可能。
しかし決戦ステージに移ると、何とモドリ玉を使ってもベースキャンプに戻れなくなってしまう。*3
支給品ボックスも使えなくなってしまうので、必要なアイテムは船上ステージのうちに回収しておくこと。
- 船上ステージの間は撃龍船から落ちてしまっても、命綱で船尾からベースキャンプに戻って来ることが可能。
MHW(:I)
- MHWorldにおいてはいつものような初期キャンプの他、複数のキャンプを設置できるようになった。
モガの森キャンプ設営のように、素材と調査ポイントを納品する必要がある。
今作ではファストトラベルによりキャンプへ高速移動できるので、
あるとないとでモンスターの追撃や運搬クエストに著しく差が出ることも。
キャンプ候補地は自分で見つける必要があり、それまでは納品依頼も発生しない。- 過去作からの大きな変更点として、これまで配置されていたベッドが存在せず、
代わりに装備の変更やアイテムの補充が可能なテントが設置されている。
このテントに入ると自動的に体力が回復され、同時に武器の斬れ味も最大まで回復するようになっている。- テント内では体力が減っていればハンターとオトモが飲み物を飲んだり*4、
ハンターナイフやスリンガーの整備をしたりする。
他にも、支給品ボックスで納品ができるので納品ボックスがなくなっていたり、
食事が可能になっているので食事場も4人分用意されていたりする。 - テントに入ると緊張の糸が切れるのか、ハンターはかなりリラックスした様子になる。
普段見せないような気の緩んだ表情が見られるので、たまには観察してみると面白いだろう。
- テント内では体力が減っていればハンターとオトモが飲み物を飲んだり*4、
- 過去作からの大きな変更点として、これまで配置されていたベッドが存在せず、
- 大蟻塚の荒地の東キャンプは1期団の竜人のハンターが使用していたものであり、イベントで追加される。
そのため実質作るべきキャンプは2つとなっている。
また、古代樹の森のエリア11の北東キャンプも設営のチュートリアルとして任務クエストで達成される。
- マルチプレイに参加する際は、自身のキャンプ設営状況に関係なくクエストリーダーが設営済みのキャンプのみ利用できる。
そのため、特に救難信号のメンバーを円滑に呼ぶためには、各地のキャンプを積極的に設営しておくのが好ましい。
逆に言えば自分が未発見のキャンプ候補地でもリーダーさえ設営済みなら利用できるので、
クエスト参加ついでに候補地を発見させてもらうのも手である。
- これまでの作品同様、ここに逃げ込めばモンスターは追撃を仕掛けてこないものの、
キリンの雷撃やバゼルギウスの爆鱗、ベヒーモスのエクリプスメテオが及ぶ場合があり、
歴戦の個体を相手取った場合などでは最悪の場合、力尽きてキャンプに戻って来たところで追撃を喰らい、
連続で力尽きてクエスト失敗、ということも起こり得る。
なお、これらのベースキャンプ貫通の攻撃は、即死攻撃のエクリプスメテオを含め、
設置されているテントの中にいるか、食事席に座っていたり受付嬢と話していると当たらない。
緊急事態の時は試してみるといいだろう。
- 力尽きた際やモドリ玉の使用時にはその地点から最寄りのキャンプに運ばれるため、フィールド次第では大幅にタイムロスする。*5
マルチでの円滑化もそうだが、手間をケチった結果、長期戦になって失敗確率を自ら高める醜態を晒さないためにも、
新しいフィールドに到達した場合、先にサブキャンプを探索・素材納品で解放するべきである。
- ちなみに、武器、防具(護石、特殊装具含む)は自由に変えられるものの、装飾品と重ね着装備を付け替えることはできない。
マイセットを使えば装備ごと装飾品を変更することはできるが、細かい変更はやっぱりできないので、
ヴァルハザクのような、状態異常対策が重要な相手は予めマイセットを登録しておくのが望ましい。
とは言え、登録してない時は長いロードを挟んで拠点を行き来する必要があるので少々面倒。- これに関して「装飾品増殖バグを修正する時に根本的な修正が不可能だったので
BCで付け替える機能ごと削除して無理やり解決した」と言われることがあるが、
実際の所は増殖バグが修正される前からBCでの付け替えは不可能だった。
これが技術上の問題であるかは定かではない。
- これに関して「装飾品増殖バグを修正する時に根本的な修正が不可能だったので
- 今作のベースキャンプが複数あるのは上記の通りだが、
ハンターがどのベースキャンプに入ろうが常に受付嬢が先回りして待機している。
ハンターの動向を見て先に動いておくのも編纂者に求められるスキルのひとつなのだろうか。
決して分身しているわけではないはず。
MHR(:S)
- MHRiseでの仕様は概ねMHWorldと同じだが、食事とオトモの設定もテント内で行えるようになった。
また、同じくフィールドに複数のキャンプ設置とファストトラベルが可能となっているが、
初期から使用可能なキャンプはメインキャンプ、後から設置可能なキャンプはサブキャンプと区別されるようになった。
サブキャンプについてはメインキャンプと同様のテントでアイテムの出し入れや装備の変更、食事が可能だが、
支給品ボックスがないため支給品の取り出し、そして運搬アイテムの納品が不可能となっている。
また、クエスト開始時の出発地点選択も不可能となっており、スタート地点はメインキャンプ固定。
1つのフィールドに設置できるキャンプも、大社跡と水没林では1つ、それ以外では2つとMHWorldほど多くはないが、
翔蟲や大翔蟲、オトモガルクによって移動性能も上がっているためそこまで不自由するわけでもない。- サブキャンプ設営には候補地の発見→雑貨屋のカゲロウからの依頼サイドクエスト達成が必要なのはMHWorldと同じ。
サイドクエストの内容は納品の他、現地の安全確保のために各地の小型モンスターを討伐するパターンが新たに増えている。 - 地味な改善点として装備の変更で装飾品を付け替えられるようになっている。
- 注意すべき変更点として、サブキャンプ作成済みの他人のクエストに参加しても、
自分でサブキャンプを作成していない場合移動することができない。
なお、これは逆も然りであり、自分でサブキャンプを作成していれば誰のクエストに入ったとしても移動可能となる。
勿論、サブキャンプが作成できる位置は固定なので、自分で探しても良いしネットで検索しても良い。
全てのサブキャンプを作成すると勲章が貰えるようになっている。
- サブキャンプ設営には候補地の発見→雑貨屋のカゲロウからの依頼サイドクエスト達成が必要なのはMHWorldと同じ。
- 闘技場や翡葉の砦など、探索要素がないフィールドのキャンプには虹ヒトダマドリがいる。
触れるだけでクエストの終了まで、花結の上限一杯にステータスを上昇させる効果がある。
- 力尽きると最寄りのサブキャンプではなくメインキャンプに運ばれる。
移動手段が豊富とはいえ、戦闘していたエリアがメインキャンプより遠いと
相応に手間がかかるのは事実なので、ストレスに感じるハンターもいない訳ではない。
MHWilds
- 今作ではベースキャンプの定義が改められており、テントのみならず売店や加工屋などのNPCが配置された
拠点の一種として各フィールドに配備されている。
よってベースキャンプ内では抜刀などのアクションは制限され、フィールドへの境界線を越えると自由行動が可能になる。
- ベースキャンプ以外の所謂サブキャンプは「簡易キャンプ」へ名を改めた。
各フィールドにキャンプを設置できる候補地が存在しており、そこに設置できるのはMHR(:S)以前と同じだが
こちらは拠点に戻って納品依頼をする必要がなく、
固定アイテムの「キャンプ設営キット」とギルドポイントを使うことで見つけたらすぐに設置できる。
また、簡易キャンプの設置可能数には限りがあるが候補地は設置数以上に存在しており、
複数の候補の中から好みの場所に選んで置ける仕様となっている。
またこの設置数はサイドミッションによって増える。- しかし、この簡易キャンプはモンスターの襲撃で破壊されるようになっており、
壊されると一定時間使用不能になるほか、ファストトラベルも不可能になる。
設置する際に周囲の危険度が表示され「安全」「不安定」「危険」の三段階が存在する。
マップ画面で候補地の安全性をよく観察し、計画的に設置する必要がある。- 「安全」はモンスターに入れない所にあるので破壊される心配はほぼ無いが
洞窟の奥など主要な戦闘エリアから遠い事が多く、利便性はあまり良くない場合が多い*6。
ただ、近くに採取ポイントが沢山あるなど採取に便利なことはある。 - 「不安定」は利便性はそこそこでモンスターの襲撃も受けにくいが、
稀にモンスターが少し横道に逸れたりすると発見され、破壊される事がある。 - 「危険」はモンスターの巣のすぐ傍など、すぐに戦いに行ける場所が多いが、
当然ながら非常に破壊されやすく、使えない時も多いので正直こちらも利便性はあまり良くはない。
但し非常に限定的な用途ではあるが、囮として設置しモンスターのキャンプ破壊行動を隙として活用する事も不可能ではない。
またモンスターの初期出現位置候補に近いキャンプであれば、金冠狙いのリセットマラソン*7に使われることも。
- 「安全」はモンスターに入れない所にあるので破壊される心配はほぼ無いが
キャンプが残っている状態で他のマップにいる分ならどんなに危険地帯でも関係ない。
計画的に利用すればかなり危険なキャンプでも狩猟に活用できるだろう。- また、これらの表記の中でも地形や訪れるモンスターの都合で壊れやすい・壊れにくいはちらほらある。
例えば隔ての砂原エリア3南部キャンプは時折ゲリョスに発見されるのだが、
実際に赴いてみるとゲリョスの攻撃が全く届かない高台に配置されており、結果として
何度も何度も「ゲリョスに発見されました!」というアナウンスだけが来るも一向に壊されない珍現象が起きたりする。
そして他の敵もあまり来ないため、不安定の中ではかなり安定している方のキャンプである。
その他エリア4西部キャンプも、「危険」ではあるが実際のところゲリョス以外があまり訪れないため意外と残っていたり。
こうした「安全表記ではないが意外と安定している」場所を探すのも結果として狩りの円滑化に繋がるので、試して損はない。 - ちなみにキャンプ設営キットによる設置時、テント設置位置にハンターが立っていると吹き飛ばされるようになっている。
- MHW(:I)と同様、マルチプレイの場合はホストのキャンプ開放状況が反映される。
- 安全キャンプに関しても、場所によっては
何らかの方法で無理やりモンスターの攻撃を届けることで破壊される事象は確認されている。
但し本当にかなり無理矢理に誘導したりしないと早々起きないため、基本的に気にしなくていい。
- しかし、この簡易キャンプはモンスターの襲撃で破壊されるようになっており、
- また、本作には「一時キャンプ」と言うものも存在している。
こちらはトレーニングエリアや決戦場型フィールドに設置される物で、
アイテムボックスを黄色い布で覆ったような簡素な見た目をしている。
見た目通りできることも簡素であり、可能なのはアイテムの補充や装備変更ぐらいで、
BGMの変更やキャンプ内で食事をとることも不可能。
そのため、これが設置されているフィールドでは、食事を忘れたハンター達がキャンプ前で揃って料理し出す光景も見られる。- タイトルアップデート第一弾で追加された大集会所にも設置されている。
中央部のクエストカウンター近くにあるため、ロビーメンバーのクエストを確認してから装備を変更する際などに便利。
マイテントでないと重ね着を変更できないため、装備ごとに見た目を変えたいハンターにはあまり使われなかったり、
そもそも存在に気付かないハンターもいたりする。
- タイトルアップデート第一弾で追加された大集会所にも設置されている。
- 今作では戦闘中でもファストトラベルが可能になり、戦略的撤退が容易となっているが
安全な場所以外は普通にモンスターが立ち入れたり、攻撃が届く場所であったりするため、
簡易キャンプに入っても絶対的な安全地帯ではない。
例え中で飯を食っていようが容赦なく破壊され、作業を中断させられてしまうのである。
安全な場所及びベースキャンプはモンスターの攻撃が届かないため、逃げるならこれらの場所を選ぼう。
- 簡易キャンプは模様替えが可能となっている。各ベースキャンプのサポート窓口役アイルーから変更可能。
テントの外見を変えたり、ペイントを張り付けたり、テントの周囲にインテリアを置いての飾り付けや、
キャンプ内及び周辺で流れるBGMを変えたりもできる。- 各種インテリアはインタラクトが可能。椅子などは座って寛ぐことができる。
またインテリアの一種「トレーニング用タル」は、被弾判定を持つため攻撃が可能。
攻撃を加えることで、太刀の練気ゲージやチャージアックスのビンなどを貯めることができる。
- 各種インテリアはインタラクトが可能。椅子などは座って寛ぐことができる。
- 今作ではキャンプ内で食事、装備・装飾品の変更、BGMの鑑賞、休憩による環境の変化などが行えるようになった。
- また、オトモと共に入ってハンモックと思われるものに腰掛けて休憩するのだが、そこでオトモに構うことが出来る。
オトモとハンターの普段とは違った行動を楽しめる小ネタ要素となっている。 - キャンプに設定したBGMはテント内の他、テント外でも近くにいる場合なら反映される。
- また、オトモと共に入ってハンモックと思われるものに腰掛けて休憩するのだが、そこでオトモに構うことが出来る。
余談
- モドリ玉の煙を浴びると、どれだけ離れた場所にいても必ずそのフィールドのキャンプまでワープできる。
しかし使用者以外がこの煙を浴びてもワープできない。
また、キャンプで力尽きた場合、ネコタクはハンターを回収した後、
何故かベースキャンプの外からハンターの身体を運んでくる。
もしかしたら、力尽きた後ハンターの体力とスタミナが回復しているのは猫が治療してくれているのかもしれない。- MHWorldではモドリ玉の使用者をメルノスが運ぶ演出が、MHRiseでは翔蟲で飛んでいく演出が追加された。
どちらもモドリ玉自体は煙幕のようなモノとして描写されている。
- MHWorldではモドリ玉の使用者をメルノスが運ぶ演出が、MHRiseでは翔蟲で飛んでいく演出が追加された。
- モンスターが入ってこられないからこそのベースキャンプであるが、
ムービーや背景としてベースキャンプからモンスターが確認できる例はいくつか存在する。- 大海龍ナバルデウスは、最初のムービーでベースキャンプ付近の海面に登場する演出がある。
その後海中のエリア1に移動すると、ベースキャンプの真下に位置する侵入不可領域からゆっくりと現れる。
大海龍の巨体が暗闇から出現する様は圧巻である。
- MH2やMHFでは、ムービーとしてではなく実際に現れるモンスターとしてヤマツカミが存在する。
密林のクエストを受注した際、極めて低確率でベースキャンプの上空に出現して通り過ぎていく。
支給品BOX付近では巨大な影しか見えないが、崖上ではその姿をはっきり目撃できる。
数秒で通過してしまうが、実は当たり判定があるためボウガンで狙撃したりもできる。
自力で目にするのは困難であるが、PVなどでも確認できる。
- MH4では、シナト村の大僧正曰くシャガルマガラは禁足地へは扉を通って進入したと言う。
そしてその扉はベースキャンプの真後ろに存在しているため、
大僧正の言を事実とするならば、シャガルマガラもベースキャンプに登場したモンスターと言える。- そもそもここのベースキャンプ、辺りに飛竜種と思われる生物があちこちに飛んでいる危険な場所である。
そう考えると、ここにゴア・マガラが登場したのも違和感がないだろう。
- そもそもここのベースキャンプ、辺りに飛竜種と思われる生物があちこちに飛んでいる危険な場所である。
- MHWorldではエリア移動が廃止された影響でシームレスにベースキャンプへと行けるようになり、
フィールドの形状的にモンスターが侵入できそうなベースキャンプもある。
そしてモンスターが誘導可能状態(レーダーの目のアイコンが赤い状態)ならハンターを執拗に追いかけてくるようになる為、
ハンターがベースキャンプに誘導しようものならそのまま侵入してきそうである。はずなのだが
ベースキャンプのエリアに入るとモンスターは突然追跡を諦めてエリア移動を始めるのである。
もちろん執拗に追いかけてくる習性が強いイビルジョーだろうが突然移動し始める。- ちなみに、MHW:Iで追加された新アクションのクラッチクローからの吹き飛ばしで
龍結晶の地の初期キャンプに無理やり送り込めないか有志によって実証したところによると、
(マップ基準での)ベースキャンプとのエリアの境目で突然壁にぶつかったアクションを取りそのままダウンしてしまう。
見えない壁があるとか一体どんな構造になっているのやら。
まあ、メタ的な事を言えばBCにモンスターが侵入できてしまうとゲームにならないので当然の処置ではあるが。
- ちなみに、MHW:Iで追加された新アクションのクラッチクローからの吹き飛ばしで
- MHFではとある4月馬鹿で防御壁に囲まれたモスがいた。
これは実際にベースキャンプのなかに通常通り直接モンスターが配置されていた例である。
所詮モスなので問題はない……とはいってもこのクエストの場合、
弱いから安心とかいう問題ではなく、見つけられるかがミソである。
- 大海龍ナバルデウスは、最初のムービーでベースキャンプ付近の海面に登場する演出がある。
- 森丘、雪山、雪山深奥、古代林にはキャンプの残骸らしき物がフィールド上にある。
モンスターに襲撃されたのか、今のキャンプ地の方が安全と確認されたのか、
いずれにしても今となってはとても身体を休められる状態ではない。
しかし使われていた名残なのか、近くにある箱を調べるとペイントボールやネット等が入手できる事がある。
携帯食料が入手できる事もあるが、大丈夫だろうか?
- と、このように一応モンスターが入れない場所に設営されているという公式設定こそあるが、
特にMH2以降は「いやどうみてもモンスター入り込めるだろこれ」と突っ込みたくなるキャンプエリアが多数登場する。
上に挙がっているもの以外であれば凍土や沼地、地底洞窟(火山)あたりはそれが顕著であろう。
一方砂漠系フィールドに関してのみ言えば、どのエリアも岩場で外界を遮っており足場も大きくないので、
モンスターの侵入は難しいと思われるが……
- MHRiseに登場する
ハンター歴だけ先輩のハネナガによると、テントに入ると体力・状態異常・斬れ味が回復する事を教えてくれ、その理由をテント内のお香のおかげと言っている。
体力や状態異常はともかく斬れ味まで回復するお香とは一体…。
- MHSTでのメニューの名称はキャンプメニューでありメインシリーズでのベースキャンプを意識した物になっている。