世界観/達人ビール

Last-modified: 2020-10-04 (日) 16:21:15

MH3、MH3G、MH4、MH4G、MHXのキッチンの食材として登場する酒。

概要

MH3

  • MH3ではブレスワイン黄金芋酒と共に酒の中では最高ランクの食材の一つとして登場した。
    「一生に一度は飲んでみたいワインランキングNo.1」や「酒の王様」と謳われる存在と肩を並べていたのだから、
    正に「最高級ビールの代名詞」とは伊達ではなかったと言える。
  • 下位食材に「モガビール」「狩人ビール」が存在するが、これらと達人ビールの関係については不明である。
    名前から察するにモガビールはモガの村の地ビール、
    狩人ビールはロックラックに元々あった大衆向けビールか。
  • ギルドとも提携を結んでおり、広告を出してもらっている。
    その方法はクエストカウンターを訪れたハンターに対し、
    クエストを受け付ける前に受付嬢が以下の宣伝文句を発するというものである。

みんなで飲もうぜ《達人ビール》!
レッツ・ドリンク《達人ビール》!
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…。
プハー!
狩りの後のこの一杯!
イェーイ! 最高だぜ!

  • さすがに言う方も恥ずかしいらしく、ロックラックの受付嬢は言い終えると「うぅ…恥ずかしい…」と本音を漏らす。
    確かに宣伝効果は高そうではあるが、何かの罰ゲームのような業務をやらされる彼女たちには同情を禁じ得ない。現代であれば立派なパワハラである

MH3G

  • 食事のシステム変更により、今作では港で上位に昇格しないと飲むことができない。
  • シー・タンジニャでは達人ビールと共に「タンジアビール」と呼ばれるお酒が出されている。
    これはタンジア地方限定版の達人ビールであり、ぶっちゃけ中身は同じものである。
    タンジアの港を拠点とするハンターたちは、狩りの終わりにはシー・タンジニャを訪れ、
    今日もタンジアビールや美味しい料理と共に祝杯を挙げている。
  • タンジアの港ではギルドのみならず、シー・タンジニャとも提携を結んでおり、
    宣伝文句が以下の様に変化している。

みんなで飲もうニャ《タンジアビール》!
レッツニャ・ドリンク《タンジアビール》!
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…。
ニャー!
狩りの後のこの1杯!
海を見ながらもう1杯!
みんニャ、酒場でさぁいっぱい!

  • ロックラックの受付嬢と違い、キャシーは宣伝文句を言い終えた後、
    「…シー・タンジニャともコラボなんですねぇ。」とやや冷めた言葉を口にする。
  • 一方で、食材のランクではMH3の時とは一転して最もランクが低い酒として扱われるようになった
    そればかりか酒の食材探索クエストをクリアし、酒のランクを上げると真っ先にリストから消える
    挙句、その際に新たにリストに現れるのはMH3ではランクで勝っていたはずのパニーズ酒である。
    いっそ見事なまでの転落ぶりは、どことなく生みの親の半生と重なる

MH4(G)

  • 今作でも食材として登場。MH3Gと同じく上位に昇格しないと飲めない。
  • 食材としての扱いもMH3Gと同じであり、酒の食材探索クエストをクリアしたら最初に消える。
    しかも、今回は該当するクエストが上位に上がってすぐに受注できるので
    最悪一回も飲まずにリストからサヨウナラなんて仕打ちになることも。

MHX

  • 初期段階ではNPCとの会話の中で登場。
    「貴様のココロの回復薬」というキャッチコピーと共に各地で格安価格で提供され、大ヒットを飛ばしていた。
    ちなみに当初の価格は一杯50z。本物の回復薬の相場(66z)よりも安い。
    しかし、ある一件で材料の流通が滞ってしまった事、
    そしてその事態に対しての販売主の愚策としか言いようがない対抗手段のせいで
    価格が一時5,000zまで急激に高騰してしまい、一気に人気が低迷。
    最終的には誰にも相手にされないほどにまで落ちぶれ、途方も無い量の在庫を抱え込んでしまい、
    そのほとんど全てが流通停止を解決した一人のハンターと、
    そのハンターが拠点としているや所属ギルドにほぼ無償で提供されたという。
    • 因みに「5,000z」という価格相場だが、世界観的に稼ぎが良いと言われる(一般レベルの)ハンターでさえ、
      集会所(つまり複数人推奨)で下位の大型飛竜を一頭狩猟するくらいの仕事を単独でこなさなければ
      一杯だって飲めない
      「ワインの王様」と称されるブレスワインですら、一般の価格相場は660zである(MH2時代基準)。
      如何に無茶な価格設定だったかが窺える。
  • そんなこんなで今作でもストーリーを進めていくと食材として利用できるようになる。
    勿論ベルナ村で新たな料理を作成する事が可能。
    折角いただいたわけだし結構な苦労もさせられたのでチーズと一緒に思う存分味わわせてもらおう。
    • ベルナスと合わせて「ベルナスとお肉のカルボナード*1」、
      完熟シナトマトと合わせて「達人仕込みの野菜シチュー」が開発できる。
      どちらも体力40UPと龍耐性【中】が付き、シチューの方はさらにスタミナも25UPする。
      だが何より重要なのは、ネコの秘境探索術が発動する料理の中で最も早い時期に開発できる事だろう。
      炎天下の火山で働いた後は、キンキンに冷えたビールを流し込もう!
      仕事と酒の順序が逆? そもそも煮込んでる? 知らんな。
      • 他のソースを使った場合にも解体術や招きネコの幸運などの物欲ネコスキルの発動を狙えるため、
        炭鉱夫仕事に用がない場合にもいろいろと役立つ料理と言える。
        とは言え、招きネコの悪運などの面倒な効果も発動してしまったり、
        赴くクエストの内容によってはいい顔をしない人もいるため、ご利用は計画的に。
  • なお、MH3Gの頃に提携を結んでいたはずのシー・タンジニャでは、
    ルームサービスに呼んだキャシー曰く相変わらず「タンジアビール」という名前で宣伝されているらしい。
    キャシーをルームサービスに呼べるのは上位に上がってしばらくしてからのため、
    それまでに村クエストを先に進めていた場合、既に教官は落ちぶれていることが多い。
    端的に言ってしまえばシステム上の都合による矛盾点だが、
    もしかしたら達人ビールに変わる新たな「タンジアビール」が台頭し、
    シー・タンジニャで提供されるようになったのかもしれない。
    • 足湯に居るタンジアの港のカシラによれば、達人ビールとは、
      「一時期、熱病のように流行って、あっという間に、すたれたビール」とのこと。
      このことからやはり中身は別のビールになっているのかもしれない。

余談

  • ロックラック、及びタンジア港の酒場で流れるBGMの1つに「仕事の後の達人ビール」がある。
  • MH3発売当時、『モンスターハンター3(トライ)トライ!オンライントライ!キャンペーン』として、
    キャンペーン期間中にハンティングチケットを購入した(オンラインに課金した)者の中から
    抽選で33名に『達人ビール ロングTシャツ』がプレゼントされた。
    紺地で表には赤いギルドの紋章が左胸に入っており、
    裏には教官の真っ赤な顔のイラストと「TATSUJIN BEEEER!!」「MONSTER HUNTER」の文字が入っている。
    これを着て街を歩けば、ロックラックの受付嬢の如く「うぅ…恥ずかしい…」となること請け合いである。
    もっとも、限定非売品なので着ずにとっておく方が賢明なのは言うまでもないが…。
  • なお、MH3(3G)とは活動域が少しだけ異なるMHP3では
    達人ビール、タンジアビールの代わりにハコビールなる物が存在する。
    これがユクモ村にとって何か特別なビールかどうかの言及は特に無く、
    入れ替わりに達人ビールがリストラされた理由についても明かされる事は無い。
    システム的には普通に「温泉ドリンク(ネコ飯)」の一つであり
    運搬の超人、逃走術、着地術と言ったニッチな運搬系スキルが発動するが
    酒であるにも関わらず、シリーズではお馴染みの秘境探索術が発動しない点は注意。
    本作では仕様上、実際にハンター自身がその場で飲む事ができるため、
    お風呂上がりの一杯を心行くまで楽しむも良し、
    入浴前に一杯引っ掛けてからひとっ風呂、なんて小粋な楽しみ方も一興である。
    • MHXではユクモ村が復活した物の集会浴場の閉鎖に伴いドリンク屋は休業、
      それに伴いハコビールも登場の機会を得られず達人ビールと交替でリストラされ、
      達人ビールやタンジアビールと並んで食材として飲み比べ共演する機会は無かった。
      タンジア港がリストラされたのにタンジアビールが復活したのも妙な話ではあるが

関連項目

登場人物/教官
アイテム/食材
世界観/酒


*1 牛肉をビールで煮込んだもの