MH2、MH4G、MHXX、MHF*1に登場する竜人族の職人。
目次
概要 
- 伝説の職人の名の通り、竜人族秘伝の加工技術を習得している人物。
MH2、MHFでは武具生産に関わり、工房の親方と職人では生産できない強力な武具を生産してくれる。
常時いるわけではなく、その土地付近に古龍が迫っているという状況に現れ、力を貸してくれる。
かつてはドンドルマを拠点にしていたようだが、現在は各地を放浪している。- なお、彼が必要なのは特殊な武器や防具の生産のみ。
生産後の強化については他の武器職人でも可能である。
- なお、彼が必要なのは特殊な武器や防具の生産のみ。
- MH2のオフラインモードでは、ジャンボ村の坑道から巨大龍の化石が発見された状態で、
かつ武具工房のNPCの頼みを聞いた後に登場する。
彼が登場するとオフラインでラオシャンロンと戦うことが出来るようになる。
ただし季節が変わるといなくなるので、また工房の人の頼みを聞くところから始めなければならない。
MH4G 
- MH2より後のナンバリング作品ではNPCとしての出番がなく、
MH2とMHFのユーザー以外からはあまり馴染みのない人物であった。
その後、MH4Gのエピソードクエストにてジャンボ村の(元)村長の知己として登場。
久々に本編作品に登場することとなった。
- MH4(G)では、伝説の職人がストーリーの本筋に微妙に絡んでおり、
竜人さん達が住む村で彼が手に入れたという「キラキラ光る不思議なモノ」に関する話は、
我らの団がシナト村を目指すきっかけとなった。
- エピソードクエスト「竜ガ紡ギシ古キ歌」には本人が直接登場。
元村長が発見した謎の石版について、実は半分しかない断片的な物であると教えてくれる。
もう半分は彼の一族が代々語り継いでおり、残る半分の内容を探し求めていたという。
その内容は「祖なる者」が顕れる条件を記したものであり、
「神にも等しい祖龍の素材を使った、神をも越える武具」を鍛えることを夢見ていたという。
石版の内容、そして条件が判明し、積年の望みを叶えるためにクエストを依頼してくる。- これにより、多くの人が待ち望んだ祖龍のクエスト「日輪沈蝕」が解禁される。
このクエストをクリアすると、初回時に特別なハンマーを褒美としてくれる。
また、祖龍素材の加工に必要な技術も加工担当に伝えてくれる。
- これにより、多くの人が待ち望んだ祖龍のクエスト「日輪沈蝕」が解禁される。
- 竜人族の一族でも祖龍についての知識をある程度持っている特別な立ち位置にあるようで、
「懐かしきシュレイド城にて白き王と踊って参れ!」なる台詞がある。
石版は容姿に触れておらず、シュレイド城といえば邪龍の根城であるはずだが、
黒龍などと同一視せず、むしろ神聖さを把握しているかのような発言である。
MHXX 
- MHXXでも登場しており龍識船の研究室に現れる。
彼の依頼を達成すると防具のレシピが追加される上に
龍識船のストーリーにおいてバルファルク追跡のために船を強化するのだが
実際に船の改修作業を行ったのは彼と龍識船の加工屋であり、
武具の加工のみならず幅広い加工の知識と技術を持っていることがわかる。
「船に乗せてくれる礼としてパパっとやっといたぞ」と軽いノリで言うところがカッコイイ。
- 本作では防具合成という前例の無い技術が研究所で解禁されるのだが
それについて彼は関与していないと思われる。
作中世界内でも屈指の技術を持っている上に防具合成をしてくれる研究室内にいるので
てっきり伝説の職人が防具合成を編み出して実行してくれていると思いがちだが作中での描写がない。
もっとも描写が無いだけなので、関与していないと断定できる描写もまた無いのだが…。- 小嶋Pによれば防具合成は原理が完成しても人間の技術だけでは大掛かりな機材などがなければ行えないが
竜人族の技術も取り入れることで小規模の研究室でも行えるようになったという説明があったが
それでも「竜人族の技術」であり「伝説の職人の技術」とは言っていない。
- 小嶋Pによれば防具合成は原理が完成しても人間の技術だけでは大掛かりな機材などがなければ行えないが
- 作中での会話によれば若い頃はハンターであり、
数十年若ければ龍歴院のハンターと共にバルファルクに挑んでいたと言いだした。
じじいのホラ話でなければほんの数十年前までは武器を作ることも扱うこともできたという
なにげに文武両道のチートキャラである。
MHF-G 
- MHF-Gにおいては、工房の進歩によって親方達の技術力が大幅に上がったこともあり、
多くの技術を工房の親方に伝授して旅に出てしまった。
そのためMHF-G8現在、伝説の職人に会うことはできなくなっている。
- フォワード.5までは、出現条件がMH2とほぼ同様(古龍がメゼポルタに迫っていないと登場しない)であり、
剛種武器や剛種防具の生産も請け負っていた。
MHF-G1からはハンターがG級へと昇級し、強力なG級武器をある程度(Lv10まで)鍛えた時点で初めて姿を現し、
「ワシなら、その武器の潜在能力をさらに引き出せる」と言い
実際にG級武器の本質的な性能であるLv20を超え、極限まで性能を引き出したLv50までの強化を行っていた。
G級武器の強化技術が広く浸透した現在では、上記の強化は工房の親方が全て行ってくれる。
- ちなみに現在こそ趣はないが、G2までの長きに渡って延命措置とも捉えかねられない部分が多く
憎まれ役の一人であった。- F.4までは毎週金曜~月曜にのみ配信されるイベント「古龍迎撃戦」のうち、
迎撃拠点で実施される時にしか現れないという出現条件があった。
砦のクエストと交互に配信されるローテーションの関係から大抵2週間に1度なので、
作りたい時に居ない、作れないときにいるという状況も多かった。*2- ちなみにこの仕様はMHF独自のものではなく、上述したようにMH2と全く同じものである。
MH2の仕様のまま、剛種武器の生産という役割を与えたが故に起こった事象であろう。
- ちなみにこの仕様はMHF独自のものではなく、上述したようにMH2と全く同じものである。
- G1ではG級武器のLv11以降の強化システムそのものに問題があり、
伝説の職人が連続して武器強化に失敗する光景がごく当たり前であった。
「伝説の職人リストラしろ」の声や、コラ画像で彼がWANTEDされているものが作成されるなど
激しい非難に晒されることになる(G2で現在の形にリファインされ改善された)。
そのため当時の情勢を身を以て体験したプレイヤーからは、
G8で「それらの責任を取って引退したのだろう」とまで言われてしまったほど
(実際は上述したように「技術の伝承が完了したので旅に出た」という設定)である。
- F.4までは毎週金曜~月曜にのみ配信されるイベント「古龍迎撃戦」のうち、
関連項目 
登場人物/ジャンボ村の村長 - 友人。
登場人物/工房のばあちゃん - 弟子。
クエスト/竜ガ紡ギシ古キ歌
モンスター/ラオシャンロン
モンスター/ミラボレアス【祖龍】
モンハン用語/エンプレス構文 - 伝説の職人が不在の影響で生まれた迷テキスト。