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モンスター/エスピナス

Last-modified: 2018-09-27 (木) 00:56:59
種族
飛竜種
別名
棘竜(いばらりゅう)
登場作品
MHF
狩猟地
樹海, 花畑, ()

目次





生態・特徴 Edit

樹海を縄張りとする、『樹海の主』とも呼ばれる飛竜種。
緑色の外殻と全身に生えた硬く鋭く赤い棘、そして鼻先に角のようにそびえる特に大きな棘が特徴。
緑の体色に無数の棘という外見から、メゼポルタギルドでは「棘竜」(いばらりゅう)と通称される。
普段は身を丸めて息を潜め、知らずに近づいて来たアプトノスやモス、カンタロスといった、
動きの緩慢な草食種や甲虫種を捕食している。
これは完全な擬態ではなく、体表の色が周りと似ていて身動きしないだけである。
よってリオレウスなどに見られる積極的な狩りは行わない。
こういった特徴から視認が困難であり、樹海発見後も種族としての発見が遅れていた。
縄張りを侵すものに対しては排除しようとするよりも、
堅い甲殻と鋭い棘で身を守り、外敵が諦めるのを待つという習性がある。
これは全身の棘が防御と攻撃を兼ねており、好戦的になる必要がないからとされ、
甲殻の堅さもあって生半可な斬れ味の武器では歯が立たない。
攻撃によって睡眠を妨げられたとしても身の危険を感じない限り排撃には移らず、
欠伸をしながら歩いたり、若干身体を動かす程度の行動しかとらない。
このように、縄張りを侵す者が侵入をあきらめるまで防御に徹するのが基本スタンスであるが、
しかし本格的に身の危険を感じると突如として激昂、隠していた凶暴性を剥き出しにする
この状態では積極的に相手に攻撃を加えて排除しようとし、以前の緩慢さが嘘のような勢いで暴れ回る。
このような極端な二面性は、かつて祖先が強大な力を持つ古龍種を相手に縄張り争いをしていたからともされるが、
発見から長年が経過した現在でも真偽は明らかになっていない。
激昂すると怒号と共に甲殻と翼膜の一部が赤く染まり、口から毒の混じった吐息を漏らし始める。
甲殻などが紅潮するのは血管が浮かび上がるほど拡張して血流が増えるからであり、
これは激しく暴れる自身の動きを阻害しないようにする役目を担うが、
一方で血流の増加によって肉質が軟化し、平常時に比べて甲殻の強度が大きく低下する。
なお、睡眠性の毒によって昏倒すると血管が再び収縮、肉質が硬化してしまうため、
一般に狩猟に際して睡眠による無力化を狙う戦法は推奨されない。
主な武器は全身の棘を活かした肉弾攻撃と発達した脚力による突進、そして口から吐き出す炎ブレスである。
体内には神経性の毒と出血性の毒を生成する器官が備わっているが、興奮時は棘の先から後者が分泌され、
強く触れあった外敵に刺傷を負わせるとともに出血毒によるダメージを与える。
凄まじい瞬発力で繰り出される突進は時速50km以上とされる轟竜ティガレックスのそれを上回る速度とされ、
巻き込んだ外敵を突き飛ばしながら疾走する。
また、ブレスは保有する神経性の麻痺毒と出血性の毒の混合物を燃焼させた代物で、
着弾と同時に爆発して外敵に火傷を負わせ、その傷から毒素を叩き込む。
たとえブレスの衝撃に耐えたとしても、毒にある程度の耐性がなければ致命的な被害を受け、
麻痺毒に侵されて体が動かなくなった挙句、やがて全身に毒素が回り死に至る。
特異個体
角や翼が大きく成長し、全身に細かな傷を負うなど歴戦の風格をたたえた個体。
死線を潜り抜けてきたためか通常個体よりも凶暴な性格を持ち、眠りを妨げられた時点で激昂する。
攻撃は最大の防御を体現するかの如く全身を使った激しい攻撃を休む間もなく続けざまに繰り出し、
周囲に土煙を上げるほどの猛突進や、立ち上がってから放つ五連ブレスなど強力な攻撃も行う。
辿異種
棘竜のうち強靭な個体が、長い年月を経て独自の進化を辿ったもの。
通常個体より薄くなった体色、角から尻尾にかけて絡まる蔦が目を引くが、
これは恐らくより自然に擬態を行うための変化と見られる。
最大の特徴は極度に肥大化し、毒々しい紫色に染まった鼻先の棘で、
鼻先、眼上、両側頭部へと枝分かれしながら大きく湾曲する形で異常発達を遂げている。
その異様と毒性から「邪毒の角」の異名を与えられたこの角には
夥しい数の毒腺が内包されており、毒の最主要生成器官として発達したのみならず、
異常にまで強力になった毒の影響こそがこれほど極端な形質変化をもたらしたものと見られる。
通常個体などと異なり「毒腺」と呼ばれる器官で猛毒を生成しており、
生成された猛毒は「毒髄」を経由して血液中に放出され、全身に循環している事が判明している。
外的に毒を打ち込む主要器官でもある棘は一見薄い色をしているが、
その内部は猛毒に満ちており、棘を損傷させると内部の毒が姿を現す。
毒液は通常とは異なる濃い紫色だが、従来の解毒薬が効かないほどに極まった毒性を有し、
一度体内に侵入すれば天廊の番人が扱う「壊毒」をも凌駕する勢いで外敵を衰弱させる。
あまりにも高い毒性から辿異種エスピナス自身も無対策でこの毒を扱うことは出来ず、
猛毒を中和する効果を持つ「抗毒液」と呼ばれる抗体を別途生成することで毒の影響を遮断している。
抗毒液がどのようなプロセスで生成されるかは定かではないが、
起床時や怯んだ際に地面に飛び散ったという報告もあり、
これを服用できればハンターも猛毒に対して大きな耐性を得られる。
外敵との戦闘では通常個体と比較して毒に傾倒した戦法を好み、
旋回しつつ毒を散布する、ブレスで毒沼や毒霧を発生させるなど、大量生成した猛毒を活かした攻撃を繰り出すほか、
麻痺毒や強烈な風圧で長時間外敵の自由を奪うことで毒のダメージを深刻化させるなど狡猾な行動も見せる。
肥大化した角も大きな脅威であり、地面に突き刺したままその脚力をもって突進を繰り出す姿も確認されている。
ただし、角は凶器であると同時に全身を循環する毒液の大半を生成する重要器官でもあるため、
万が一破壊されると内部から大量の毒が漏れ出し、毒を利用した行動の一部が大きく弱体化してしまう。

概要 Edit

  • MHFシーズン2.0より登場した、MHFシーズン時代を代表するモンスター(詳細は余談の項目を参照)。
    エスピナス(Espinas)とはスペイン語でをあらわし、デザインイメージは「薔薇の棘」とされる。
    亜種などについては下記の記事も参照されたし。
  • 別名:棘竜(いばらりゅう)。
    赤い棘の生えた緑色の外殻を持つ大型の飛竜で、主に樹海に生息している。
  • 刺々しく凶暴そうな見た目とは裏腹に、かなり図太い性格。
    基本的にクエスト開始時は必ず寝ている
    その上、1、2回攻撃したくらいでは起きない
    さらに起きたとしても、あくびをかましたり、きょろきょろと周囲を見回したり、
    うるさいからあっち行けとでも言いたげに尻尾を振り回したり噛みついたりしてくる程度で、
    ハンターをマトモに追い払う気配が全くない。これ以上と無いほどふてぶてしい飛竜である。
    初見のハンターの多くがその図太さに唖然とした。
    • この図太さは危機を感じない限りは防御に徹し、相手が諦めるのを待つという種としての性格によるもの。
      全身を覆った硬い甲殻や鋭い棘が攻守を兼ねているため、大したことがなさそうな敵に対しては
      基本的に「放っておけば去っていくだろう」という日和見主義的な態度を貫く。
      この性質から、直接危害を加えられないなら縄張りを侵されてもあまり気にしないらしい。
      なんとも神経が太いモンスターである。
    • ただ日和見主義もむべなるかな。
      平常時の肉質は非常に硬く、睡眠中や徘徊中はマトモに攻撃が通らない。
      はじかれてもしつこく攻撃するなり、爆弾で吹き飛ばすなりして怒らせてからが本番である。
    大抵は攻撃して起こすことになるが、実は放っておいてもしばらくすると勝手に起きる。
    そして普通のモンスターと同じように樹海をうろうろするようになる。
    上述した性格から起きててもまず無害……と思いきやそうでもなく、
    徘徊中にハンターを見つけると突進してくることもある。何故だ。
    ヒプノックリオレイア等、他のモンスターと共演するクエストで、
    起こさなければそれらのモンスターに集中できるなんて思っていると、突如として現れていきなり暴れ出すことも。
    • また、運搬物を運んでいると確実に目覚める。
      目覚めたからといって怒り状態になったりするわけではないのだが、
      天廊遠征録などではこの仕様を把握していないとスムーズな踏破の妨げになることも。
  • しばらく攻撃して怒らせると、今までの図太さはどこへ行ったことやら、非常に凶暴になる。
    怒り時はティガレックスのように血流が増えて肉質が柔らかくなるが、
    ++麻痺ブレスやたらと速い突進で暴れ回り、慣れないうちは苦戦必至。
    さらに怒り時の咆哮とともに翼を広げて風圧【大】を発生させるため、
    風圧スキル無しで目の前にいると、怒った瞬間風圧で怯んでそのまま突進を食らうことも。
  • 突進の速度は猛烈に速い。それまでのとろさに慣れているとまず轢かれる。
    そのスピードは目測で怒り時ティガレックス以上
    それでいて、ディアブロスグラビモスのようなタメが無く、いきなり猛然と突っ込んで来るから堪らない。
    また、ドリフトしつつ180度方向転換して再度突進を行うこともあるので、避けても油断は禁物。
    突進中はまともに攻撃できないのでひたすら突進が終わるのを待つだけになる。
    猛速度かつ予備動作無し、高威力に加え、ドリフトまでしてくると大変厄介な攻撃だが、
    幸いにしてホーミングはさほど強くないので不意打ちでなければコロリンで避けられるだろう。
  • なお、突進はまともに食らうと上空にかちあげられる。
    怒り時は毒が付随することもあり、大ダメージ+長時間スリップダメージでそのまま乙、ということもあり得るので、
    ともかく正面から食らうのだけは避けたい。
  • ブレスはモチロン、怒り時は一部の直接的な攻撃にも(突進・尻尾など)
    属性が付加されているので注意が必要。
    クエストに行くときは解毒薬漢方薬を忘れずに。
  • 稀に「足踏みしながら正面に向かって数回吼える」という特殊な威嚇を行う。
    派生攻撃などもなく隙だらけなので、ありがたく腹下などを攻撃させてもらおう。
  • 睡眠属性の効果が効くと怒りが冷めて素直に寝入る。やはり素は大人しいようだ。
    しかし他のモンスターなら一気に大ダメージを叩きこめるが、エスピナスは怒りが冷めると肉質が硬化する。
    そのため折角のチャンスがまるで活かせない。
    睡眠武器を担ぐとペースが乱れてしまうので避けた方が良い。
    一応落し物を狙えるチャンスでもあるが、普通に狩った方が早い。
  • 怒り時に頭の肉質が大幅に軟化するという特性を利用したハメが可能であり、
    特に罠の有効性が低下する特異個体実装以降はこの方法で狩られるエスピナスが急増した。
    • この方法が通用するのは、原種・亜種・変種とそれぞれの特異個体。
      希少種と奇種は肉質防御が硬い上に怯み値も高いためかなり厳しく、
      G級に至っては原種でもほぼ不可能である。
      また、稀に前兆動作なく突進してくるため、
      火事場+2の発動は事故率が高く推奨されていない。
    • この頭ハメ、当時は武器同士の共存が難しいことから、
      一部の武器種は奨励されていなかったが、いたわり+2スキルが実装されてからは共存が楽になった。
      現在ではほぼ全ての近接武器種がスキルなしで共存可能となっている。
      また、一撃が重い大剣やランスでありったけの火力スキルを搭載すれば、
      (希少種・奇種・G級を除けば)ソロでも割と簡単にハメることができる。
  • なお原種に限り、入手にやたら困る素材があった。紅玉ではなく尖角である。
    その出現確率たるや、頭部破壊のみかつ入手確率が15%であった。
    例の剛翼と大して変わらない確率であり、しかも同じように大量に要求される。
    エスピナスの武具には優秀なものが多いが、生産・強化にほぼこの素材を使うことになるため、
    強敵であるエスピナスの猛攻に耐えつつ、角をへし折りながら大量に狩り倒さなくてはならなかった。
    とはいえ、公式もこのことを重く見たのか、定期配信で基本報酬で出現する救済クエストや、
    尖角、紅玉もまとめて確定入手できる「一発生産シリーズ」も配信された。
    現在では頭部破壊で30%と、実に2倍もの確率に上昇している。
  • MHF-G3において、HR31への昇級試験(つまり、「上位」へ上がるためのキークエスト)の対象モンスターが
    砦蟹からこのエスピナスに変更された。
    体力や攻撃力は昇級試験用の弱体化がかかっているものの、肉質や行動などはそのままなので、
    特に該当ランクの剣士装備は起こして怒らせるのに難儀することになった。
  • MHF-G10でHR/SRシステムが刷新されて以降は、HR3(上位)へ上がるための緊急クエストに抜擢されており、
    新米ハンターにとっては上位への登竜門という立ち位置になっている。
    G10で行われた個体ステータスの見直しによって実装時点から大きく調整が入っているので、
    該当ランクの装備ならばそう苦戦することなく倒せるだろう。
    なお変種は特に変わっていないため、その攻撃力や体力に警戒したい。

特異個体 Edit

  • 見た目の変化
    • 目が青色
    • 角(頭部の一本棘)がより巨大化
    • 身体に浮かぶ血管の色が怒り時には橙色に変色
    • 翼膜が枯葉色で、ボロボロになっている
    • 脚が太く発達している
  • シーズン10から特異個体も登場。
    攻撃力が大きく上昇し怒りやすくなった一方、耐久力は若干低下している。
  • 印象深い突進攻撃のバリエーションが増え、
    地面をけった後に繰り出す猛烈に速く、勢い余って倒れこんだままドリフトするものと、
    翼をはためかせた後に繰り出す確定で3回折り返してくるものが新しく追加された。
    どちらもホーミングなどはしてこないので怖くはないが、見切れるようにしておくと終わり際を攻めやすい。
    ブレス攻撃は5連射するパターンが増えたほか、着弾時の爆発にも攻撃判定が増えたため見た目以上に範囲が広い。
    もちろん毒と麻痺も変わらず付属しているため、可能なら対策スキルを用意したい。
  • そして完全新規の攻撃パターンとして、コンボ攻撃が存在する。
    噛み付きやタックル、尻尾にブレスと連続して攻撃を繰り出し、
    かつどれも広範囲・高威力なので下手な回避やガードでは容易に打ち破られてしまう。
    またこれら新技の中にはHC補正により龍風圧を伴うものもあるため、
    無対策では思わぬところで尻餅をついて追撃されてしまうことも。
  • このように危険な攻撃技のオンパレードであるが、
    縦横無尽に暴れまくるエスピナスが非常にかっこいいこと、
    予備動作自体は従来のものより分かりやすくなっていて戦い甲斐があることから、
    これらの攻撃を楽しみに戦うハンターもいて評判はなかなかのもの。
    ちなみに希少種は、より気が短く、すぐ起きてすぐ怒る……のだが、
    開幕から怒り時の肉質になるためほぼ常に柔らかく、
    慣れた人には通常種より速く狩猟されてしまうハメになってしまった。
  • とはいえ変種はかつての剛種レベルの攻撃力で暴れるので、
    毒のスリップダメージも相まって油断すると即3オチである。
    また、覇種UNKNOWNの超滑空で多くのハンターが認識するようになった毒ダメージの打ち上げ中断も、
    エスピナスでは充分起こり得る事象であるので注意しよう。
    G級では特異個体化することでタフネスが上がる。
    また、突進に打ち上げ効果の突風が追加されたため、
    防御力を高めなければ毒ダメージの打ち上げ中断が現実的に起こり得る。

G級 Edit

  • MHF-G2で追加されたG級版のエスピナス。
  • 突進時に突風が巻き起こる
    この突風に沿って当たり判定が前方にズレ、更に横も翼辺りまでと広くなっており、
    それによって前方にいる際の危険度が格段にUPしているのが特徴である。
    更に突風故か通常ヒットと同様に毒に冒され、打ち上げられる。*1
    覇種UNKNOWNの超滑空と違い、こちらはよりによって得意としている行動であり、
    更にブレス等の各種攻撃にも勿論毒があるため、
    対策が無く、突進一発も真根性なしでは耐えられない防御力で挑んだら、
    覇種UNKNOWN以上に悲惨な状態になるのは火を見るより明らかである。
  • ちなみにG級の怯み耐性が上がっていくシステムによって、いわゆる「頭ハメ」は不可能に近い。
    更にレア素材救済クエは尻尾切断をしなければ救済にならないため、
    部位破壊を意識しないと素材の入手効率がかなり悪くなってしまう。
  • なお、突風(による当たり判定増加)は特異個体の3連突進などにも適用されている。
  • MHF-G2という初期のG級モンスターであることから、装備については陳腐化が著しい。
    ただしスラッシュアックスFの「ローゼンアカンタ」はG10に実装されたもののため、高性能。

辿異種 Edit

  • MHF-Zより実装された。
    辿異種エスピナスはMHF-Z全体のメインビジュアルに抜擢されており、
    MHF-Z、ひいては辿異種の看板モンスターといえる扱いを受けている。
    下表の辿異クエストで狩猟可能な他、歌姫狩衛戦・真説の「猟団迎撃戦」では、
    メインビジュアルで描かれている迎撃拠点にも姿を現す。
エスピナスの辿異クエスト
受注可能GRクエスト名
GR200極角を備えし棘竜
GR400猛毒を操る棘竜への畏怖
GR600焦土を招く息吹
GR800邪毒の角
  • 辿異種エスピナスの「発達部位」は角。通常個体は鼻先に1本の棘、もとい角がある程度であったが、
    辿異種は鼻先の異常発達した巨大な角と、その後ろにあるやや小ぶり
    (と言っても通常個体の角よりは遥かに大きいが)な角、
    そして両側頭部の湾曲した角と、4本もの巨大な角を持っている
    また、角も含む全身の棘は毒々しい紫色に染まっており、
    鼻先の角から尻尾にかけては紫色の棘を持つツタが絡まっている。
  • 更に、辿異種エスピナスは「猛毒」というこれまで以上に強力な毒を用いる。
    メインシリーズの猛毒同様、スリップダメージ量が毒よりも非常に大きくなっており、
    持続時間もまた非常に長い。
    しかしながら、この猛毒は解毒薬や毒無効スキルでは解除できない
    対策としては、辿異種エスピナスが落とす紫色の落とし物抗毒液」を用いること。
    また、毒無効を辿異スキル「耐毒強化」でランクアップさせることでも対策が可能だが、
    こちらは完全無効にはできない。
  • このダメージはランクが上がるごとに増大していき、
    無対策ではGR200だと4ずつ、最終的にGR800では10ずつもの大量の体力を奪う。
    約2/3秒ごとにダメージを受けるので、GR800では何と猛毒のダメージだけで10秒程度で力尽きる。
  • 抗毒液は起床時に確定で落とすほか、怯んだ際などにも落とす。
    拾うのにもたいして時間はかからない(ホルクやマイトレプーギーの落とし物と同様)ため、
    猛毒攻撃を捌き切る自信が無ければ積極的に拾っていくとよい。
    ただ非常に苛烈な攻撃を仕掛けてくるため、拾うタイミングは普段以上に気をつけたいところ。
    また落とし物の条件は怯ませるだけでいいので、閃光玉を使うのも手である。
  • この抗毒液は猛毒を解除するだけでなく、一定時間猛毒にならず被ダメージを軽減するという効果もある。
    有効時間は短いが、猛毒を解除したそばから再び猛毒になることはないのはありがたい。
    さらに被ダメージ軽減の効果はダメージを40%カットするというものであり、
    みなもと効果が使えない上、次のモンスターの戦闘にもアイテムが持ち越される狩煉道では、
    一時的な保険としても活用できる。
    また、この抗毒液は「広域化スキル」の広域対象である。
    その為、広域スキルがあれば、メンバー全員に抗毒液の効果を適用できる。
    他の回復アイテム同様悪臭状態で使用することはできない。
    特にこの状態になる可能性のある花畑では注意したいところ。
  • ちなみに、後に登場した辿異種ガスラバズラも猛毒を用い抗毒液を落とすのだが、
    猛毒を生み出す致死毒袋とその抗体となる抗毒液には「エスピナス専用素材(意訳)」と明記されており、
    辿異種ガスラバズラ実装後も変更されていないため矛盾が生じている。
  • 通常個体同様ブレス攻撃は麻痺と毒を同時に発症するものなので、
    両方無対策で受けようものなら、残り少ない体力を麻痺で動けない間に猛毒で削り取られる仕打ちが待っている。
    魂の再燃等で凌いでもさらなる本体の追撃でやられかねない。
    ただし既存技としては珍しくモーションがかなり低速化しているため、
    腹下に潜り込めば大きな攻撃チャンスともなる。
  • 他の辿異種とは違いG級通常個体がベースで、特異個体独自の攻撃は一切使用しない。
    近接武器では長時間手出しできない攻撃が多数あった為、これらの不在は有情にも思えるが、
    通常個体の技は変わらず使ってくる上に、その多くが猛毒+打ち上げ=長時間抗毒液が飲めなくなるため、
    あまり楽になったようには感じないだろう。
    特に突進はそれが顕著に現れていると言っても過言ではないだろう。
  • 辿異種には罠は効かない為、寝ているエスピナスは基本的に叩いて起こすことになるが、
    この辿異種エスピナスはただでは起きてくれない。
    旋回しながら急上昇し、超風圧でハンターを吹き飛ばし毒液をバラまく。
    着地と同時に怒り状態に突入し戦闘開始となる。
    この攻撃は以降もしばしば使用する。
  • 開幕ではおなじみの立ち上がっての咆哮は行わないが、
    一度怒りが収まったあとに再度怒り状態に突入する時になどに見られる。
    この咆哮は風圧【大】と「超咆哮」であり、
    スーパーアーマーがあると超咆哮で長時間動けなくなってしまう。
    この点からもわかるが、辿異種エスピナスの風圧は通常は【大】であり、龍風圧や超風圧ではない
    また判定が一瞬なのは周囲のみであり、前方のウェーブエフェクト内は持続式判定であるため、
    超咆哮を確実に凌げる手段(ガード、辿異スキルで無効化するのどちらか)が無い場合、
    すぐさま横へ退避した方が身のためである。
  • 部位破壊は通常個体と変化はなく、翼、尾、背棘、腹に部位破壊またはクエスト報酬限定の素材がある。
    背棘と腹の破壊については、入手素材の系統は同じである(毒腺、刺胞嚢)ため狙える方を狙えば良いだろう。
    発達部位である頭部の角を破壊すると、難易度別の素材が確定で入手可能。
    また、角のみ体力条件が撤廃されておりいつでも破壊可能となっているが、
    合計して総体力の50%分に当る15000ダメージを与えないと破壊できないため、
    辿異武器を用いて角のみをしっかり狙うといったことをしなければ破壊タイミングは従来と変わらないだろう。
    また、角を破壊することで超咆哮が使用不可能になる他、後述の毒霧ドームも発生しなくなる。
    素材の項を見ても分かる通り、部位破壊を達成した際大量の毒が漏れる。
  • 一方、元々技威力が高かったためか攻撃力自体はG級原種からあまり上がっていない、
    というか全辿異種で見ても屈指の低さである(現状一番低いのは部位破壊前のアクラ・ヴァシムである)。
    難度ごとの攻撃倍率上昇もないに等しく、辿異防具を揃えて防御力を十分高めたり、
    元気のみなもとを使うことで技のダメージそのものは軽視できるようになっている。
    いわゆるコンボ技も少ないうえに威力自体が低く、普通の突進などが軽傷であれば、
    これだけで即死することは稀と言ってよい。
    抗毒液には実は被ダメージを軽減する効果もあるため猶更である。
    従って本種は「猛毒」のダメージが段階的に凶悪化していくことで、
    難易度が上がる度に手ごわくなるという性質であると言える。
    実際、★4のそれは対策無しでは猛毒回復だけで立ち往生し、
    抗毒液を回収するまでに回復アイテムも無駄に消費しているケースが多いことだろう。
    このため、装備を整えていたとしても猛毒対策を怠ればあっさりやられてしまう事は間違いないが、
    猛毒対策を十二分に施しておけば即死してしまう事態は少なく、
    不退スキルなど、根性が発動できない環境においても非不退装備と大差なく立ち回れるだろう。
  • この特性上、多数居る辿異種の中では挑みやすさと挑みにくさがハッキリ分かれており、
    2017年以降の「一撃が致命傷となる」、
    又は「★1から強制即死攻撃がある」ものと比較すれば挑みやすい部分がある一方で、
    防具の(辿異)スキルで対策するのがやや面倒な「猛毒」対策が重要になる上に、
    快適に挑もうとすると超風圧と超咆哮の無効化もしたい*2など、
    装備側の要求ハードルがやや高い一方、
    それらを抑えた専用装備(と一定以上の実力)であれば快適な狩猟が約束されることから、
    本種はMHF-Z開幕前に辿異種に関して発現した要素の1つである、
    「各々のモンスター毎に適合した、専用装備を構築して欲しい」を強く体現したモンスターであると言える。
    スキルカフで辿異スキルを発動させる場合、<<耐毒強化>>を初めとした、
    本種攻略に便利な辿異スキルのカフは全て他の辿異種素材から作る事ができるので、
    他の辿異種を先に攻略してから挑んだ方が楽という意見もある。
  • 同じく猛毒を用いる辿異種ガスラバズラとの差異については、
    あちらは怒り状態の攻撃力がエスピナスより遥かに高いのに対し、その怒り状態では猛毒は使わない。
    また、強制即死攻撃の有無、全部位破壊のしやすさなどにも違いがある。
  • 耐久力は初期実装組4種の中では一番高い物となっており、
    30000もある体力に加え、★4個体の全体防御率は驚きの0.1となっている。
    怒り時に肉質が柔らかくなる点は健在であるものの、柔らかくなる部位が限定されており
    柔らかくなる部位もそれまでの個体に比べると若干の軟化に留まる(無論、その影響自体は相対的に大きい)。
    2018年時点の辿異種全体で見るとある種の基準ともいえる体力・肉質になってはいるが、
    当時のプレイヤーから見れば衝撃的な数値だったことは否めない。
    発達部位の頭部はもちろん、それ以外の破壊可能部位も比較的狙いやすくなってはいるのだが、
    2017年以降の辿異種と比較して発達部位以外の破壊可能部位の肉質がやや硬く、耐久力も高めであるため、
    全部位破壊は極めて難しい。
    先述の通り全ての部位を壊さなくても全系統の素材は入手できるが、それに絞っても大変であるため、
    予めどの部位を優先するかは入念に打ち合わせておいたほうがよいだろう。
    • ちなみに弱点の系統は大差ないのだが、頭については打も斬と同程度通るようになっている。
      また、腹に弾が良く通る*3ため、発達部位を気にせず(又は、腹破壊メイン)速攻討伐を目指す場合は、
      近接より全体的に対処がしやすくなっているガンナーで挑むプレイヤーも少なくない。
    • なお、近接での背中肉質も15と硬い部類に入るため、
      単純に背中破壊と言って狙っても、時間がかかる可能性が高い。
      纏雷スキルを用いたり、氷属性武器を用いてダメージブーストをするのも有効だが、
      部位破壊において、背中と判定を共有している首肉質は、
      打と弾こそ15であるが斬は20と比較的高い数値をマークし、
      弾に至っては背中の5と比べれば圧倒的にマシであるので、狙う場所の工夫も考えてみると良いだろう。
  • 生産できる辿異装備はいずれも、発達部位の角やツタを思わせる装飾が特徴的に使われている。
    • 辿異武器は太刀・片手剣・双剣・狩猟笛・ランス・ガンランスと、
      MHF-ZZアップデートによって追加されたマグネットスパイクの計7種類。
      リーチ設定のある武器はいずれも「リーチ長」であり、
      どの武器も、装備する事で「劇物強化」の辿異スキルが自動発動する。
      非常に高い毒値と物理性能を有する武器で、劇物取扱皆伝+状態異常追撃で高い効果を発揮できる。
      毒が流れる管と思わしき部分は発光するギミックとなっており、
      そのあまりに強力すぎる故に自ら発光するほどになった猛毒を想起させる。
      • 武器名は「棘○□(□には武器種名が入る)ローゼン△△△」で統一されているが、
        ガンランスは武器名として銃槍の2文字が含まれる為、文字数制限の都合で最後の文字が2文字しかなく、
        由来の特定は中々難儀しそうである。
      • なおガンランスのみ平時は発光しない。
        パッと見バグに見えてそうではなく、放熱中のみ発光する発光部分は放熱部分だったようだ
      • 先述の通り2018年9月のMHF-ZZアップデートで、新武器種のマグネットスパイクにも辿異種エスピナスの武器が追加された。
        この武器はアップデート告知でも早い段階からシルエットなどが公開されていた。
    • 辿異防具は「エスピナZシリーズ」という名称。
      こちらはZYまで強化した時点で剛撃+3、豪放+1、状態異常半減、閃転のスキルと、
      頭から順にスキル枠拡張、吸血強化、属撃強化、耐毒強化、閃転強化の辿異スキルが発動。
      更に剣士の脚には、回避性能+2と回避距離UPを複合した新スキル「超回避」のSPが付与されている。

主な技

高出力毒ブレス
通常個体より更に出力が増しており、着弾すると炸裂した破片が地面を毒沼に変える。
着弾した瞬間は麻痺(普通の麻痺)効果も当然あり、麻痺で長時間動けず猛毒で体力を削られてしまう。
立ちあがっての3連ブレスも用いるが、通常個体と異なりバックジャンプ派生はなく、鈍足化している。
その変わり、ブレスの有効範囲が大幅に強化されている。
ちなみに直線ブレスは★2以降はコンボ攻撃以外では用いなくなる。
超風圧→毒散布
上述した、寝ているエスピナスに攻撃を加えた時に用いる技。
回転しつつ舞い上がって超風圧を発生させ、ハンターを遠くまで吹き飛ばす。
回転時にも攻撃判定が発生するのだが、
これをフレーム回避しようとすると超風圧に引っかかるという絶妙なタイミングとなっている。
超風圧を辿異スキルで無効化していると立ち回りやすくなるだろう。
また、散布された毒は地面に落ちたあと、一定時間判定が残る。
起床後は普通に使ってくるが、軸合わせ無しの足踏み後に使用するという性質があるため、
エスピナスが方向を変えずに足踏みするのを確認したら警戒した方がよい。
タックルコンボ
ふらふらと前進した後、突如後方へのタックルを行い、
更に突き上げながら振り向いて、直線ブレスを放つ。
あやふやな動きで誰を狙っているか判別しづらいが、必ず同じプレイヤー・同じ位置を狙い、
同じ向きに戻ってくるという特徴がある。
また、直線ブレスを放つまでが一連の行動であるため、攻撃後の隙が極めて大きい。
ドリル突進
発達部位の角を使ってドリルのように地面を抉りながら突撃する技。
突撃後に土を巻き上げながら反転し、左右4個所に大量の礫を降り注がせる。
礫はエスピナスの突進経路には降らない。
特大毒ブレス
飛び上がって真下に極大のブレスを打ち込み、大爆発とともに毒霧のドームを発生させ、
その中に頭から急降下して拡散させ毒のメテオを降らせる大技。
ブレスの爆発は見た目よりも速く判定が発生し、当たると打ち上げられてしまう。
また、急降下自体は判定がなく、使用後は威嚇・羽ばたきを行うため極めて大きな隙ができるのだが、
この際も毒霧ドームは持続しているため、安易に近づくと猛毒に侵される。
抗毒液を予め飲んでおくと毒にはならないため安全に攻撃できる他、
発達部位を破壊すると毒霧ドームが発生しなくなり、中心で威嚇するエスピナスを猛毒を受けずに攻撃できる。
なお、毒霧はエスピナスが一度吠えたあたりで判定が消失する。
毒ブレススロー
★2から使用する技で、毒ブレスを生成し、アンダースローの要領でそれを投げつけるように発射する
基本的な特性は上記の高出力毒ブレスと同じなのだが、
直前まで軸合わせする上にブレス自体も非常に巨大なので回避が難しい。
ボディプレス突き上げ
★4で解禁される技で、軽く跳ねて岩盤が割れるほどのボディプレスを仕掛け、
打ち上がったハンターを回るように角で突き上げて襲撃するコンボ。
予備動作が短いが威力としては★4という難易度を考えると低め。
また、範囲も狭く、ガンナーなら攻撃が当たりにくい。
打ち上げ2段攻撃のため、十分な防御力が無いと根性を貫通されてしまうが、
G級遷悠種適正防御力であれば耐えることは難しい話ではない。
見た目に反して猛毒にはならないが、
言い換えれば長時間拘束されるため猛毒を放ったらかした状態で食らうと致命的であるということでもある。
そう言った意味では、自身の猛毒を活かした攻撃とも言えなくもない。

余談 Edit

  • 公式のMHF-G『オリジナルモンスター紹介ムービー』によると、
    エスピナスはMHF-Gにおいて初めて登場したオリジナルモンスターとなっており、
    加えてMHFシーズン時代の代表モンスターとしても位置づけられている。
    上述の動画によると思い入れの強いスタッフも多いとのこと。
    • これについては、10周年記念メモリアルブックのインタビューにて理由が語られている。
      エスピナスが登場したMHFシーズン2.0は、「今日のMHFに繋がるアップデート形式の原型を確立、
      かつMH2を脱却し、MHFとして独自の道を歩みだした最初のアップデート」であったからであるという。
      その前にヒプノックヴォルガノスが実装されているのだが、
      この2体は時期的にメインシリーズとの共同開発だった可能性があり(MHP2Gにも登場している)、
      エスピナスが正真正銘「MHFでしか狩ることのできない史上初のモンスター=MHFオリジナルモンスター
      という立ち位置となっているのだろう。
      また、エスピナス登場以前、MHFのメインビジュアルを飾っていたのはテオ・テスカトルであり、
      これも当時「MH2時代の延長」というイメージを払拭できていなかった原因として挙げられている。
    ともかくエスピナスがMHFシーズン時代の代表格であるのには変わりなく、
    MHF-Zのメインビジュアルも先に実装されたヒプノックの辿異種個体ではなく、
    エスピナスの辿異種個体がその役に抜擢されている。
  • 原種は、飛竜種、緑の外殻、毒を持った棘、口から吐く火属性のブレス、陸上戦が得意と、
    驚くほど雌火竜リオレイアとの共通点が多い
    ちなみに、樹海ではこの両者が同時に見られることもある。
  • かつてシーズン2.0アップデート以前、エスピナス実装前に公開された情報では、
    「かつては古龍種を相手に縄張り争いをしていた(と思われる)」という驚くべき設定が公開されていた*4
    • この情報に加え、当時の樹海には古龍種が出現するクエストや設定が存在しなかったことから、
      「太古の樹海に生息していた古龍は、エスピナスとの縄張り争いに敗れてその地を去ったのではないか」
      …という大胆な考察がなされるようになった。
      樹海では化石化した鋼龍の鱗とされる鋼龍石が採取でき、
      少なくともかつて鋼龍が現れたことが示唆されている点も、この考察を後押ししたと言えよう*5
    • また、後の調査で樹海に雷極龍レビディオラの存在も確認されている。
      しかし、樹海でレビディオラが姿を表すのは極めて稀であり、調査が難航しているため、
      樹海での両者の関係は現在は闇の中である。
    ただしこの設定、現在ではMHF公式からほぼ等閑視されている。
    実装前に公開された某ゲームサイトの記事以降、エスピナスと古龍種との関係を匂わせる記述は
    作中はもちろん公式サイト、外部メディア記事にすら一文たりとも登場しておらず、
    後年登場した設定資料集でも一切触れられていない。
    • そもそも「古龍」という存在は登場時点から他の生物と一線を画す強大な存在とされているのだが、
      そんな古龍と一大型飛竜がガチンコで縄張り争いを繰り広げたなどという設定は前代未聞であり、
      更にこれが古龍側の敗北を暗示させなくもないとくれば、「古龍種」という存在の箔に傷を付けかねない
      ましてそれが商業的に主力ではない外伝作品の、しかもメインですら無いモンスターなら尚更で、
      古龍と縄張り争いを繰り広げたなどというはっちゃけ過ぎた逸話は扱い辛いものになったのだろう。
      当時*6は公式からの古龍に対する扱いがあまり良くなかった時期だったとはいえ
      エスピナスの「古龍=クシャルダオラを追い出したかもしれないほどの実力者」という設定は
      そんな風潮をしてもなお許容し切れなかったためか、流石に物議を醸したという事情もあった。
    件の逸話は実装前に一部の記事で公表された初期設定に含まれるものであり、
    実装時点において公式側で既に設定変更がなされていたという可能性もないわけではない。
    いずれにせよ黒歴史……とは言わないまでも、それに近い設定であろうことは確かである。
    • なお、シーズン4.0で同じく「その強さは古龍級」と称されたベルキュロス以降、
      MHFでは設定レベルで古龍が引き合いに出されたモンスターは登場していない。
  • エスピナスの素材からは13武器種全てが作成可能。
    MHFのサービス開始時から存在する11武器種はもちろん、
    後に追加された穿龍棍スラッシュアックスFマグネットスパイクにも対応している。
    どれも毒属性や火属性に特化していて強力である。
    物理攻撃力のほうも、ちゃんと会心率等で補っている。
  • ベンチマークソフト第3弾【大討伐】にも登場。
    緑豊かだったかつての絶島にも生息していたようで、序盤で悠々と空を飛んでいる様子が見られる。
    が、その後ラヴィエンテの出現に際して発生した火山弾が直撃し、あっけなく撃墜されてしまった。
    まあ、如何に甲殻が硬いといっても飛行中にミートボール火山弾が直撃したらひとたまりもないだろう。
  • 後年、潮島の洞窟最深部において、従来化石が発掘されるのみであった
    エスピナスに酷似した外見を持つ黒い飛竜が発見された。
    名称は黒穿竜メラギナス
    エスピナスの近縁種と思われるが、どのような関係を持つのかは現時点では不明である。

素材 Edit

棘竜の上鱗
エスピナスの体表を覆う緑色の鱗。
樹海の主としての戦いの傷跡が見られるが、他の飛竜種の鱗を凌駕するほどの圧倒的な硬度を誇る。
非常に屈強な個体からは「仙鱗」と呼ばれる鱗が入手できる。
角の異常に発達した辿異種からは素晴らしい強度と美しさを持ち傷が一つも見当たらない「厚緑鱗」が得られる。
棘竜の堅殻
「歴戦の覇者の鎧」とも謳われる、エスピナスの全身を覆う甲殻。
異常なまでの硬度を誇り、並大抵の攻撃では傷一つ付かない。加工も非常に困難である。
怒りが頂点に達すると血流が増加して赤みを帯び、一時的に本来の硬度は失われる。
その代わりにエスピナス自身の動きが大きく加速し、怒涛の猛攻が始まる。
非常に屈強な個体からは、「仙殻」と呼ばれる甲殻が入手できる。
辿異種からは、 素晴らしい強度と美しさを持つ「厚緑殻」が得られる。
全身に猛毒の棘を持つ辿異種エスピナスの素材にしては珍しく、毒はついていないらしい。
棘竜の上棘
エスピナスの外殻に生える赤色の棘。とても硬く、そして鋭い。
エスピナスにとっては鎧であると同時に武器でもあり、適当に身体を動かすだけでも立派な攻撃となり得る。
さらには強力な猛毒が仕込まれており、興奮時にはその毒が染み出す。
その瘴気は触れる事すら躊躇われるほど。
「ジョウキョク」ではなく「ジョウトゲ」と読む。
ましてや別名を「イバラリュウ」と読むからと言って「ジョウイバラ」などとは読まない。
中でも特異で凶暴な個体から稀に剥ぎ取れる、毒性が倍以上に増加している棘を「豪棘」、
一刺しで気を失い、二刺しで二度と目覚めることがないとさえ言われる棘を「快棘」と呼ぶ。
近年解禁された、G級ランクに認定された原種の個体から新たに「剣棘」が発見され、
その名の通り両刃状になっており、剥ぎ取る際は細心の注意が必要である。
また、その特異な個体からは「毒棘」と呼ばれる、文字通り猛毒を含んだ棘が発見されている。
辿異種からはそっと触れるだけでも肉が削がれ毒に侵される「紅針棘」が得られる。
棘竜の頭殻
エスピナスの頭部の甲殻。消える事の無い覇気を宿しており、その存在感は圧倒的。
「トウカク」ではなく、「ズカク」と読む。
ちなみに、エスピナス種の頭殻の中では取引価格が最も高い。
棘竜の尻尾
エスピナスの尻尾。堅い外殻と無数の棘に守られている。
圧倒的な硬度と強力な毒を持ち、興奮時には棘から猛毒が滲み出す。
その硬度と猛毒によりどんな相手も一振りで沈める恐るべき攻撃力を有し、切断も極めて困難である。
辿異種から得られる「毒帯尾」は角ほどの毒が無い為比較的安心して扱える。
実際得られた角を研究した結果、下記の事実が判明したため比較的安心、というのも頷ける。
棘竜の紅玉
エスピナスの体内で生成されるという玉石。
持ち主の怒気をそのまま宿しているかのような鮮やかな紅色である。
亜種と希少種のものはそれぞれ別の素材として扱われるが、頭殻と同じく原種の紅玉が最も価値が高い。
辿異種からは、怒りを彷彿とさせる紅色を持つ「大紅玉」が得られることがある。
棘竜の尖角
エスピナスの鼻先に生える主棘。ハンターの間では「角」と呼ばれている。
上棘や尻尾以上の凶悪な毒性と硬度を誇り、これを活かした突進は恐ろしい威力を持つ。
加工が困難なエスピナスの素材の中でも特に取り扱いが難しい素材である。
辿異種は「極角」「極上角」「極剛角」「極絶角」と呼ばれる素材が入手でき、
それらを研究した結果、辿異種の異常にまで強力になった毒が角を変異させた原因である事が明らかになり、
更にその内部に大量の毒腺と、生成した毒を流す管が確認、
角という武器だけでなく、最大の武器である猛毒の主要生成器官となっていたことも判明した。
棘竜の濃緑殻
棘竜から稀に剥ぎ取れる堅殻。鮮やかな緑の色彩は、自然が生み出した芸術とされる。
棘竜の毒血
猛毒を含む辿異種エスピナスの血。
通常の解毒薬の効果は全く期待できないほど毒性が強い。
致死毒袋
辿異種エスピナスの猛毒が溜まる内臓器官。
毒が強すぎるため研究はされていないという。
毒袋系列の素材のようだが、エスピナスの素材であることが明記されている。
棘竜の毒髄
猛毒を含む辿異種エスピナスの髄。
全ての毒はここを通り全身を循環することが分かった。
棘竜の重翼
辿異種が持つ立派な翼のみが素材として扱われる。
翼膜に張り巡らされた血管は威嚇の際に真っ赤に染まる。
棘竜の紅翼爪
紅く鋭利な辿異種エスピナスの爪。
内側には毒が流れているため触れることも躊躇う。
棘竜の毒腺
辿異種から得られる、毒が生成されている器官。
不思議なことに剥ぎ取ると無毒化されるようだ。
棘竜の刺胞嚢
辿異種から得られる、爪や角、体表に無数に存在する刺胞。
全てが毒腺と繋がっていたという。
抗毒液
辿異種エスピナスが生成する抗体。
解毒の効果があり、更に服用から一定時間は毒を無効化する。
飛竜種の薄皮
エスピナスの薄皮。
汎用素材などではなく、ゲーム内で実際の「アイテム」としては存在しないが、
歌姫のサイドストーリーで確認できる、レジェンドラスタのエドワードに依頼された特殊な素材。

関連項目 Edit

モンスター/エスピナス亜種
モンスター/エスピナス希少種
モンスター/メラギナス - 近縁種と思われる烈種
フィールド/樹海
武器/エスピナ武器 - エスピナス種の素材から作られる各武器へのリンクあり。
イベント・メディア展開/MHFガールズ・フロンティア - 原種が第1シーズン最終回、変種が第2シーズン7回に登場






*1 通常の突進は終了時の頭部ヒット以外で打ち上げられない
*2 超咆哮は★2と★3では頻繁に用いやすい
*3 ただし、弱点部位2箇所を貫通する際に一緒に当たる可能性がある脚は10、背中に至っては5と凄まじく硬い。
*4 https://www.famitsu.com/pcent/news/1212769_1341.html
*5 ちなみにMHP2Gでは鋼龍石や万年霜は採れない。というか素材として存在すらしていない。
*6 メインシリーズにおけるMHP2G時代。クシャルダオラに関しては2の悪評判が尾を引いている時期でもあった。