MHFに登場する太刀で、エスピナス亜種のHC武器。
危険な猛毒に加えて常に熱を帯び、血の染まったかのような刀身は、近づくもの全てを恐れさせるという。
概要・性能
- エスピナス亜種の素材から作られた武器なので火&毒属性なのだが、属性値が少し特徴的。
- 攻撃力1200と平均的だが、優秀な会心率35%を併せ持つ。
- 火属性80とかなり心もとないが、強力な毒属性400がついている。
- 斬れ味レベル+1で白ゲージ、HCクエストではさらに紫ゲージ。
- SR200から使用可能なレア度7。
エスピナス亜種の武器は「バランスの取れた火属性と毒属性」という特徴だが、
このブルートシュテルンは例外で、「超若干の火属性と十分な毒属性」という性能に収まっている。
つまり、ダメージとしては誤差程度だが、一応ドドブランゴの牙破壊も狙えるということである
(同じような微量属性値の武器にはラオシャンロンの独龍剣【青鬼】がある)。
一方、火力は毒属性と高い会心率で補っているので十分な値。
- 刃の根元には巨大な鍔のようにエスピナス亜種の甲殻をあしらい、
朱色の刀身は若干の光を反射して艶を出している。
類似武器に原種バージョンのHC武器「マドネローザ」が存在。
ブルートフェーダー⇒ブルートフリューゲル⇒ブルートヒンメル⇒ブルートシュテルンと強化。
- 作成難易度であるが、この武器は「HC武器」であるため、大量のHC素材を要求される。
まずフェーダーに下位バサルモスの「岩竜の沈殻」とリオレウスの「火竜の禍鱗」、
フリューゲルに下位リオレイアの「雌火竜の鋼殻」、
ヒンメルに上位テオ・テスカトルの「炎王龍の闘角」と上位イャンクックの「猛々しいクチバシ」、
そしてシュテルンに上位エスピナス亜種の「棘茶竜の豪棘」とイャンガルルガ変種の「毒々しいクチバシ」。
凄腕ランクのHC素材は毒々しいクチバシしか使用しないため、
HC武器全体から見れば、実は落ち着いているほうではある。